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ブログ集客のコツ7選!おすすめの集客方法も解説

ブログで集客するのって難しいですよね?

ブログを更新しているのに「全く見込み客が集まらない」という方も多いと思います。

たしかにブログ集客は簡単ではありませんが、コツを押さえて継続すれば徐々に見込み客も集まってくるようになります。

 

そこで今回は『ブログ集客のコツ』を7つ紹介していきます。

オススメの集客方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ集客のコツ7選

ブログ運営の目的を明確にする

ブログ運営の目的を明確にする

ブログ集客の1つ目のコツは『ブログ運営の目的を明確にすること』です。

ブログ運営の目的を決めないと方向性が定まらないため、途中で飽きてしまったり、心が折れて続かなくなってしまいます。

ブログ集客の目的は人それぞれですが、具体的にはこのような目的で運営している人が多いです。

  • アフィリエイトで稼ぐため
  • 自社商品・サービスの販売促進
  • 自社の店舗に集客するため…など

ブログ集客の目的を決めて方向性を決めておけば、モチベーションを保って継続しやすくなります。

ですから、ブログで集客したいなら、まずは運営する目的を明確にしましょう。

ブログのテーマを明確にする

ブログのテーマを明確にする

ブログ集客の2つ目のコツは『ブログのテーマを明確にすること』です。

自社商品や店舗ビジネスを行っている方ならブログのテーマは決まっていると思いますが、アフィリエイトで稼ぎたい方は迷っている方も多いでしょう。

ブログで集客するのはSEO対策をして検索エンジンから集めるのが王道ですが、最近のSEOでは専門性が重視されています。

ブログは幅広いテーマを扱う雑記でも始めることができますが、なるべく専門性を高めるにはテーマを絞った特化型が有利です。

 

また、自分がブログの読者の立場になって考えてみてください。

同じような内容を書いているブログがあったとしても、幅広いテーマを扱っている雑記ブログと、自分が興味のあるテーマだけを扱っている特化型ブログでは、もちろん特化型ブログのほうがまた読みたいと思えるはずです。

ですから、ブログを運営するなら、なるべくテーマは絞って明確にしてください。

雑記から始める場合でも、なるべく関連性のあるテーマを選ぶようにしましょう。

参考ブログを最低3つ見つける

参考ブログを最低3つ見つける

ブログ集客の3つ目のコツは『参考ブログを最低3つ見つけること』です。

ブログは自己流で運営して集客できるほど甘くはありません。

どんなビジネスでも、まずは先行者のモデリングから始めるのが基本です。

また、参考ブログを目標にすることで、よりブログ運営の目的が明確になって継続しやすくなります。

 

参考ブログを探すには、自分が運営しようとしているテーマのキーワードで実際に検索してみることです。

良いキーワードが思いつかないときは、ネットで上で利用できるキーワードツールを使ってみてください。

キーワードツールはたくさんありますが、僕がいつも利用しているラッコキーワードは、動作も軽快なのでオススメです。
⇒ ラッコキーワードはこちら

テーマ名を入力すると、たくさんの関連キーワードが出てきますので、そのキーワードで実際に検索してみましょう。

何度も検索を試すうちに、きっと目標とするブログが見つかりますので、ぜひじっくり探してみてください。

有料のWordPressでブログを作る

有料のWordPressでブログを作る

ブログ集客の4つ目のコツは『有料のWordPressでブログを作ること』です。

無料で利用できるブログサービスもありますが、無料ブログにはこのようなリスクがあります。

  • 削除される可能性がある
  • サービスが終了する可能性がある
  • 運営側の広告が入る…など

 

その点、有料のWordPressなら無料ブログのようなリスクはありません。

有料とは言え、レンタルサーバー代で毎月1000円程度、独自ドメイン代も含めて年間1~2万円あればWordPressでブログは作れます。

ブログで集客したいなら必要経費と割り切って、必ずWordPressでブログを作りましょう。

ちなみに、当ブログでも使っているエックスサーバーでWordPressブログを始める方法をこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

上位表示できるキーワードを選ぶ

上位表示できるキーワードを選ぶ

ブログ集客の5つ目のコツは『上位表示できるキーワードを選ぶこと』です。

いくら記事を書いても上位表示できないとブログで集客はできません。

ライバルが強すぎるキーワードを選んでしまい、アクセスが全く集まらないのは初心者ブロガーあるあるです。

ですから、特にブログ立ち上げ当初は、上位表示できるキーワードを選ぶことが重要です。

 

キーワード選定は、先ほど紹介したラッコキーワードを使うのがオススメです。

キーワード候補を取得したら、実際に検索して検索上位の記事を見てみましょう。

その上位記事が自分と同じ個人ブロガーが運営しているなら、上位表示できる可能性があります。

しかし、公的機関や上場企業など、信頼性の高い運営元の記事ばかり上位にある場合は、記事を書いても上位を獲得するのはかなり厳しいです。

もちろんブログ内で必要な記事であれば、ライバルが強すぎるキーワードで記事を書いても構いませんが、結果を出したいなら、なるべく上位表示できるキーワードを中心に記事を書いていきましょう。

読者の悩みを解決するコンテンツを全力で作る

読者の悩みを解決するコンテンツを全力で作る

ブログ集客の6つ目のコツは『読者の悩みを解決するコンテンツを全力で作ること』です。

読者は解決したい悩みがあるからこそ、検索エンジンにキーワードを入力して検索していますから、キーワードは読者からの質問と考えることができます。

ブログの記事には、その質問に対する答え、つまり読者の悩みを解決するコンテンツが必要です。

しかし、同じキーワードで記事を書いているライバルブログはたくさんありますので、その中で上位表示させて集客するには、そのライバルより読者満足度の高い記事を書く必要があります。

だからこそ、ブログの記事は読者の悩みを解決するコンテンツを全力で作ることを意識してください。

 

具体的には、検索上位10記事をチェックして、まずはライバル記事の中身を確認すること。

その中で必要と思われる内容は、自分の記事の中でも書いて情報の網羅性を高めてください。

その上で、自分の経験や体験談などをプラスして、情報に独自性を加えていきます。

この『情報の網羅性 + 独自性』が今のSEOで検索上位を勝ち取るために必要なので、ぜひ意識して記事を書いていきましょう。

過去記事を定期的にリライトする

過去記事は定期的にリライトする

ブログ集客の7つ目のコツは『過去記事を定期的にリライトすること』です。

ブログ記事は、最初に書いた内容そのままで上位表示させるのは難しいです。

書いた当時は全力を尽くしたと思っても、あとで見直すとイマイチというのはよくあります。

もちろん1位を獲得している記事のリライトは不要ですが、過去に書いた記事は定期的にリライトを行って上位獲得を目指していきましょう。

 

また、記事は一度上位に表示されても、ライバル記事が増えたり、グーグルのアップデートにより、いずれ順位が落ちてしまいます。

過去に書いた記事は、情報が古くなってしまうこともあります。

ですから、もう一度順位を上げるため、最新情報に更新するためにも、過去に書いた記事はぜひ定期的にリライトを行ってください。

ブログの集客方法おすすめ3選

SEO(検索流入)

SEO(検索流入)

ブログのおすすめの集客方法の1つ目は『SEO(検索流入)』です。

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、日本語に訳すと『検索エンジン最適化』という意味になります。

SEO対策で検索上位を目指し、検索からのアクセスを集めるのがブログ集客の基本です。

 

