ドメイン・サーバー一覧

エックスサーバーからWordPressブログを削除する方法

今回は『エックスサーバーからWordPressブログを削除する手順』を解説していきます。

単にWordPressを削除するだけでなく、データや関連サービスも全て削除する方法をお伝えします。

「ブログをやめたい」「ブログを新しく作り変えたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

エックスサーバーからWordPressブログを削除

最初にエックスサーバーからWordPressブログを削除していきます。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『サーバー管理』に進みます。

エックスサーバーのサーバー管理に進む

 

サーバー管理(サーバーパネル)を開いたら、左下の『設定対象ドメイン』で削除したいWordPressブログのURLを選択し、『WordPress簡単インストール』をクリックします。

『設定対象ドメイン』を設定し、『WordPress簡単インストール』をクリック

 

なお、他社のサーバーからWordPressブログを移行した方は『WordPress簡単移行』をクリックしてください。

他社のサーバーからWordPressブログを移行した方は『WordPress簡単移行』をクリック

 

あとでデータベース(MySQL)も削除するので、ここで『MySQLデータベース名』を控えておきます。『MySQLデータベース名』を控えたら、『削除』をクリックします。

『MySQLデータベース名』を控えて、『削除』をクリック

 

確認画面に移るので、間違いがなければ『アンインストールする』をクリックします。

『アンインストールする』をクリック

 

これでWordPressの削除は完了となります。

WordPressの削除が完了

データベース(MySQL)の削除

続いて、データベース(MySQL)を削除していきます。

WordPressは削除しましたが、まだサーバー内にはデータが残ったままになっています。

今後もまた別のWordPressブログを運営していくなら、サーバー内の不要なデータを削除したほうが良いです。

サーバーパネルのトップに戻り、『MySQL設定』をクリックします。

『MySQL設定』をクリック

 

ここで先ほど控えたMySQLの『削除』をクリックします。

先ほど控えたMySQLの『削除』をクリック

ちなみにここで『*』マークが付いているデータベースは、簡単インストール機能を使ってWordPressをインストールしたデータベースです。

WordPressを削除したデータベースからは『*』マークは外れています。

しかし、『WordPress簡単移行』でWordPressを使っている場合や、他のシステムなどを利用しているも『*』マークは付いていません。

『*』マークが付いていないからと言って、何でもかんでも削除しないよう気を付けましょう。

 

データベースの削除リンクをクリックすると確認画面が開きますので、間違いがないことを確認して『削除する』をクリックします。

間違いがないことを確認して『削除する』をクリック

 

これでデータベースの削除が完了となります。

データベースの削除が完了

エックスサーバーからドメインを削除

続いて、WordPressを削除したブログで使っていたドメインも、エックスサーバー上から削除していきます。

使っていないドメインを登録しておくと管理しづらいので、もうエックスサーバーで使わないのであれば、削除することをオススメします。

なお、今からお伝えする手順でドメインを削除しても、ドメインが解約になるわけではありませんので安心してください。

「やっぱりこのドメインでもう一度ブログ作りたいな」と思った時は、ドメインの有効期限内であれば、何度でも登録してWordPressをインストールすることができます。

ちなみに、同じドメインでWordPressブログを作り直す場合は、もちろんドメインを削除する必要はありません。

 

ドメインを削除するためにもう一度サーバーパネルトップに戻り、『設定対象ドメイン』を解除してから『ドメイン設定』をクリックします。

サーバーパネルトップに戻り、『ドメイン設定』をクリック

 

WordPressを削除したドメインの『削除』をクリックします。

WordPressを削除したドメインの『削除』をクリック

 

確認の画面が開きますので、間違いがなければ『削除する』をクリックします。

間違いがなければ『削除する』をクリック

 

これでドメインの削除が完了となります。

ドメインの削除が完了

なお、サーバー上からドメインを削除すると、ファイルマネージャー内のデータもすべて削除されます。

関連サービスから登録情報を削除

WordPressブログを削除したら、利用していた関連サービスの登録も削除していきましょう。

ここではGoogleアナリティクスとサーチコンソールの2つについてお伝えしていきます。

まずGoogleアナリティクスをアカウント単位で分けて使っている方は『管理 ⇒ アカウント設定』に進み、右上の『ゴミ箱へ移動』で削除できます。

Googleアナリティクスをアカウント単位で分けて使っている場合の削除方法

 

また、Googleアナリティクスをプロパティ単位で分けて使っている方は『管理 ⇒ プロパティ設定』に進み、右上の『ゴミ箱へ移動』で削除します。

Googleアナリティクスをプロパティ単位で分けて使っている場合の削除方法

 

次にサーチコンソールからの削除は、対象URLを設定してから左下の『設定』に進み、『プロパティを削除』で削除できます。

サーチコンソールからの削除する方法

こういった関連サービスも削除したブログを登録したままにしておくと管理しづらいため、なるべく登録を削除しておきましょう。

まとめ

今回は『エックスサーバーからWordPressブログを削除する方法』を解説してきました。

  1. WordPressを削除
  2. データベースの削除
  3. サーバーからドメインを削除
  4. Googleサービスから削除

ちなみに今回お伝えしてきたやり方は、特に手順は決まっていません。

1~3のいずれかを行えば、WordPressブログは表示されなくなります。

とは言え、今回お伝えしてきた手順が一番分かりやすいと思いますので、WordPressを削除したい方は、ぜひ今回の内容を参考にしていただければと思います。

 

ちなみに、エックスサーバーでまた新しくWordPressをインストールしたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。


エックスサーバーからWordPressブログを削除する方法

今回は『エックスサーバーからWordPressブログを削除する手順』を解説していきます。

単にWordPressを削除するだけでなく、データや関連サービスも全て削除する方法をお伝えします。

「ブログをやめたい」「ブログを新しく作り変えたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

動画でも解説しています。

エックスサーバーからWordPressブログを削除

最初にエックスサーバーからWordPressブログを削除していきます。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『サーバー管理』に進みます。

エックスサーバーのサーバー管理に進む

 

サーバー管理(サーバーパネル)を開いたら、左下の『設定対象ドメイン』で削除したいWordPressブログのURLを選択し、『WordPress簡単インストール』をクリックします。

『設定対象ドメイン』を設定し、『WordPress簡単インストール』をクリック

 

なお、他社のサーバーからWordPressブログを移行した方は『WordPress簡単移行』をクリックしてください。

他社のサーバーからWordPressブログを移行した方は『WordPress簡単移行』をクリック

 

