2021年夏ドラマ一覧

2021年 夏ドラマ 視聴リスト&期待度

 

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7/20:「彼女はキレイだった」最新話の感想をUPしました。

 

こんにちは、りんころです!何とか目標日までに完成…

視聴予定の7月期のドラマを紹介して行こうと思います。

※なお、期待度は私の嗜好で善し悪しを決めているので、

特定の原作が大好きだという方は、満足感を得られない恐れもあります。

あくまでも一個人の意見です。基本的に、自己責任でお願いします。

 

↓ の横の文字をクリックすると、そのページに飛べる仕組みになってます。

〜目次〜

2021年 夏ドラマ 視聴リスト&期待度

 1話は必ず視聴&感想を書くであろう全15作品の視聴リストです。

 作品概要やスタッフ情報も掲載しております。

視聴のみのドラマ

 感想は書かずに、視聴だけで楽しむ2作品をご紹介。

 こちらも、作品概要やスタッフ情報を掲載しております。

まとめ

 夏ドラマの視聴リストだけを見たい方は、

 上の「まとめ」を押すことをお勧めします。

 

それでは、参りましょう〜。

 

         

2021年 夏ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴&初回執筆予定の15作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

※初回放送日、スタッフに関する情報は、6/24時点のものです。

 

 

月曜日

   

Night Doctor(6/21・フジテレビ・月曜21時)★★

 

夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる5人の医師たち。しかし、彼らも仕事を終えればひとりの人間として、家族や恋人、そして自分自身の悩みや問題に直面していく。夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく“青春群像医療ドラマ”。

 

「HEROっぽい」と言われてきた前作の次は、

コード・ブルーっぽい」と言われる作品になってしまうのかどうか?

 

「G線上のあなたと私」以来、それぞれ個性的な役を演じて

着実に力をつけている印象のある波瑠さんが、

ひたむきで真面目な役をどう演じるのか?は楽しみではあるけれども…

いかんせん、過去担当作品がモヤモヤする医療ドラマのスタッフばかり

というのが不安でしかありません。

 

脚本家の大北はるかさんは、来期に放送される「ラジエーションハウス」の続編と

2連続で医療ドラマの脚本を執筆されるとの事。(このブッキングもコロナの影響なのか?)

その作品に関しては、医者同士のリスペクトが感じられない割に

無駄に"仲間""固く結ばれた絆"をアピールしようとする矛盾に引っかかりを覚えたので、

オリジナル作品で自由の効きそうな本作は差別化出来れば良いんですが…。

「ひとりの人間として、家族や恋人、

そして自分自身の悩みや問題に直面していく。」の部分を読む限りだと、

恋愛やら子供を使って感動させるやら、プライベートのパートを膨らませて

仕事パートの描写が疎かになってしまいそうな可能性も孕んでますね…(汗)

 

※6/24追記:初回放送前の6/13に書いたコメントです。まぁ、期待度低い事には変わりないですね。

 

出演:波瑠、田中圭、岸優太、岡崎紗絵北村匠海

脚本:大北はるか(「好きな人がいること」「グッド・ドクター」「ラジエーションハウス」)

演出:関野宗紀 (「ハラスメントゲーム」「ラジエーションハウス」「モトカレマニア」)

   澤田鎌作 (「セシルのもくろみ」「犬神家の一族(2018) ※SP」「監察医 朝顔(2019)」)

音楽:得田真裕(「監察医 朝顔 シリーズ」「アンナチュラル」「MIU404」「#リモラブ」)

プロデュース:野田悠介(「グッド・ドクター」「レ・ミゼラブル ※SP」「アンサング・シンデレラ」)

オリジナルナンバー:yama、eill、琴音、Tani Yuuki、三浦風雅

※主題歌ではなく、各話によって異なる5組のアーティストの楽曲をお届けするとの事。

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/

 

 

いいね!光源氏くん し〜ずん2(NHK総合・月曜22時45分)現在放送中

 

 

シェフは名探偵(テレビ東京・月曜23時6分)現在放送中

 

 

火曜日

     

彼女はキレイだった(7/6・フジテレビ・火曜21時)★

 

韓国ドラマのリメイク作品。冴えない太っちょ少年から“最恐毒舌”なイケメンエリートに!優等生美少女は冴えない無職残念アラサー女子に!真逆の成長を遂げた二人の、“共感度120%”ラブストーリー。

 

あの…火10枠のドラマかな?

概要を読んでいくと、韓ドラ原作っぽさが漂うタイトルよりも

火10ドラマっぽい設定や要素が気になりましたよ(笑)

 

出版業界での運命的な再会と言い、冴えない系のヒロイン×毒舌なイケメン主人公の2人売りと言い、

公式自ら「#かのきれ」と四文字での略称呼びを推薦するのと言い…

特に個人的に本来の意味でぞわっとしたのは、このツイート↓から察する作風の雰囲気…

え〜?そんな方向に行っちゃうの?っていう(苦笑)

 

意欲的な作品を取り入れてきたこの枠ならではのカラーが感じられれば良いんですが、

今の所は全然惹かれません…。

 

出演:中島健人小芝風花、赤楚衞二、佐久間由衣、髙橋優斗 他

脚本:清水友佳子(「リバース」「わたし、定時で帰ります。」「エール」)

   三浦希紗 (「わたし旦那をシェアしてた」「死役所」「あのコの夢を見たんです。」)

演出:紙谷楓  (「実況される男」「海月姫」「結婚相手は抽選で」「竜の道」)

   木下高男 (「警視庁いきもの係」「メゾン・ド・ポリス」「M 愛すべき人がいて」)

   松田祐輔 (「悪魔の弁護人 御子柴礼司」)

音楽:橋本由香利(「おそ松さん シリーズ ※アニメ」「なつぞら」「さらざんまい ※アニメ」)