検索で上位表示したからと言って、一生上位表示され続けてアクセスが集まるわけではありません。

しかし、一度検索上位を獲得すると、比較的安定してアクセスを集めることができます。

ですから、集客を安定させるためにも、まずはSEOを基本としてブログを運営していきましょう。

SNS(ソーシャルメディア)

SNS(ソーシャルメディア)

ブログのおすすめの集客方法の2つ目は『SNS』です。

ブログと相性の良いSNSの中としては、TwitterやInstagramなどがあります。

SEOは検索されるまで待つ集客方法ですが、SNSは読者と交流して攻める集客方法という違いがあるため、両者の弱点をカバーして集客することができます。

例えば、ブログを立ち上げ間もない時期や、急に記事の順位が下がった時でも、SNSで多少は集客をカバーできるようになります。

ですから、ブログを始めたら、ぜひSNSのアカウントも作って同時に運営していくことをオススメします。

広告出稿

広告出稿

ブログのおすすめの集客方法の3つ目は『広告出稿』です。

人気の広告出稿先としては、GoogleやYahooなどの検索エンジン、FacebookやYouTubeなどのSNSがあります。

広告出稿にはお金がかかるというデメリットはありますが、確実に集客できるというメリットがあります。

広告を出稿することで、実際に効果の高いキーワードを見つけることができたら、今度はそのキーワード記事を書いてSEOでも1位を取れば、集客力はさらにアップします。

個人で運営するブログでは厳しいかもしれませんが、企業が運営する集客ブログなら予算を決めて取り組むのも戦略の一つとして検討してみてください。

まとめ

今回は『ブログ集客のコツと方法』について解説してきました。

  • ブログ集客のコツ7選
    1. ブログ運営の目的を明確にする:モチベーションを保って継続しやすくなる
    2. ブログのテーマを明確にする:雑記より専門性の高い特化型が有利
    3. 参考ブログを最低3つ見つける:先行者のモデリングから始める
    4. 有料のWordPressでブログを作る:無料ブログはリスクが大きい
    5. 上位表示できるキーワードを選ぶ:実際に検索してライバル記事を見て確認
    6. 読者の悩みを解決するコンテンツを全力で作る:ライバル記事より満足度の高い記事を書く
    7. 過去記事を定期的にリライトする:順位アップ・最新情報への更新のため
  • ブログの集客方法おすすめ3選
    1. SEO(検索流入):ブログ集客の基本
    2. SNS(ソーシャルメディア):SEOと合わせて取り組む
    3. 広告出稿:金銭的に余裕があれば取り入れたい

ブログで集客したい方は、ぜひ今回お伝えしてきた内容を参考に取り組んでみてください。


ブログ記事のリライト5つのコツ!SEOに効果的な方法を解説

ブログ記事のリライトって、具体的にどうしたらいいのか分からないですよね?

なんとなく大事と思っていても、やり方が分からず一度書いた記事をそのまま放置している方も多いと思います。

たしかにブログ記事のリライトは簡単ではありませんが、記事をリライトせず放置してしまうと、確実に順位もアクセスも落ちてしまうので注意が必要です。

放置している間に同じキーワードで狙って記事を書くライバルが増えますから、ライバルに抜かれないために、そしてさらに順位を上げるために、記事は定期的にリライトしていきましょう。

 

今回は『ブログ記事のリライトのコツ』を5つご紹介していきます。

実際に僕が実践しているSEOに効果的な方法をお伝えしていきます。
「記事の順位を上げたい」「アクセスを増やしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ記事のリライト5つのコツ

ブログ記事のリライトのコツは、こちらの5つです。

ブログ記事のリライト5つのコツ

次から詳しく解説していきます。

公開後3ヶ月以上経ってからリライトする

公開後3ヶ月以上経ってからリライトする

ブログ記事のリライトのコツの1つ目は『公開後3ヶ月以上経ってからリライトする』ことです。

検索エンジンの順位が安定するまで、最低でも3ヶ月ほどかかるからです。

もし記事を公開後3ヶ月以内にリライトしてしまうと、そのままでも上位表示できた可能性があります。

下手にリライトをして、逆に順位を下げてしまうリスクもあります。

ですから、ブログ記事のリライトは、なるべく公開後3ヶ月は待ってください。

 

ただし、狙っているキーワードによっては3ヶ月以上経ってから、順位が伸びていくこともあります。

例えば、こちらの記事は公開後5ヶ月ほどで上位表示を獲得することができました。

公開後5ヶ月で上位表示獲得

僕はこの記事はリライトすることなく上位を獲得し、今では1位をキープしています。

しかし、こちらの記事の場合、公開から3ヶ月後はまだ順位が安定せず乱高下していますので、リライトするのが間違いではないと考えられます。

この辺の判断は難しいですが、書いた内容に自信があって「まだリライトする必要はない」と思えるなら、公開後6ヵ月~1年程度は順位が安定するまでリライトせずに待ってみても良いです。

僕もこの記事の中身には自信があり、公開後に改めてライバル記事と比較しても負けていない自信があったため、しばらく様子見をしていました。

内容に自信がある記事は6ヵ月~1年程度待ってみて、それでも上位に上がれないなら、記事のリライトを検討してみてください。

 

なお、まだ順位チェックツールを使っていない方は、ブロガーにとっては必須なので早めに導入しておきましょう。

リライトをする前に順位の確認が先決です。

リライトする記事の優先順位を決める

リライトする記事の優先順位を決める

ブログ記事のリライトのコツの2つ目は『リライトする記事の優先順位を決める』ことです。

今回お伝えしているリライトの目的は、狙っているキーワードで検索順位を上げてアクセスを増やすことです。

なので、順位が上がったらアクセスが増える期待値が高い記事から優先してリライトを行っていきます。

 

ただし、検索圏外の記事をリライトしていきなり1位に上げるのは、あまり現実的ではありません。

リライトで目指す順位は、こちらを目安にしてみてください。

  • 圏外の記事 ⇒ 順位獲得
  • 30位以下の記事 ⇒ 10位以内
  • 10位以内の記事 ⇒ 1位

この中で最もSEO的に効果が高いのは10位以内の記事が1位に上がったときです。

順位獲得しただけではアクセスはあまり増えませんし、10位と1位の記事では10倍以上アクセス数に差があるからです。

ですから、まずは狙っているキーワードで10位以内に入っている記事から優先的に1位を目指してリライトを行ってください。

10位以内に入っている記事の中でもアクセスが多い記事から優先してリライトすると、さらに良いです。

なお、もちろん1位の記事はもうこれ以上順位は上がりませんので、リライトする必要はありません。

2位以下に落ちて順位がそのまま落ち着きそうならリライトをして、もう一度1位を目指しましょう。

ライバル記事をチェック

ライバル記事をチェック

ブログ記事のリライトのコツの3つ目は『ライバル記事をチェック』です。

ライバル記事をチェックすることで、順位アップのために必要な要素を確認します。

基本的には狙っているキーワードで1~10位の記事をチェックしていきますが、自分の記事も上位表示しているなら、自分より上位の記事だけチェックしても良いです。

ライバル記事をチェックするポイントは、この3つです。

  1. ライバル記事が順位獲得しているキーワード
  2. ライバル記事のタイトル・ディスクリプション
  3. ライバル記事の見出し・本文

ライバル記事が順位獲得しているキーワード

ブログの記事は狙っているキーワードだけでなく、その周りの関連キーワードでも順位を獲得することで上位表示しやすくなります。

ですから、ライバル記事の多くが順位獲得している関連キーワードで自分の記事も順位を獲得できれば、順位が上がりやすくなります。

ライバル記事が順位獲得しているキーワードをチェックするためにオススメのツールは『ruri-co』です。

ruri-coはShinobiライティングを提供しているCROCO株式会社が開発したSEOツールですが、登録不要で誰でも無料で使うことができます。

使い方も非常に簡単で、キーワードを入力して『調査』をクリックするだけです。

ruri-coにキーワードを入力して『調査』をクリック

 