あとでデータベース(MySQL)も削除するので、ここで『MySQLデータベース名』を控えておきます。『MySQLデータベース名』を控えたら、『削除』をクリックします。

『MySQLデータベース名』を控えて、『削除』をクリック

 

確認画面に移るので、間違いがなければ『アンインストールする』をクリックします。

『アンインストールする』をクリック

 

これでWordPressの削除は完了となります。

WordPressの削除が完了

データベース(MySQL)の削除

続いて、データベース(MySQL)を削除していきます。

WordPressは削除しましたが、まだサーバー内にはデータが残ったままになっています。

今後もまた別のWordPressブログを運営していくなら、サーバー内の不要なデータを削除したほうが良いです。

サーバーパネルのトップに戻り、『MySQL設定』をクリックします。

『MySQL設定』をクリック

 

ここで先ほど控えたMySQLの『削除』をクリックします。

先ほど控えたMySQLの『削除』をクリック

ちなみにここで『*』マークが付いているデータベースは、簡単インストール機能を使ってWordPressをインストールしたデータベースです。

WordPressを削除したデータベースからは『*』マークは外れています。

しかし、『WordPress簡単移行』でWordPressを使っている場合や、他のシステムなどを利用しているも『*』マークは付いていません。

『*』マークが付いていないからと言って、何でもかんでも削除しないよう気を付けましょう。

 

データベースの削除リンクをクリックすると確認画面が開きますので、間違いがないことを確認して『削除する』をクリックします。

間違いがないことを確認して『削除する』をクリック

 

これでデータベースの削除が完了となります。

データベースの削除が完了

エックスサーバーからドメインを削除

続いて、WordPressを削除したブログで使っていたドメインも、エックスサーバー上から削除していきます。

使っていないドメインを登録しておくと管理しづらいので、もうエックスサーバーで使わないのであれば、削除することをオススメします。

なお、今からお伝えする手順でドメインを削除しても、ドメインが解約になるわけではありませんので安心してください。

「やっぱりこのドメインでもう一度ブログ作りたいな」と思った時は、ドメインの有効期限内であれば、何度でも登録してWordPressをインストールすることができます。

ちなみに、同じドメインでWordPressブログを作り直す場合は、もちろんドメインを削除する必要はありません。

 

ドメインを削除するためにもう一度サーバーパネルトップに戻り、『設定対象ドメイン』を解除してから『ドメイン設定』をクリックします。

サーバーパネルトップに戻り、『ドメイン設定』をクリック

 

WordPressを削除したドメインの『削除』をクリックします。

WordPressを削除したドメインの『削除』をクリック

 

確認の画面が開きますので、間違いがなければ『削除する』をクリックします。

間違いがなければ『削除する』をクリック

 

これでドメインの削除が完了となります。

ドメインの削除が完了

なお、サーバー上からドメインを削除すると、ファイルマネージャー内のデータもすべて削除されます。

関連サービスから登録情報を削除

WordPressブログを削除したら、利用していた関連サービスの登録も削除していきましょう。

ここではGoogleアナリティクスとサーチコンソールの2つについてお伝えしていきます。

まずGoogleアナリティクスをアカウント単位で分けて使っている方は『管理 ⇒ アカウント設定』に進み、右上の『ゴミ箱へ移動』で削除できます。

Googleアナリティクスをアカウント単位で分けて使っている場合の削除方法

 

また、Googleアナリティクスをプロパティ単位で分けて使っている方は『管理 ⇒ プロパティ設定』に進み、右上の『ゴミ箱へ移動』で削除します。

Googleアナリティクスをプロパティ単位で分けて使っている場合の削除方法

 

次にサーチコンソールからの削除は、対象URLを設定してから左下の『設定』に進み、『プロパティを削除』で削除できます。

サーチコンソールからの削除する方法

こういった関連サービスも削除したブログを登録したままにしておくと管理しづらいため、なるべく登録を削除しておきましょう。

まとめ

今回は『エックスサーバーからWordPressブログを削除する方法』を解説してきました。

  1. WordPressを削除
  2. データベースの削除
  3. サーバーからドメインを削除
  4. Googleサービスから削除

ちなみに今回お伝えしてきたやり方は、特に手順は決まっていません。

1~3のいずれかを行えば、WordPressブログは表示されなくなります。

とは言え、今回お伝えしてきた手順が一番分かりやすいと思いますので、WordPressを削除したい方は、ぜひ今回の内容を参考にしていただければと思います。

 

ちなみに、エックスサーバーでまた新しくWordPressをインストールしたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。


【エックスサーバー】WordPressを複数インストールする方法

エックスサーバーでは最初にクイックスタートで申し込むと、申し込みと同時に自動でWordPressをインストールできます。

しかし、2個目のWordPressを使いたいときは、自分で設定してインストールする必要があるため、手順がやや難しいです。

そこで今回は『エックスサーバーでWordPressを複数インストールする方法』を解説していきます。

3個目、4個目とWordPressを増やすときも手順は同じなので、ぜひ参考にしてみてください。

【エックスサーバー】WordPressを複数インストールする方法

ドメインを取得する

エックスサーバーでWordPressをインストールする前に、まずはドメインを取得してください。

ドメインの管理会社はどこでも良いですが、メジャーなドメイン会社の価格を比較するとこんな感じになります。

ドメイン会社 .com .net .jp
Xserverドメイン 1円(1個目) 1円(1個目) 350円(1個目)
950円(2個目) 1180円(2個目) 1980円(2個目)
1298円(更新) 1518円(更新) 3102円(更新)
お名前.com 1円(1個目) 1円(1個目) 330円(1個目)
930円(2個目) 1480円(2個目) 2980円(2個目)
1408円(更新) 1628円(更新) 3124円(更新)
ムームードメイン 500円 500円 2035円
1728円(更新) 1628円(更新) 3344円(更新)

※ 2022年3月8日現在

特にこだりがなければ、個人的にはXserverドメインをオススメします。

今回はエックスサーバーでWordPressを利用しますので、管理会社も同じXserverドメインにしておくと、設定の手間が少し簡単になるからです。

Xserverドメインでドメインを取得手順はこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

ネームサーバーの設定

ドメインを取得したら、ネームサーバーの設定を行います。

ネームサーバーとは「どこのレンタルサーバーで利用するか?」を設定することです。

エックスサーバーのネームサーバーは以下になりますので、取得したドメイン会社の管理画面で設定を行ってください。

  • ns1.xserver.jp
  • ns2.xserver.jp
  • ns3.xserver.jp
  • ns4.xserver.jp
  • ns5.xserver.jp

