ブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』10選

ネットにはブログに関する情報が多すぎて、何をやったらいいのか迷うことがありますよね。

ブログを始めた初心者の方が、やるべきことを後回しにして、やらなくてもよいことに時間やお金を使い、結局稼げず挫折してしまうケースは非常に多いです。

僕もブログを始めて15年間の間に何度も挫折や失敗を繰り返しましたが、今は新しくブログを立ち上げる時に無駄な作業を行うことが減りました。

 

そこでこの記事では、ブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』を10個紹介します。

この記事を読めば、ブログ開設前後に無駄な作業を行うことがなくなります。

新しくブログを立ち上げる時に僕自身が毎回行っていることをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

ブログ初心者がやるべきこと【準備編】

ブログ初心者がやるべきこと【準備編】

取り組むテーマ(ジャンル)選定

ブログ初心者がやるべき準備の一つ目は『取り組むテーマ(ジャンル)選定』です。

ブログで取り上げるテーマが決まらないと、ブログを始めることができません。

テーマを決める前にブログを立ち上げることもできますが、ドメインをブログテーマに合わせた文字列にしたほうが自然なので、できればテーマを決めてからブログ作成に取り掛かってください。

 

テーマ選定のオススメの方法としては、自分が興味のあることや経験した中から選ぶことで、これが一番取り組みやすいと思います。

どうしても一つに絞れないという方は、テーマを3~4個選んで雑記ブログとして始めても良いです。

そして、ブログを続けていく中で記事が書きやすいテーマ、アクセスが集まりやすいテーマが見つかれば、徐々に特化型にしていくというのも良いでしょう。

このさっとがブログも最初は雑記ブログでしたが、最近は『ブログ運営のノウハウ』にテーマを絞って記事を書いています。

まだブログのテーマが決まっていない方は、まずは自分が興味のあることや経験したことを棚卸して、その中からブログで取り組むテーマを選んでみてください。

レンタルサーバーとドメインの申し込み

ブログ初心者がやるべき準備の二つ目は『レンタルサーバーとドメインの申し込み』です。

ブログで稼ぐつもりがない方は無料ブログでも良いと思います。

しかし、ブログで稼ぎたい方は有料のレンタルサーバー&ドメインを申し込んで、WordPressで運営するのが必須です。

無料ブログではサービス運営元の広告が勝手に入ってしまうため、稼ぐという目的においては機会損失になってしまいます。

また、無料ブログは運営元に削除されたり、サービスが終了したりするリスクもあります。

ですから、ブログで稼ぎたい方は、レンタルサーバーとドメインを申し込んでWordPressでブログを作っていきましょう。

 

ちなみに、このブログでも利用しているエックスサーバーには、申し込みと同時にWordPressのインストールが完了するクイックスタートというサービスがあります。

ドメイン代も無料になりますので、エックスサーバーでブログを始めたい方は、こちらの記事で解説している手順を参考にしてみてください。
⇒ エックスサーバーのクイックスタートでWordPressブログを始める手順はこちら

WordPressのインストール・初期設定

ブログ初心者がやるべき準備の三つ目は『WordPressのインストール・初期設定』です。

先ほど紹介したエックスサーバーのクイックスタートならWordPressのインストールは申し込みと同時に自動で完了しますが、WordPressの初期設定もブログ運営を開始する前に済ませておきましょう。

WordPressには各種細かい設定があり、外観のデザインを決めるテーマや、機能を追加できるプラグインなども、最初にまとめて設定しておいたほうがブログ運営に集中できるようになります。

 

もちろん設定は運営途中で変更することもできますが、パーマリンクなど、中には途中で変更しないほうが良い設定もあるため注意が必要です。

WordPressで必要な初期設定は、すべてこちらの記事にまとめていますので、WordPressのインストールが完了したら、こちらも順番に設定してみてください。

ブログ初心者がやるべきこと【運営編】

ブログ初心者がやるべきこと【運営編】

キーワード選定

ブログ初心者が運営中にやるべきことの一つ目は『キーワード選定』です。

ブログ記事を書くには、その記事ごとにどんな内容で書くかを決める必要があります。

その内容を決めるのがキーワードですが、キーワードは毎回記事を書く前に探していては効率が悪いです。

良いキーワードが見つからず、気が付くと時間だけが過ぎて記事を書く時間がなくなってしまう、というのはブログ初心者あるあるです。

 

キーワード選定は休日などの時間がある時にまとめて行ってください。

そして、いつどのキーワードで記事を書くか計画を立てておけば、仕事のある平日は記事作成に集中できるようになります。

僕も以前は記事を書く前にキーワードを探していましたが、今は常に1ヶ月以上先まで計画を立てるようにしており、記事ネタで悩むことがなくなりました。

キーワード選定の具体的なやり方はこちらの記事でまとめていますので、記事ネタ探しで悩んだときには参考にしてみてください。

記事作成

ブログ初心者が運営中にやるべきことの二つ目は『記事作成』です。

ブログを運営していく中では、この記事作成がメインの作業です。

先ほどもお伝えしたように、休日にまとめてキーワードを探して計画を立てておけば、仕事のある平日は記事作成に集中できるようになります。

 

とは言え、記事作成に慣れていない最初の内は、どんな風に書いたらいいのか迷ってしまうはずです。

僕も初めの内はブログ記事の書き方など、さっぱり分かりませんでした。

しかし、ネットで読まれやすい記事の型は、ある程度決まっています。

記事の書き方テンプレート

 

僕も記事を書くときには毎回この型に当てはめて書くようにしており、詳しくはこちらの記事で解説しています。

まずは基本となるこの型に当てはめて記事を書き、慣れてきたら自分なりにアレンジを加えてみてください。

収益化

ブログ初心者が運営中にやるべきことの三つ目は『収益化』です。

ブログで稼ぐためには収益化は必須となります。

収益化には自社商品の販売などの手段もありますが、多くの方はアフィリエイト広告で収益化していくことになると思います。

アフィリエイト広告で収益化を行うために、まずは10記事ほど書いたらGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの審査に挑戦してみてください。

そして、アドセンスやAmazonの審査に通過したら、ASPにも登録してより高単価な広告を貼っていくという流れが良いでしょう。

 

ただし、アドセンスやAmazonの審査になかなか合格できない場合は、あまりそこだけにこだわらないようにしてください。

最近はアドセンスもAmazonも審査が厳しくなってきて、審査が通らないからとブログ運営を諦めてしまう初心者の方も多いですが、収益化はASP広告だけでも十分可能です。

むしろ大きく稼いでいる方の多くは、ASP広告をメインで取り組んでいる方のほうが多いです。

また、Amazonは『A8.net』や『もしもアフィリエイト』を経由して提携することもできます。

ですから、もしアドセンスやAmazonの審査に通過できなかったとしても、そこで諦めずにASP広告に挑戦してみてください。

検索力を磨く

ブログ初心者が運営中にやるべきことの四つ目は『検索力を磨くこと』です。

ブログ運営中は何度もWordPressのトラブルが起こったり、分からないことが出てきたりします。

しかし、現在はネット上に膨大な情報がありますので、何か分からないことがあれば、検索して調べるだけで9割以上は解決します。

WordPressやブログ運営については僕のブログでもたくさん解説をしていますし、同じようなエラーやトラブルは誰かしら経験して記事にしていることが多いです。

僕も日々ブログ運営に取り組んでいる中で、毎日最低でも3回くらいは何かしら検索を行っています。

初めのうちはどんな言葉で検索したら良いか迷うこともありますが、それを何度も繰り返すことで検索力が鍛えられ、自分で解決する力も身に付いてきます。

 

検索するときは、まずはGoogle検索が基本ですが、WordPressやネット関係のトラブルの場合はTwitter検索もオススメです。

例えば、僕は以前パソコンからネットに繋がらなくなったとき、自分のスマホでTwitter検索をしたら、契約しているネット回線が落ちていたときがありました。

これは自分ではどうしようもないトラブルですが、このときは原因が分かったので無駄に設定などを変更せずに済みました。

このようにリアルタイムで起きているトラブルについては、Twitter検索が非常に便利です。

Twitterのアカウントを持っていない方は閲覧専用としてでも良いので、アカウントを作っておくことをオススメします。

ブログを運営していく中で、ぜひGoogle検索とTwitter検索で検索力を磨いていきましょう。

ブログ初心者がやらなくてもいいこと

ブログ初心者がやらなくてもいいこと

デザインのカスタマイズ

ブログ初心者がやらなくてもいいことの一つ目は『デザインのカスタマイズ』です。

ブログを自分好みのデザインにカスタマイズしたいという気持ちは非常に分かります。

しかし、ブログのデザインをカスタマイズするのは、すごく時間がかかります。

特にHTML・CSS・PHPなどをいじるのは難しいですし、わざわざ学んでまでカスタマイズする必要はありません。

実際ブログで稼いでいる方の中には「HTMLやCSSは全く分かりません」と言っている方も多いです。

つまり、ブログのデザインは収益やアクセス数に直結しないということです。

 

デザインが良いという理由だけで、他人のブログをブックマークすることってないですよね?