このようにライバル記事が順位獲得しているキーワードが一覧で表示されます。

ライバル記事が順位獲得しているキーワード一覧

この中で自分の記事に足りない要素をピックアップし、リライトで強化すると順位アップの可能性が上がります。

ただし、ruri-coは無料で使えるツールのため、キーワードによってはデータが古かったり、データがなかったりすることもあります。

なるべく最新でたくさんのデータを取得したい場合は、有料ツールの利用を検討してみてください。

ブロガーに人気のライバルチェック用の有料SEOツールは、この3つです。

いずれもお試し利用ができます(Ahrefsは有料)ので、気になる方は試してみてください。

ライバル記事のタイトル・ディスクリプション

狙っているキーワードで検索して、ライバル記事のタイトルとディスクリプションもチェックしていきます。

ライバル記事のタイトルとディスクリプション

この時は、上位記事に共通して入っているキーワードに注目します。

もし上位記事の多くに共通して入っているのに自分の記事に書いていないキーワードがあれば、それをタイトル・ディスクリプションに入れてみましょう。

そのキーワードは上位表示に必要な要素と考えらるからです。

 

ただし、キーワードはタイトルやディスクリプションに入れただけで順位が上がるわけではありません。

タイトル・ディスクリプションに入れた内容は、しっかり記事本文内でも書いてください。

なお、ライバル記事をチェックするときは、必ずシークレットモードを利用します。

通常モードでは正確な順位が出ないこともありますので、気を付けましょう。

ライバル記事の見出し・本文

ライバル記事のタイトル・ディスクリプションをチェックしたら、ライバル記事の見出しをチェックします。

ラッコツールズの『見出し(hタグ)抽出』機能を利用すると簡単です。

狙っているキーワードの上位10記事の見出しを一気に確認できます。

狙っているキーワードの見出しの確認

見出しもタイトルやディスクリプションと同様に、上位記事の多くに共通して入っているのに自分の記事に書いていないキーワードがないか意識してチェックしてください。

 

見出しを確認したら、実際に一記事ずつ開いて中身も確認していきます。

自分の記事でもっと読みやすく分かりやすく書けないか考えながら、ライバル記事を読んでみてください。

ライバル記事を読むことで、ツールでは確認できない自分の記事との差が見つかります。

 

また、ライバル記事が貼っている他の記事への内部リンクや関連記事もチェックしましょう。

最近のSEOは内部リンクも重視されており、関連する記事が多いほど有利になります。

ライバルが書いていて自分のブログにはないテーマの記事があれば、新規記事の候補としてストックしてください。

すでに書いているなら、自分の記事でも内部リンクを貼ることで順位アップが期待できます。

他のブロガーの記事を読めば、ライティングのスキルアップにもなりますので、この作業は面倒でも必ずやっていきましょう。

サーチコンソールをチェック

ブログ記事のリライトのコツの4つ目は『サーチコンソールをチェック』です。

サーチコンソールで、リライトに必要な内容を確認していきます。

サーチコンソールを開いたら、左サイドバーの検索パフォーマンスをクリックします。

サーチコンソールの検索パフォーマンス

 

検索パフォーマンスを開いたら、『+新規』でリライトする記事のURLを入力し、『平均CTR』『平均掲載順位』にチェックを入れます。

『+新規』でリライトする記事のURLを入力し、『平均CTR』『平均掲載順位』にチェック

↓↓↓

記事URLを指定した検索パフォーマンス

 

下にスクロールすると、検索クエリ(キーワード)ごとのデータが確認できます。

検索クエリごとのデータ確認

 

それぞれのデータの意味はこのようになります。

  • クリック数:検索結果上でクリックされた回数
  • 表示回数:検索結果として表示された回数
  • CTR:クリックされた割合(クリック数÷表示回数)
  • 掲載順位:指定期間内の平均順位

このデータの組み合わせで様々な分析・判断ができますが、細かい部分を見ていくといくら時間があっても足りません。

 

そこで、効果的にリライトをしたい場合は、この3つのポイントに当てはまるデータを探してみてください。

  1. 狙っているキーワード:掲載順位は高いのにCTRが低い
  2. 狙っていないキーワード:掲載順位が高い
  3. 狙っていないキーワード:掲載順位が低いけど、表示回数が多い

狙っているキーワード:掲載順位は高いのにCTRが低い

狙っているキーワード:掲載順位は高いのにCTRが低い

『掲載順位が高いのに、CTRが低い』ということは、つまり順位のわりにクリック率が低いということなので、もったいない状態です。

狙っているキーワードのクリック率を上げることができれば、アクセス数アップに期待できます。

 

クリック率が低いかどうかはこちらを目安に判断してみてください。

  • 1位:28.5%
  • 2位:15.7%
  • 3位:11.0%
  • 4位:8.0%
  • 5位:7.2%
  • 6位:5.1%
  • 7位:4.0%
  • 8位:3.2%
  • 9位:2.8%
  • 10位:2.5%

引用元:【2020年版】検索順位別クリック率(CTR)と年代別推移まとめ

狙っているキーワードですから、もちろんタイトルには入れているはずです。

ディスクリプションに入れていない場合は、必ず入れておきましょう。

タイトルもディスクリプションにも入れているなら、タイトルがあまり魅力的ではない可能性が高いです。

読者がクリックしたくなるようなタイトルを考えて変更を検討してみてください。

狙っていないキーワード:掲載順位が高い

狙っているキーワード:掲載順位は高いのにCTRが低い

狙っていないキーワードなのに掲載順位が高いということは、そのキーワードを狙って書いている記事が少ない可能性が高いです。

タイトル・ディスクリプションにそのキーワードを入れるだけでさらに順位が上がり、アクセスアップに期待できます。

ただし、地域や性別・年齢などターゲットを限定しすぎたり、記事のテーマに合わないキーワードは無理に入れる必要はありません。

タイトルやディスクリプションに入れるのが厳しい場合は、見出しを作成して詳しく解説したり、そのキーワードを意識的に本文で使うだけで順位が上がる可能性がありますので、試してみてください。

狙っていないキーワード:掲載順位が低いけど、表示回数が多い

狙っていないキーワード:掲載順位が低いけど、表示回数が多い

狙っていないキーワードで、掲載順位が低いけど表示回数が多いということは、検索上位の記事で読者が満足できていない痕跡です。

検索上位から順番に記事を見ていったのに悩みが解決できず、2ページ目・3ページ目と検索結果を見続けていったと考えられます。

このようなキーワードもタイトル・ディスクリプションに入れるだけで順位アップが期待できますが、記事のテーマに合わない場合は無理に入れる必要はありません。

先ほどと同じように、見出しを作成して詳しく解説したり、そのキーワードを意識的に本文で使うだけで順位が上がる可能性があります。

 

