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コンテンツスカウターZの評判レビュー【完全オリジナル特典付】

この記事では僕が密かに使い続けていたSEOツール『コンテンツスカウターZ』を紹介していきます。

コンテンツスカウターZが発売されたのは今から4年以上前の2018年2月なので、以前から知っていた方は「今さら?」と思うかもしれません。

確かに最近はコンテンツスカウターZと同じような機能が、ネット上の無料ツールで使えることも多いのは事実です。

しかし、コンテンツスカウターZの全ての機能がネット上の無料ツールでできるわけではありません。

コンテンツスカウターZにしかできない解析機能があるからこそ、僕は今も使い続けています。

また、ネット上の無料ツールでできたとしても、色んなサイトを回遊することなく、一つのツールで様々な解析ができるのも一つの価値と言えるでしょう。

今回は僕のオリジナル特典付きで紹介していますので、気になっている方はぜひ導入を検討してみてください。

⇒ コンテンツスカウターZの公式サイトはこちら

コンテンツスカウターZとは?

コンテンツスカウターZはCatch the Web Asiaさんが2018年2月に発売したSEOツールです。

搭載されている機能についてはあとで詳しくお伝えしますが、戦う土俵(キーワード)を選んで、ライバル(上位記事)を分析し、その結果(順位チェック)まで知ることができるオールインワンSEOツールです。

とは言え、キーワード選定も上位記事の分析も順位チェックも、他のツールで間に合っている方はわざわざ導入する必要はないでしょう。

しかし、普段から何か手動で行っている作業が自動でできるようになるなら、試しに使ってみる価値は十分あると思います。

僕も以前から手動で行っていた作業がコンテンツスカウターZで自動でできるようになったので、かなり助かっています。

コンテンツスカウターZの評判

僕もコンテンツスカウターZを購入する前は散々迷いましたし、何度も検索してリサーチを行いました。

調べてみると、全体的に評判は良かったのですが、中には「いらない」という意見も。

理由としては、月額制でランニングコストがかかるからです。

実は僕も月額制であることが、購入前の一番のネックになっていました。

毎月料金を支払い続けるのは、なんとなく嫌ですからね(笑)

 

しかし、月額制だからこそ、2980円というお試し感覚で始められますし、「いらない」と思ったら1ヵ月で解約する事も可能です。

また、本当に作業が楽になるなら「毎月2980円くらいは仕方がないかな~」という気持にもなりました。

そんな気持ちの変化もありつつ、ついにコンテンツスカウターZの購入に踏み切ったのです。

コンテンツスカウターZの感想レビュー

実際に使ってみた感想としては、率直に「解析項目が多すぎるな」と(笑)

色んな解析項目がありますが、チェックする項目が多いほど時間がかかります。

なので、コンテンツスカウターZにはたくさんの機能・解析項目がありますが、僕はその中の3つくらいしか使っていません。

また、どのくらい時間がかかるかは、何をどのくらいチェックするかで大きく変わりますが、僕の場合は一気に数1000個のキーワードを解析したりするので、寝る前や仕事行く前に起動させておくことが多いです。

 

そして、前述したように、僕は以前から手動で行っていた作業が、コンテンツスカウターZで自動で行えるようになったので、本当に買ってよかったなと思っています。

数1000個のキーワードを手動でチェックするなんて、考えただけでも嫌になりますよね?

そもそも満足していなければ使い続けることもないですし、ましてやこんなレビューを書くこともありません。

ブロガー全員にオススメするツールとは言いませんが、普段の作業が何か一つでも楽になるなら、ぜひ試してほしいなと思います。

コンテンツスカウターZの機能と使い方

コンテンツスカウターZを購入すると、Catch the Web Asiaさんからこのようなメールが届きます。

コンテンツスカウターZの購入直後

 

記載されているURLの登録フォームに必要事項を入力すると、今度は会員サイトの案内メールが届きます。

コンテンツスカウターZの会員サイトの案内メール

 

ツールのダウンロードとライセンスコードの取得は会員サイトから行います。

コンテンツスカウターZの会員サイト

マニュアルや特典もこの中にありますので、会員サイト内は一通り目を通しておきましょう。

 