あったとしても、それはデザインを参考にする目的だけだと思います。

それよりは参考になった記事や、読みたい記事があるブログをブックマークすることが大半でしょう。

デザインのカスタマイズに使う時間があるなら、まずは記事作成に時間を使ってください。

デザインのカスタマイズだけに時間を奪われ、記事が書けないとなっては本末転倒です。

 

ブログのデザインはテーマ備わっている機能で、まずは選択するだけで設定できる部分を変更すれば十分です。

最近は高機能でカスタマイズ性の高いテーマも多いので、HTML・CSS・PHPなどをいじらなくても見栄えの良いブログは作れます。

このブログでも使っているCocoonの使い方はこちらでまとめていますので、同じCocoonを使っている方は合わせて参考にしてみてください。

アクセス数のチェック

ブログ初心者がやらなくてもいいことの二つ目は『アクセス数のチェック』です。

残念ながら、作ったばかりのブログにはアクセスは全く集まりません。

どんなに良い記事を書いても、検索で上位表示されるまでに時間がかかるからです。

そんな状況でアクセス数をチェックしてもモチベーションが下がってしまうだけです。

ですから、ブログを始めてから3ヶ月程度はアクセス数はチェックする必要はありません。

チェックしても良いですが、アクセスが集まらないのは普通なので、あまり気にしないようにしてください。

 

ただし、アクセス数はチェックしなくても良いですが、アクセス解析の設定だけは行っておきましょう。

データは溜まってから分析するものなので、ブログを立ち上げたら、なるべく早い内にGoogleアナリティクスを導入するべきです。

Googleアナリティクスの導入手順はこちらで解説していますので、まだ設定していない方は参考にしてみてください。

ノウハウの購入

ブログ初心者がやらなくてもいいことの三つ目は『ノウハウの購入』です。

先ほどもお伝えしたように、今の世の中、何か分からないことは検索すれば9割以上は解決します。

ネット上にある記事を参考にするだけで、ブログを運営していくことは十分可能です。

情報商材よりもネット上の記事のほうが役に立つことも多いです。

 

実は僕自身かなりのノウハウコレクターで、これまでかなりたくさんの情報商材を買ってきました。

金額にすると〇百万円という感じです(笑)

情報商材を欲しくなるということは、おそらくどこかで楽したい気持ちがあるからです。

しかし、いざ情報商材を買ってみると分かりますが、楽して稼げる手法はありません。

そして、一度買いだすと止まらなくなり、次はこっち、次はこっちと、どんどん欲しくなって泥沼にハマりますので、本当に気を付けてください。

 

もしアフィリエイトやブログ運営を学びたいのであれば、情報商材ではなく一般に販売されている書籍をオススメします。

僕は書籍もたくさん買いますが、ある程度売れているブログ本なら体系的に学べるので、どれを買っても初心者の方には参考になると思います。

ですから、情報商材などのノウハウが欲しくなったら、その前に書籍の購入を検討してみてください。

まとめ

今回はブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』を10個紹介してきました。

  • ブログ初心者がやるべきこと【準備編】
    1. 取り組むテーマ(ジャンル)選定
    2. レンタルサーバーとドメインの申し込み
    3. WordPressのインストール・初期設定
  • ブログ初心者がやるべきこと【運営編】
    1. キーワード選定
    2. 記事作成
    3. 収益化
    4. 検索力を磨く
  • ブログ初心者がやらなくてもいいこと
    1. デザインのカスタマイズ
    2. アクセス数のチェック
    3. ノウハウの購入

これからブログを始めようとしている方や、ブログを始めたばかりの初心者の方は、ぜひ今回の内容を参考にブログ運営に取り組んでいただければと思います。


ブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』10選

ネットにはブログに関する情報が多すぎて、何をやったらいいのか迷うことがありますよね。

ブログを始めた初心者の方が、やるべきことを後回しにして、やらなくてもよいことに時間やお金を使い、結局稼げず挫折してしまうケースは非常に多いです。

僕もブログを始めて15年間の間に何度も挫折や失敗を繰り返しましたが、今は新しくブログを立ち上げる時に無駄な作業を行うことが減りました。

 

そこでこの記事では、ブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』を10個紹介します。

この記事を読めば、ブログ開設前後に無駄な作業を行うことがなくなります。

新しくブログを立ち上げる時に僕自身が毎回行っていることをお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

ブログ初心者がやるべきこと【準備編】

ブログ初心者がやるべきこと【準備編】

取り組むテーマ(ジャンル)選定

ブログ初心者がやるべき準備の一つ目は『取り組むテーマ(ジャンル)選定』です。

ブログで取り上げるテーマが決まらないと、ブログを始めることができません。

テーマを決める前にブログを立ち上げることもできますが、ドメインをブログテーマに合わせた文字列にしたほうが自然なので、できればテーマを決めてからブログ作成に取り掛かってください。

 

テーマ選定のオススメの方法としては、自分が興味のあることや経験した中から選ぶことで、これが一番取り組みやすいと思います。

どうしても一つに絞れないという方は、テーマを3~4個選んで雑記ブログとして始めても良いです。

そして、ブログを続けていく中で記事が書きやすいテーマ、アクセスが集まりやすいテーマが見つかれば、徐々に特化型にしていくというのも良いでしょう。

このさっとがブログも最初は雑記ブログでしたが、最近は『ブログ運営のノウハウ』にテーマを絞って記事を書いています。

まだブログのテーマが決まっていない方は、まずは自分が興味のあることや経験したことを棚卸して、その中からブログで取り組むテーマを選んでみてください。

レンタルサーバーとドメインの申し込み

ブログ初心者がやるべき準備の二つ目は『レンタルサーバーとドメインの申し込み』です。

ブログで稼ぐつもりがない方は無料ブログでも良いと思います。

しかし、ブログで稼ぎたい方は有料のレンタルサーバー&ドメインを申し込んで、WordPressで運営するのが必須です。

無料ブログではサービス運営元の広告が勝手に入ってしまうため、稼ぐという目的においては機会損失になってしまいます。

また、無料ブログは運営元に削除されたり、サービスが終了したりするリスクもあります。

ですから、ブログで稼ぎたい方は、レンタルサーバーとドメインを申し込んでWordPressでブログを作っていきましょう。

 

ちなみに、このブログでも利用しているエックスサーバーには、申し込みと同時にWordPressのインストールが完了するクイックスタートというサービスがあります。

ドメイン代も無料になりますので、エックスサーバーでブログを始めたい方は、こちらの記事で解説している手順を参考にしてみてください。
⇒ エックスサーバーのクイックスタートでWordPressブログを始める手順はこちら

WordPressのインストール・初期設定

ブログ初心者がやるべき準備の三つ目は『WordPressのインストール・初期設定』です。

先ほど紹介したエックスサーバーのクイックスタートならWordPressのインストールは申し込みと同時に自動で完了しますが、WordPressの初期設定もブログ運営を開始する前に済ませておきましょう。

WordPressには各種細かい設定があり、外観のデザインを決めるテーマや、機能を追加できるプラグインなども、最初にまとめて設定しておいたほうがブログ運営に集中できるようになります。

 

もちろん設定は運営途中で変更することもできますが、パーマリンクなど、中には途中で変更しないほうが良い設定もあるため注意が必要です。

WordPressで必要な初期設定は、すべてこちらの記事にまとめていますので、WordPressのインストールが完了したら、こちらも順番に設定してみてください。

ブログ初心者がやるべきこと【運営編】

ブログ初心者がやるべきこと【運営編】

キーワード選定

ブログ初心者が運営中にやるべきことの一つ目は『キーワード選定』です。

ブログ記事を書くには、その記事ごとにどんな内容で書くかを決める必要があります。

その内容を決めるのがキーワードですが、キーワードは毎回記事を書く前に探していては効率が悪いです。

良いキーワードが見つからず、気が付くと時間だけが過ぎて記事を書く時間がなくなってしまう、というのはブログ初心者あるあるです。

 

キーワード選定は休日などの時間がある時にまとめて行ってください。

そして、いつどのキーワードで記事を書くか計画を立てておけば、仕事のある平日は記事作成に集中できるようになります。

僕も以前は記事を書く前にキーワードを探していましたが、今は常に1ヶ月以上先まで計画を立てるようにしており、記事ネタで悩むことがなくなりました。

キーワード選定の具体的なやり方はこちらの記事でまとめていますので、記事ネタ探しで悩んだときには参考にしてみてください。

記事作成

ブログ初心者が運営中にやるべきことの二つ目は『記事作成』です。

ブログを運営していく中では、この記事作成がメインの作業です。

先ほどもお伝えしたように、休日にまとめてキーワードを探して計画を立てておけば、仕事のある平日は記事作成に集中できるようになります。

 

とは言え、記事作成に慣れていない最初の内は、どんな風に書いたらいいのか迷ってしまうはずです。

僕も初めの内はブログ記事の書き方など、さっぱり分かりませんでした。

しかし、ネットで読まれやすい記事の型は、ある程度決まっています。

記事の書き方テンプレート

 

僕も記事を書くときには毎回この型に当てはめて書くようにしており、詳しくはこちらの記事で解説しています。

まずは基本となるこの型に当てはめて記事を書き、慣れてきたら自分なりにアレンジを加えてみてください。

収益化

ブログ初心者が運営中にやるべきことの三つ目は『収益化』です。

ブログで稼ぐためには収益化は必須となります。

収益化には自社商品の販売などの手段もありますが、多くの方はアフィリエイト広告で収益化していくことになると思います。

アフィリエイト広告で収益化を行うために、まずは10記事ほど書いたらGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの審査に挑戦してみてください。

そして、アドセンスやAmazonの審査に通過したら、ASPにも登録してより高単価な広告を貼っていくという流れが良いでしょう。

 

ただし、アドセンスやAmazonの審査になかなか合格できない場合は、あまりそこだけにこだわらないようにしてください。

最近はアドセンスもAmazonも審査が厳しくなってきて、審査が通らないからとブログ運営を諦めてしまう初心者の方も多いですが、収益化はASP広告だけでも十分可能です。