また、掲載順位が低いけど表示回数が多いキーワードは、新しく記事を書くのも一つの手です。

狙っていないキーワードで順位獲得しているわけですから、メインキーワードとして狙って書けば順位獲得の可能性は高いです。

表示回数も多いため、メインで狙うキーワードとしても悪くないでしょう。

もし新しく書いた記事が順位獲得できなかったとしても、元の記事から内部リンクを送れば、そのリンクをたどって読んだ読者にも喜ばれるはずです。

ただし、元の記事と検索意図が被っている場合はカニバリのリスクがあるため、その辺は慎重に判断してください。

最新情報に更新する

最新情報に更新する

ブログ記事のリライトのコツの5つ目は『最新情報に更新する』ことです。

記事を書いた時と、何か変わっている情報があれば修正しましょう。

 

特に気を付けてほしいのが、こちらの4点です。

  1. 紹介した商品のスペック・価格
  2. 紹介したお店の基本情報
  3. 参考として紹介したデータ
  4. 手順などを解説する際に載せた画像

記事内の情報が古く実際と異なると、それに気が付いた読者はガッカリしてしまいます。

Googleも最新情報に更新している記事を評価する傾向があります。

ただし、1つ目のコツで『3ヶ月以上経ってからリライトする』とお伝えしましたが、最新情報に更新するためのリライトだけは例外です。

最新情報への更新は、気が付いたらなるべく早く行いましょう。

まとめ

今回は『ブログ記事のリライトのコツ』を5つ紹介してきました。

  1. 公開後3ヶ月以上経ってからリライトする
    ⇒ 上位表示の自信があるなら半年~1年待っても良い
  2. リライトする記事の優先順位を決める
    ⇒ 検索上位でアクセスの多い記事のほうが効果が高い
  3. ライバル記事をチェック
    • ライバル記事が順位獲得しているキーワード
    • ライバル記事のタイトル・ディスクリプション
    • ライバル記事の見出し・本文
  4. サーチコンソールをチェック
    • 狙っているキーワード:掲載順位は高いのにCTRが低い
    • 狙っていないキーワード:掲載順位が高い
    • 狙っていないキーワード:掲載順位が低いけど、表示回数が多い
  5. 最新情報に更新する
    ⇒ 気が付いたらなるべく早く行う

もしリライトしようか悩む記事があれば、とりあえず保留にして他の記事のリライトを行ってください。

悩む時間がもったいないですし、リライトが必要な記事は他にもあるはずだからです。

また、記事をリライトしたら『いつどんな変更を行ったのか?』メモを残して順位を追ってください。

メモを残さないとリライトしたことすら忘れてしまいますし、順位を確認しないと効果があったかどうかも判断できないからです。

 

なお、僕も使っている順位チェックツールのGRCには、項目(キーワード)ごとにメモを残す機能が付いています。

GRCの項目メモ

 

リライトで変更した内容もこのようにツール上にメモとして残せるので、エクセルなどで管理する手間も省けます。

GRCの項目メモの例

『表示 ⇒ メモの常時閲覧/編集』で常に表示させることもできますので、GRCを使っている方は、ぜひこの機能を使ってみてください。

項目メモ以外のGRCの使い方はこちらで解説しています。


ブログ初心者に多い稼げない理由10選!具体的な改善策も解説

ブログで稼ぐのって難しいですよね?

「ブログで思うように稼げない」という初心者の方も多いと思います。

たしかにブログで稼ぐのは簡単ではありませんが、稼げないブログには必ず何か理由があります。

そこで今回は『ブログ初心者に多い稼げない理由』を10個紹介していきます。

稼げない理由ごとに改善策も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ初心者に多い稼げない理由10選

YMYLジャンルで取り組んでいる

①YMYLジャンルで取り組んでいる

ブログで稼げない1つ目の理由は、YMYLジャンルで取り組んでいることです。

YMYLとは『Your Money or Your Life』の略称で、お金や健康など人生に大きな影響を与えるジャンルです。

Googleの検索品質評価ガイドラインでは、YMYLジャンルは特に厳しい基準で評価すると定められています。

 

例えば『風邪 治し方』で検索すると、上位には製薬会社・クリニック・病院など、信頼性の高いサイトしか出てきません。

『投資信託 リスク』で検索した場合も同様に、投資信託協会・証券会社・銀行など信頼性の高いサイトだけが上位表示しています。

なので、僕たち一般人ブロガーがYMYLジャンルの記事を書いても上位表示させるのは不可能と思っておいてください。

YMYLに該当するジャンルは避けることが改善策になります。

実際に検索して、上記の例のように信頼性が高いサイトばかりが上位表示しているキーワードでは記事を書かないようにしましょう。

詳しくないジャンルで取り組んでいる

②詳しくないジャンルで取り組んでいる

ブログで稼げない2つ目の理由は、詳しくないジャンル(テーマ)で取り組んでいることです。

ブログで稼ぐためには、読者の悩みを解決する必要があります。

読者の悩みを解決できるコンテンツだからこそ、集客・販売できるようになるからです。

自分が詳しくないジャンルで読者の悩みを解決するなど、できるわけがありません。

 

そこで、詳しくないジャンルに取り組んでいる場合の改善策は2つあります。

一つは自分が詳しいジャンルで取り組んでみること

自分が詳しいジャンルなら、読者の悩みに適切なアドバイス・回答ができるはずです。

もう一つが、そのジャンルについて徹底的に学んでから取り組むことです。

詳しくないなら詳しくなれば良いだけですので、どうしてもそのジャンルでブログをやりたいなら、まずは知識を身に付けましょう。

売れない商品を紹介している

③売れない商品を紹介している

ブログで稼げない3つ目の理由は、売れない商品を紹介していることです。

ブログアフィリエイトでは、自分のブログ上に商品販売ページのリンクを掲載しますので、読者がその先で申し込みをしないと報酬は発生しません。

ですから、知名度の低い商品や人気のない商品、あまり魅力が感じられないページだと、報酬が発生する可能性は低くなってしまいます。

 

そこで、売れる商品を紹介するためには、『ジャンル名 おすすめ』などで検索して、上位記事で紹介されている回数が多い商品を紹介しましょう。

紹介されている回数が多い商品は、それだけ売れる商品の可能性が高いです。

『ジャンル名 おすすめ』で上位表示しているブロガーには稼いでいる方が多く、稼いでいるブロガーほど売れる商品を紹介しています。

もちろん自分がイマイチだと思っている商品を無理に紹介する必要はありません。

しかし、切り口を変えれば良い面が見つかるかもしれませんし、改めて使ってみると自分の中での評価も変わるかもしれません。

ブログアフィリエイトで稼ぐためには、なるべく売れている商品を紹介しましょう。

ニーズがないキーワードを選んでいる

④ニーズがないキーワードを選んでいる

ブログで稼げない4つ目の理由は、ニーズ(需要)がないキーワードを選んでいることです。

ニーズがないということは、そもそも誰も検索していないキーワードということ。

誰も検索していないキーワードですから、どんなに役立つ内容の記事を書いても、誰にも誰にも読んでもらえません。

そこで、実際に検索されているニーズがあるキーワードを選ぶために、キーワードツールを使ってください。

 

例えば、僕がいつも使っているラッコキーワードなら、検索窓にキーワードを入れると、一瞬でGoogleのサジェストキーワードを取得できます。

ラッコキーワードで検索

↓↓↓

ラッコキーワードの結果

Googleサジェストキーワードは、Googleの検索窓に出てくるキーワード候補ですから、実際に検索されているニーズのあるキーワードと言えます。

ブログで稼ぐためには、読者に記事を読んでもらうことが必要です。

そのためにも、まずはしっかりニーズがあるキーワードを選んで記事を書いていきましょう。

商品に関係のないキーワードを選んでいる

⑤商品に関係のないキーワードを選んでいる

ブログで稼げない5つ目の理由は、商品に関係のないキーワードを選んでいることです。

商品に関係のないキーワードを選んでしまうと、どんなに良い商品を紹介しても売れません。

例えば、筋トレ関連のキーワードで集客した読者に、WordPressの有料テーマを紹介しても売れないのは当然ですよね?