プロデューサー:萩原崇 (「お義父さんと呼ばせて」「CRISIS」「シグナル」「後妻業」)

        芳川茜 (「デイジー・ラック」「メゾン・ド・ポリス」「リカ」)

        渋谷英史(「天 天和通りの快男児」「癒されたい男」「盤上の向日葵」)

主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」

原作 :『彼女はキレイだった』©︎MBC/脚本 チョ・ソンヒ

公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/

 

     

プロミス・シンデレラ(7/13・TBS・火曜22時)★ ←リタイア

 

無一文、無職、宿無し…人生崖っぷちのバツイチアラサー女子が性格の悪い金持ち男子高校生に拾われ“リアル人生ゲーム”をするハメに!?彼女がつかむのは金か愛か、それともガラスの靴か?サイコロの目で運命が決まる新感覚ラブコメディ。

 

恋愛モノ推しはいつまで続くんでしょうねぇ。

曲がった事が大嫌いなヒロインに二階堂ふみさんは合うと思いますが、

アラサーには見えないし、真栄田郷敦さんも高校生には見えないという(笑)

で、内容に関しても、漫画原作だからか非現実な設定が多いです。

離婚を切り出されてスリに遭ったらホームレス同然の生活を送る事になるものなのか、

高校生のゲームの誘いに乗っかるものなのか…

特に後者の方には動機に共感出来る部分がないと、見続けるのはキツいかも。

 

出演:二階堂ふみ、真栄田郷敦、岩田剛典 他

脚本:古家和尚(「明日の約束」「ハゲタカ(2018)」「閻魔堂沙羅の推理奇譚」)

演出:村上正典(「犯罪症候群 シリーズ」「ミラー・ツインズ シリーズ」)

   都築淳一(「心がポキっとね」「後妻業」「ハル〜総合商社の女〜」)

   北坊信一(「She」「実況される男」「危険なビーナス」)

音楽:やまだ豊(「東京喰種 シリーズ」「キングダム」「東京リベンジャーズ」※全てアニメ)

編成:佐藤美紀(作品不明)

プロデューサー:橋本芙美(「メゾン・ド・ポリス」「4分間のマリーゴールド」「危険なビーナス」)

        久松大地(「ランチ合コン探偵」「危険なビーナス」)

主題歌:LiSA「」

原作 :橘オレコ『プロミス・シンデレラ』

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/

 

 

水曜日

     

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(7/7・日本テレビ・水曜22時)★★★

 

ワケあり元エース刑事×安定収入を求めて警察官になったひよっこ。助け合い、支え合い、事件に雑務に、恋(!?)に奮闘する最強ペアが繰り広げる、やけにリアルな交番エンターテインメント!

 

安定した生活を理想とする主人公がここ最近描かれるようになってきているのには、

時代の変化を感じさせますねぇ。

  

お仕事頑張る系女子&コメディタッチで、原点回帰って所でしょうか。

予告映像だと、交番勤務というツイてない職業に就いてしまった者の嘆きだったり、

合コンの服選びだったりと、

少しゆるくてクスッと笑える会話の応酬で楽しめそうな気はしています。

構成はどうなるんだろう…あのアイキャッチから想像するに、

ショートストーリー詰め合わせの回があっても面白いのかも?

 

出演:戸田恵梨香永野芽郁、三浦翔平、山田裕貴

脚本:根本ノンジ(「サ道 シリーズ」「監察医 朝顔 シリーズ」「フルーツ宅配便」)

演出:南雲聖一 (「過保護のカホコ」「未満警察」「ウチの娘は、彼氏ができない!!」)

   丸谷俊平 (「世界一難しい恋」「イノセンス」「ハケンの品格2」「#リモラブ」)

   伊藤彰記 (「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」「恋はDeepに」)

音楽:井筒昭雄 (「99.9 シリーズ」「民王」「妖怪シェアハウス」「リコカツ」)

チーフプロデューサー :加藤正俊(「偽装不倫」「白衣の戦士!」「恋はDeepに」)

プロデューサー:藤森真実(「私たちはどうかしている ※協力プロデューサー」「バベル九朔」)

        田上リサ(「偽装の夫婦」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」「35歳の少女」)

協力プロデューサー  :大平太 (「泣くな、はらちゃん」「〇〇妻」「同期のサクラ」「35歳の少女」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/hakozume/

 

  

八月は夜のバッティングセンターで。

(7/7・テレビ東京・水曜25時10分)★★★

 

バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかると豪語する元プロ野球選手の主人公が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを「野球論」で例えた独自の人生論で解決へと導いていく。「野球」というテーマを通して、人々の背中を少しだけ押していく、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ。

  

元々誰かの悩みに寄り添う作品が好きなのですが、

それを野球に例えて…っていう所に惹かれてしまいました。

各話ごとに実際に活躍されているプロ野球選手がゲストとして登場するサプライズ性も、

サービス精神が高くて良いですね。

また、ある言葉を唱えると野球場にワープするという設定が妙にシュールで…

どんな作風になるのか得体が知れなくて、初回を見てみたい気持ちにさせられます!