むしろ大きく稼いでいる方の多くは、ASP広告をメインで取り組んでいる方のほうが多いです。

また、Amazonは『A8.net』や『もしもアフィリエイト』を経由して提携することもできます。

ですから、もしアドセンスやAmazonの審査に通過できなかったとしても、そこで諦めずにASP広告に挑戦してみてください。

検索力を磨く

ブログ初心者が運営中にやるべきことの四つ目は『検索力を磨くこと』です。

ブログ運営中は何度もWordPressのトラブルが起こったり、分からないことが出てきたりします。

しかし、現在はネット上に膨大な情報がありますので、何か分からないことがあれば、検索して調べるだけで9割以上は解決します。

WordPressやブログ運営については僕のブログでもたくさん解説をしていますし、同じようなエラーやトラブルは誰かしら経験して記事にしていることが多いです。

僕も日々ブログ運営に取り組んでいる中で、毎日最低でも3回くらいは何かしら検索を行っています。

初めのうちはどんな言葉で検索したら良いか迷うこともありますが、それを何度も繰り返すことで検索力が鍛えられ、自分で解決する力も身に付いてきます。

 

検索するときは、まずはGoogle検索が基本ですが、WordPressやネット関係のトラブルの場合はTwitter検索もオススメです。

例えば、僕は以前パソコンからネットに繋がらなくなったとき、自分のスマホでTwitter検索をしたら、契約しているネット回線が落ちていたときがありました。

これは自分ではどうしようもないトラブルですが、このときは原因が分かったので無駄に設定などを変更せずに済みました。

このようにリアルタイムで起きているトラブルについては、Twitter検索が非常に便利です。

Twitterのアカウントを持っていない方は閲覧専用としてでも良いので、アカウントを作っておくことをオススメします。

ブログを運営していく中で、ぜひGoogle検索とTwitter検索で検索力を磨いていきましょう。

ブログ初心者がやらなくてもいいこと

ブログ初心者がやらなくてもいいこと

デザインのカスタマイズ

ブログ初心者がやらなくてもいいことの一つ目は『デザインのカスタマイズ』です。

ブログを自分好みのデザインにカスタマイズしたいという気持ちは非常に分かります。

しかし、ブログのデザインをカスタマイズするのは、すごく時間がかかります。

特にHTML・CSS・PHPなどをいじるのは難しいですし、わざわざ学んでまでカスタマイズする必要はありません。

実際ブログで稼いでいる方の中には「HTMLやCSSは全く分かりません」と言っている方も多いです。

つまり、ブログのデザインは収益やアクセス数に直結しないということです。

 

デザインが良いという理由だけで、他人のブログをブックマークすることってないですよね?

あったとしても、それはデザインを参考にする目的だけだと思います。

それよりは参考になった記事や、読みたい記事があるブログをブックマークすることが大半でしょう。

デザインのカスタマイズに使う時間があるなら、まずは記事作成に時間を使ってください。

デザインのカスタマイズだけに時間を奪われ、記事が書けないとなっては本末転倒です。

 

ブログのデザインはテーマ備わっている機能で、まずは選択するだけで設定できる部分を変更すれば十分です。

最近は高機能でカスタマイズ性の高いテーマも多いので、HTML・CSS・PHPなどをいじらなくても見栄えの良いブログは作れます。

このブログでも使っているCocoonの使い方はこちらでまとめていますので、同じCocoonを使っている方は合わせて参考にしてみてください。

アクセス数のチェック

ブログ初心者がやらなくてもいいことの二つ目は『アクセス数のチェック』です。

残念ながら、作ったばかりのブログにはアクセスは全く集まりません。

どんなに良い記事を書いても、検索で上位表示されるまでに時間がかかるからです。

そんな状況でアクセス数をチェックしてもモチベーションが下がってしまうだけです。

ですから、ブログを始めてから3ヶ月程度はアクセス数はチェックする必要はありません。

チェックしても良いですが、アクセスが集まらないのは普通なので、あまり気にしないようにしてください。

 

ただし、アクセス数はチェックしなくても良いですが、アクセス解析の設定だけは行っておきましょう。

データは溜まってから分析するものなので、ブログを立ち上げたら、なるべく早い内にGoogleアナリティクスを導入するべきです。

Googleアナリティクスの導入手順はこちらで解説していますので、まだ設定していない方は参考にしてみてください。

ノウハウの購入

ブログ初心者がやらなくてもいいことの三つ目は『ノウハウの購入』です。

先ほどもお伝えしたように、今の世の中、何か分からないことは検索すれば9割以上は解決します。

ネット上にある記事を参考にするだけで、ブログを運営していくことは十分可能です。

情報商材よりもネット上の記事のほうが役に立つことも多いです。

 

実は僕自身かなりのノウハウコレクターで、これまでかなりたくさんの情報商材を買ってきました。

金額にすると〇百万円という感じです(笑)

情報商材を欲しくなるということは、おそらくどこかで楽したい気持ちがあるからです。

しかし、いざ情報商材を買ってみると分かりますが、楽して稼げる手法はありません。

そして、一度買いだすと止まらなくなり、次はこっち、次はこっちと、どんどん欲しくなって泥沼にハマりますので、本当に気を付けてください。

 

もしアフィリエイトやブログ運営を学びたいのであれば、情報商材ではなく一般に販売されている書籍をオススメします。

僕は書籍もたくさん買いますが、ある程度売れているブログ本なら体系的に学べるので、どれを買っても初心者の方には参考になると思います。

ですから、情報商材などのノウハウが欲しくなったら、その前に書籍の購入を検討してみてください。

まとめ

今回はブログ初心者が『やるべきこと』と『やらなくてもいいこと』を10個紹介してきました。

  • ブログ初心者がやるべきこと【準備編】
    1. 取り組むテーマ(ジャンル)選定
    2. レンタルサーバーとドメインの申し込み
    3. WordPressのインストール・初期設定
  • ブログ初心者がやるべきこと【運営編】
    1. キーワード選定
    2. 記事作成
    3. 収益化
    4. 検索力を磨く
  • ブログ初心者がやらなくてもいいこと
    1. デザインのカスタマイズ
    2. アクセス数のチェック
    3. ノウハウの購入

これからブログを始めようとしている方や、ブログを始めたばかりの初心者の方は、ぜひ今回の内容を参考にブログ運営に取り組んでいただければと思います。


WordPressのプラグインを削除する方法!できない時の対処法も解説

WordPressのプラグインは少ないほうが良いので、不要になったら削除するべきです。

プラグインは少ないほうがエラーリスクが軽減しますし、ブログの表示速度・操作時の動作も向上するからです。

そこでこの記事では『WordPressのプラグインを削除する方法』を解説していきます。

WordPressの管理画面上で削除できない時の対処法もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

WordPressのプラグインを削除する方法

WordPressのプラグインを削除するには、まずプラグイン(インストール済みプラグイン)を開き、削除したいプラグインの『無効化』をクリックします。

削除したいプラグインの『無効化』をクリック

 

プラグインを無効化すると『削除』リンクが現れますので、クリックします。

プラグインの『削除』をクリック

 

確認のポップアップが現れますので『OK』をクリックします。

確認の『OK』をクリック

 

これでプラグインの削除は完了です。

プラグインの削除が完了

WordPressのプラグインを削除できない場合の対処法

WordPressの管理画面に入れないエラーが起こったときは、サーバー内部でプラグインを削除することができます。

また、先ほど解説した手順でプラグインを削除できないときも、これから解説するやり方で削除してみてください。

なお、今回はエックスサーバー内でプラグインを削除する方法を画像を使って解説します。

他社サーバーも手順はほぼ一緒なので、ConohaWing・mixhost・ロリポップは手順を省略してお伝えします。

エックスサーバーの場合

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『ファイル管理』(ファイルマネージャー)に進みます。

エックスサーバーの『ファイル管理』に進む

 

ファイルマネージャーを開いたら、プラグインを削除したいブログのURLをクリックします。

プラグインを削除したいサイトのURLをクリック

なお、サイドバー内のURLの場合はワンクリック、メイン表示部のURLの場合はダブルクリックしてください。

 

『public_html』をクリックします。

『public_html』をクリック

 

『wp-content』をクリックします。

『wp-content』をクリック

 

『plugins』をクリックします。

『plugins』をクリック

 

WordPressブログに導入しているプラグインが表示されますので、削除したいプラグインを選択(ワンクリック)します。

削除したいプラグインを選択

 

プラグインを選択したら、上のメニュー内の『削除』をクリックします。

上のメニュー内の『削除』をクリック

 

これでプラグインの削除は完了となります。

プラグインの削除完了②

なお、この手順で削除できなかったときは、さらにプラグイン内のファイルを開いて、その中のファイルを一つずつ削除してみてください。

 

レンタルサーバー内からプラグインを削除したあとにWordPressの管理画面を開くと、WordPress上からも削除されているのが確認できます。

WordPress上からもプラグインの削除が確認できる

ConohaWingの場合

ConohaWingの管理画面にログインしたら『ファイルマネージャー』に進みます。

ConohaWingの『ファイルマネージャー』に進む

 

ファイルマネージャーを開いたら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. public_html
  2. ドメイン選択
  3. wp-content
  4. plugins

 

削除するプラグインを選択し、上のメニューの削除(ゴミ箱)をクリックすると、プラグインが削除できます。

上のメニューの削除(ゴミ箱)をクリックするとプラグインが削除できる

mixhostの場合

mixhostにログインしたら、有効なサービス内のURLをクリックします。

有効なサービス内のURLをクリック

 

『cPanelにログイン』をクリックします。

『cPanelにログイン』をクリック

 

Control Panelを開いたら『ファイルマネージャー』をクリックします。

mixhostの『ファイルマネージャー』をクリック

 

ファイルマネージャーを開いたら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. public_html
  2. ドメイン選択
  3. wp-content
  4. plugins

 