もちろん色んなキーワードで集客している雑記ブログで商品に関係のないキーワードがあるのは仕方がありません。

しかし、紹介したい商品に関連したキーワードの記事がないと、どんなに良いレビュー記事を書いても売れないので気を付けましょう。

 

商品に関連するキーワードを探すには、この3つを徹底的にリサーチしてみてください。

  • 商品の販売ページ
  • ライバルブログ
  • その商品ジャンルに関連する書籍

そして、見つけたキーワードを先ほど紹介したラッコキーワードなどのツールで掘り下げて、ニーズのある2~3語キーワードを探していきます。

この手順でキーワードを探せば、商品に興味を持ちそうなユーザーが検索しているキーワードを見つけることができますので、ぜひ試してみてください。

ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる

ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる

ブログで稼げない6つ目の理由は、ライバルが強すぎるキーワードを選んでいることです。

企業が運営しているサイトばかりが上位表示しているキーワードで、初心者が作ったばかりのブログで戦うのはかなり厳しいです。

勝てる可能性はゼロではありませんが、そのようなキーワードを選んでしまうと上位表示するまで1年以上かかることもあるので、その前に心が折れて辞めてしまう方のほうが多いでしょう。

もちろんブログ内に必要な記事のキーワードであれば書くべきですが、ブログ内がライバルが強すぎるキーワードだけにならないように気を付けてください。

ライバルが強すぎず、自分のブログで上位表示できそうなキーワードでも記事を書いて集客していきましょう。

 

ライバルが強すぎないキーワードを選ぶには、自分と同じ個人ブロガーが上位表示しているかどうかで判断します。

個人が運営していてもGoogleからの評価が高い強いブログはありますが、企業サイトに比べるとその割合は圧倒的に減ります。

このように、キーワード選定の際には実際に検索して、上位表示できるかどうかもチェックしておきましょう。

記事の内容がライバルに負けている

⑦記事の内容がライバルに負けている

ブログで稼げない7つ目の理由は、記事の内容がライバルに負けていることです。

ブログで稼ぐには狙ったキーワードで上位表示させて、読者に記事を読んでもらう必要があります。

検索順位はライバル記事との相対評価(競争)で決まっていますので、『上位表示できない=ライバルに負けている』ということになります。

だからこそ、ブログで稼ぐにはライバルに勝てる記事内容にして、上位表示させる必要があります。

 

ライバルブログに勝つコツは『網羅性』と『独自性』を意識した記事を書くこと。

記事の内容は見出し作りでほぼ決まりますので、まずは『網羅性』と『独自性』を意識した見出し作りから取り組んでみましょう。

順位チェックをしていない

⑧順位チェックをしていない

ブログで稼げない8つ目の理由は、順位チェックをしていないことです。

先ほど『ブログで稼ぐにはライバルに勝てる記事にする』とお伝えしましたが、順位チェックをしないと、ライバルに勝っているかどうかも分かりません。

自分が書いた記事の順位が分からないと、やり方が合っているかどうかも分からないため、ずっと間違えた方法を続けてしまう可能性もあります。

だからこそブログで稼ぎたいなら、順位チェックは必須です。

 

とは言え、書いた記事を一記事ずつ毎日全部、手動で検索して順位を確認するのは現実的ではありません。

記事数が増えるほど、その作業だけで時間が過ぎてしまいます。

そこで、稼いでいるブロガーの大半は、ツールを利用して自動で検索順位をチェックしています。

もちろんお金はかかりますが、年間数千円から利用できるのでコスパは抜群です。

ダイエットをして痩せたい人が毎日体重を図るのと同じように、ブログで稼ぎたい人は毎日しっかり順位チェックを行いましょう。

リライトをしていない

⑨リライトをしていない

ブログで稼げない9つ目の理由は、リライト(追記・修正)をしていないことです。

書いた記事が毎回上位表示することは、経験の長いブロガーでもなかなかいません。

多くの記事が上位表示しているブロガーは、定期的にリライトをしてジワジワと順位を上げています。

 

具体的には、まず記事を公開したら数ヵ月間は毎日順位チェックだけします。

ある程度順位が落ち着いたら、最初に記事を書いた時と同じように、上位記事をリサーチをします。

この時のポイントは、ライバル記事と自分の記事の内容の差です。

ライバル記事にあって、自分の記事に足りない内容を追記します。

もちろんもっと分かりやすくできる部分は修正もします。

このようなリライト作業を定期的に行っているからこそ、稼いでいるブロガーは多くの記事で上位表示できているわけです。

書いた記事は順位チェックだけして満足せずに、定期的にリライトして上位表示を目指していきましょう。

すぐに諦めて辞めてしまう

⑩すぐに諦めて辞めてしまう

最後に、ブログで稼げない10個目の理由は、すぐに諦めて辞めてしまうことです。

稼ぐ前に辞めているわけですから、稼げないのは当然と言えます。

ブログで稼ぐには、稼げるまで継続することが必須です。

 

ブログをすぐに諦めてしまう人の原因は、『ブログで稼ぐのは大変』というのを理解していなかったことです。

実際すでにブログをやっていて「ブログで稼ぐのは楽じゃないんだな」と感じている方も多いと思います。

そして、そこが稼げるようになる人と、稼ぐ前に辞めてしまう人の分かれ道です。

もちろん続けていれば、必ずブログで稼げるというわけではありません。

しかし、今ブログで稼いでいる人は全員、稼げるまで続けてきた人たちです。

ですから、ブログで稼ぎたいなら『ブログで稼ぐのは大変』というのを理解したうえで、稼げるようになるまで継続していきましょう。

まとめ

今回は『ブログ初心者に多い稼げない理由』について解説してきました。

  1. YMYLジャンルで取り組んでいる
    改善策:YMYLジャンルは避ける
  2. 詳しくないジャンルで取り組んでいる
    改善策:詳しいジャンルに変更
    もしくは、しっかり学んでから取り組む
  3. 売れない商品を紹介している
    改善策:よく紹介されている売れる商品を紹介する
  4. ニーズのないキーワードを選んでいる
    改善策:ツールでサジェストキーワードから選ぶ
  5. 商品に関係のないキーワードを選んでいる
    改善策:販売ページ・ライバルブログ・書籍から関連キーワードをリサーチ
  6. ライバルが強すぎるキーワードを選ぶ
    改善策:個人ブログが上位表示しているキーワードを選ぶ
  7. 記事の内容がライバルに負けている
    改善策:『網羅性』と『独自性』を意識して勝てる記事を書く
  8. 順位チェックをしていない
    改善策:ツールを使って毎日順位チェックを行う
  9. リライトをしていない
    改善策:定期的なリライトで上位表示を目指す
  10. すぐに諦めて辞めてしまう
    改善策:『ブログで稼ぐのは大変』というのを理解したうえで、稼げるまで継続する

当てはまる理由が複数あった方も多いと思います。

しかし、ブログで稼ぐためには、今回お伝えした稼げない理由を全部改善する必要があります。

いきなり全部改善するのは難しいですが、できる所から徐々に取り組んでみてくださいね。


ブログを書く時間がない方がやるべき3つの対処法+1

とりあえずブログを始めてみたのはいいものの、記事を書く時間ってなかなか作れないですよね?