Xserverドメインの場合

Xserverドメインでドメインを取得した場合、ネームサーバーは最初からエックスサーバーになっているはずです。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら、取得したドメインの『設定(︙)⇒ネームサーバー設定』を選択します。

取得したドメインの『設定 ⇒ ネームサーバー設定』を選択

 

こちらで『Xserverレンタルサーバー』が選択されていることを一応確認しておきましょう。

『Xserverレンタルサーバー』が選択されていることを確認

お名前.comの場合

お名前.comでドメインを取得した場合は、上のメニューの『ネームサーバーの設定 ⇒ ネームサーバーの設定』に進みます。

『ネームサーバーの設定 ⇒ ネームサーバーの設定』に進む

 

次の画面で①ドメインを選択し、②その他のサービスを選択し、③エックスサーバーのネームサーバーを入力して確認をクリックします。

お名前.comでエックスサーバーのネームサーバーを設定

 

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定は完了となります。

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定が完了する

ムームードメインの場合

ムームードメインでドメインを取得した場合は、『ドメイン操作 ⇒ ネームサーバー設定変更』に進みます。

『ドメイン操作 ⇒ ネームサーバー設定変更』に進む

 

『ネームサーバー設定変更』をクリックします。

『ネームサーバー設定変更』をクリック

 

①『GMOペパポ以外のネームサーバーを利用する』を選択し、②エックスサーバーのネームサーバーを入力して、③『ネームサーバー設定変更』をクリックします。

ムームードメインでネームサーバーの設定

 

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定は完了となります。

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定が完了する②

ドメインの追加&SSL化

続いて、エックスサーバーにドメインを追加してSSL化の設定を行います。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『サーバー管理』に進みます。

エックスサーバーの『サーバー管理』に進む

 

『ドメイン設定』をクリックします。

『ドメイン設定』をクリック

 

①『ドメイン追加設定』を選択し、②取得したドメインを入力し、③『確認画面へ進む』をクリックします。

ドメインの追加設定

なお、『無料独自SSL』と『Xアクセラレータ』にはチェックを入れたままにしておいてください。

 

確認の画面が出たら『追加する』をクリックします。

『追加する』をクリック

 

これでドメインの追加は完了となりましたが、まだSSL設定は完了していません。

ドメインの追加が完了

 

サーバーパネルのトップに戻り、『SSL設定』をクリックします。

『SSL設定』をクリック

 

SSL設定がまだ終わっていない場合、このように『反映待ち』と表示されています。

SSL設定の反映待ち

 

SSL設定が終わると『反映待ち』が消えますので、必ずこの状態になってから次の手順に進んでください。

SSL設定が完了

SSL設定が終わらないうちにWordPressをインストールすると、思わぬエラーが起こる可能性がありますので、気を付けましょう。

WordPressのインストール

続いて、WordPressのインストールを行っていきます。

サーバーパネルのトップに戻り、『WordPress簡単インストール』をクリックします。

『WordPress簡単インストール』をクリック

 

『WordPressインストール』をクリックしたら、以下の項目を入力していきます。

『WordPress簡単インストール』の入力画面

  • サイトURL:これからWordPressをインストールするURL
  • ブログ名:WordPressブログのタイトル
  • ユーザー名:WordPressのログインユーザーID
  • パスワード:WordPressのログインパスワード
  • メールアドレス:WordPressの管理者メールアドレス
  • キャッシュ自動削除:『ONにする』推奨
  • データベース:『自動で作成する』推奨

以上、入力が完了したら『確認画面へ進む』をクリックします。

 

確認画面に移ったら、間違いがないか確認して『インストールする』をクリックします。

間違いがないか確認して『インストールする』をクリック

 

これでWordPressのインストールは完了となります。

WordPressのインストールが完了

常時SSL化の設定

WordPressのインストールは完了しましたが、まだ『http』のURLと『https』のURLの両方でアクセスできる状態になっています。

これはあまり好ましくないため、『http』のURLでアクセスしたときに、自動で『https』のURLに移行するリダイレクトという処理を行い、常時SSL化設定を行っておきましょう。

常に『https』のURLで表示されるため、常時SSL化と言います。

行う手順は2つです。

WordPressの管理画面でSSL化

WordPressの管理画面にログインしたら『設定 ⇒ 一般』に進みます。

この中の『WordPress アドレス』と『サイトアドレス』のURLを『https』に変更して保存してください。

まだhttpの状態

↓↓↓

httpsに変更した状態

 

変更を保存すると、WordPressのログイン画面に移りますので、ログインできることを確認しておきましょう。

WordPressのログイン画面に移る

htaccessに追記

もう一つの設定は、エックスサーバーのサーバーパネルで行います。

サーバーパネルを開いたら『.htaccess編集』に進んでください。

『.htaccess編集』に進む

 

もう一度『.htaccess編集』をクリックして編集画面を開き、

もう一度『.htaccess編集』をクリック

 

エックスサーバーのヘルプページに記載されている追記情報をコピーし、
参照:https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_fullssl.php

エックスサーバーのヘルプページに記載されている追記情報をコピー

 

『.htaccess編集』の画面内に貼り付けて『確認画面へ進む』をクリックします。

『.htaccess編集』の画面内に貼り付けて『確認画面へ進む』をクリック

 

間違いがないことを確認して『実行する』をクリックします。

『実行する』をクリック

 

これで常時SSL化の設定は完了となります。

常時SSL化の設定は完了

 

試しにSSL化していないURL、つまりhttpのほうのURLでアクセスしてみてください。

SSL化していないURLにアクセス

 

自動で鍵マーク(SSL化のマーク)の付いたURLに移行したら、常時SSL化の設定は成功です。

SSL化しているURLに移行

 

お疲れさまでした!