削除するプラグインを選択し、上のメニューの削除をクリックすると、プラグインが削除できます。

上のメニューの削除をクリックすると、プラグインが削除できる

ロリポップの場合

ロリポップの管理画面にログインしたら『サーバーの管理・設定』内の『ロリポップ!FTP』に進みます。

『サーバーの管理・設定』内の『ロリポップ!FTP』に進む

 

『ロリポップ!FTP』に進んだら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. ドメイン選択
  2. wp-content
  3. plugins

 

削除したいプラグインにチェックを入れます。

削除したいプラグインにチェックを入れる

 

画面を一番下までスクロールして『削除する』をクリックすると、選択したプラグインが削除できます。

『削除する』をクリックすると、選択したプラグインが削除できる

まとめ

今回は『WordPressのプラグインを削除する方法』を解説してきました。

普通にプラグインを削除する場合は難しくありませんが、WordPressの管理画面で削除できなかった場合はレンタルサーバー内で削除する必要があるため、手順がやや複雑になります。

今後、WordPressの管理画面に入れないなどのエラーが起こった時には、また今回の内容を参考にして対処していただければと思います。


WordPressのプラグインを削除する方法!できない時の対処法も解説

WordPressのプラグインは少ないほうが良いので、不要になったら削除するべきです。

プラグインは少ないほうがエラーリスクが軽減しますし、ブログの表示速度・操作時の動作も向上するからです。

そこでこの記事では『WordPressのプラグインを削除する方法』を解説していきます。

WordPressの管理画面上で削除できない時の対処法もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

WordPressのプラグインを削除する方法

WordPressのプラグインを削除するには、まずプラグイン(インストール済みプラグイン)を開き、削除したいプラグインの『無効化』をクリックします。

削除したいプラグインの『無効化』をクリック

 

プラグインを無効化すると『削除』リンクが現れますので、クリックします。

プラグインの『削除』をクリック

 

確認のポップアップが現れますので『OK』をクリックします。

確認の『OK』をクリック

 

これでプラグインの削除は完了です。

プラグインの削除が完了

WordPressのプラグインを削除できない場合の対処法

WordPressの管理画面に入れないエラーが起こったときは、サーバー内部でプラグインを削除することができます。

また、先ほど解説した手順でプラグインを削除できないときも、これから解説するやり方で削除してみてください。

なお、今回はエックスサーバー内でプラグインを削除する方法を画像を使って解説します。

他社サーバーも手順はほぼ一緒なので、ConohaWing・mixhost・ロリポップは手順を省略してお伝えします。

エックスサーバーの場合

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『ファイル管理』(ファイルマネージャー)に進みます。

エックスサーバーの『ファイル管理』に進む

 

ファイルマネージャーを開いたら、プラグインを削除したいブログのURLをクリックします。

プラグインを削除したいサイトのURLをクリック

なお、サイドバー内のURLの場合はワンクリック、メイン表示部のURLの場合はダブルクリックしてください。

 

『public_html』をクリックします。

『public_html』をクリック

 

『wp-content』をクリックします。

『wp-content』をクリック

 

『plugins』をクリックします。

『plugins』をクリック

 

WordPressブログに導入しているプラグインが表示されますので、削除したいプラグインを選択(ワンクリック)します。

削除したいプラグインを選択

 

プラグインを選択したら、上のメニュー内の『削除』をクリックします。

上のメニュー内の『削除』をクリック

 

これでプラグインの削除は完了となります。

プラグインの削除完了②

なお、この手順で削除できなかったときは、さらにプラグイン内のファイルを開いて、その中のファイルを一つずつ削除してみてください。

 

レンタルサーバー内からプラグインを削除したあとにWordPressの管理画面を開くと、WordPress上からも削除されているのが確認できます。

WordPress上からもプラグインの削除が確認できる

ConohaWingの場合

ConohaWingの管理画面にログインしたら『ファイルマネージャー』に進みます。

ConohaWingの『ファイルマネージャー』に進む

 

ファイルマネージャーを開いたら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. public_html
  2. ドメイン選択
  3. wp-content
  4. plugins

 

削除するプラグインを選択し、上のメニューの削除(ゴミ箱)をクリックすると、プラグインが削除できます。

上のメニューの削除(ゴミ箱)をクリックするとプラグインが削除できる

mixhostの場合

mixhostにログインしたら、有効なサービス内のURLをクリックします。

有効なサービス内のURLをクリック

 

『cPanelにログイン』をクリックします。

『cPanelにログイン』をクリック

 

Control Panelを開いたら『ファイルマネージャー』をクリックします。

mixhostの『ファイルマネージャー』をクリック

 

ファイルマネージャーを開いたら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. public_html
  2. ドメイン選択
  3. wp-content
  4. plugins

 

削除するプラグインを選択し、上のメニューの削除をクリックすると、プラグインが削除できます。

上のメニューの削除をクリックすると、プラグインが削除できる

ロリポップの場合

ロリポップの管理画面にログインしたら『サーバーの管理・設定』内の『ロリポップ!FTP』に進みます。

『サーバーの管理・設定』内の『ロリポップ!FTP』に進む

 

『ロリポップ!FTP』に進んだら、以下の手順でクリックしてファイルを開いてください。

  1. ドメイン選択
  2. wp-content
  3. plugins

 

削除したいプラグインにチェックを入れます。

削除したいプラグインにチェックを入れる

 

画面を一番下までスクロールして『削除する』をクリックすると、選択したプラグインが削除できます。

『削除する』をクリックすると、選択したプラグインが削除できる

まとめ

今回は『WordPressのプラグインを削除する方法』を解説してきました。

普通にプラグインを削除する場合は難しくありませんが、WordPressの管理画面で削除できなかった場合はレンタルサーバー内で削除する必要があるため、手順がやや複雑になります。

今後、WordPressの管理画面に入れないなどのエラーが起こった時には、また今回の内容を参考にして対処していただければと思います。


趣味ブログは稼げない?収益化の方法や案件の探し方を解説

「趣味ブログって稼げないんじゃないかな?」

趣味ブログを始めようと思っても、実際に稼げるのか不安ですよね。

選ぶ趣味によって稼げる金額は大きく変わりますが、どんな趣味ブログでもやり方を間違えると稼げません。

僕もブログを始めて16年の間にいくつか趣味ブログを作りましたが、適当に作って何度も失敗した経験があります。

しかし、しっかり戦略的に取り組んだ趣味ブログでは月5万円ほど稼ぐことができました。

 

そこでこの記事では『趣味ブログの収益化方法・案件の探し方』について解説します。

この記事を読めば、自分の趣味ブログに合った案件を見つけられるようになります。

趣味ブログの収益化について具体的な例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

動画でも解説しています。

趣味ブログの収益化方法

Googleアドセンス

趣味ブログの収益化方法 ①Googleアドセンス

趣味ブログの収益化でまず押さえておきたいのがGoogleアドセンスです。

Googleアドセンスなら自分で案件を選ぶ必要がなく、クリックされるだけで収益が発生します。

ブログのアクセス数に比例して報酬も伸びていきますので、ぜひ導入しておきたいところです。

しかし、Googleアドセンスで大きく稼ぐには、それだけアクセス数も必要になってきます。

数千円~数万円程度なら狙えますが、数10万円以上となるとあまり現実的ではありません。

つまり、Googleアドセンスは大きくは稼ぎにくいですが、手堅い収益化の方法と言えます。

ですから、趣味ブログを始めたら、まずはアドセンスの審査通過を目標に取り組んでみると良いと思います。

 

ただし、Googleアドセンスは審査が厳しく、NGなジャンルもあります。

Googleアドセンスに取り組んでみたい方は、自分の趣味がアドセンスポリシーに違反していないか事前に確認しておきましょう。

参考:Google AdSenseヘルプ – Google パブリッシャー向け制限コンテンツ
https://support.google.com/adsense/answer/10437795?hl=ja&ref_topic=1250104

自分が使っているものを紹介

趣味ブログの収益化方法 ②自分が使っているもの

趣味ブログの収益化で次に押さえておきたいのが、その趣味を行うにあたって自分が使っている物やサービスです。

例えばスポーツ系の趣味なら、シューズやウェアなどの身に付けるものはもちろん、使っている道具なども紹介できます。

自分が使っているものなら自信を持って紹介しやすいはずです。

他の商品と比較して「なぜそれを選んだのか?」「実際に使ってどうだったか?」などを記事にすれば、読者にとって役立つ記事になります。

 

紹介する商品はASPで扱っているものが理想ですが、ASPになくてもAmazonや楽天には大体何でも揃っています。

なので、よほどマニアックな趣味でなければ、どんな趣味でも紹介できる商品は見つけられると思います。

とは言え、Amazonや楽天は報酬単価が低いため、大きく稼ぎたい方はASP内にある商品を自分で買って試して紹介するくらいの気持ちで取り組んでいきましょう。

趣味ブログの案件の探し方

ライバルブログを参考にする

趣味ブログの案件の探し方 ①ライバルブログを参考にする

趣味ブログで紹介する案件を探すときは、上位表示しているライバルブログを参考にするのが最も簡単です。

上位表示しているライバルブログを参考にすれば、人気のある売れやすい案件が見つかりやすいです。

売れない案件はあまり紹介されないので、ハズレ案件を引くリスクも避けられます。

 

探し方としては、自分が書こうとしている記事のキーワードで実際に検索してみることです。

いくつかのキーワードで検索してみて、何度も上位表示しているブログが参考ブログとして適しています。

また紹介したい商品のジャンルがある程度決まっている方は「ジャンル名 おすすめ」で検索してみるのもオススメです。

上位記事の中で紹介されている回数が多い商品は売れやすい商品である可能性が高いので、紹介する商品の候補として検討してみましょう。

ちなみに、紹介したい商品がどこのASPで扱っているか探す方法をこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