本業や子育て・育児、色々と忙しくてブログを書く時間がない方も多いと思います。

そこで今回は『ブログを書く時間がない方がやるべき対処法』を3つご紹介します。

誰しも最初は時間がない中でブログを始めています。取り組み方次第でブログの時間は作れますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログを書く時間がない方がやるべき3つの対処法

ブログを書く時間がない方がやるべき対処法は、この3つです。

ブログを書く時間がない方がやるべき3つの対処法

以下で詳しくお伝えしていきます。

何かを辞める

ブログを始めたなら、今までやっていた何かを辞めて時間を作る必要があります。

1日は24時間しかありませんので、今までの生活習慣のままブログを始めたら、書く時間がなくなってしまうのは当然だからです。

とは言え、本業の仕事を辞めるわけにはいきませんので、娯楽や趣味の時間を削ることを一番に考えてみましょう。

  • テレビ
  • スマホゲーム
  • ギャンブル
  • 晩酌…など

可能であれば、残業や休日出勤も減らして(無くして)、ブログを書く時間を作ってください。

 

考え方としては、趣味や娯楽よりもブログの優先順位を上げることです。

自分の生活の中でブログの優先順位が上がれば、「テレビはブログを書いてから見よう」という考えに変わりますよね?

ちなみに、ブログを趣味感覚で取り組めると自然に優先順位も上がります。

僕自身、元々はテレビが大好きな人間でしたが、『ブログでお金を稼げる』という魅力を知ってからは、テレビを見る時間が惜しくなって、自然に見なくなりました。

以前は毎日2~3時間はテレビを見ていましたが、今は毎週1時間だけ、NHKの大河ドラマしか見ていません。

ブログを書く時間がない方は『ブログという新しい趣味を始めるために、今までの娯楽や趣味を辞める』こんな考えで、まずは取り組んでいきましょう。

スキマ時間を有効活用する

ブログを始めたら、スキマ時間も活用して取り組んでいくべきです。

  • 通勤時間
  • 仕事の休憩中
  • トイレの中…など

このような時はスマホでゲームをやったり、ニュースを見ている方が多いと思います。

このスキマ時間もブログの作業に活用すれば、チリツモで自宅での作業も楽になります。

とは言え、細切れの時間で記事を書くのはなかなか難しいでしょう。

もちろんスキマ時間で記事を書ける方は書いても良いですが、難しい方は細切れ時間でもできることをやってください。

 

スキマ時間でも無理なくできる作業としてオススメなのが、この3つです。

  • リサーチ
  • ネタ探し
  • 記事の構成作り

例えば、仕事の通勤・休憩中に記事の構成を作っておけば、家では記事作成に集中できるようになります。

このようにスキマ時間を使えばブログの作業効率も上がりますので、ぜひ有効活用していきましょう。

早寝早起きする

ブログを始めた方に一度試してほしいのが、早寝早起きをして、朝に記事を書いてみることです。

朝なら見たいテレビもないですし、友人からLINEが届くこともありません。

家事や子育てで忙しい方も、普段より1時間早く起きれば、その時間だけはブログの記事作成に集中できると思います。

また、日中活動した後、夜にブログ記事を書くというのはかなり大変な作業です。

疲れているのは当たり前ですし、頭もなかなか働かないと思います。

しかし、朝なら起きたばかりで体も頭もフルパワーで働かせることができます。

 

もちろんどうしても早起きが苦手で「自分には合わない」という方もいるでしょう。

そういう方は無理に早起きする必要はありませんが、自分に合うか合わないかは試してみないことには分かりません。

まだ一度も朝活をやったことがない方は、試しに一週間ほど早寝早起きをして、朝に記事作成を頑張ってみてください。

ちなみに僕も朝活を実践中で、この記事も朝5時に起きて執筆しています。

おまけの対処法

最後におまけの対処法として紹介したいのが『記事の外注化』です。

記事を外注すれば、記事を書く時間がないという悩みもなくなります。

ただし、記事外注にはお金がかかりますので、全ての方にオススメできるわけではありません。

それでも多少なりとも収益が上がるようになったら、そのお金を外注費に回すことを検討してみてください。

外注化で空いた時間は、他のブログ作業に充てるも良し、たまには作業を休んでゆっくり過ごすも良し。

1ヶ月に1記事でも2記事でも、他の方に記事を書いてもらえるようになったら、かなり気が楽になるはずです。

 

記事外注のコツは、丸投げしないことです。

外注ライターさんに『キーワードだけ渡したらイマイチな出来だった』というのはよくある話です。

そこで外注さんに記事作成をお願いするときは最低限、見出しは自分で作っておきましょう。

できれば記事の方向性や、見出し内の内容も指示できると、さらに満足のいく記事が仕上がってきます。

外注化も楽ではありませんが、それでも自分で書くより大きく手間が省けますので、金銭的な余裕ができたらぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回は『ブログを書く時間がない方がやるべき対処法』を紹介してきました。

  • 何かを辞める:趣味や娯楽よりもブログの優先順位を上げる
  • スキマ時間を活用する:本業の通勤中・休憩中にリサーチや構成作りを行う
  • 早寝早起きする:朝活で記事を書く
  • おまけ:記事を外注化する

この中で最も大事なのは『ブログの優先順位を上げる』ということです。

ブログの優先順位が低いと、スキマ時間の活用や朝活をしようという意識も湧かなくなります。

しかし、ブログの優先順位を上げれば、スキマ時間の活用や朝活をするのも当然という考えになります。

ですから「ブログを書く時間がない」という方は、まずはブログの優先順位を上げることを意識していきましょう。


ブログの複数運営ってどうなの?メリット・デメリット・やり方を解説

「別のジャンルでもう一つブログ作ろうかな?」
「ブログを増やしたらもっと稼げるんじゃないかな?」

こんな風に思っている方も多いと思います。

しかし、安易にブログを複数運営して失敗している方もたくさんいるため、二つ目・三つ目とブログを増やしていくときは慎重に作っていくべきです。

そこで今回は『ブログを複数運営するメリット・デメリット』について解説していきます。

『ブログを複数運営する方法』についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

ブログを複数運営する3つのメリット

ブログを複数運営する3つのメリット

特化型ブログにできる

ブログを複数運営するメリットの一つ目は、特化型ブログにできることです。

今の時代は専門性の高い特化型ブログのほうがSEOでは有利と言われています。

例えばガジェット・VOD・筋トレとテーマを混ぜた雑記ブログにするより、それぞれのテーマでブログを作ったほうが順位が上がりやすいということです。

 

実際、ブログのテーマ(ジャンル)を決めるときに「どっちのテーマにしようかな?」と悩んだ経験がある方も多いと思います。

そんな場合でもブログを複数運営すれば、例えば一つ目はガジェット系、二つ目はVOD系と、それぞれ専門性の高い特化型ブログにできます。

ですから、ブログのテーマ選びで悩んでも、SEOで有利な特化型ブログを作ることができるのは、複数運営の大きなメリットの一つと言えるでしょう。

リスク分散になる

ブログを複数運営するメリットの二つ目は、リスク分散になることです。

ブログ運営にはこのようなリスクがあります。

  • Googleアップデートによる順位の下落
  • ブログがハッキング
  • 案件の終了…など

もし運営ブログが一つだけであれば、仮に稼いでいても、こういったことが原因で報酬が激減してしまう可能性があります。

しかし、ブログを複数運営していれば、何かあっても他のブログである程度は報酬をキープすることができます。

ですから、何かあった時のリスク分散になるというのは、ブログを複数運営するメリットとなります。

気分転換になる

ブログを複数運営するメリットの三つ目は、気分転換になることです。

運営ブログが一つだけだと、このように感じたことはないでしょうか?