まとめ

今回は『エックスサーバーでWordPressを複数インストールする方法』を解説してきました。

  1. ドメインを取得する
  2. ネームサーバーの設定
  3. ドメインの登録とSSL化
  4. WordPressのインストール
  5. 常時SSL化の設定

エックスサーバーでWordPressブログを増やしたい方は、ぜひ今回の手順を参考に取り組んでいただければと思います。

 

ちなみにWordPressの初期設定についてはこちらの記事で解説しています。

常時SSL化はすでに完了していますが、それ以外にも最初にやっておいたほうが良い設定を解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。


【エックスサーバー】WordPressを複数インストールする方法

エックスサーバーでは最初にクイックスタートで申し込むと、申し込みと同時に自動でWordPressをインストールできます。

しかし、2個目のWordPressを使いたいときは、自分で設定してインストールする必要があるため、手順がやや難しいです。

そこで今回は『エックスサーバーでWordPressを複数インストールする方法』を解説していきます。

3個目、4個目とWordPressを増やすときも手順は同じなので、ぜひ参考にしてみてください。

【エックスサーバー】WordPressを複数インストールする方法

ドメインを取得する

エックスサーバーでWordPressをインストールする前に、まずはドメインを取得してください。

ドメインの管理会社はどこでも良いですが、メジャーなドメイン会社の価格を比較するとこんな感じになります。

ドメイン会社 .com .net ,jp
Xserverドメイン 1円(1個目) 1円(1個目) 350円(1個目)
950円(2個目) 1180円(2個目) 1980円(2個目)
1298円(更新) 1518円(更新) 3102円(更新)
お名前.com 1円(1個目) 1円(1個目) 330円(1個目)
930円(2個目) 1480円(2個目) 2980円(2個目)
1408円(更新) 1628円(更新) 3124円(更新)
ムームードメイン 500円 500円 2035円
1728円(更新) 1628円(更新) 3344円(更新)

※ 2022年3月8日現在

特にこだりがなければ、個人的にはXserverドメインをオススメします。

今回はエックスサーバーでWordPressを利用しますので、管理会社も同じXserverドメインにしておくと、設定の手間が少し簡単になるからです。

Xserverドメインでドメインを取得手順はこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

ネームサーバーの設定

ドメインを取得したら、ネームサーバーの設定を行います。

ネームサーバーとは「どこのレンタルサーバーで利用するか?」を設定することです。

エックスサーバーのネームサーバーは以下になりますので、取得したドメイン会社の管理画面で設定を行ってください。

  • ns1.xserver.jp
  • ns2.xserver.jp
  • ns3.xserver.jp
  • ns4.xserver.jp
  • ns5.xserver.jp

Xserverドメインの場合

Xserverドメインでドメインを取得した場合、ネームサーバーは最初からエックスサーバーになっているはずです。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら、取得したドメインの『設定(︙)⇒ネームサーバー設定』を選択します。

取得したドメインの『設定 ⇒ ネームサーバー設定』を選択

 

こちらで『Xserverレンタルサーバー』が選択されていることを一応確認しておきましょう。

『Xserverレンタルサーバー』が選択されていることを確認

お名前.comの場合

お名前.comでドメインを取得した場合は、上のメニューの『ネームサーバーの設定 ⇒ ネームサーバーの設定』に進みます。

『ネームサーバーの設定 ⇒ ネームサーバーの設定』に進む

 

次の画面で①ドメインを選択し、②その他のサービスを選択し、③エックスサーバーのネームサーバーを入力して確認をクリックします。

お名前.comでエックスサーバーのネームサーバーを設定

 

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定は完了となります。

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定が完了する

ムームードメインの場合

ムームードメインでドメインを取得した場合は、『ドメイン操作 ⇒ ネームサーバー設定変更』に進みます。

『ドメイン操作 ⇒ ネームサーバー設定変更』に進む

 

『ネームサーバー設定変更』をクリックします。

『ネームサーバー設定変更』をクリック

 

①『GMOペパポ以外のネームサーバーを利用する』を選択し、②エックスサーバーのネームサーバーを入力して、③『ネームサーバー設定変更』をクリックします。

ムームードメインでネームサーバーの設定

 

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定は完了となります。

『OK』をクリックすると、ネームサーバーの設定が完了する②

ドメインの追加&SSL化

続いて、エックスサーバーにドメインを追加してSSL化の設定を行います。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『サーバー管理』に進みます。

エックスサーバーの『サーバー管理』に進む

 

『ドメイン設定』をクリックします。

『ドメイン設定』をクリック

 

①『ドメイン追加設定』を選択し、②取得したドメインを入力し、③『確認画面へ進む』をクリックします。

ドメインの追加設定

なお、『無料独自SSL』と『Xアクセラレータ』にはチェックを入れたままにしておいてください。

 

確認の画面が出たら『追加する』をクリックします。

『追加する』をクリック

 

これでドメインの追加は完了となりましたが、まだSSL設定は完了していません。

ドメインの追加が完了

 

サーバーパネルのトップに戻り、『SSL設定』をクリックします。

『SSL設定』をクリック

 

SSL設定がまだ終わっていない場合、このように『反映待ち』と表示されています。

SSL設定の反映待ち

 

SSL設定が終わると『反映待ち』が消えますので、必ずこの状態になってから次の手順に進んでください。

SSL設定が完了

SSL設定が終わらないうちにWordPressをインストールすると、思わぬエラーが起こる可能性がありますので、気を付けましょう。

WordPressのインストール

続いて、WordPressのインストールを行っていきます。

サーバーパネルのトップに戻り、『WordPress簡単インストール』をクリックします。

『WordPress簡単インストール』をクリック

 

『WordPressインストール』をクリックしたら、以下の項目を入力していきます。

『WordPress簡単インストール』の入力画面

  • サイトURL:これからWordPressをインストールするURL
  • ブログ名:WordPressブログのタイトル
  • ユーザー名:WordPressのログインユーザーID
  • パスワード:WordPressのログインパスワード
  • メールアドレス:WordPressの管理者メールアドレス
  • キャッシュ自動削除:『ONにする』推奨
  • データベース:『自動で作成する』推奨

以上、入力が完了したら『確認画面へ進む』をクリックします。

 

確認画面に移ったら、間違いがないか確認して『インストールする』をクリックします。

間違いがないか確認して『インストールする』をクリック

 

これでWordPressのインストールは完了となります。

WordPressのインストールが完了

常時SSL化の設定

WordPressのインストールは完了しましたが、まだ『http』のURLと『https』のURLの両方でアクセスできる状態になっています。

これはあまり好ましくないため、『http』のURLでアクセスしたときに、自動で『https』のURLに移行するリダイレクトという処理を行い、常時SSL化設定を行っておきましょう。

常に『https』のURLで表示されるため、常時SSL化と言います。

行う手順は2つです。

WordPressの管理画面でSSL化

WordPressの管理画面にログインしたら『設定 ⇒ 一般』に進みます。

この中の『WordPress アドレス』と『サイトアドレス』のURLを『https』に変更して保存してください。

まだhttpの状態

↓↓↓

httpsに変更した状態

 