 

出演:関水渚仲村トオル

脚本:山田能龍 (「電影少女 シリーズ」「新宿セブン」「全裸監督」「東京怪奇酒」)

   矢島弘一 (「コウノドリ2」「健康で文化的な最低限度の生活」「女子高生の無駄づかい」)

監督:原廣利  (「100万円の女たち」「日本ボロ宿紀行」「絶メシロード」「RISKY」)

   志真健太郎(「TOKYO CITY GIRL」「LAPSE ラプス」※全て映画)

   原田健太郎(「僕らはみんな死んでいる♪」「W県警の悲劇」)

音楽:(「」「」「」)

企画・プロデュース:畑中翔太(「パラレルスクールDAYS」「絶メシロード」)

プロデューサー:寺原洋平(「サ道 シリーズ」「絶メシロード」「あなた犯人じゃありません」)

        漆間宏一(「捨ててよ、安達さん。」「ざんねんないきもの事典」)

        山田久人(「TOKYO CITY GIRL」「LAPSE ラプス」※全て映画)

        山口修平(「八月のシンデレラナイン ※アニメ」)

        後藤ヨシアキ(「八月のシンデレラナイン ※アニメ」)

OPテーマ:クリープハイプ「しょうもな」

EDテーマ:クリープハイプ「こんなに悲しいのに腹が鳴る」

原案 :アカツキ八月のシンデレラナイン

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

 

 

木曜日 

    

IP〜サイバー捜査班(7/1・テレビ朝日・木曜20時)★★★

 

古都・京都を舞台に、エキスパート達がネットに潜む《姿なき犯人》を暴いていく。《サイバー犯罪》×《人情》=? この夏、“今”だからこその危機を描く斬新なサイバーミステリーが開幕!

 

蔵之介さん目当てでの視聴。

「ミヤコが京都にやって来た!」に続いて、再び京都で活躍されるんですねぇ。 

サイバー犯罪という題材自体は特に珍しくはありませんが、

SPドラマや1話完結型のドラマで見た事はあっても

案外それだけをメインで取り扱った連続ドラマっていうのはないのかもしれません。

「刑事ゼロ」同様、シリーズ化なるかな?

 

出演:佐々木蔵之介福原遥間宮祥太朗

脚本:戸田山雅司(「科捜研の女 シリーズ」「刑事ゼロ シリーズ」「スペシャリスト シリーズ」)他

監督:兼﨑涼介 (「刑事7人 シリーズ」「遺留捜査 シリーズ」「刑事ゼロ」)

   神徳幸治 (「ピーチガール」「honey」「ハニーレモンソーダ」※全て映画)他

音楽:木村秀彬 (「コウノドリ シリーズ」「ブラックペアン」「この恋あたためますか」)

ゼネラルプロデューサー:横地郁英 (「未解決の女 シリーズ」「先生を消す方程式。」「泣くな研修医」)

プロデューサー:川島誠史 (「刑事ゼロ シリーズ」「スペシャリスト シリーズ」「あなたには渡さない」)

        和佐野健一(「刑事7人 シリーズ」「刑事ゼロ シリーズ」「遺留捜査3」)

        髙木敬太 (「警視庁・捜査一課長 シリーズ」「誘拐法廷 ※SP」「べしゃり暮らし」)

主題歌:SEKAI NO OWARI「family」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ip/

 

     

緊急取調室(7/8・テレビ朝日・木曜21時)★★★

 

キントリ解散まであと100日!?主演・天海祐希を中心に、再集結した鉄壁のキントリ・チームが"史上最大の危機"に直面する。かつてない衝撃と波乱が押し寄せる第4シーズン…その全貌がこの夏“マル裸”になる!

 

一昨年春に放送された第3シーズンでも、後半から解散危機を煽る展開だったので

「また?」って気がしなくもありません。

ただ、少し違うのは、今回はそれが前提で話が進んでいくといった所でしょうか。

内容自体は安定して面白いので、今回も大きく外れる事はないでしょうし、

解散危機に直面するキントリチームから滲み出る緊張感や焦燥感が

本作の見所である「演技合戦」を引きたてるスパイスになってくれれば…と思っています。

 

出演:天海祐希田中哲司速水もこみち鈴木浩介小日向文世

脚本:井上由美子(「緊急取調室 シリーズ」「ハラスメントゲーム」「シャーロック」)

演出:常廣丈太 (「緊急取調室 シリーズ」「遺産争族」「dele」「モコミ」)

   樹下直美 (「未解決の女 シリーズ」「この声をきみに」「東京独身男子」)

音楽:林ゆうき (「緊急取調室 シリーズ」「嘘の戦争」「シグナル」「10の秘密」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「緊急取調室 シリーズ」「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

プロデューサー:都築歩  (「緊急取調室2,3」「僕とシッポと神楽坂」「コタローは1人暮らし」)

        残間理央 (「全身刑事 ※SP」「警視庁・捜査一課長2020」「泣くな研修医」)

        松野千鶴子(「緊急取調室 シリーズ」「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/

 

         

推しの王子様(7/15・フジテレビ・木曜22時)★★

 

ベンチャー企業の社長・泉美の目の前に、ある晩、青年が文字通り“空から舞い降りて”くる。彼はなんと、自分が手がけたヒット作の主人公である、理想を詰め込んだケント様にそっくりだった!しかし、見た目だけで、内面は残念…。理想の男性に育てようと懸命に動く姿が描かれる、この夏1番"尊い"ロマンティック・コメディー!

 

まず、深田恭子さんのご回復を心からお祈り申し上げます…。

8月にずれるか、放送自体延期になるんだろうと思っていたけれど、

予定通り7月スタートにさせる所に

この作品を届けたいというスタッフの強い意志を感じさせました。

 

それにしても、本作も恋愛モノかぁ。

今年に入ってから、木10枠は似たような系統の作品が続きますね。

「不器用な人を育成する」という部分は、性別や職業を変えただけで

前作の「レンアイ漫画家」の前半で描かれた

「恋愛ミッション」と同じなのではないか?って気はします。

 

出演:比嘉愛未渡邊圭祐ディーン・フジオカ白石聖徳永えり

脚本:阿相クミコ(「マルモのおきて」「後妻業」「ランチ合コン探偵」)

   伊達さん (「40万キロかなたの恋 ※SP」「おじさまと猫」「高嶺のハナさん」)

演出:木村真人 (「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2020)」「知ってるワイフ」)

   河野圭太 (「マルモのおきて」「僕らは奇跡でできている」「危険なビーナス」)

   倉木義典 (「青春探偵ハルヤ」「原島浩美がモノ申す!」「年下彼氏」)