  • 毎日同じテーマで記事を書いて飽きる
  • いつも同じデザイン(ブログの色など)で飽きる
  • アクセスの増減に一喜一憂してしまう

 

しかし、ブログを複数運営していれば、こんな風に変わります。

  • 書く記事の内容が変わるので、頭の中も切り替えられる
  • デザインを別々にできる
  • アクセスの増減に心が乱されにくくなる

ですから、このように気分転換ができることも、ブログを複数運営するメリットと言えるでしょう。

ブログを複数運営する3つのデメリット

ブログを複数運営する3つのデメリット

作業量が増える

ブログを複数運営するデメリットの一つ目は、作業量が増えることです。

例えば、ブログ運営にはこのような作業があります。

  • WordPressの初期設定
  • WordPressの運営中メンテナンス(プラグインの更新等)
  • ブログ記事のキーワード選定
  • ブログの記事作成
  • ブログの分析、リライト

ブログの数が2つ・3つと増えるにつれて、すべての作業量が2倍・3倍に増えていきます。

ブログを複数運営するなら、これだけの作業量をこなせるかどうか、しっかり検討しましょう。

更新頻度が落ちる

ブログを複数運営するデメリットのニつ目は、更新頻度が落ちることです。

副業でブログを運営しているなら、1日の作業時間は多くの方が2~3時間ほどでしょう。

それでも毎日更新できている方は、かなり少数派だと思います。

一つのブログでさえ数日に1記事更新という状況の中で複数運営したら、さらに更新頻度は落ちるはずです。

今のブログの更新頻度を落としたくないなら、複数ブログの運営は辞めておいたほうが良いでしょう。

収益が伸びにくい

ブログを複数運営するデメリットの三つ目は、収益が伸びにくいことです。

  • 毎日更新するブログ
  • 2日に1記事更新するブログ

「記事の質が同じだったっとして、どちらの収益が伸びやすいか?」と言えば、答えは当然『毎日更新するブログ』になります。

ブログは関連度の高い記事が増えると順位が上がりやすくなります。

順位が上がるとアクセスも伸びてきますので、収益も伸びてくるからです。

上記の2つのブログは1年後の記事数は2倍の差が開きますが、アクセス・収益の差は2倍以上に広がります。

ですから、収益を伸ばす目的で複数のブログ運営を検討している方は、逆に一つのブログに集中したほうが良いということになります。

ブログを複数運営する方法

ここまでお伝えしてきた『ブログを複数運営するメリット・デメリット』を踏まえたうえで、ここからは『ブログを複数運営する方法』をお伝えしていきます。

稼いでから2つ目を作る

ブログを複数運営したいなら、まずは1つのブログに集中し、それで稼いでから2つ目を作りましょう。

複数運営のデメリットでお伝えしたように、1つのブログに集中したほうが更新頻度を落とすことなく収益を伸ばしていきやすいからです。

1つのブログ運営で稼いで、そのお金を外注費に回して記事を書いてもらえば、無理なく2つ目のブログが作れます。

もしくはブログだけで生活できるほど稼いだら、専業ブロガーになって2つ目のブログを作るという方法もあります。

いずれにしても、まずは1つのブログに集中することが重要です。

メインとサブに分ける

どうしても稼ぐ前にブログを複数運営したいなら、メインとサブに分けて運営してください。

  • メインブログ:平日も休日も毎日更新
  • サブブログ:休日だけ更新

このスタイルなら副業で取り組んでいる方でも、なんとか運営できると思います。

この場合も、まずは1つのブログ(メインブログ)に集中して取り組んでいきましょう。

まとめ

今回は『ブログを複数運営するメリット・デメリット』について解説してきました。

  • ブログを複数運営するメリット
    1. 特化型ブログにできる
    2. リスク分散になる
    3. 気分転換になる
  • ブログを複数運営するデメリット
    1. 作業量が増える
    2. 更新頻度が落ちる
    3. 収益が伸びにくい

ブログ運営の目的は『お金を稼ぐこと』という方が多いと思います。

ブログの複数運営には『収益が伸びにくい』というデメリットがありますので、基本的にはオススメできません。

もし複数ブログを運営するなら『稼いでから』、もしくは『メインとサブに分ける』やり方が無難です。

稼ぐ前からブログの複数運営に手を出してしまうと、どちらも中途半端になってしまいますので、まずは1つのブログに集中して取り組んでいきましょう。


ブログ記事の文字数の目安は?長さはSEOに関係ない理由を解説

「ブログ記事って何文字書いたらいいのかな?」
「ブログ記事って長く書いたほうがSEOで上位表示するんでしょ?」

こんな風に思っている方も多いと思います。

たしかに検索上位には長文記事が多いですが、だからと言って文字数を多く書けばSEOで上位表示できるわけではありません。

そこで今回は『ブログ記事の文字数の目安』について解説していきます。

『記事の長さがSEOに関係ない理由』もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログの文字数の目安

ブログの文字数は、狙うキーワードで1位の記事を目安にしてみてください。

1位の記事は現時点でGoogleが『そのキーワードに対しての最適な答え』と評価しているからこそ1位になっているからです。

つまり、読者の検索意図を満たすには、その位の文字数は必要という判断です。

その文字数よりも少なければ、必要な情報が抜けているかもしれません。

文字数が多ければ上位表示できるわけではありませんが、読者の検索意図を満たすためには、1位の記事の文字数が一つの目安になります。

 

ただし、あまり文字数を増やすことにこだわらないでください。

文字数を増やそうと長い記事を書いてしまうと、余計な情報(ノイズ)が入ってしまう可能性があります。

ノイズが入ると検索意図に合っていないと判断され、逆に順位が上がらないことがあります。

また、自分のブログ内の他の記事と検索意図が被ってカニバリになってしまうこともあります。

ですから、記事を書くときには、文字数を意識しすぎて余計な情報まで書かないように気を付けましょう。

文字数の目安は狙うキーワードで変わる

文字数の目安は狙うキーワードで変わります。

実際にいくつかのキーワードで検索して1位の記事の文字数をカウントしてみると、このようになりました。

  • キーワード①:2470文字
  • キーワード②:5775文字
  • キーワード③:11368文字

これはあくまでも一例ですが、文字数が少ない記事と多い記事では4倍以上の差があります。

だからこそ、ブログ記事は一律で『〇〇文字書けば良い』とは言えないのです。

このように文字数の目安は狙うキーワードで変わるということを理解しておきましょう。

文字数のカウント方法

ちなみに、ブログ記事の文字数をカウントするには、ネット上のツールを使うと便利です。

僕がよく使っているのは、ラッコツールズの文字数カウントです。
⇒ ラッコツールズの文字数カウント

記事を全文コピーして貼り付けると、このように一瞬で文字数をカウントしてくれます。

ラッコツールズの文字数カウント

無料で使える文字数カウントツールは他にもたくさんありますが、ラッコツールが一番見やすいと思いますので、ぜひ試してみてください。

記事の長さはSEOに関係ない理由

1位の記事が一番長いとは限らないから

記事が長ければSEOで上位表示できるわけではありません。

なぜなら1位の記事が一番長いとは限らないからです。

とあるキーワードの検索順位1~5位までの文字数をカウントしてみた結果がこちらです。

  • 1位:3481文字
  • 2位:1989文字
  • 3位:1894文字
  • 4位:3863文字
  • 5位:6952文字

1位の記事は2・3位の記事よりは文字数が多いですが、4・5位の記事よりは文字数が少なくなっています。

2・3位の記事に至っては、5位の記事の1/3以下の長さにも関わらず、順位が上です。

ですから、記事が長ければ上位表示できるわけではないということになります。

検索順位は日々変わるから

先ほどの事例の1位は当ブログ内の記事なのですが、実は10日前までは4位でした。

検索順位

このように検索順位は日々変わっています。

これも記事が長ければSEOで上位表示できるわけではない理由の一つとして押さえておきましょう。

まとめ

今回は『ブログ記事の文字数の目安』について解説してきました。

  • 記事の文字数は、狙うキーワードで1位の記事を目安にする
  • キーワードによって1位の記事の文字数が異なるため、一律の目安はない
  • 文字数のカウントにはラッコツールズが便利
  • 記事の長さはSEOに関係ない理由
    1. 1位の記事が一番長いとは限らないから
    2. 検索順位は日々変わるから