ツールをダウンロード・インストールし、ライセンス認証が完了すると、コンテンツスカウターZが使えるようになります。

コンテンツスカウターZのライセンス認証が完了

キーワード解析機能

コンテンツスカウターZの1つ目の機能が『キーワード解析機能』です。

このキーワード解析機能には、様々な分析項目がありますが、僕はこの中の3つの分析だけ行っています。

キーワード拡張ピックアップ機能

『キーワード拡張ピックアップ機能』とは、ざっくり言うとサジェストキーワードを取得する機能です。

単にサジェストキーワードを取得するなら、個人的にはラッコキーワードで十分だと思っています。

しかし、ラッコキーワードではサジェストキーワードのサジェストキーワード、つまり2語キーワードを3語キーワードに掘り下げる場合、このように一つずつチェックしていく必要があり、大変手間がかかります。

ラッコキーワードで2語キーワードを3語キーワードに掘り下げる場合

 

その点、コンテンツスカウターZの『キーワード拡張ピックアップ機能』なら、ラッコキーワードで取得したサジェストキーワードを設定しておけば、

コンテンツスカウターZの『キーワード拡張ピックアップ機能』にキーワードを入力

 

あとは自動で2語キーワードを3語キーワードに掘り下げてくれます。

『キーワード拡張ピックアップ機能』で2語キーワードを3語キーワードに掘り下げ

 

ラッコキーワードを使いサジェストキーワードで記事を書いているブロガーは非常に多いです。

しかし、サジェストキーワードを2語から3語まで掘り下げて書いているブロガーは、まだ少数派だと思います。

基本的に2語キーワードだと上位表示が難しくても、3語に掘り下げるとライバルが少なく上位表示しやすいです。

また、3語に掘り下げたほうが検索ユーザーのニーズが分かりやすく、記事も書きやすくなります。

「2語キーワードはライバルが強すぎる」と感じている方は、ぜひコンテンツスカウターZの『キーワード拡張ピックアップ機能』を使って、大量に3語キーワードを取得してみてください。

きっと「記事ネタがない」という悩みもなくなりますよ。

allintitle数

僕はコンテンツスカウターZのキーワード解析機能にある『allintitle数』に注目しています。

allintitleとは「そのキーワードをタイトルに含んでいる記事がいくつあるか?」を表しています。

つまり、狙って書いている記事の数、実質的なライバルの数ということです。

例えばこちらを見ると、検索ボリュームが『500(100-1000)』もあるのに、allintitleが一桁というキーワードがあります。

検索ボリュームが500なのにallintitleが一桁のキーワード

全てが上手くいくわけではありませんが、このようなキーワードでまともに読まれる記事を書けば、わずか数日で上位表示させるも夢ではありません。

コンテンツスカウターZを使えば、このように検索数があって、ライバルが1桁や2桁しかいないキーワードがゴロゴロ見つかります。

 

『ライバルが多いキーワード』と『ライバルが少ないキーワード』 どちらで記事を書いたら上位表示されやすいか?

それはもちろん『ライバルが少ないキーワード』ですよね。

allintitleは『allintitle:◯◯ △△』で検索すれば調べられますが、これを1個1個チェックしていたら、いくら時間があっても足りません。

しかし、コンテンツスカウターZを使えば自動的にデータを取得してくれるので、効率良くチェックすることが可能です。

「ライバルが少ないキーワードで記事を書いて上位表示を狙いたい」という方は、ぜひコンテンツスカウターZを使ってallintitle数をチェックしてみてください。

ランキング解析

コンテンツスカウターZのキーワード解析機能には『ランキング解析』という項目もあります。

コンテンツスカウターZのランキング解析

こちらは自分が書いた記事の順位チェックをする機能ではなく、そのキーワードで上位表示している記事のタイトル・URLを取得してくれる機能です。

 

ランキング解析機能では1~100位までの記事タイトル・URLを取得できますが、僕はこの機能で1位の記事だけチェックしています。

ランキング解析機能で1位の記事だけチェック

 

「なぜ1位の記事だけチェックするのか?」

それはキーワードのグルーピングを行うためです。

例えば『○○ △△』と『○○ □□』の1位の記事が同じなら、その2つのキーワードはまとめて書いても良いのでは?と考えます。

もちろん必ずそうとは限りませんが、1位の記事が同じなので、その可能性は高いです。

このように複数のキーワードを1記事にまとめる作業をグルーピングと言います。

もしグルーピングを行わなければ、似たような検索意図の異なるキーワードがあった場合、別記事にしてカニバってしまうリスクがあります。

 

コンテンツスカウターZを使う前は、僕は1位の記事を手動でチェックしていましたが、めちゃくちゃ大変な作業でした(笑)