音楽:(「」「」「」)

編成企画:狩野雄太(「世にも奇妙な物語 シリーズ」「デート」「知ってるワイフ」)

     江花松樹(「不甲斐ないこの感性を愛してる ※SP」「レンアイ漫画家」)

プロデュース:貸川聡子(「無痛〜診える眼〜」「警視庁いきもの係」「知ってるワイフ」)

主題歌:Uru「Love Song」

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/oshinooujisama/index.html

 

    

お耳に合いましたら。(7/8・テレビ東京・木曜24時30分)★★★

 

チェーン店グルメ"チェンメシ"を愛してやまない主人公が、あるきっかけからポッドキャスト番組を始めていくポッドキャストパーソナリティ成長記。ドラマ内で主人公が配信する音声は、実際に番組としてSpotifyで配信予定。

 

テレ東ドラマの企画担当の方々は、自由な発想を採用してもらえて

本当にやり甲斐があるんだろうな〜…と思います。

数多くのグルメドラマを生み出したテレ東が次に取り扱うのは、なんと「チェンメシ」!

私も外食やテイクアウトする際はチェーン店をよく使うので、

実際に利用した事のある店が出てくるのが楽しみです。

  

出演:伊藤万理華井桁弘恵、鈴木仁 他

脚本:家城啓之(「あのコの夢を見たんです。」「絶メシロード」※マンボウやしろ名義)

   大歳倫弘(「デリバリーお姉さんNEO」「田園ボーイズ」「ホリミヤ」)

   灯敦生 (「狂武蔵 ※映画」)

   松本壮史(「ガールはフレンド」「青葉家のテーブル ※映画」)

監督:松本壮史(「デリバリーお姉さんNEO」「青葉家のテーブル ※映画」)

   杉山弘樹(「青葉家のテーブル ※映画」)

   松浦健志(「来世ではちゃんとします」「カラフラブル」)

音楽:(「」「」「」)

原案・企画・プロデュース:畑中翔太(「パラレルスクールDAYS」「絶メシロード」)

プロデューサー:寺原洋平 (「サ道 シリーズ」「絶メシロード」「あなた犯人じゃありません」)

        漆間宏一 (「捨ててよ、安達さん。」「ざんねんないきもの事典」)

        山科翔太郎(「あなた犯人じゃありません」)

        山田久人 (「想像だけで素晴らしいんだ」「LAPSE ラプス」※全て映画)

OPテーマ:「」

EDテーマ:「」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/omimi/

 

 

金曜日

     

#家族募集します(7/9・TBS・金曜22時)★★★

 

SNSで“家族を募集”!?性格も価値観も違う男女4人+子ども3人がひとつ屋根の下で子育てをし、共に暮らしていく姿を描く新時代のホームドラマが誕生。「ただいま」と「おかえり」の数だけ、僕たちは“家族”になっていく—

  

家族の世相を交えながらSNSの未知なる可能性を描いていく…

「向かいのバズる家族」をさらに発展させたような作品ですかね。

というか、そちらの方向に転がったら、今度はプライム帯で視聴者も多いでしょうし、

ヒット作になりそう。

主要メンバー4人との年代も近いので、会話の応酬でクスッとさせられつつも

「もしかしたらあり得るかもしれない未来」について

しみじみ考えさせられる作品になる事を期待します。

 

出演:重岡大毅木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの

脚本:マギー (「火村英生の推理」「カンナさーん!」「向かいのバズる家族」)

演出:福田亮介(「G線上のあなたと私」「恋する母たち」「俺の家の話」)

   村尾嘉昭(「リバース」「アンナチュラル」「死にたい夜にかぎって」)

音楽:(「」「」「」)

プロデューサー:佐久間晃嗣(作品不明)

        岩崎愛奈 (「プリズンホテル」「私の家政夫ナギサさん」)

        那須田淳 (「逃げるは恥だが役に立つ シリーズ」「花束みたいな恋をした ※映画」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kazokuboshuu_tbs/

 

 

漂着者(7/23・テレビ朝日・金曜23時15分)★★

 

とある海岸に、全裸のイケメン男性が漂着したところから物語が始まる。その男はSNSで一躍時の人となり、後に人々を狂信させていく謎の漂着者となるのだった…。ヒットメーカー・秋元康がその才能のすべてを注ぎ込んだ問題作が誕生する。

 

えっと…「モンテ・クリスト伯」の2話ですか?(笑)

概要とビジュアルですぐさまその作品が頭を過ってしまいましたよ。

↓これね。\ザッカ〜ンオブモンテクリストゥ/

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トンチキめいた所から始まるのは一緒ですけど、

本作の場合は企画がヤス...さんなので、視聴者ウケを狙い過ぎてコケそうな気がするんですよね。

テレ朝だとどうなんでしょう?


出演:斎藤工

脚本:神田優(「ブラックペアン」「アライブ」「アリバイ崩し承ります」「ゲキカラドウ」)

   ブラジリィー・アン・山田(「サイレント・ヴォイス シリーズ」「妖怪シェアハウス 4話」)

演出:本橋圭太 (「緊急取調室 シリーズ」「姉ちゃんの恋人」「あのときキスしておけば」)

   山本大輔(「おっさんずラブ シリーズ」「民王」「妖怪シェアハウス」)

音楽:(「」「」「」)

企画・原作:秋元康(「あなたの番です」「リモートで殺される ※SP」「共演NG」)

ゼネラルプロデューサー:横地郁英 (「未解決の女 シリーズ」「先生を消す方程式。」「泣くな研修医」)

プロデューサー:飯田サヤカ(「ケイジとケンジ」「妖怪シェアハウス」)

        菊池誠  (「未解決の女 シリーズ」「民王」「ケイジとケンジ」)

        岡美鶴  (「黒革の手帖」「にじいろカルテ」「コタローは1人暮らし」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/hyouchakusha/