色んなキーワードで検索すると、長い記事が上位表示しているように見えますが、その感覚は正しいです。

ただ、今回の記事でもお伝えしたように、文字数が多いから上位表示しているわけではありません。

読者の検索意図を満たすために、結果的に文字数が多くなっているだけです。

ですから、大事なのは文字数ではなく、読者の検索意図を満たすことです。

上位記事の文字数を目安にするのは良いですが、狙ったキーワードの検索意図を意識することも忘れないでくださいね。


アフィリエイトとは?そのメリット・デメリットを詳しく解説

アフィリエイトとは成果報酬型のインターネット広告ビジネスです。

しかし、この言葉の意味を聞いてもイマイチよく分からないですよね?

そこで今回は『アフィリエイトの仕組み』について解説していきます。

メリットとデメリットについても詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画でも解説しています。

アフィリエイトとは?その仕組みを解説

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトとは、このような仕組みのビジネスです。

  1. 企業がASP(広告代理店)に広告の出稿を依頼
    ※ ASP:アフィリエイト・サービス・プロバイダーの略
  2. アフィリエイターがASPと広告掲載の提携
  3. アフィリエイターがブログ上に広告を掲載して紹介
  4. 読者がブログ上の広告からサービスの申し込み
  5. ASPからアフィリエイターに報酬の支払い

世間では「アフィリエイトは怪しい」という声もありますが、そう思われるのは知名度が低いためです。

人は誰しも自分が知らないことは怪しいと思ってしまいます。

ASPには上場企業も多いですし、アフィリエイトは単なるネット上の広告業で全く怪しくないので安心してください。

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリット

収入は青天井

アフィリエイトのメリットの一つ目は『収入が青天井』ということです。

稼いでいるアフィリエイターの中には月数100万円~数1000万円稼いでいる方もいますし、アフィリエイトで独立している方もいます。

実際、僕も2014年10月~2019年3月までは専業アフィリエイターとして活動していました(現在は収入が減ったため副業で取り組んでいます)

雇われて働くのとは違って報酬が全て自分のものになるのは、アフィリエイトに取り組む最大のメリットと言えるでしょう。

好きな時に取り組める

アフィリエイトのメリットの二つ目は『好きな時に取り組める』ということです。

アフィリエイトは雇われて働くわけではありませんので、時間や場所を問いません。

自宅はもちろん、カフェや図書館など、ネット環境さえあればいつでもどこでも取り組むことができます。

働いている方も副業で始めることができますし、実際にいま稼いでいる方の多くが副業からスタートしています。

また、アフィリエイトで独立できれば、さらに自由度が増します。

本業があるために、まとまった時間が取りにくい方も、アフィリエイトなら無理なく始めることができるでしょう。

初期投資が安く済む

アフィリエイトのメリットの三つ目は『初期投資が安く済む』ということです。

僕がこのブログで利用しているエックスサーバーでWordPressブログを始めるなら、最初は7260円(3か月プランの場合)から始めることができます。

また、運営コストも格安で、このブログでかかっているコストの内訳は以下のようになります。

  • ドメイン更新代:年額1298円
  • サーバー更新代:月額1100円(年額13200円)

 

もし店舗ビジネスで独立するなら、少なくとも数100万円~以上の初期投資が必要です。

独立も目指せるビジネスとしては、アフィリエイトのコストはかなり格安と言えるでしょう。

エックスサーバーでブログを始める手順はこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

アフィリエイトのデメリット

アフィリエイトのデメリット

必ず稼げるとは限らない

アフィリエイトのデメリットの一つ目は『必ず稼げるとは限らない』ということです。

アフィリエイトは雇われて給料を貰う仕組みではありません。

ブログに掲載した広告から申し込みがあって初めて報酬が発生するビジネスだからです。

日本アフィリエイト協議会による調査によると、月に1万円以上の収入がある運営者は13.3%(2020年)とのことです。
参考:アフィリエイト市場調査2020を発表

逆に言うと、86.7%の方は月の報酬が1万円未満ということになります。

ですから、アフィリエイトに取り組むなら、必ずしも稼げるとは限らないことを理解しておきましょう。

稼げるまで時間がかかる

アフィリエイトのデメリットの二つ目は『稼げるまで時間がかかる』ということです。

ブログでアフィリエイトに取り組んでも、上位表示するまでに最低でも3ヶ月~半年ほど時間がかかるからです。

個人的には、初めてブログアフィリエイトに取り組んで、半年で1万円稼げたらかなり優秀だと思います。

 

ちなみに、芸能人のニュースなどを扱うトレンド手法のように、短期間で稼げる方法も中にはあります。

しかし、短期間で稼げる手法は稼げる期間も短く、作業し続けないと稼ぐのは難しいです。

芸能ニュースなどは1週間も経てば誰も興味がなくなりますし、著作権違反などのリスクもあります。

短期間で稼ぎたい気持ちは分かりますが、そういった甘い誘惑には負けないでください。

真っ当なやり方でアフィリエイトに取り組めば、稼げるまで時間がかかるのは仕方がないと理解しておきましょう。

一生稼ぎ続けられるわけではない

アフィリエイトのデメリットの三つ目は『一生稼ぎ続けられるわけではない』ということです。

狙ったキーワードで上位表示できても、ライバルが増えたり、Googleのアップデートによって順位が下がることがあります。

また、上位表示し続けたとしても、紹介している商品の人気が低下したり、広告主が撤退してしまう可能性もあります。

実際、僕は4年半独立していましたが、順位の低下&広告主の撤退により収入が激減し、専業を辞めざるを得なくなりました。

ですから、一度アフィリエイトで稼げるようになっても、一生安泰ではないということも理解しておきましょう。

まとめ

今回は『アフィリエイトの仕組み』について解説してきました。

  • アフィリエイトとは?:成果報酬型のインターネット広告ビジネス
  • アフィリエイトのメリット
    1. 収入が青天井
    2. 好きな時に取り組める
    3. 初期投資が安く済む
  • アフィリエイトのデメリット
    1. 必ず稼げるとは限らない
    2. 稼げるまで時間がかかる
    3. 一生稼ぎ続けられるわけではない

このようにアフィリエイトにはデメリットもありますが、雇われて働くだけでは得られない大きなメリットもあります。

仮に稼ぐことができなかったとしても、WordPressの使い方や集客・ライティングスキルを身に付けることもできます。

アフィリエイトを辞めたい時はいつでも辞めることができますので、興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください。