こんにちは
3人兄弟のママ moeです
長男・長女
赤ちゃん扱いがちょうどいい
学校の心理士さんから言われた言葉
「第一子は小学校3年生まで赤ちゃん扱いするくらいでいいんですよ」
本当に赤ちゃんにするように、抱っこにチュッチュするくらいの「可愛い可愛い!好き好き〜!」というレベルでいいそうです。
子供が求めている事
それは”ありのままの自分を受け入れてもらえること”、つまりは赤ちゃんと同じように泣いてもいい、怒ってもいい、ということなんです。
ですが、私たち大人は「もうお兄ちゃん・お姉ちゃんだから」というようにどうしても上の子が大きく見えたり、他の子ができる子に見えたりして自立を求めてしまいます。
ママとしては早く自立して少し余裕が欲しいですもんね。
甘えが足りないと問題行動に
多くの人は他人の子供の問題行動を見て「しつけがなっていない」と厳しくすることこそが解決だと思いがちですが、逆です。
自分の要求が受け止められてもらっていない、否定されているから問題行動を起こすのです。
子供の要求には理由がある
同じおもちゃを3つ欲しいと言った子供
私ならそんなとき、「どうして3つなの? どうして1つじゃダメなの?」と、まず聞きますね。もしくは「4つはいらないの?」と聞くかもしれません(笑)。そうして、その理由を聞いてから対応を考えます。もし無理なら、「無理だよ」と子どもに言えばいいですし、子どもの言うことに納得すれば、買ってあげることもあると思いますね。重要なのは子どもの言うことを聞いてあげること。理由も聞かず一方的に「ダメだ」と否定するのは、いちばんよくありません。お母さんに自分の思いを素直に言えるということは、子どもがお母さんを信頼しているからなんです。その重要性をお母さん方はぜひ理解して、日頃からなんでも言い合える親子関係を築いていただきたいですね。ふだんからいうことを聞いてもらっている子どもというのは、親が困るような過剰な要求を決してしないものですよ
引用:はぐくむ
甘え子育てを意識!
児童精神科医の佐々木正美先生による甘え子育て。
”子供の要求には理由がある”引用記事です。興味のある方は読んでみて下さい。
甘え子育て
佐々木正美先生 著書