変更を保存すると、WordPressのログイン画面に移りますので、ログインできることを確認しておきましょう。

WordPressのログイン画面に移る

htaccessに追記

もう一つの設定は、エックスサーバーのサーバーパネルで行います。

サーバーパネルを開いたら『.htaccess編集』に進んでください。

『.htaccess編集』に進む

 

もう一度『.htaccess編集』をクリックして編集画面を開き、

もう一度『.htaccess編集』をクリック

 

エックスサーバーのヘルプページに記載されている追記情報をコピーし、
参照:https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_fullssl.php

エックスサーバーのヘルプページに記載されている追記情報をコピー

 

『.htaccess編集』の画面内に貼り付けて『確認画面へ進む』をクリックします。

『.htaccess編集』の画面内に貼り付けて『確認画面へ進む』をクリック

 

間違いがないことを確認して『実行する』をクリックします。

『実行する』をクリック

 

これで常時SSL化の設定は完了となります。

常時SSL化の設定は完了

 

試しにSSL化していないURL、つまりhttpのほうのURLでアクセスしてみてください。

SSL化していないURLにアクセス

 

自動で鍵マーク(SSL化のマーク)の付いたURLに移行したら、常時SSL化の設定は成功です。

SSL化しているURLに移行

 

お疲れさまでした!

まとめ

今回は『エックスサーバーでWordPressを複数インストールする方法』を解説してきました。

  1. ドメインを取得する
  2. ネームサーバーの設定
  3. ドメインの登録とSSL化
  4. WordPressのインストール
  5. 常時SSL化の設定

エックスサーバーでWordPressブログを増やしたい方は、ぜひ今回の手順を参考に取り組んでいただければと思います。

 

ちなみにWordPressの初期設定についてはこちらの記事で解説しています。

常時SSL化はすでに完了していますが、それ以外にも最初にやっておいたほうが良い設定を解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。


【ロリポップ】WordPress簡単インストールの手順を3ステップで解説

今回はロリポップのWordPress簡単インストールの手順を3ステップで解説していきます。

WordPress簡単インストールはロリポップの契約後に行う作業です。

この記事の手順通りに設定すれば、すぐにWordPressが使えるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに、今回の解説はロリポップ契約時に『ドメインずっと無料』サービスを申し込んだ方向けの手順です。

まだ契約していない方は、先に申し込みを済ませてから今回の設定を行ってください。

【ロリポップ】WordPress簡単インストールの手順

STEP1.独自ドメイン設定

STEP1は『独自ドメイン設定』です。

ロリポップのWordPress簡単インストールを利用する前に行っていきます。

ロリポップの管理画面にログインしたら『サーバーの管理・設定 ⇒ 独自ドメイン設定』に進みます。

『サーバーの管理・設定 ⇒ 独自ドメイン設定』に進む

 

設定内の『確認・変更』をクリックします。

『確認・変更』をクリック

 

①入力欄に任意の名前を入力し、②『更新』をクリックします。

入力欄に任意の名前を入力し、『更新』をクリック

ちなみにこれはデータファイルを入れておくためのフォルダ名です。

複数のWordPressを利用する予定がある方は、WordPress利用するドメイン名(例:sattoga.com)を入力しておくと、あとで管理しやすくなります。

 

独自ドメイン設定はこれで完了となります。

独自ドメイン設定が完了

STEP2.WordPress簡単インストール

STEP2では『WordPress簡単インストール』を行っていきます。

ロリポップの管理画面で『サイト作成ツール ⇒ WordPress簡単インストール』に進みます。

『サイト作成ツール ⇒ WordPress簡単インストール』に進む

 

①サイトURLでWordPressをインストールする独自ドメインを設定し、②利用データベースは『新規自動作成』を選択します。

独自ドメインを設定し、利用データベースは『新規自動作成』を選択

 

下にスクロールして、『WordPressの設定』の項目を入力していきます。

WordPressの設定を入力

  1. サイトのタイトル:これから作るWordPressサイト・ブログのタイトル
  2. ユーザー名:WordPressのログインユーザーID
  3. パスワード:WordPressのログインパスワード
  4. パスワード(確認):③と同じパスワードを入力
  5. メールアドレス:WordPressの管理者ユーザーのメールアドレス
  6. プライバシー:基本的にチェックを入れておく
    (検索エンジンから集客したくない場合はチェックを外す)
  7. 設定項目を入力したら『入力内容の確認』をクリック

 

確認画面が表示されるので、間違いがなければ①『承諾する』にチェックを入れ、②『インストール』をクリックします。

『承諾する』にチェックを入れて『インストール』をクリック

 

インストールが完了したら『管理者ページURL』をクリックしてWordPressにログインしてみましょう。

『管理者ページURL』をクリック

 

こちらがWordPressのログイン画面です。先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力して『ログイン』をクリックします。

WordPressのログイン画面

 

こちらがWordPressの管理画面です。

WordPressの管理画面

WordPressの使い方はこちらでまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。

STEP3.常時SSL化の設定

STEP3は『常時SSL化の設定』です。

SSL化とは通信データを暗号化する設定で、WordPressブログのURLを『https://~』でアクセスできるようにします。

『http://~』よりも『https://~』のほうが、ユーザーのセキュリティが強化され、表示速度も上がって、SEO面でも有利です。

また、『http://~』にアクセスした際に自動で『https://~』に移行させるので、常時SSL化と言います。

設定するのがやや面倒ですが、一度設定するだけでOKなので、ぜひやっておきましょう。

ロリポップの管理画面で2ヶ所、WordPressの管理画面で1ヶ所、合計3ヵ所で設定を行っていきます。

STEP3-①:ロリポップの管理画面でSSL化設定

まずロリポップの管理画面でSSL化の設定を行っていきます。

『セキュリティ ⇒ 独自SSL証明書導入』に進みます。

『セキュリティ ⇒ 独自SSL証明書導入』に進む

 

次の画面で下にスクロールして、独自SSL(無料)の所で、①2ヶ所チェックを入れ、②『独自SSL(無料)を設定する』をクリックします。

独自SSL(無料)の設定※ この画面の下に『独自SSL(PRO)』がありますが、無料版で十分です。

 

SSL化の設定中は、ドメインの横に『SSL設定作業中』と表示されています。

SSL化設定中の画面

 

10分ほど待ってからページを更新してみてください。

このようにドメインの横に『SSL保護有効』と表示されていれば、ロリポップでのSSL化設定は完了となります。

ドメインの横に『SSL保護有効』

STEP3-②:WordPressの管理画面でhttpsに変更

ロリポップの管理画面でSSL化設定が完了したら、今度はWordPressの管理画面でSSL化を行います。

管理画面左のメニューから『設定 ⇒ 一般』に進みます。

WordPressの『設定 ⇒ 一般』に進む

 

『WordPress アドレス』と『サイトアドレス』の2ヶ所のURLに『s』を追加し、『http://~』から『https://~』に変更します。

『WordPress アドレス』と『サイトアドレス』

↓↓↓

URLをhttpsに変更

 

『https://~』に変更したら一番下までスクロールして『変更を更新』をクリックします。

『変更を更新』をクリック

 

自動的にログアウトするので、もう一度WordPressの管理画面にログインしてください。

WordPressの管理画面にもう一度ログイン

 

先ほどの一般設定の画面が表示されます。

WordPressの管理画面にもう一度ログイン完了

 

URLから『保護されていない通信』という文字がなくなり、鍵マークが表示されていれば無事設定完了となります。

【SSL化する前のURL】
SSL化する前

【SSL化した後のURL】
SSL化した後のURL

STEP3-③:.htaccessに追記して常時SSL化

WordPressの管理画面でSSL化をしたことで『https://~』のURLにアクセスできるようになりました。

しかし、まだ『http://~』のURLのほうにもアクセスできる状態となっています。

そこで最後に『http://~』にアクセスした際に、自動で『https://~』に移行する設定を行います。

もう一度ロリポップの管理画面にログインしたら、『サーバーの管理・設定 ⇒ ロリポップ!FTP』に進みます。

『サーバーの管理・設定 ⇒ ロリポップ!FTP』に進む

 

今回の解説で最初に作成した独自ドメイン設定のフォルダ名をクリックします。

独自ドメイン設定のフォルダ名をクリック

 

下にスクロールして『.htaccess』をクリックします。

『.htaccess』をクリック

↓↓↓

『.htaccess』の中

 

ロリポップのこちらのヘルプページ内の『httpをhttpsに統一』から追記内容をコピーします。
⇒ ロリポップのヘルプページ

ロリポップのヘルプページから追記内容をコピー

 

コピーした内容を『.htaccess』内に貼り付けて『保存する』をクリックします。

『.htaccess』内に貼り付けて『保存する』をクリック

 

『.htaccess』に追記が完了したら、試しにSSL化していないURL(http://~)でアクセスしてみてください。

SSL化していないURLでアクセス

 

自動でSSL化したURLに移行したら、常時SSL化の設定は完了となります。

SSL化したURLに移行

 

お疲れさまでした!

まとめ

今回はロリポップのWordPress簡単インストールの手順を解説してきました。

  • STEP1.独自ドメイン設定
  • STEP2.WordPress簡単インストール
  • STEP3.常時SSL化の設定

WordPressのインストールよりも常時SSL化の設定が難しく感じたかもしれません。

しかし、ブログに集客するにはSSL化は今や必須なので、面倒でもぜひ今回の内容を参考に設定しておきましょう。

 

ちなみに、その他WordPressに必要な初期設定はこちらで詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。


ロリポップの申し込み・登録方法!プランの選び方も徹底解説

今回は『ロリポップの申し込み・登録方法』を画像を使って解説していきます。

レンタルサーバーを申し込む際に迷うのがプランだと思います。

この記事ではロリポップのプランの選び方や、申し込み後の確認するべきことについても詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

ロリポップの申し込み・登録方法

ロリポップの公式サイトにアクセス

ロリポップに申し込むには、まずは公式サイトにアクセスします。
⇒ ロリポップの公式サイトはこちら

ロリポップの公式サイトにアクセスしたら、右上の『お申込み』、もしくは左下の『まずは無料で体験する』をクリックします。

右上の『お申込み』、もしくは左下の『まずは無料で体験する』をクリック

なお、どちらをクリックしても同じページに移動します。

プランの選び方

次にプラン選択の画面に移ります。

ロリポップのプラン選択画面

エコノミー ライト スタンダード ハイスピード エンタープライズ
容量 30GB 160GB 250GB 350GB 1TB
WordPress 利用不可 高速表示 高速表示 最高速表示 最高速表示
Webサーバー Apache Apache Apache Lite Speed Lite Speed
ストレージ SSD SSD SSD SSD SSD
転送量 8TB/月 15TB/月 24TB/月 30TB/月 36TB/月
電話サポート なし なし なし あり あり
初期費用 1650円 1650円 1650円 0円 3300円

 

気になる料金と合わせて、各プランの特徴を解説していきます。

ちなみに、ライトプラン以上で12ヶ月以上を契約すると、契約期間中ドメインが無料で使える『ドメインずっと無料』サービスが付きます。

契約期間は『お申込内容の入力』で選択しますが、ドメイン代が無料なのはかなりお得なので、できれば12ヶ月以上での契約を検討してみてください。

エコノミープランについて

エコノミープランの料金表がこちらです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 36ヶ月
初期費用 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円
1ヶ月あたりの料金 132円 132円 132円 132円 132円 132円
支払い合計額 1782円 2046円 2442円 3234円 4818円 5214円

エコノミープランはHTMLサイトは利用できますが、WordPressが使えません。

WordPressを使うなら、ライトプラン以上を選びましょう。

ライトプランについて

ライトプランの料金表がこちらです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 36ヶ月
初期費用 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円
1ヶ月あたりの料金 440円 418円 385円 330円 275円 220円
支払い合計額 2090円 2904円 3960円 5610円 8250円 9570円
更新費 440円 1254円 2310円 3960円 6600円 7920円

ライトプランはMySQL(データベース)が1つだけなので、WordPressも1つしかインストールできません。

とりあえずライトプランで使ってみて、WordPressを複数使いたくなったときや表示速度を上げたいときにプラン変更することもできます。

スタンダードプランについて

スタンダードプランの料金表がこちらです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 36ヶ月
初期費用 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円 1650円
1ヶ月あたりの料金 880円 770円 715円 660円 550円 440円
支払い合計額 2530円 3960円 5940円 9570円 14850円 17490円
更新費 880円 2310円 4290円 7920円 13200円 15840円