雑誌を参考にする

趣味ブログの案件の探し方 ②雑誌を参考にする

趣味ブログで紹介する案件を探すときは、雑誌を参考にするのもオススメです。

特に新商品などは雑誌で紹介されることが多いため、意外な案件が見つかることもあります。

新商品ならライバルも少ないですし、雑誌で紹介された商品は注目度も高いため、もし良い商品があれば早めに買ってレビューを書いてみましょう。

 

また、定期的に雑誌が出版されている趣味は、ブログで稼ぎやすい可能性が高いです。

雑誌の収益は、雑誌自体の売上ではなく広告費で成り立っています。

つまり、定期的に出版されている雑誌は広告費が付きやすいという目安になるので、アフィリエイトで紹介できる案件も見つかりやすいと考えることができます。

楽天マガジンKindle Unlimitedのような読み放題サービスを使えば、金銭的な負担もあまり大きくないので、ぜひ雑誌もチェックしてみてください。

趣味ブログの収益化の具体例

登山ブログの場合

登山ブログの戦略

登山ブログを収益化するなら、このような戦略を立てることができます。

  • 案件:登山靴、ウェア、リュック、山岳保険、ホテル…など
  • 集客記事:登山ネタ、その地域の食事、道の駅…など
  • 雑誌:山と溪谷、ワンダーフォーゲル、PEAKS、ランドネ

登山は案件も雑誌も豊富にあります。

一度登山に行けば集客記事も複数書けるので、記事ネタに困ることもないでしょう。

ハンドメイドブログの場合

ハンドメイドブログの戦略

ハンドメイドブログを収益化するなら、このような戦略を立てることができます。

  • 案件:材料、道具、作ったものを売る、出品サイトの紹介…など
  • 集客記事:作り方、材料・道具の選び方、100均の材料・道具…など
  • 雑誌:NHKすてきにハンドメイド、コットンフレンド、ビーズfriend

ハンドメイドブログは正直、案件も雑誌もそこまで多くありません。

しかし、自分で作ったもの自体を売ることができるので、ブログはファンを集める集客手段として取り組むのも良いと思います。

まとめ

今回は『趣味ブログの収益化方法・案件の探し方』について解説しました。

  • 趣味ブログの収益化方法
    • Googleアドセンス:手堅く収益化
    • 自分が使っているもの:紹介しやすい
  • 趣味ブログの案件の探し方
    • ライバルブログを参考にする:人気のある売れやすい案件が見つかりやすい
    • 雑誌を参考にする:新商品が見つかりやすい

趣味ブログは自分が好きな趣味をテーマにするので、ブログを続けやすいというのが一番のメリットです。

趣味ブログを作ってみたい方は、ぜひ今回の内容を参考にブログ作りに挑戦していただければと思います。


趣味ブログは稼げない?収益化の方法や案件の探し方を解説

「趣味ブログって稼げないんじゃないかな?」

趣味ブログを始めようと思っても、実際に稼げるのか不安ですよね。

選ぶ趣味によって稼げる金額は大きく変わりますが、どんな趣味ブログでもやり方を間違えると稼げません。

僕もブログを始めて16年の間にいくつか趣味ブログを作りましたが、適当に作って何度も失敗した経験があります。

しかし、しっかり戦略的に取り組んだ趣味ブログでは月5万円ほど稼ぐことができました。

 

そこでこの記事では『趣味ブログの収益化方法・案件の探し方』について解説します。

この記事を読めば、自分の趣味ブログに合った案件を見つけられるようになります。

趣味ブログの収益化について具体的な例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

動画でも解説しています。

趣味ブログの収益化方法

Googleアドセンス

趣味ブログの収益化方法 ①Googleアドセンス

趣味ブログの収益化でまず押さえておきたいのがGoogleアドセンスです。

Googleアドセンスなら自分で案件を選ぶ必要がなく、クリックされるだけで収益が発生します。

ブログのアクセス数に比例して報酬も伸びていきますので、ぜひ導入しておきたいところです。

しかし、Googleアドセンスで大きく稼ぐには、それだけアクセス数も必要になってきます。

数千円~数万円程度なら狙えますが、数10万円以上となるとあまり現実的ではありません。

つまり、Googleアドセンスは大きくは稼ぎにくいですが、手堅い収益化の方法と言えます。

ですから、趣味ブログを始めたら、まずはアドセンスの審査通過を目標に取り組んでみると良いと思います。

 

ただし、Googleアドセンスは審査が厳しく、NGなジャンルもあります。

Googleアドセンスに取り組んでみたい方は、自分の趣味がアドセンスポリシーに違反していないか事前に確認しておきましょう。

参考:Google AdSenseヘルプ – Google パブリッシャー向け制限コンテンツ
https://support.google.com/adsense/answer/10437795?hl=ja&ref_topic=1250104

自分が使っているものを紹介

趣味ブログの収益化方法 ②自分が使っているもの

趣味ブログの収益化で次に押さえておきたいのが、その趣味を行うにあたって自分が使っている物やサービスです。

例えばスポーツ系の趣味なら、シューズやウェアなどの身に付けるものはもちろん、使っている道具なども紹介できます。

自分が使っているものなら自信を持って紹介しやすいはずです。

他の商品と比較して「なぜそれを選んだのか?」「実際に使ってどうだったか?」などを記事にすれば、読者にとって役立つ記事になります。

 

紹介する商品はASPで扱っているものが理想ですが、ASPになくてもAmazonや楽天には大体何でも揃っています。

なので、よほどマニアックな趣味でなければ、どんな趣味でも紹介できる商品は見つけられると思います。

とは言え、Amazonや楽天は報酬単価が低いため、大きく稼ぎたい方はASP内にある商品を自分で買って試して紹介するくらいの気持ちで取り組んでいきましょう。

趣味ブログの案件の探し方

ライバルブログを参考にする

趣味ブログの案件の探し方 ①ライバルブログを参考にする

趣味ブログで紹介する案件を探すときは、上位表示しているライバルブログを参考にするのが最も簡単です。

上位表示しているライバルブログを参考にすれば、人気のある売れやすい案件が見つかりやすいです。

売れない案件はあまり紹介されないので、ハズレ案件を引くリスクも避けられます。

 

探し方としては、自分が書こうとしている記事のキーワードで実際に検索してみることです。

いくつかのキーワードで検索してみて、何度も上位表示しているブログが参考ブログとして適しています。

また紹介したい商品のジャンルがある程度決まっている方は「ジャンル名 おすすめ」で検索してみるのもオススメです。

上位記事の中で紹介されている回数が多い商品は売れやすい商品である可能性が高いので、紹介する商品の候補として検討してみましょう。

ちなみに、紹介したい商品がどこのASPで扱っているか探す方法をこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

雑誌を参考にする

趣味ブログの案件の探し方 ②雑誌を参考にする

趣味ブログで紹介する案件を探すときは、雑誌を参考にするのもオススメです。

特に新商品などは雑誌で紹介されることが多いため、意外な案件が見つかることもあります。

新商品ならライバルも少ないですし、雑誌で紹介された商品は注目度も高いため、もし良い商品があれば早めに買ってレビューを書いてみましょう。

 

また、定期的に雑誌が出版されている趣味は、ブログで稼ぎやすい可能性が高いです。

雑誌の収益は、雑誌自体の売上ではなく広告費で成り立っています。

つまり、定期的に出版されている雑誌は広告費が付きやすいという目安になるので、アフィリエイトで紹介できる案件も見つかりやすいと考えることができます。

楽天マガジンKindle Unlimitedのような読み放題サービスを使えば、金銭的な負担もあまり大きくないので、ぜひ雑誌もチェックしてみてください。

趣味ブログの収益化の具体例

登山ブログの場合

登山ブログの戦略

登山ブログを収益化するなら、このような戦略を立てることができます。

  • 案件:登山靴、ウェア、リュック、山岳保険、ホテル…など
  • 集客記事:登山ネタ、その地域の食事、道の駅…など
  • 雑誌:山と溪谷、ワンダーフォーゲル、PEAKS、ランドネ

登山は案件も雑誌も豊富にあります。

一度登山に行けば集客記事も複数書けるので、記事ネタに困ることもないでしょう。

ハンドメイドブログの場合

ハンドメイドブログの戦略

ハンドメイドブログを収益化するなら、このような戦略を立てることができます。

  • 案件:材料、道具、作ったものを売る、出品サイトの紹介…など
  • 集客記事:作り方、材料・道具の選び方、100均の材料・道具…など
  • 雑誌:NHKすてきにハンドメイド、コットンフレンド、ビーズfriend

ハンドメイドブログは正直、案件も雑誌もそこまで多くありません。

しかし、自分で作ったもの自体を売ることができるので、ブログはファンを集める集客手段として取り組むのも良いと思います。

まとめ

今回は『趣味ブログの収益化方法・案件の探し方』について解説しました。

  • 趣味ブログの収益化方法
    • Googleアドセンス:手堅く収益化
    • 自分が使っているもの:紹介しやすい
  • 趣味ブログの案件の探し方
    • ライバルブログを参考にする:人気のある売れやすい案件が見つかりやすい
    • 雑誌を参考にする:新商品が見つかりやすい

趣味ブログは自分が好きな趣味をテーマにするので、ブログを続けやすいというのが一番のメリットです。

趣味ブログを作ってみたい方は、ぜひ今回の内容を参考にブログ作りに挑戦していただければと思います。


WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順を解説

今回は『WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順』を解説していきます。

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置するには、自分で画像を用意する必要があるので、アフィリエイト広告を貼る方法とはやり方が変わります。

記事内・サイドバー・記事下に設置するやり方をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順

事前に準備しておくもの

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置するために、以下の2つを事前に準備しておいてください。

  • バナー画像をアップしておく
  • リンク先のURL

 