  

 

土曜日

  

ボイスⅡ 110緊急指令室(7/10・日本テレビ・土曜22時)★★

 

ーあの「声」が、また聴こえるーあの2人が帰ってくる!! 凄腕刑事・樋口彰吾とボイスプロファイラー・橘ひかりを中心に、捜査官たちは様々な事件に立ち向かう。 そして、「最凶最悪の殺人犯」も登場!狂った夏が、また始まる…

 

公式サイトのイントロダクションには『3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙』とも

書かれてますが、前後編構成で次週に引っ張ったり、蛇足な部分が多かったりで

イマイチ画面から溢れ出る緊張感が伝わってこなかった…という印象しかありません(汗)

今度の「〇〇野郎」は誰でしょうかね。

最凶最悪の殺人犯をラスボスに据えた作りとなると前作の二番煎じになりそうですし、

評判を見ると特別良い訳でもなかったので、なぜ続編が決定したのか分からずじまいです。

 

とりあえず…ECU側はもうちょっと人手を増やした方がよろしいかと。

ツッコミ所が少なくなればなるほど、まともにはなると思うから(苦笑)

 

出演:唐沢寿明真木よう子、増田貴久 他

脚本:浜田秀哉(「ボイス 110緊急指令室」「絶対零度 シリーズ」「イチケイのカラス」)

演出:大谷太郎(「ボイス 110緊急指令室」「ドロ刑」「未満警察」)

   久保田充(「ボイス 110緊急指令室」「家売るオンナの逆襲」「君と世界が終わる日に」)

   西村了 (「怪盗 山猫」「ブラックスキャンダル」「DASADA」「声春っ!」)

   茂山佳則(「ゆとりですがなにか」「トップナイフ」「レッドアイズ」)

音楽:ゲイリー芦屋(「ボイス 110緊急指令室」「天才バカボン シリーズ ※SP」「ザンビ」)

チーフプロデューサー :三上絵里子(「孤食ロボット」「卒業バカメンタリー」「きよしこ ※SP」)

プロデューサー:尾上貴洋 (「ボイス 110緊急指令室」「ブラックリベンジ」)

        能勢荘志 (「ドロ刑」)

        戸倉亮爾 (「部活、好きじゃなきゃダメですか?」「女の機嫌の直し方」)

主題歌:BLUE ENCOUNT「囮囚(ばけもの)」

原作 :Based on the series "Voice", produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd, and writen by Jinwon Ma.

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice2/

 

 

ザ・ハイスクール ヒーローズ(7/31・テレビ朝日・土曜23時)★★

 

大人気ジャニーズJr.・美 少年と、これまで特撮ヒーロー作品を数々手掛けてきたクリエイター達によるコラボが実現。スカッと悪を討つ究極の戦隊が、土曜の夜を明るくする!

 

劇中には「ゴレンジャー」のリーダー・アカレンジャーも登場するとの事。

実際に放送されていたヒーローを呼べるのは、長年にわたって特撮を放送してきた

テレビ朝日だからこその強みですね。

内容の方は…まぁこの時間帯らしく、気軽に楽しめれば良いかな〜って気はしますが、

(本人達が原因ではないけれど)この6人の主演作となると

個人的には微妙だった「真夏の少年」を思い出してしまいまして…(汗)


出演:岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、

   浮所飛貴、藤井直樹、金指一世( 少年 全員主演)他

脚本:高橋悠也(「仮面ライダーゼロワン」「ミラー・ツインズ シリーズ」「火の粉」)

   吉高寿男(「日本沈没2020 ※アニメ」「CONTROL 犯罪心理捜査」)

   筧昌也 (「仮面ライダーゼロワン」「脳にスマホが埋められた!」)

監督:及川拓郎(「刑事7人 シリーズ」「ケイジとケンジ」「アノニマス」)

   竹園元 (「明日の君がもっと好き」「セミオトコ」「真夏の少年」「モコミ」)

   筧昌也 (「仮面ライダーゼロワン」「バベル九朔」「脳にスマホが埋められた!」)

音楽:(「」「」「」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「コタローは1人暮らし」)

        原藤一輝 (「エイトレンジャー シリーズ」「妖怪人間ベム」「忍びの国」)

        塚田英明 (「魔進戦隊キラメイジャー」「科捜研の女 シリーズ」)

プロデューサー:服部宣之 (「やすらぎの道〜刻」「ケイジとケンジ」「泣くな研修医」)

        井上千尋 (「機界戦隊ゼンカイジャー」「仮面ライダーゼロワン」)

        浜田壮瑛 (「べしゃり暮らし」「アリバイ崩し承ります」「七人の秘書」)

        大森敬仁 (「仮面ライダーゼロワン」「大奥 最終章 ※SP」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/the_highschoolheroes/

 

 

日曜日

                            

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(7/4・TBS・日曜21時)★★★

 

コロナ禍という未曾有の恐怖の中、危険を顧みず命を救うために闘う救急救命チーム"TOKYO MER"の活躍を描く。「待っているだけじゃ、救えない命がある」大事故、大災害…命を巡る熱く胸躍るヒューマンドラマを、かつてない超スケールでお届けする。

 

お金かかってそうですねぇ…これに賭けている感じ、ありますね。  

脚本家の黒岩勉さんは、「グランメゾン東京」までは波に乗られているイメージがありましたが、

それ以降の2作品(アンサングとビーナス…)はイマイチで、

再び"当たり外れのある脚本家"という印象に戻ってしまいました。

なので、今度はどっちに転ぶかは分かりません。

 

1つ気になるのは"お涙頂戴"に走らないかどうか…

患者よりも主要メンバーの方が危機的状況に遭う頻度が多かったり、病気にかからせたりして、

患者を全力で救うという本来のコンセプトがブレてこなければ良いですが。

 

出演:鈴木亮平賀来賢人中条あやみ

脚本:黒岩勉 (「グランメゾン東京」「アンサング・シンデレラ」「危険なビーナス」)

演出:松木彩 (「花のち晴れ」「半沢直樹(2020)」「天国と地獄」)

   平野俊一(「MONSTERS」「インハンド」「病室で念仏を唱えないでください」)

音楽:(「」「」「」)

プロデューサー:武藤淳 (「ホワイト・ラボ」「実録ドラマ 3つの取調室 ※SP・演出」)

        渡辺良介(「下剋上受験」「テセウスの船」「歴史迷宮からの脱出」)

        八木亜未(「下剋上受験」「決してマネしないでください。」「テセウスの船」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/

 

 

ボクの殺意が恋をした(7/4・日本テレビ・日曜22時30分)★

 

殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、自らの間の悪さが災いして、殺そうとしてもどうしても殺せないという、ちょっと残念な主人公・男虎柊。そんな彼が恋をしたのは、"暗殺ターゲット"である女性だった!果たして、最高に“間が悪い”殺し屋は、“暗殺ターゲット”の女を殺すことができるのか?

 

何度も書いていますが、基本的に、この枠には期待しておりません…(汗)

初回(多くて3話まで)を見て、思った以上に面白かったら見続けるし、

微妙だったらしれっとリタイア…最近はそんな感じです。

"間が悪い"のは主人公の性格だけにしてね!?←言ってみたかっただけ

 

出演:中川大志新木優子鈴木伸之田中みな実中尾明慶

脚本:徳永友一(「ルパンの娘 シリーズ」「海月姫」「グッド・ドクター」)

   三浦希紗(「わたし旦那をシェアしてた」「死役所」「あのコの夢を見たんです。」)

演出:星野和成(「僕らは奇跡でできている」「SUITS2」「イチケイのカラス」「桜の塔」)

   宝来忠昭(「こえ恋」「嘘の戦争」「セミオトコ」「姉ちゃんの恋人」)

音楽:大間々昂(「真昼の悪魔」「花のち晴れ」「おカネの切れ目が恋のはじまり」)

   田渕夏海(「警視庁ゼロ係 シリーズ」「僕らは奇跡でできている」「モトカレマニア」)

チーフプロデューサー :岡本浩一(「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「江戸モアゼル」)

プロデューサー:中間利彦 (「ブラックスキャンダル」「わたし旦那をシェアしてた」)

        小島祥子 (「おじさんはカワイイものがお好き。」「極主夫道」「カラフラブル」)

        石田麻衣 (「シグナル シリーズ」「ON」「W県警の悲劇」)

共同プロデューサー  :三上絵里子(「孤食ロボット」「卒業バカメンタリー」「きよしこ ※SP」)

主題歌:Vaundy「花占い」

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/bokukoi/

 

          

視聴のみのドラマ 

 

孤独のグルメ Season9(7/9・テレビ東京・金曜24時12分)★★★

 

輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。Season1放送から9年経った今回も変わらず通常営業!さらに、懐かしのお店も再登場?

 

晦日のSPは放送されていましたけど、

このご時世でまさか、連続ドラマとしてまたお会い出来るとは思いませんでした。

でも、会食・外食に対して冷ややかな目で見られている中、

会話をせず長時間いる必要もない「独り飯」は

コロナ禍での楽しみ方としては需要があるのかもしれません。

今回もよだれを垂らしながら堪能します!

 

…あと、ポスタービジュアルのぎゅうぎゅうに敷き詰められた文字が、

食べるのに夢中になっている感じがして好きです(笑)↓

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出演:松重豊

脚本:田口佳宏(「孤独のグルメ シリーズ」「日本ボロ宿紀行」「背徳の夜食 ※SP」)

   児玉頼子(「孤独のグルメ シリーズ」「相棒 season17〜19」「将棋めし」)

演出:井川尊史(「孤独のグルメ シリーズ」「昼のセント酒」)

   北畑龍一(「孤独のグルメ シリーズ Season6〜8」「あなた犯人じゃありません」)

   北尾賢人(「孤独のグルメ Season8」「孤独のグルメ 2020大晦日スペシャル ※SP」)

   佐々木豪(「左ききのエレン ※プロデューサー名義」)

音楽:久住昌之(「孤独のグルメ シリーズ」「花のズボラ飯」)

   ザ・スクリーントーンズ(「孤独のグルメ シリーズ」)

チーフプロデューサー :阿部真士 (「きのう何食べた?」「アノニマス」「生きるとか死ぬとか父親とか」)

プロデューサー:小松幸敏(「孤独のグルメ Season7・8」「癒されたい男」「理想のオトコ」)

        吉見健士(「孤独のグルメ シリーズ」「背徳の夜食 ※SP」)

        菊池武博(「孤独のグルメ シリーズ」「日本ボロ宿紀行」)

原作:作/久住昌之・画/谷口ジロー孤独のグルメ

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume9/

 

 

サ道2021(7/9・テレビ東京・金曜24時52分)★★★

 

2年前、偶然出会い始まった3人のサウナ道が、今夏ついに新シリーズへ突入!今回のテーマは「ディスタンスと継承」。コロナ禍で再認識させられた家族や友人との距離、社会との距離、土地との距離、過去や未来との距離。それらをこえて、受け継がれていくものとは?…を、サウナを舞台に描いていく。

 

私、まだ今年のSPを録画したまま見ていないんですよね…(笑)見なくては。

それはそうと、こちらも続編、嬉しい限りです。

コロナ禍の中でのサウナは中々難しいかもしれませんが、

逆に本作の世界観が、ストレスを抱えながら日々生きている人達の

"癒しの時間"になる事を期待しています。

 

出演:原田泰造三宅弘城磯村勇斗

脚本:根本ノンジ(「サ道 シリーズ」「監察医 朝顔 シリーズ」「フルーツ宅配便」)