スタンダードプラン以上を選ぶと、WordPressが複数使えるようになります。

ただ、スタンダードプランのWebサーバーはApacheで、一つ上のハイスピードプランならLiteSpeedが使えます。

スタンダードプランとハイスピードプランにはあまり料金の差がないので、どうせならスピードにもこだわってハイスピードプランを選んだほうが良いと思います。

ハイスピードプランについて

ハイスピードプランの料金表がこちらです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 36ヶ月
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円 0円
1ヶ月あたりの料金 1320円 1210円 990円 825円 770円 550円
支払い合計額 1320円 3630円 5940円 9900円 18480円 19800円
更新費 1320円 3630円 5940円 9900円 18480円 19800円

ロリポップではハイスピードプランだけ初期費用が無料となっています。

また、先ほどもお伝えしたように、ハイスピードプランにするとWebサーバーがLiteSpeedになります。

最近のSEOでは表示スピードが重要視されているため、個人的にはイチオシのプランです。

エンタープライズプランについて

エンタープライズプランの料金表がこちらです。

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 24ヶ月 36ヶ月
初期費用 3300円 3300円 3300円 3300円 3300円 3300円
1ヶ月あたりの料金 2530円 2530円 2200円 2200円 2200円 2200円
支払い合計額 5830円 10890円 16500円 29700円 56100円 82500円
更新費 2530円 7590円 13200円 26400円 52800円 79200円

エンタープライズプランはハイスピードプランと比べて容量が約2.8倍、転送量が1.2倍となります。

大規模サイト向けのプランなので、僕たち個人ブロガーは最初から契約する必要はないと思います。

オススメのプランは?

機能と料金を総合的に考えて、個人的なオススメは以下のパターンです。

  • 初心者の方:まずはライトプランで試してみる
    ⇒ ブログを増やしたり、表示速度を上げたいときはハイスピードプランに変更
  • やる気のある方、経験者の方:表示速度にこだわってハイスピードプラン
  • 利用期間:ドメインが無料になる12ヶ月以上(あとで選択する)

ロリポップのオススメのプラン

なお、今回の解説ではハイスピードプランを選択しました。

どのプランを選んでも手続きは同じなので安心してください。

アカウント情報の入力

プランを選択すると『アカウント情報の入力画面』に移ります。

ロリポップのアカウント情報の入力画面

  1. ロリポップ!のドメイン:ロリポップのアカウント名(ログインID)になる
    ⇒ WordPressのURLではないため、適当でも良い
    ⇒ こだわりたい方は、お好みの文字列に変更
  2. パスワード:ロリポップの管理画面に入るためのパスワード
  3. 連絡先メールアドレス:契約情報などの通知が届く
  4. 無料で「独自ドメイン」を取得する:『ドメインずっと無料』サービス
    ⇒ 12ヶ月以上で契約するなら『利用する』にチェックを入れたほうがお得

 

なお、『ドメインずっと無料』サービスを利用する場合、お試し期間がなくなり、申し込みと同時に料金の支払いが発生します。

ただし、無料期間の10日分が契約期間に追加されます。

つまり、2022/2/18に『ドメインずっと無料』サービスを利用して契約した場合、契約期間は2023/2/27までになるということです。

 

『無料で「独自ドメイン」を取得する』の『利用する』にチェックを入れると、このようにドメイン情報の入力画面が開きます。

ドメイン情報の入力画面※ 無料ドメインの管理会社はロリポップと同じGMOペパポ(株)のムームードメインとなります。

  1. 取得する独自ドメイン:取得したいドメイン名(例:sattoga.com)を入力
    ⇒ ドメイン名入力後は取得可能なドメインか確認必須
  2. ムームードメインのアカウントを持っていない方は『初めてご利用の方』を選択
    ムームードメインのアカウントを持っている方は『ムームーIDをお持ちの方』を選択
  3. ムームーID:メールアドレスを入力(ムームードメインのログインIDになる)
  4. ムームードメインパスワード:ムームードメインの管理画面にログインする際のパスワード
  5. 『同意する』にチェックを入れる
  6. 『規約に同意して本人確認へ』をクリック

ムームードメインの管理画面は、ロリポップとは別になりますので、入力したメールアドレスとパスワードは忘れずに控えておいてください。

SMS認証

アカウント情報の入力が完了すると『SMS認証』の画面に移ります。

①スマホの電話番号を入力し、②『認証コードを送信する』をクリックします。

『SMS認証』の画面※ 直接電話で認証コードを聞きたい場合は『SMSではなく音声通話による認証を利用する』にチェックを入れて音声認証を行ってください

 

SMS認証で手続する場合は、スマホのショートメールにこのような認証コードが届きます。

スマホのショートメールに届いた認証コード

 

ロリポップの申し込み手続き画面が入力画面に切り替わっていますので、①こちらに認証コードを入力して、②『認証する』をクリックします。

認証コードを入力して『認証する』をクリック

お申込み内容の入力

SMS認証が完了すると『お申込み内容の入力』画面に移ります。

まずは契約者の名前や住所、電話番号などを入力していきます。

契約者の情報を入力

 

下にスクロールして、さらに契約期間やクレジットカード情報などを入力していきます。

契約期間やクレジットカード情報などを入力

なお、『ドメインずっと無料』サービスを利用する場合は、12ヶ月以上しか選択できないようになっています。

全て入力が完了したら、一番下の『お申込み内容確認』をクリックします。

お申込内容の確認

申込内容の入力が完了すると、内容の確認画面に移ります。

お申込内容の確認

 

これでロリポップの申し込みが完了となります。

ロリポップの申し込み完了

 

『ユーザー専用ページにログインする』をクリックして、ロリポップの管理画面にログインしてみましょう。

ロリポップの管理画面

ロリポップに申し込んだ後にやっておきたいこと

ロリポップの管理画面にログイン

ロリポップの管理画面を開いたら、一旦『ログアウト』してログイン画面からログインできるか確認しておきましょう。

ロリポップの管理画面からログアウト

 

こちらがロリポップのログイン画面になりますので、申し込み時に入力したドメインとパスワードでログインを試してみてください。

ロリポップのログイン画面

ロリポップのログインページは、今後のためにブックマークしておくことをオススメします。

 

ロリポップのドメインは、申し込み完了後に届いた『【ロリポップ!】アカウントセットアップ完了のお知らせ』という件名のメール内に記載されています。

ロリポップの申し込み完了後に届いたメール

↓↓↓

ロリポップのアカウント名を確認(『lomo.jp』の部分は申込者によって異なる場合があります)

 