今回の解説では、このようなバナーリンクを設置したいと思います。

ブログアフィリエイトの始め方

 

なお、バナーの作り方はこちらの動画で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
⇒ 【バナーの作り方】初心者でも簡単にできる5つのコツ

①記事内にバナーリンクを設置する方法

記事内にバナーリンクを設置する方法は、クラシックエディターとGutenberg(ブロックエディター)に分けて解説します。

クラシックエディターの場合

クラシックエディターを利用している方は、まず『メディアを追加』をクリックします。

『メディアを追加』をクリック

なお、Gutenberg(ブロックエディター)を利用している方でも、クラシックブロックを使う場合は、ここでお伝えするやり方と同じ手順でバナーリンクを設置できます。

 

バナーリンクで設置する画像を選択して、右側の『添付ファイルの詳細』欄を一番下までスクロールしてください。

バナーリンクで設置する画像を選択して、詳細欄を下にスクロール

 

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリックします。

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリック

※ 『配置』と『サイズ』はお好みで選択してください

 

これでバナーリンクの設置は完了です。

クラシックエディターでバナーリンクの設置完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認してみてください。

Gutenberg(ブロックエディター)の場合

Gutenberg(ブロックエディター)を利用している方は『画像ブロック』を使います。

Gutenbergの画像ブロック

 

画像ブロックを追加したら『メディアライブラリ』をクリックします。

『メディアライブラリ』をクリック

 

バナーリンク用の画像を選択して、右下の『選択』をクリックします。

バナーリンク用の画像を選択して、右下の『選択』をクリック

 

挿入した画像をもう一度選択し、今度は上部メニューの『リンクを挿入』をクリックします。

上部メニューの『リンクを挿入』をクリック

 

リンク先のURLを入力し『適用』(半円の矢印)をクリックします。

リンク先のURLを入力し『適用』をクリック

 

これでバナーリンクの設置は完了となります。

Gutenbergでバナーリンクの設置が完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認しておきましょう。

 

ちなみに配置を真ん中にしたいときは、上部メニューの『配置を変更』から『中央寄せ』を選択してください。

画像ブロックの中央寄せ

②サイドバーにバナーリンクを設置する方法

続いて、サイドバーにバナーリンクを設置する方法を解説します。

ブロックウィジェットになっている方は、先にプラグインの『Classic Widgets』を導入しておいてください。

Classic Widgets

 

まずはテキストウィジェットをサイドバーに追加します。

テキストウィジェットをサイドバーに追加

 

『メディアを追加』をクリックします。

テキストウィジェットの『メディアを追加』をクリック

 

バナーリンクで設置する画像を選択して、右側の『添付ファイルの詳細』欄を一番下までスクロールしてください。

バナーリンクで設置する画像を選択して、詳細欄を下にスクロール

 

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリックします。

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリック

 

これでサイドバーにバナーリンクの設置が完了となります。

サイドバーにバナーリンクの設置完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認しておいてください。

 

なお、今回はサイドバーに設置しましたが、Cocoonのように記事下やフッターなどウィジェットエリアが豊富なテーマなら、今のやり方で自由に好きな場所にバナーリンクを設置することができます。

ウィジェットエリアなら自由にバナーリンクを設置できる

③記事下にバナーリンクを設置する方法

記事下のウィジェットエリアがないテーマで、記事下にバナーリンクを設置するには、PHPファイルに直接書き込むのも一つの手です。

しかし、PHPファイルを編集を間違えると重大なエラーを引き起こすリスクがあるため、慣れていない方にはあまりオススメしません。

そこで、記事下のウィジェットエリア未対応のテーマの場合は、アドセンス用のプラグインを使うのがオススメです。

アドセンス用のプラグインであれば、どれでも記事下に広告を設置できる機能が付いていると思いますが、今回は『Quick Adsense』を例に解説します。

Quick Adsense

 

先にサイドバーにバナーリンクを設置したやり方で、テキストウィジェットをテキストモードに切り替え、バナーリンクのタグをコピーして控えておいてください。

バナーリンクのタグをコピーして控える

このタグをQuick Adsenseで貼り付けていきます。

なお、テキストウィジェットはコードを作成したらもう使わないので、削除していただいて大丈夫です。

 

Quick Adsenseをインストール・有効化したら、左のメニューに追加された『Quick Adsense』に進みます。

左のメニューから『Quick Adsense』に進む

設定画面は全て英語ですが、使い方は難しくないので安心してください。

 

まず、最初の画面のSettingsでは以下の2ヶ所を設定して、一番下の『Save Changes』をクリックしてください。

  • Appearance:Posts(投稿)にチェック
  • Assign position:End of Post(記事下)にチェックを入れて『Ads1』を選択

Quick AdsenseのSettings

↓↓↓

『Save Changes』をクリック①

 

続いて、Ads on Post Bodyに進み、Ads1の入力欄に先ほど控えたバナーリンクのタグを貼り付けて、一番下の『Save Changes』をクリックします。

バナーリンクのタグを貼り付ける

↓↓↓

『Save Changes』をクリック②

これでQuick Adsenseを使って記事下にバナーリンクを設置する手順は完了です。

 

投稿記事の記事下にこのようにバナーリンクが設置されていれば成功なので、確認してみてください。

投稿記事の記事下にバナーリンク設置

まとめ

今回は『WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順』を解説してきました。

  • 事前に準備しておくもの
    • バナー用の画像(アップしておく)
    • リンク先のURL
  • 記事内にバナーリンクを設置する方法
    • クラシックエディター:『メディアを追加』から画像を選択しカスタムURLにリンク先URLを入れる
    • Gutenberg:画像ブロックを使い、画像にリンクを挿入する
  • サイドバーにバナーリンクを設置する方法:テキストウィジェットを使う
  • 記事下にバナーリンクを設置する方法:ウィジェット未対応のテーマはQuick Adsenseを使う

WordPressブログにオリジナルのバナーリンクを設置したい方は、ぜひ今回の内容を参考に試していただければと思います。


WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順を解説

今回は『WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順』を解説していきます。

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置するには、自分で画像を用意する必要があるので、アフィリエイト広告を貼る方法とはやり方が変わります。

記事内・サイドバー・記事下に設置するやり方をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順

事前に準備しておくもの

WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置するために、以下の2つを事前に準備しておいてください。

  • バナー画像をアップしておく
  • リンク先のURL

 

今回の解説では、このようなバナーリンクを設置したいと思います。

ブログアフィリエイトの始め方

 

なお、バナーの作り方はこちらの動画で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
⇒ 【バナーの作り方】初心者でも簡単にできる5つのコツ

①記事内にバナーリンクを設置する方法

記事内にバナーリンクを設置する方法は、クラシックエディターとGutenberg(ブロックエディター)に分けて解説します。

クラシックエディターの場合

クラシックエディターを利用している方は、まず『メディアを追加』をクリックします。

『メディアを追加』をクリック

なお、Gutenberg(ブロックエディター)を利用している方でも、クラシックブロックを使う場合は、ここでお伝えするやり方と同じ手順でバナーリンクを設置できます。

 

バナーリンクで設置する画像を選択して、右側の『添付ファイルの詳細』欄を一番下までスクロールしてください。

バナーリンクで設置する画像を選択して、詳細欄を下にスクロール

 

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリックします。

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリック

※ 『配置』と『サイズ』はお好みで選択してください

 

これでバナーリンクの設置は完了です。

クラシックエディターでバナーリンクの設置完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認してみてください。

Gutenberg(ブロックエディター)の場合

Gutenberg(ブロックエディター)を利用している方は『画像ブロック』を使います。

Gutenbergの画像ブロック

 

画像ブロックを追加したら『メディアライブラリ』をクリックします。

『メディアライブラリ』をクリック

 

バナーリンク用の画像を選択して、右下の『選択』をクリックします。

バナーリンク用の画像を選択して、右下の『選択』をクリック

 

挿入した画像をもう一度選択し、今度は上部メニューの『リンクを挿入』をクリックします。

上部メニューの『リンクを挿入』をクリック

 

リンク先のURLを入力し『適用』(半円の矢印)をクリックします。

リンク先のURLを入力し『適用』をクリック

 

これでバナーリンクの設置は完了となります。

Gutenbergでバナーリンクの設置が完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認しておきましょう。

 

ちなみに配置を真ん中にしたいときは、上部メニューの『配置を変更』から『中央寄せ』を選択してください。

画像ブロックの中央寄せ

②サイドバーにバナーリンクを設置する方法

続いて、サイドバーにバナーリンクを設置する方法を解説します。

ブロックウィジェットになっている方は、先にプラグインの『Classic Widgets』を導入しておいてください。

Classic Widgets

 

まずはテキストウィジェットをサイドバーに追加します。

テキストウィジェットをサイドバーに追加

 

『メディアを追加』をクリックします。

テキストウィジェットの『メディアを追加』をクリック

 

バナーリンクで設置する画像を選択して、右側の『添付ファイルの詳細』欄を一番下までスクロールしてください。

バナーリンクで設置する画像を選択して、詳細欄を下にスクロール

 

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリックします。

リンク先で『カスタムURL』を選択して、URLには『リンク先のURL』を入力し、『投稿に挿入』をクリック

 

これでサイドバーにバナーリンクの設置が完了となります。

サイドバーにバナーリンクの設置完了

バナーをクリックするとリンク先へ移動するはずなので、保存して確認しておいてください。

 

なお、今回はサイドバーに設置しましたが、Cocoonのように記事下やフッターなどウィジェットエリアが豊富なテーマなら、今のやり方で自由に好きな場所にバナーリンクを設置することができます。

ウィジェットエリアなら自由にバナーリンクを設置できる

③記事下にバナーリンクを設置する方法

記事下のウィジェットエリアがないテーマで、記事下にバナーリンクを設置するには、PHPファイルに直接書き込むのも一つの手です。

しかし、PHPファイルを編集を間違えると重大なエラーを引き起こすリスクがあるため、慣れていない方にはあまりオススメしません。

そこで、記事下のウィジェットエリア未対応のテーマの場合は、アドセンス用のプラグインを使うのがオススメです。

アドセンス用のプラグインであれば、どれでも記事下に広告を設置できる機能が付いていると思いますが、今回は『Quick Adsense』を例に解説します。

Quick Adsense

 

先にサイドバーにバナーリンクを設置したやり方で、テキストウィジェットをテキストモードに切り替え、バナーリンクのタグをコピーして控えておいてください。

バナーリンクのタグをコピーして控える

このタグをQuick Adsenseで貼り付けていきます。

なお、テキストウィジェットはコードを作成したらもう使わないので、削除していただいて大丈夫です。

 

Quick Adsenseをインストール・有効化したら、左のメニューに追加された『Quick Adsense』に進みます。

左のメニューから『Quick Adsense』に進む

設定画面は全て英語ですが、使い方は難しくないので安心してください。

 

まず、最初の画面のSettingsでは以下の2ヶ所を設定して、一番下の『Save Changes』をクリックしてください。

  • Appearance:Posts(投稿)にチェック
  • Assign position:End of Post(記事下)にチェックを入れて『Ads1』を選択

Quick AdsenseのSettings

↓↓↓

『Save Changes』をクリック①

 

続いて、Ads on Post Bodyに進み、Ads1の入力欄に先ほど控えたバナーリンクのタグを貼り付けて、一番下の『Save Changes』をクリックします。

バナーリンクのタグを貼り付ける

↓↓↓

『Save Changes』をクリック②

これでQuick Adsenseを使って記事下にバナーリンクを設置する手順は完了です。

 

投稿記事の記事下にこのようにバナーリンクが設置されていれば成功なので、確認してみてください。

投稿記事の記事下にバナーリンク設置

まとめ

今回は『WordPressでオリジナルのバナーリンクを設置する手順』を解説してきました。

  • 事前に準備しておくもの
    • バナー用の画像(アップしておく)
    • リンク先のURL
  • 記事内にバナーリンクを設置する方法
    • クラシックエディター:『メディアを追加』から画像を選択しカスタムURLにリンク先URLを入れる
    • Gutenberg:画像ブロックを使い、画像にリンクを挿入する
  • サイドバーにバナーリンクを設置する方法:テキストウィジェットを使う
  • 記事下にバナーリンクを設置する方法:ウィジェット未対応のテーマはQuick Adsenseを使う

WordPressブログにオリジナルのバナーリンクを設置したい方は、ぜひ今回の内容を参考に試していただければと思います。


allintitle検索の使い方!ライバルチェックの方法と注意点を解説

今回は『allintitle検索の効果的な使い方』について解説していきます。

この記事でお伝えするやり方で取り組めば、効率的にお宝キーワードを見つけて検索上位を目指せるようになります。

当ブログでもallintitle検索を活用することで短期間で上位表示に成功した記事がたくさんありますが、最近書いた記事もこのように公開翌日に5位になりました。

短期間で上位表示に成功した例

上位表示しやすいキーワードを選ぶためのライバルチェックの方法と注意点を具体的にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画でも解説しています。

allintitle検索の使い方

allintitle検索は、キーワードの前に『allintitle:』をつけて検索する方法です。

忘れてはいけないのが『:』(半角コロン)をつけること。

『;』(セミコロン)や『:』(全角コロン)と間違えやすいので、気を付けましょう。

  • 『:』(半角コロン) OK
  • 『;』(セミコロン) NG
  • 『:』(全角コロン) NG

 

そして、キーワードの前に『allintitle:』と入れて検索することで、そのキーワードをタイトルに入れている記事一覧と件数が確認できます。

例えば今回の冒頭で紹介した事例の場合、このキーワードをタイトルに含んだ記事は2件しかないという判断になります。

allintitle検索の事例
※ 2022年3月28日現在

2件中1件は当ブログの記事なので、僕が書く前は1件しかありませんでした。

allintitle検索を使うべき理由

タイトルにキーワードを入れる理由は、ただ一つ。

そのキーワードで上位表示させたいからです。

ブログ記事で狙うキーワードは、記事タイトルに入れるのが基本です。

ですから、allintitle検索を行うことで『そのキーワードで狙って書かれた記事の数 = ライバルの数』を知ることができます。

 

そして、『ライバルが多いキーワード』と『少ないキーワード』、どちらが上位表示させやすいか?

それはもちろん『ライバルの少ないキーワード』ですよね。

だからこそ、allintitle検索を使ってライバルの少ないキーワードを探して記事を書いていけば、効率的に上位表示が目指せるようになります。

これがallintitle検索を使うべき理由です。

個人的な感覚としては、allintitle数が2桁のキーワードは順位獲得しやすく、1桁のキーワードは上位表示させやすいです。

もちろん、必ずしも『ライバルが多い = ライバルが強い』『ライバルが少ない = ライバルが弱い』とは限りません。

しかし、サイト作成初期でドメインがまだ弱い時期や、どのキーワードで書こうか悩んだ時などには、ぜひ一つの目安として参考にしてみてください。

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点

allintitle検索でライバルの数が分かるからと言って、片っ端からライバルの少ないキーワードで記事を書けば良いというわけではありません。

allintitle検索を使えば、無限にライバルの少ないキーワードが見つかるので、これだけに頼ってキーワードを選ぶのは逆に危険です。

そこでここからはallintitle検索でライバルチェックする時の注意点をお伝えしていきます。

需要がないキーワードを選ばない

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の一つ目は『需要がないキーワードを選ばない』ことです。

需要がないキーワードとは、つまり誰も検索していないキーワードのことです。

誰も検索していないキーワードを、わざわざ狙って書こうとするブロガーはあまりいません。

誰も検索していないキーワードで記事を書いても、アクセスは集まらないからです。

需要がないキーワードは、必然的にallintitle検索数も少なくなりやすいため気を付けましょう。

※ 需要があってライバルが少ないキーワードの選び方は『allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ』でお伝えします

ライバルが少ないと思ってはいけないキーワード

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の二つ目は『ライバルが少ないと思ってはいけないキーワードがある』ことです。

例えば、こちらはallintitle数が57件なので、狙いやすいキーワードに思えるかもしれません。

allintitle数が57件のキーワード

 

しかし、検索意図が全く同じと考えられるこちらのキーワードでチェックしてみたところ、397件という結果になりました。

検索意図が同じキーワードではallintitleが397件

文章系キーワードはそのままタイトルに入っている記事が少ないため、allintitle数が少なくなりがちです。

allintile数が少ないと思って記事を書くと、意外に順位が上がらないと感じることが多くなります。

だからと言って「文章系キーワードを狙ってはダメ」というわけではありませんが、実際はもっとライバルが多いということを理解しておきましょう。

ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の三つ目は『ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない』ということです。

allintitle検索の結果と通常の検索結果を比べてみると、必ずしもタイトルにキーワードを含んだ記事が上位表示しているわけではないことが分かります。

これはつまり、タイトルにキーワードを含んだ記事がユーザーの検索意図を満たすことができていないために、検索意図が近い他の記事をGoogleが上位表示させているためと考えられます。

ですから、ユーザーの検索意図を満たす記事を書かないと、どんなにライバルが少ないキーワードを狙っても上位表示はできません。

ライバルが少ないキーワードでも、手を抜かずしっかり質の高い記事を書くよう心がけましょう。

allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ

ここからは僕が普段行っているallintitle検索を活用したキーワード選定のやり方をご紹介していきます。

ステップ1:関連キーワードを取得

まずは需要のあるキーワードを見つけるために、実際に検索されているGoogleサジェストキーワードを取得します。

Googleサジェストキーワードはラッコキーワードというツールを使うと簡単に抽出できます。

ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出

右上の『全キーワードコピー(重複除去)』をクリックし、抽出したキーワードをコピーして次の手順に進みます。

※ ラッコキーワードの詳しい使い方はこちらで解説しています

ステップ2:検索ボリュームの確認

次に、ラッコキーワードで抽出したサジェストキーワードの検索ボリュームをチェックします。

サジェストキーワードの中にも需要がほとんどないキーワードがあるため、検索ボリュームを調べることで需要があるかどうか確認します。

検索ボリュームのチェックで使うのは、Googleキーワードプランナーです。

先ほどラッコキーワードで抽出したキーワードを調べた結果がこちらです。

キーワードプランナーで検索ボリュームをチェック

『ダウンロード』(下向きの矢印)ボタンをクリックすれば、データの保存ができます。

ステップ3:allintitle検索でライバルチェック

最後に、allintitle検索数をチェックしていきます。

キーワードプランナーで抽出したデータファイルに、allintitleの項目を入れて、チェックした結果がこちらです。

allintitleの項目を入れてチェックしたキーワードリスト

※ 要らない項目を削除して、見やすいように加工しています。

 

このように検索ボリュームがあってallintitle検索数が少ないキーワードが狙い目です。

検索ボリュームがあってallintitle検索数が少ないキーワードが狙い目

allintile検索を活用すれば、上位表示しやすいキーワードがゴロゴロ見つかりますので、ぜひ今お伝えしてきた手順でキーワードリストを作ってみてください。

allintitle検索のデメリット

allintitle検索には、一つ大きなデメリットがあります。

それは非常に手間がかかることです。

先ほどの『秋田県』を軸にしたサジェストキーワードの結果は889個ありましたが、これを一つ一つ手動で検索していくのは、正直面倒なはずです。

いくら「お宝キーワードが見つかるかも」と思っても、時間がかかり過ぎて、途中で心が折れてしまうかもしれません。

 