   竹村武司 (「サ道」「山田孝之のカンヌ映画祭」「このマンガがすごい!」)

   山田能龍 (「電影少女 シリーズ」「新宿セブン」「全裸監督」「東京怪奇酒」)

監督:長島翔  (「サ道 シリーズ」「階段のうた season5」)

音楽:とくさしけんご(「サ道 シリーズ」「推定有罪」「いつか陽のあたる場所で」)

プロデューサー:寺原洋平(「サ道 シリーズ」)

        五箇公貴(「サ道 シリーズ」「電影少女 シリーズ」「100万円の女たち」)

        手塚公一(「サ道 シリーズ」「勇者ヨシヒコ シリーズ」)

        伊藤才聞(「サ道 シリーズ」)

OPテーマ:Cornelius「サウナ好きすぎ」

EDテーマ:Tempalay「あびばのんのん」

原作:タナカカツキ『マンガ サ道』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/sa_una37_2021/

 

 

         

まとめ

 

以下、視聴予定の17作品です。

※現時点で放送されている作品は除きます。

 

Night Doctor(フジ・月9)

彼女はキレイだった(フジ・火9)

プロミス・シンデレラ(TBS・火10)

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(日テレ・水10)

八月は夜のバッティングセンターで。(テレ東・水深夜)

IP〜サイバー捜査班(テレ朝・木8)

緊急取調室(テレ朝・木9)

推しの王子様(フジ・木10)

お耳に合いましたら。(テレ東・木深夜)

#家族募集します(TBS・金10)

漂着者(テレ朝・金11)

孤独のグルメ Season9(テレ東・金深夜)

サ道2021(テレ東・金深夜)

ボイスⅡ 110緊急指令室(日テレ・土10)

ザ・ハイスクール ヒーローズ(テレ朝・土11)

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(TBS・日9)

ボクの殺意が恋をした(日テレ・日10)

 

つい最近まで緊急事態宣言が発令されていた中で、

「緊急取調室」「緊急指令室」「緊急救命室」と

 緊急〜のつくものが3つあるっていう可笑しさね(笑)

 

そして、期待度ランキングをTOP5で付けるならば…

1位 #家族募集します(TBS・金10)

2位 緊急取調室(テレ朝・木9)

3位 八月は夜のバッティングセンターで。(テレ東・水深夜)

4位 ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(日テレ・水10)

5位 お耳に合いましたら。(テレ東・木深夜)

 

 

まとめてみて思った事は…オリンピックによる放送休止を考慮しているのか、

全体的に通常よりも初回放送日が早め。

(プライム帯11作品のうち、7月上旬までに初回放送日を迎えるのが9作品!)

いや、一概にそうとは言えないんですが、

月9は6/21からだし、日9は「ドラゴン桜」が終わった翌週の7/4に始まるし、

中旬からのイメージがある火9は今期は7/6から始まるし…で

イレギュラーなのがちらほらあるんですよねぇ。

一番遅くて「推しの王子様」の7/15か。

まぁでもここは、よく間に合ったな…って気持ちです。

 

しかし、「オリンピックの時期はドラマが盛り上がらない」説は

またしても立証される事になってしまいそう。

視聴率が取れそうな医療モノ・刑事モノや、

SNSで話題になる恋愛モノ(ラブコメ)に頼った作品が多いし、続編も多い。

そんなつもりはないんでしょうが、こういう作品を流しておけば安泰だろう…というのが

何となく伝わる作品がいくつか散見されるため、

来期へのワクワク感はいつもと比べるとかなり低いです。

私が勝手につけた期待度も★4以上がないのが物語ってますね。

 

ランキングで紹介した「緊急取調室」は手堅く、

「ハコヅメ」は気軽に楽しめたら良いな〜と思っていて。

「#家族募集します」「八月は夜のバッティングセンターで。」「お耳に合いましたら。」は

上に書いたジャンルから外れたチャレンジングな作品として期待している…といった感じ。

 

あとは、何と言っても火曜日が心配です!!

火9と火10、どっちも惹かれないのは初めてだわ(泣)

下手したら両方ともリタイアしてしまいそうだから、

良い意味で裏切ってくれる事にわずかな望みを賭けます…。

 

 

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…

夏クールのドラマを楽しみに待ちましょう( ´∀`)

 


ナイト・ドクター(Night Doctor) 1話 感想|退職してくれ元研修医!

 

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最初に言っておくと…役者は悪くない。

むしろ好きな役者さんばかり。

でも、このドラマではみんな嫌いになりそうだわ…(泣)

 

口を開けば嫌味ばっかり、説教ばっかりの面々はもちろんなんですが、

特に不快感が残ったのは研修医上がりの深澤(岸優太)。(あの、岸くんは好きです…)

「穏やかに過ごしたい」「平和に行きたい」

はぁ?医者の立場で何言ってんだ??と本気でムカついてきましたw

研修医ならまだ理解は出来るけど、もう4年目なんでしょ?

それに、その発言は内科医の仕事を舐めているようにも感じますしね。

内科医だって目の前の命を一刻も早く救うために必死だろうし、

責任の重大さは昼でも夜でも関係ないと思うんですが…違うのかな。

そして患者を救えなかったトラウマを思い出して器具も使えなくて

一人立ち尽くす事しか出来ないシーンも…

深澤がある程度腕の良い優秀な医者で、初めて失敗を犯してしまったという背景が描かれた上で

流すべきものだったのではないでしょうか。

実際の所、彼、いっつも何もしてないから、同情のしようがないんですよ(苦笑)

 

何も出来ない割には、先輩にタメ口。

タメ口と言えば桜庭(北村匠海)もそうで、彼もいざとなったら発作で動けなくなるタイプ。

この2人は給料泥棒でしかない。

まっ、深澤の場合、大人の事情&メインキャラだから退場させられないって所なんでしょうけど、

普通だったら妹を下手したら死なせようとしていたのを知った時点で

医者失格だと認めて辞めるんですよねぇ。逆に続けようとする方が恐ろしい。

仮に妹だと知って"妹だから"受け入れようという考えに至ったら、

それはそれで不公平ですし。

辞めてくれた方が、自分のためにも今後運ばれてくる患者のためにもなると思うんですけど…

どうして医療ドラマって、病院に行きたくなくなるような作品が多いんでしょう。

 

ああいかんいかん。ここまで登場人物への愚痴ばかり吐いてきたから

内容の感想を書かねばなんですが…

内容自体も、数多くの医療ドラマの定番シーンを継ぎ接ぎした印象しか残らなくて

最後まで心が動きませんでしたかね。

急患に出くわす主人公!花火大会で事故が起きる!働かせて下さいとお願いする!

彼氏と上手く行かなそう!→全部「やっぱりな」の連続で面白くない(汗)

台詞も全体的に"語り過ぎ"で、

葛藤や登場人物に関する説明台詞が多いから間延びして感じてしまいましたし、

継ぎ接ぎの展開が原因で、緊迫した雰囲気にしたいのか

少しコミカルな作品として見て欲しいのか、

初回としては本作のコンセプトが曖昧なまま終わってしまったような気がしました。

 

「ラジエーションハウス」「アンサング・シンデレラ」のスタッフが関わっているだけあって、

デイドクターとの対立構造とか、救急を上げて他の診療科を下げるだとか、

本来看護師か医療事務がやりそうな仕事まで全て医者がやってしまう所とかも似ています。

このスタッフの事だから、"医療業界のリアル"は面白おかしく脚色されてしまうのだろうと

半ば諦めの気持ちでいましたが…それにしてもベタ過ぎて。

 

命を救う大変さを一番知っているはずの指導医が実は後輩想いな良い人なのも、

男性は胸の大きい女性が好きという破廉恥な要素に頼るのも安易。

で、早速、休日もまともに2人で過ごせなくて"すれ違い"が起こるくだりが出てきましたが、

ナイトドクターを描く前に、恋愛も救急の仕事も充実させている主人公を描いてこそ

令話時代における「働き方改革」に繋がってくるのではないかとすら思いました。

 

まぁ、今回の内容は「初回だから」大目に見ますが、

次回以降も登場人物に不快感が残ったり、新鮮味がなかったりしたら

感想は書かなくなってしまうかも…。

イライラしながら書くのも良くないのでね。

次回の感想が投稿されていなければ、お察し下さい(汗)

(ちなみに、サブタイトルは「泣くな研修医」をもじったものです。

この作品もベタでさっさかリタイアしちゃったんだよな…) 

 

 

最後に余談なんですけど、本作のタイトルの正式名称は

「Night Doctor」なのか「ナイト・ドクター」なのか分かりづらいんですよねぇ。

HPのタイトルや、ゲストとして番宣に来た時は英語の方だったんですが、

フジテレビ公式サイトのドラマコーナーだとカタカナの方って言う。

「SUITS/スーツ」みたいにするなら良いけど、どっちかに統一して欲しいです。

一応、感想の方はどちらのタイトルも併記しておきましたが…。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

kimama-freedays.ddns.net

 


シェフは名探偵 1話 感想|お客さんのエピソード次第かも?

 

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食べ物と名探偵の組み合わせで、真っ先に頭に浮かべたのは「美食探偵」

だから、殺人事件や誘拐事件がレストラン内で勃発して、

そこにシェフが名探偵気取りで介入していく話なのかと思っていたけども…

どうやらプロファイリングっぽく、料理の好き嫌いや、食事での日常会話を通して生まれる

人間関係を紐解いていくという話らしい。

 

持ち前の洞察力や記憶力を活かした「おせっかい」で

それぞれのお客さんの抱える小さな悩みを解決へと導いていく展開には

ヒューマンドラマならではの温かみがありますが。

事件の手がかりは全てお客さんが食べた料理から来ている事、

些細な会話や言葉も残さない三舟(西島秀俊)のふとした表情を映すカメラワークなど、

見ていて「ん?」と思わせる"違和感"も前面に押し出されていて、

店名の由来の謎も含めて「グルメ・ミステリー」というテーマに

相応しい作りになっている所が面白いです。

 

個人的に苦手な木村ひさしさんの演出も、

所々にいつもの"クセ"はあれど、時間帯が功を奏しているのか

本作の流れを遮らない程度には控えめになっているので、

今回のような雰囲気なら落ち着いて見られそう。

劇伴も、店内で実際に流れていてもおかしくない再現度の高さがあります。

強いて言うなら…フランス料理が運ばれてきた時に、お品書きじゃないけど、

1品ずつ料理名と一言コメントが

テロップで下に表示されたら良いのかもなぁって気はしました。

まぁ、フランス料理を食べ慣れていない私からしたら、「"ばんしょう"ってどう書くの?」

「え?ヨニョン?ロリョン?」などと疑問に感じるワードが多くて、

後から調べてみてようやく分かったっていうのが大きいんですけどね(笑)

 

内容自体はちょっと駆け足で。

高築(濱田岳)が仲間入りするまでの話と、

2組のお客の話を約1時間内に詰め込まなければならないために、

全体的に掘り下げが弱いまま解決してしまった所に物足りなさを覚えてしまいましたが、

初回なのでそこはこれから…といった感じでしょう。

面白くなるかは今後のお客さんのエピソードにかかっているんじゃないでしょうか。

2組のお客さんを同時進行して描くよりかは、

1組のお客さんをじっくり描いていった方が本作のスタイルには合ってそうですし、

その人の"人生"を覗かせるような見応えのあるエピソードも見てみたいです。

 

なので、次回以降も感想を書くかどうかは、内容次第かな…?

ちょっと様子見してみます。