コンテンツスカウターZのランキング解析は本来このような使い方をする機能ではありませんが、僕は本当に助けられています。

キーワードのグルーピングに苦労している方には、ぜひ一度このやり方を試してほしいなと思います。

見出し解析機能

コンテンツスカウターZの2つ目の機能が『見出し解析機能』です。

ちなみに僕は先にお伝えした『キーワード解析機能』以外はあまり使っていないので、ここからはサラッとお伝えしていきます(笑)

コンテンツスカウターZを使うと、このように上位記事の見出しを解析できます。

コンテンツスカウターZの見出し解析機能

コンテンツスカウターZが発売された当時は、この機能が非常に画期的で僕もかなり使っていました。

しかし、今はラッコツールズなどネット上で見出し解析が無料でできるツールがありますので、この機能を目的としてコンテンツスカウターZを買う必要はないでしょう。

とは言え、何か他の解析と合わせて一緒に分析するときは、手間が省けて便利だと思います。

共起語解析機能

コンテンツスカウターZの3つ目の機能が『共起語解析機能』です。

コンテンツスカウターZの共起語解析機能

共起語を解析できるツールも、今はネット上にいくつかあります。

しかし、共起語はそのツールによって解析のルールが異なるのか、結果が変わることも多いです。

「どのツールが正解」というのはありませんが、コンテンツスカウターZを購入したら試しに使ってみても良いと思います。

タグ解析機能

コンテンツスカウターZの4つ目の機能が『タグ解析機能』です。

コンテンツスカウターZのタグ解析機能

タグ解析機能を使うと、上位表示している記事の中にどんなタグが設置されているか解析できます。

これはさすがにネット上の無料ツールではできない機能だと思います。

中でも面白いのが「アフィリエイトリンクを設置しているかどうか?」を解析できるところです。

商標系キーワードや比較系キーワードなら、誰しもアフィリエイトリンクを設置しているのが予想できるでしょう。

しかし、悩み系キーワードにアフィリエイトリンクが設置されているかどうかは、記事を見てみないと分かりません。

もしそれが見つかれば「なるほど、そんな誘導方法もあるのか!」と参考にすることもできます。

アフィリエイトリンクが設置されているからと言って必ずしも収益を上げているとは限りませんが、ズラしキーワードで収益を上げたい方にはオススメの機能です。

検索順位チェック機能

コンテンツスカウターZの5つ目の機能が『検索順位チェック機能』です。

コンテンツスカウターZの検索エンジン順位チェック機能

検索順位チェックに関しては、僕は普段GRCを使っています。

試しにコンテンツスカウターZの検索順位チェック機能も使ってみたんですが、個人的にはGRCよりも時間がかかるなと思いました。

なので、検索順位チェック機能を使うなら、断然GRCをオススメします。

しかし、他の機能目当てでコンテンツスカウターZを購入した場合、せっかくなのでコンテンツスカウターZの検索順位チェック機能も使うという選択肢はアリだと思います。

⇒ コンテンツスカウターZの公式サイトで機能を確認する

コンテンツスカウターZと他ツールの比較

Catch the Webさんは、コンテンツスカウターZ以外にもSEOツールをリリースしています。

ちなみに僕は全部持っています(笑)

 

どれも似たようなデザインのツールですが、このように機能は大きく異なります。

コンテンツ
スカウターZ
キーワード
スカウターST
COMPASS Pandora2
キーワード解析
URL解析 ×
PPC広告サーチ × × ×
ランキング解析 × × ×
見出し解析 × × ×
共起語解析 × × ×
タグ解析 × × ×
順位チェック ×

今回紹介した機能の中では『キーワードの掘り下げ』や『allintitle数』はどのツールでも解析できます。

しかし、『ランキング解析』『タグ解析』などはコンテンツスカウターZだけに搭載されている機能です。

どのツールにしよう迷っている方は「自分が分析したい機能があるか?」しっかり確認してから選ぶようにしてください。

コンテンツスカウターZに買い切り型はないの?

Catch the WebさんのSEOツールの価格は、それぞれこのようになっています。

  • キーワードスカウターST:¥5,478-(買い切り型)
  • COMPASS:¥8,778-(買い切り型)
  • Pandora2(販売終了):¥29,800-(買い切り型)
  • コンテンツスカウターZ:¥2,980-(月額)

残念ながら、コンテンツスカウターZだけが買い切り型ではありません。

月額ツールなので、ずっと支払い続けるのがネックになる方も多いと思います

 

しかし、逆に考えると、月額ツールだからこそ1ヶ月だけ使って解約することも可能です。

つまり実際に使ってみて合わなかったら、2980円だけで済むということです。

そう考えると、2,980円という価格はお試し感覚で手が出しやすいですよね?