そこでオススメなのが、allintitle検索もツールを使ってしまうこと。

僕も愛用しているキーワードスカウターSTなら、それが可能です。

キーワードスカウターST

ちなみに先ほど掲載したallintitle検索数のデータも、実はこのツールでチェックした結果を貼り付けただけです。

パソコンの動作環境によっても変わりますが、今回889個のキーワードをチェックするのにかかったのは1時間ほどでした。

寝る前や外出前に設定しておけば、効率良くライバルの少ないキーワードを見つけられるようになるでしょう。

まとめ

今回は『allintitle検索の効果的な使い方』について解説してきました。

  • 『allintitle』検索を使えば、そのキーワードを狙っているライバル記事の数がチェックできる
  • allintitle検索でライバルチェックする時の注意点
    1. 需要がないキーワードを選ばない
    2. ライバルが少ないと思ってはいけないキーワードがある
    3. ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない
  • allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ
    1. 関連キーワードを取得
    2. 検索ボリュームの確認
    3. allintitle検索でライバルチェック
  • allintitle検索のデメリット:手間がかかること

今回お伝えした内容を実践すれば「検索ニーズがあって、ライバルの少ないキーワード」を見つけられるようになります。

ぜひ今後のSEO対策に活かしてもらえると幸いです。


allintitle検索の使い方!ライバルチェックの方法と注意点を解説

今回は『allintitle検索の効果的な使い方』について解説していきます。

この記事でお伝えするやり方で取り組めば、効率的にお宝キーワードを見つけて検索上位を目指せるようになります。

当ブログでもallintitle検索を活用することで短期間で上位表示に成功した記事がたくさんありますが、最近書いた記事もこのように公開翌日に5位になりました。

短期間で上位表示に成功した例

上位表示しやすいキーワードを選ぶためのライバルチェックの方法と注意点を具体的にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

allintitle検索の使い方

allintitle検索は、キーワードの前に『allintitle:』をつけて検索する方法です。

忘れてはいけないのが『:』(半角コロン)をつけること。

『;』(セミコロン)や『:』(全角コロン)と間違えやすいので、気を付けましょう。

  • 『:』(半角コロン) OK
  • 『;』(セミコロン) NG
  • 『:』(全角コロン) NG

 

そして、キーワードの前に『allintitle:』と入れて検索することで、そのキーワードをタイトルに入れている記事一覧と件数が確認できます。

例えば今回の冒頭で紹介した事例の場合、このキーワードをタイトルに含んだ記事は2件しかないという判断になります。

allintitle検索の事例
※ 2022年3月28日現在

2件中1件は当ブログの記事なので、僕が書く前は1件しかありませんでした。

allintitle検索を使うべき理由

タイトルにキーワードを入れる理由は、ただ一つ。

そのキーワードで上位表示させたいからです。

ブログ記事で狙うキーワードは、記事タイトルに入れるのが基本です。

ですから、allintitle検索を行うことで『そのキーワードで狙って書かれた記事の数 = ライバルの数』を知ることができます。

 

そして、『ライバルが多いキーワード』と『少ないキーワード』、どちらが上位表示させやすいか?

それはもちろん『ライバルの少ないキーワード』ですよね。

だからこそ、allintitle検索を使ってライバルの少ないキーワードを探して記事を書いていけば、効率的に上位表示が目指せるようになります。

これがallintitle検索を使うべき理由です。

個人的な感覚としては、allintitle数が2桁のキーワードは順位獲得しやすく、1桁のキーワードは上位表示させやすいです。

もちろん、必ずしも『ライバルが多い = ライバルが強い』『ライバルが少ない = ライバルが弱い』とは限りません。

しかし、サイト作成初期でドメインがまだ弱い時期や、どのキーワードで書こうか悩んだ時などには、ぜひ一つの目安として参考にしてみてください。

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点

allintitle検索でライバルの数が分かるからと言って、片っ端からライバルの少ないキーワードで記事を書けば良いというわけではありません。

allintitle検索を使えば、無限にライバルの少ないキーワードが見つかるので、これだけに頼ってキーワードを選ぶのは逆に危険です。

そこでここからはallintitle検索でライバルチェックする時の注意点をお伝えしていきます。

需要がないキーワードを選ばない

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の一つ目は『需要がないキーワードを選ばない』ことです。

需要がないキーワードとは、つまり誰も検索していないキーワードのことです。

誰も検索していないキーワードを、わざわざ狙って書こうとするブロガーはあまりいません。

誰も検索していないキーワードで記事を書いても、アクセスは集まらないからです。

需要がないキーワードは、必然的にallintitle検索数も少なくなりやすいため気を付けましょう。

※ 需要があってライバルが少ないキーワードの選び方は『allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ』でお伝えします

ライバルが少ないと思ってはいけないキーワード

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の二つ目は『ライバルが少ないと思ってはいけないキーワードがある』ことです。

例えば、こちらはallintitle数が57件なので、狙いやすいキーワードに思えるかもしれません。

allintitle数が57件のキーワード

 

しかし、検索意図が全く同じと考えられるこちらのキーワードでチェックしてみたところ、397件という結果になりました。

検索意図が同じキーワードではallintitleが397件

文章系キーワードはそのままタイトルに入っている記事が少ないため、allintitle数が少なくなりがちです。

allintile数が少ないと思って記事を書くと、意外に順位が上がらないと感じることが多くなります。

だからと言って「文章系キーワードを狙ってはダメ」というわけではありませんが、実際はもっとライバルが多いということを理解しておきましょう。

ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない

allintitle検索でライバルチェックする時の注意点の三つ目は『ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない』ということです。

allintitle検索の結果と通常の検索結果を比べてみると、必ずしもタイトルにキーワードを含んだ記事が上位表示しているわけではないことが分かります。

これはつまり、タイトルにキーワードを含んだ記事がユーザーの検索意図を満たすことができていないために、検索意図が近い他の記事をGoogleが上位表示させているためと考えられます。

ですから、ユーザーの検索意図を満たす記事を書かないと、どんなにライバルが少ないキーワードを狙っても上位表示はできません。

ライバルが少ないキーワードでも、手を抜かずしっかり質の高い記事を書くよう心がけましょう。

allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ

ここからは僕が普段行っているallintitle検索を活用したキーワード選定のやり方をご紹介していきます。

ステップ1:関連キーワードを取得

まずは需要のあるキーワードを見つけるために、実際に検索されているGoogleサジェストキーワードを取得します。

Googleサジェストキーワードはラッコキーワードというツールを使うと簡単に抽出できます。

ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出

右上の『全キーワードコピー(重複除去)』をクリックし、抽出したキーワードをコピーして次の手順に進みます。

※ ラッコキーワードの詳しい使い方はこちらで解説しています

ステップ2:検索ボリュームの確認

次に、ラッコキーワードで抽出したサジェストキーワードの検索ボリュームをチェックします。

サジェストキーワードの中にも需要がほとんどないキーワードがあるため、検索ボリュームを調べることで需要があるかどうか確認します。

検索ボリュームのチェックで使うのは、Googleキーワードプランナーです。

先ほどラッコキーワードで抽出したキーワードを調べた結果がこちらです。

キーワードプランナーで検索ボリュームをチェック

『ダウンロード』(下向きの矢印)ボタンをクリックすれば、データの保存ができます。

ステップ3:allintitle検索でライバルチェック

最後に、allintitle検索数をチェックしていきます。

キーワードプランナーで抽出したデータファイルに、allintitleの項目を入れて、チェックした結果がこちらです。

allintitleの項目を入れてチェックしたキーワードリスト

※ 要らない項目を削除して、見やすいように加工しています。

 

このように検索ボリュームがあってallintitle検索数が少ないキーワードが狙い目です。

検索ボリュームがあってallintitle検索数が少ないキーワードが狙い目

allintile検索を活用すれば、上位表示しやすいキーワードがゴロゴロ見つかりますので、ぜひ今お伝えしてきた手順でキーワードリストを作ってみてください。

allintitle検索のデメリット

allintitle検索には、一つ大きなデメリットがあります。

それは非常に手間がかかることです。

先ほどの『秋田県』を軸にしたサジェストキーワードの結果は889個ありましたが、これを一つ一つ手動で検索していくのは、正直面倒なはずです。

いくら「お宝キーワードが見つかるかも」と思っても、時間がかかり過ぎて、途中で心が折れてしまうかもしれません。

 

そこでオススメなのが、allintitle検索もツールを使ってしまうこと。

僕も愛用しているコンテンツスカウターZなら、それが可能です。

検索ボリュームが500なのにallintitleが一桁のキーワード

ちなみに先ほど掲載したallintitle検索数のデータも、実はこのツールでチェックした結果を貼り付けただけです。

パソコンの動作環境によっても変わりますが、今回889個のキーワードをチェックするのにかかったのは1時間ほどでした。

もちろんツールが自動でやってくれるので、その間は何をしようと自由です。

詳しくはこちらでレビューしてますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は『allintitle検索の効果的な使い方』について解説してきました。

  • 『allintitle』検索を使えば、そのキーワードを狙っているライバル記事の数がチェックできる
  • allintitle検索でライバルチェックする時の注意点
    1. 需要がないキーワードを選ばない
    2. ライバルが少ないと思ってはいけないキーワードがある
    3. ライバルが少ないからと言って簡単に順位獲得できるわけではない
  • allintitle検索を活用したキーワード選定3ステップ
    1. 関連キーワードを取得
    2. 検索ボリュームの確認
    3. allintitle検索でライバルチェック
  • allintitle検索のデメリット:手間がかかること

今回お伝えした内容を実践すれば「検索ニーズがあって、ライバルの少ないキーワード」を見つけられるようになります。

ぜひ今後のSEO対策に活かしてもらえると幸いです。