これがPandora2のような高額ツールだと、なかなか手が出せないでしょう。

もちろん月額制のツールは長く使えば使うほど利用料金が高くなってしまいますが、個人的にはその価値は十分すぎるほど感じることができています。

コンテンツスカウターZの解約方法

コンテンツスカウターZを解約する時は、インフォトップの購入者ページから手続きを行います。

インフォトップにログインして『月額課金サービス』に進むと、『退会する』ボタンをクリックします。

『退会する』ボタンをクリック

 

もう一度『退会する』をクリックすると、解約完了となります。

もう一度『退会する』をクリックすると解約完了

面倒なメールのやり取りも不要で、手間なく解約できます。

世の中には解約方法が分かりにくいサブスクリプションサービスが多いですが、インフォトップの月額課金サービスは解約方法が分かりやすくて簡単なので安心してください。

【さっとがオリジナル特典】検索順位1位を取った記事の事例集

検索順位1位を取った記事の事例

当ブログ経由でコンテンツスカウターZを申し込んでいただいた方には特別な特典をご用意しました。

題して『検索順位1位を取った記事の事例集』

当ブログだけの完全オリジナル特典で、このブログで検索1位を獲得している記事の裏側を紹介しています。

  • ①ライバルの少ないキーワードを狙って1位を獲得した事例
  • ②ライバルより徹底的に詳しく解説して1位を獲得した事例
  • ③関連記事の積み上げで攻めて1位を獲得した事例

さっとがオリジナル特典の中身

実際にコンテンツスカウターZの機能を使うことで1位にできた記事もありますので、この特典は今回のツールとの相性もバッチリです。

もちろんコンテンツスカウターZを最初の1ヶ月で解約したとしても、特典は閲覧できますので安心していただければと思います。

さっとがの特典付きで購入する手順

僕からの特典付きで購入するには、まずこのリンクからコンテンツスカウターZの公式サイトに進みます。

 

公式サイト一番下のボタンリンクをクリックします。

公式サイト一番下のボタンリンクをクリック

 

『さっとがオリジナル特典』の案内があることを確認して、『会員情報の入力』に進んで購入手続きを行ってください。

『さっとがオリジナル特典』の案内

※ この表示がないと僕からの特典を受け取ることができません
※ 他の方のレビュー記事を開いていると、そちらを経由する可能性があるため、閉じてから購入手続きすることをオススメします

 

購入が完了したら、インフォトップの購入者ページから特典がダウンロードできます。

インフォトップにログインしたら『注文履歴・ダウンロード』をクリックします。

『注文履歴・ダウンロード』をクリック

 

アフィリエイター特典一覧から特典をダウンロードしてください。

インフォトップのマイページから特典をダウンロード

※ 特典のダウンロードは購入から14日以内となっていますので、お気を付けください。

最後に

『コンテンツスカウターZを使えば記事を上位表示できるのか?』

ぶっちゃけ一番気になるのはここだと思います。

しかし、残念ながらコンテンツスカウターZを使ったからと言って、記事を上位表示できるとは限りません。

コンテンツスカウターZは単なるツールです。

記事を上位表示できるかどうかは使う人次第ですし、使っていなくても上位表示に成功している方はたくさんいます。

 

とは言え、僕はコンテンツスカウターZを使うことで、これらのリサーチの時間を大幅に短縮することができました。

  • 2語キーワードを3語キーワードに掘り下げ
  • allintitle数のチェック
  • キーワードグルーピングのために1位の記事をチェック

リサーチの時間を短縮できただけでなく、「面倒くさい」という精神的な負担も軽減されました。

ツールの購入とは、言わば時間を買うようなものです。

今まで手作業で行っていたことをツールで自動で行えば、自由な時間は確実に増えます。

限られた時間を有効に使いたい方、面倒なリサーチ作業から解放されたい方は、まずは1ヶ月だけでも試しに使っていただければと思います。

※ コンテンツスカウターZの解約はわずか3クリックで完了します。


Googleアドセンスとアナリティクスを連携してページごとの収益を確認する方法

今回は『Googleアドセンスとアナリティクスを連携する方法』を解説していきます。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携させる目的は、ページごとのアドセンス報酬を確認することです。

収益性が高い記事をリライトしていくことで、効率的に報酬アップが狙えるようになります。

報酬アップを狙うために、優先的にリライトするべき記事についてもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

なお、今回はアドセンスとアナリティクスのアカウント解説手順は省略します。

また、アドセンスとアナリティクスは同じGoogleアカウントである必要がありますので、ご注意ください。

 

動画でも解説しています。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携する方法

Googleアドセンスとアナリティクスを連携するには、まずアナリティクス画面左下にある『管理』に進みます。

Googleアナリティクスの『管理』をクリック

 

①アカウントとプロパティで連携させたいブログを指定したら、②プロパティ内の『AdSenseのリンク設定』をクリックします。

プロパティの『AdSenseのリンク設定』をクリック

 

『新しいADSENSEリンク』をクリックします。

『新しいADSENSEリンク』をクリック

 

①『コンテンツ向けAdSense』にチェックを入れ、②『続行』をクリックします。

『コンテンツ向けAdSense』にチェックを入れて、『続行』をクリック

 

『0個のビューが選択済み』をクリックします。

『0個のビューが選択済み』をクリック

 

アドセンスと連携させるビューにチェックを入れます。

アドセンスと連携させるビューにチェックを入れる※ ビューの名前を変更していない場合『すべてのウェブサイトのデータ』という名前になっています

 

『リンクを有効化』をクリックします。

『リンクを有効化』をクリック

 

『完了』をクリックします。

『完了』をクリック

 

これでGoogleアドセンスとアナリティクスの連携は完了となります。

Googleアドセンスとアナリティクスの連携が完了

Googleアナリティクスでページごとのアドセンス報酬を確認する方法

続いて、Googleアナリティクスでページごとのアドセンス報酬を確認する方法を解説します。

なお、アナリティクスとアドセンスの連携が完了してから初めてデータが蓄積されていきます。

アナリティクスでページごとのアドセンス報酬を確認する際は、最低でも24時間以上経ってから行ってください。

 

Googleアナリティクスの『行動 ⇒ パブリッシャー ⇒ パブリッシャーのページ』に進みます。

『行動 ⇒ パブリッシャー ⇒ パブリッシャーのページ』に進む

 

この表の中の『パブリッシャーの収益』がページごとのアドセンス報酬で、単位はドルになっています。

『パブリッシャーの収益』がページごとのアドセンス報酬

デフォルトでは表示数が10行になっていますので、他のページも確認したいときは表示させる行数を増やしてください。

 

また、上部メニューのエクスポートから形式を選んでファイルに保存することもできます。

アナリティクスのエクスポート機能

エクスポートするときもデフォルトでは10行となっているため、全てのデータを確認したいときは行数を増やしてから行ってください。

優先的にリライトするべき記事の考え方

続いて、優先的にリライトするべき記事の考え方をお伝えしていきます。

もちろん全ての記事の順位をアップさせてPVを伸ばし、アドセンス報酬も伸ばしていくのが理想ですが、時間が限られているため現実的ではありません。

効率良くアドセンスの報酬を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください。

なお、リライトについてはこちらでも詳しく解説しています。

データがたまってからリライトを検討する

アナリティクスのデータを参考にリライトするときは、データがたまってから分析してみてください。

データが反映されるまでに24時間かかりますが、そこからさらに1週間、できれば1ヶ月くらいは待ちたいところです。

アドセンスの報酬単価は『1クリック=○円』と決まっているわけではありません。

データの母数が少ないと、たまたま報酬が高かったり低かったりする記事も出てきてしまいます。

そういった偏りに惑わされないようにするためにも、連携完了後1週間~1ヶ月程度は待ってみることをオススメします。

 

また、まだブログを開始して間もない内は、リライトするのは半年以上経ってからでも良いです。

記事を書いてから順位が落ち着くまで数ヵ月はかかりますから、それまでは新規記事の投稿に集中しましょう。

すでにブログ開始から半年以上経っている方でも、新規で投稿した記事のリライトは3ヶ月以上経ってから行ってください。

これも理由は一緒で、記事の順位が落ち着くのを待つためです。

順位が落ち着く前にリライトしてしまうと、する必要がない記事をリライトしてしまう可能性があります。

そのまま放っておけば1位になれたかもしれないのに、それはもったいないですよね?

ですから、記事のリライトは最低でも投稿後3ヶ月程度は待ってから行いましょう。

最優先:検索順位2~10位で他の記事よりも収益性が高い記事

アドセンスの報酬を伸ばすために最優先でリライトするべきは、狙ったキーワードで2~10位に入っていて他の記事よりも収益が高い記事です。

検索結果10位と1位の記事では、アクセス数に10倍以上の差があります。

1ページ目に入っていない記事を10位以内に上げるよりも、10位以内の記事をより上位に上げたほうが効率よくアクセスが増やせます。

ですから、まずはサーチコンソールGRCで、狙っているキーワードで検索順位を確認してください。

そして、アナリティクスのデータと照らし合わせて、さらにアドセンスの収益性が高い記事を選んでリライトを行っていきましょう。

優先:順位が付いていて収益がある記事

検索順位が10位以内の記事を一通りリライトしたら、次は順位が付いていてアドセンスの収益が上がっている記事をリライトしていきます。

順位が付いていてもアクセスが全く集まっていない記事は後回しで良いので、なるべくアクセスが集まっていて収益が上がっている記事を優先してください。

報酬アップを目指すためには、そのほうが効率が良いです。

まずは10位以内を目指してリライトを行っていきましょう。

 

リライトの優先順位をまとめると、このようになります。

  1. 最優先:10位以内の記事
  2. 優先:順位が付いている記事
  3. 最後:圏外の記事

なかなか手が回らないと思いますが、可能であれば圏外の記事も順位獲得できるようにリライトしてみてください。

最後に

今回は『Googleアドセンスとアナリティクスを連携してページごとの収益を確認する方法』を解説してきました。

アナリティクスはブログ開設後すぐに導入できますが、アドセンスは審査を通過しないと利用できません。

ページごとの収益はデータがたまらないと確認できないので、まだ審査を通っていない方は、審査を通過したらなるべく早く連携を済ませておきましょう。

 

また、ページごとの収益のチェックは1ヶ月に1回ほど行えば十分です。

たまたま良かったり悪かったりすることもあるので、頻繁にチェックしてもあまり意味がありません。

新規記事の投稿作業もあるので、毎月月初に前月分のデータをチェックして数記事分リライトの予定を立てるくらいがちょうど良いと思います。

効率よくアドセンスの収益を伸ばすために、ぜひ今回お伝えした内容を参考にしてみてください。


ラッコキーワードの使い方を完全解説【2022年最新版】

今回は『ラッコキーワードの使い方』を解説していきます。

ブログにSEOで集客するには、ニーズのあるキーワードで記事を書く必要があります。

ラッコキーワードは、そのニーズのあるキーワード(サジェストキーワード)を探すために活用していきます。

この記事ではラッコキーワードの他の便利な使い方もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ラッコキーワードの基本的な使い方

ユーザー登録の手順

ラッコキーワードは誰でも無料で使えますが、ユーザー登録をしないと1日20回の制限がかかってしまいます。

しかし、無料のユーザー登録を行うと、回数無制限で使えるようになります。

キーワードを探す際は1日に何度も使うことになりますので、あらかじめ登録しておくと安心です。

ラッコキーワードのユーザー登録で必要なのはメールアドレスだけで、3ステップでできるので簡単です。

ラッコキーワードのユーザー登録手順
  • STEP1
    『新規登録』をクリック

    ラッコキーワードにアクセスして、右上の『新規登録』をクリックします。
    ⇒ ラッコキーワードはこちら

    右上の『新規登録』をクリック

  • STEP2
    登録フォームに入力

    メールアドレスを入力し、『ラッコID利用規約に同意する』にチェックを入れ、『登録』をクリックします。

    ラッコキーワードの登録フォーム

    なお、ラッコキーワードは、様々なWEBサービスを展開するラッコ株式会社のツールです。

    ここでユーザー登録しておけば、ラッコキーワード以外の各種サービスも利用できるようになります。

     

    登録フォームから申し込みを行うと、『認証メール送信完了』の案内が表示されます。

    『認証メール送信完了』の案内

  • STEP3
    認証URLをクリック

    登録フォームに入力したメールアドレスの受信ボックスを確認すると、このようなメールが届いていますので、認証URLをクリックしてください。

    認証URLをクリック

     

    認証URLをクリックすると登録が完了となります。

    ラッコキーワードに登録完了

    なお、ログイン用のパスワードが自動で発行されていますので、忘れずにメモっておきましょう。

    パスワードを自分で決めたい方は『パスワードの変更はこちら』から変更手続きを行ってください。

 

登録お疲れさまでした!

ラッコキーワードはこれから何度も使っていくことになりますので、トップページをブックマークしておくと便利です。

 

サジェストキーワードの抽出

ラッコキーワードのメインの活用方法はサジェストキーワードの抽出です。

サジェストキーワードとは?

サジェストキーワードというのは、よく検索されているキーワードを検索エンジンが提案してくれる機能です。
※ サジェスト(Suggest)は『提案』という意味です。

例えば、Google検索で『秋田県』と入力すると、このようなサジェストキーワードが出てきます。

Google検索のサジェストキーワード

この中では『秋田県 コロナ』『秋田県ニュース』『秋田県民割』などがサジェストキーワードです。

その上に表示されている『秋田県庁』『秋田県 3カ月予報』は過去の検索履歴であり、サジェストキーワードではありません。

右側に表示されている『削除リンク』が検索履歴の目印です。

 

そして、このサジェストキーワードは『秋田県 あ』『秋田県 い』『秋田県 う』と次に入力する文字で、出てくる候補が変わります。

次に入力する文字が五十音・アルファベット・数字全ての場合のサジェストキーワードを一度に抽出できるのが、ラッコキーワードのサジェスト機能です。

ラッコキーワードのサジェスト機能の見方・使い方

ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出するには、まず検索窓にメインとなるキーワードを入力して虫眼鏡マークをクリックします。

検索窓にメインとなるキーワードを入力して虫眼鏡マークをクリック

 

すると、このようにサジェストキーワードが一覧で表示されます。

ラッコキーワードのサジェストキーワード一覧

この場合、858件のサジェストキーワードがヒットしました。

 

なお、最初に表示されるのはGoogle検索のサジェストキーワードです。

ラッコキーワードではクリック一つで他の検索エンジンのサジェストキーワードもチェックできます。

他の検索エンジンのサジェストキーワード

 

2022年1月現在チェックできるのは、Googleも含め8つのサジェストキーワードです。

用途に合わせてチェックしてみてください。

  1. Googleサジェスト:ブログ記事を書くとき
  2. Bingサジェスト:ブログ記事を書くとき
  3. YouTubeサジェスト:YouTube動画を作るとき
  4. Google動画サジェスト:動画コンテンツを作るとき
  5. Amazonサジェスト:Amazonの商品をレビューするとき・Amazonで商品を販売するとき
  6. 楽天サジェスト:楽天の商品をレビューするとき・楽天で商品を販売するとき
  7. Googleショッピングサジェスト:商品をレビューするとき・ECサイトで商品を販売するとき
  8. Google画像サジェスト:画像検索から集客するとき
  9. マルチサジェスト:上記8つのサジェストをそれぞれ最大10個ずつ表示

 

キーワードの横の矢印の四角形をクリックすると、そのキーワードのサジェストを掘り下げることができます。

キーワードの横の矢印の四角形をクリック

↓↓↓

サジェストキーワードを掘り下げ

 

キーワードの横の斜めの矢印をクリックすると、そのキーワードの検索結果が表示されます。

斜めの矢印をクリック

↓↓↓

キーワードの検索結果

 

また、この一覧のキーワードは右上のボタンで『コピー』『CSVダウンロード』もできます。

コピーとCSVダウンロード

キーワードを保存したいときは、こちらのボタンを活用してください。

以上がラッコキーワードのサジェスト機能の見方・使い方となります。

キーワードプランナーで検索ボリュームをチェック

ラッコキーワードでは、検索ボリュームを抽出することはできません。

そこでGoogleキーワードプランナーを併用して、検索ボリュームをチェックする手順をお伝えします。

検索ボリュームをチェックする手順
  • STEP1
    キーワードをコピー

    ラッコキーワードの右上の『全キーワードコピー(重複除去)』をクリックします。

    全キーワードコピー(重複除去)をクリック

  • STEP2
    キーワードを貼り付け

    キーワードプランナーを開いたら、右側の『検索のボリュームと予測のデータを確認する』をクリックします。

    『検索のボリュームと予測のデータを確認する』をクリック

     

    ラッコキーワードからコピーしたキーワードを入力欄に貼り付けて『開始する』をクリックします。

    キーワードを入力欄に貼り付けて『開始する』をクリック
    ※右クリックから『貼り付け』を選択、もしくは『Ctrl+V』で貼り付けできます

  • STEP3
    検索ボリュームの確認

    しばらく待つと、このように検索ボリュームが表示されます。

    検索ボリューム

     

    『月間平均検索ボリューム』をクリックすると、検索ボリュームの多い順に並び替えができます。

    検索ボリュームの多い順に並び替え

     

    また、右上の下矢印をクリックすると、検索ボリュームの結果を保存することができます。

    右上の下矢印をクリック

     

    過去のプラン指標の『CSV』、または『Googleスプレッドシート』のいずれか利用しやすいほうを選んで保存しておきましょう。

    過去のプラン指標で保存

以上が、ラッコキーワードとキーワードプランナーを併用して、サジェストキーワードの検索ボリュームをチェックする手順です。

ブログのキーワード選定の基本的なやり方なので、ブログを運営している方は、ぜひ手順を覚えておいてください。

ラッコキーワードの便利な使い方

ラッコキーワードにはサジェスト抽出以外に、9つの機能が搭載されています。
(2022年1月現在)

ラッコキーワードの便利な使い方

続いて、こちらを順番に解説していきます。

Q&Aを見る

『Q&Aを見る』をクリックすると、そのキーワードに関連した『Yahoo!知恵袋』と『教えて!goo』の質問が表示されます。

『Q&Aを見る』をクリック

斜めの矢印をクリックすると、その質問回答も見ることができます。

ユーザーのリアルな悩みなどをチェックしたいときは、こちらを活用してみてください。

ニュース/話題の記事を見る

『ニュース/話題の記事を見る』をクリックすると、そのキーワードに関連した最近のニュースや話題がチェックできます。

『ニュース 話題の記事を見る』をクリック

トレンド系の内容を探したいときには便利な機能です。

Googleトレンドを見る

『Googleトレンドを見る』をクリックすると、そのキーワードの検索回数の推移を『過去12カ月分』と『過去5年分』チェックできます。

『Googleトレンドを見る』をクリック

そのキーワードの検索回数が今後どのように変化するか気になるときはチェックしてみてください。

基本的に上昇傾向なら今後も増える、下降傾向なら減る、横這いならそのままという予想になります。

見出し抽出

『見出し抽出』をクリックすると、そのキーワードの検索1位~20位までの見出しや文字数がチェックできます。

『見出し抽出』をクリック

 

各記事の『v』をクリックすると、見出しが表示されます。

各記事の見出しをチェック

ライバル記事の見出しをチェックしたいときに活用してみてください。

共起語βを見る

『共起語βを見る』をクリックすると、そのキーワードで上位表示しているサイトを分析して抽出した共起語がチェックできます。

『共起語βを見る』をクリック

共起語とは、そのキーワードと一緒に使われることが多いキーワードのことを言います。

ブログ記事を書く際には、この共起語についても言及したほうが良い場合が多いので、記事作成前にチェックしておきましょう。

周辺語・連想語を見る

『周辺語・連想語を見る』をクリックすると、辞書データやWikipediaから抽出した関連性の高いと思われる『周辺語・連想語』がチェックできます。

『周辺語・連想語を見る』をクリック

関連性が低いキーワードが出てくる場合もありますが、ライバルが書いていない内容を入れたいときや、記事ネタ探しには便利な機能です。

類語・同義語を見る

『類語・同義語を見る』をクリックすると、そのキーワードの『類語・同義語』がチェックできます。

『類語・同義語を見る』をクリック

キーワードの言い回しを変えたい場合などに便利な機能です。

なお、類語・同義語がない場合は、画像のように『出力する情報がありませんでした』と表示されます。
※ ラッコキーワードの他の機能でも『出力する情報がありませんでした』と表示されることはあります

関連:売り出し中サイト

『関連:売り出し中サイト』をクリックすると、ラッコM&Aで売りに出されているWEBサイト一覧が表示されます。

『関連:売り出し中サイト』をクリック

なお、こちらはキーワードに関連するサイトの他、キーワードに関係のないサイトもランダムに表示されています。

サイト売買に興味がある方や、どんなジャンルでどのくらい売上があるか興味がある方はチェックしてみてください。

関連:中古ドメイン

『関連:中古ドメイン』をクリックすると、中古ドメイン販売屋さんで購入できる、そのキーワードに関連した中古ドメインがチェックできます。

『関連:中古ドメイン』をクリック

キーワードに関連した中古ドメインを探している方はチェックしてみてください。

まとめ

今回は『ラッコキーワードの使い方』を解説してきました。

サジェストキーワードの抽出機能は、キーワード選定時には重宝します。

また、『見出し抽出』『共起語』『周辺語・連想語』も記事作成時にはチェックしておきたい機能です。

ラッコキーワードはブロガーにとっては欠かせないツールなので、ぜひ今回の内容を参考に活用してみてください。