また、ログインパスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面の『パスワードを忘れた方はこちら』から手続きを行ってください。

ロリポップのパスワードを忘れた場合の手続き

ムームードメインの管理画面にログイン

『ドメインずっと無料』サービスを付けた方は、ムームードメインの管理画面へのログインも確認しておきましょう。
⇒ ムームードメインのログインページはこちら

ムームードメインのログインページ

ムームードメインのログインページもブックマークしておいてください。

ムームーIDは無料ドメイン申し込み時に入力したメールアドレスです。

また、ID・パスワードを忘れてしまった方は、『ムームーID・パスワードを忘れてしまった方はこちら』から手続きを行いましょう。

 

無事ログインできると、このような画面になります。

ムームードメインの管理画面

ムームードメインでドメイン認証の確認

ムームードメインの管理画面にログインしたら、ロリポップの『ドメインずっと無料』サービスで申し込んだドメインの認証確認を行いましょう。

『ドメイン操作 ⇒ 未認証ドメイン一覧』に進みます。

『ドメイン操作 ⇒ 未認証ドメイン一覧』に進む

 

『現在未認証ドメインはありません』と記載されている場合は、特に手続き不要です。

未認証ドメインの確認(できれば、申し込みから24時間待ってから確認したほうが良いです)

こちらにドメインが表示されている場合は、画面の案内に沿って認証の手続きを行ってください。

まとめ

今回は『ロリポップの申し込み・登録方法』などについて解説してきました。

  1. ロリポップの申し込み・登録方法
  2. 申し込み後にやっておきたいこと
    • ロリポップの管理画面にログイン
    • ムームードメインの管理画面にログイン
    • ムームードメインでドメイン認証の確認

ロリポップを申し込む際には、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。


エックスサーバーのWEBメールの使い方!便利な転送方法も解説

ブログの問い合わせ用のメールアドレスには、普段使いのキャリアメールやGメールは使いたくないですよね?

そんな方にオススメなのが、ブログ用の独自ドメインでメールアドレスを作成することです。

例えば当ブログの独自ドメインなら『info@sattoga.com』『kanri@sattoga.com』などのメールアドレスを自由に作ることができます。

 

そこで今回は『エックスサーバーのWEBメールの使い方』を解説します。

WEBメールのメールアドレスを作成し、普段使いのキャリアメールやGメールに転送する方法もお伝えしていきます。

スマホに通知が届くように転送しておけば、定期的に確認する手間を省くことができますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画でも解説しています。

エックスサーバーのWEBメールの使い方

エックスサーバーで独自ドメインのメールアドレスを作成する方法

まず最初に『エックスサーバーで独自ドメインのメールアドレスを作成する方法』を解説していきます。

エックスサーバーの管理画面にログインしたら『サーバー管理(サーバーパネル)』に進み、『メールアカウント設定』をクリックします。

『メールアカウント設定』をクリック

 

続いて、メールアドレスを作成したい独自ドメインの『選択する』をクリックします。

メールアドレスを作成したい独自ドメインの『選択する』をクリック

 

『メールアカウント追加』をクリックします。

『メールアカウント追加』をクリック

 

  1. メールアカウントの@の前に好きな文字列を入力
  2. 半角8~15文字でパスワードを入力
  3. コメントは空欄でもOK
  4. 『確認画面へ進む』をクリック

入力して『確認画面へ進む』をクリック

 

間違いがないか確認して『追加する』をクリックします。

間違いがないか確認して『追加する』をクリック

 

これで独自ドメインのメールアドレスの作成は完了です。

WEBメールの作成が完了

迷惑メールの設定方法

続いて、いま作ったメールアドレスの迷惑メール設定について解説していきます。

迷惑メール設定を行うと、迷惑メールと判定されたメールの件名には[SPAM]と付くようになります。

しかし、実際に利用してみると、一般の方の普通のメールにも[SPAM]と付いたり、逆に迷惑メールには[SPAM]と付かなかったりすることもあります。

なので、迷惑メール設定については必須ではありませんし、あまり精度は高くないので、必要がなければ設定しなくても構いません。

 

迷惑メール設定を行うには、サーバーパネルのトップに戻り、『迷惑メール設定』をクリックします。

WEBメールの作成が完了

 

メールアドレスを作成した独自ドメインの『選択する』をクリックします。

WEBメールを作成した独自ドメインの『選択する』をクリック

 

迷惑メールフィルタの状態が『OFF』になっているので、『ONにする』を選択し、『設定する』をクリックします。

『ONにする』を選択し、『設定する』をクリック

 

これで迷惑メール設定は完了です。

迷惑メール設定が完了

 

なお、迷惑メールの判定基準を自分で決めることもできます。

『迷惑メール基準値設定』をクリックすると、このような画面になります。

『迷惑メール基準値設定』の画面

迷惑メールの判定基準は『最も厳しい>非常に厳しい>厳しい>普通>ゆるい>非常にゆるい』の6段階になっていますので、必要があれば変更してみてください。

また、迷惑メールの大半は海外からなので、基本的に海外から問い合わせが来ないブログなら、『日本語を含まない件名に対して判定を厳しくする』にはチェックを入れておくことをオススメします。

 

誤って一般の方からのメールに[SPAM]が付いてしまった時は、ホワイトリスト設定にそのメールアドレスを入力しておくと、次回からは迷惑判定を受けなくなります。

ホワイトリスト設定

 

逆に迷惑メールなのに[SPAM]が付かないメールアドレスは、ブラックリスト設定にすると[SPAM]が付くようになります。

ブラックリスト設定

メールの振り分け設定

迷惑メールの設定だけでは、件名に[SPAM]とは付きますが、迷惑メールも普通に届いてしまいます。

そこで、メールの振り分け設定を行うと、迷惑判定したメールや、特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れることができます。

サーバーパネルのトップに戻り『メールの振り分け』をクリックします。

『メールの振り分け』をクリック

 

メールアドレスを作成した独自ドメインの『選択する』をクリックします。

WEBメールを作成した独自ドメインの『選択する』をクリック2

 

『メール振り分け設定通知』をクリックします。

『メール振り分け設定通知』をクリック

迷惑判定したメールを全て自動的にゴミ箱に入れる方法

迷惑判定したメールを全て自動的にゴミ箱に入れたい方は、以下の手順で設定してください。

なお、この手順を行うと、一般の方からのメールが誤って迷惑メール判定された場合もゴミ箱に送られて自動的に削除されますので、ご注意ください。

  1. 条件1(キーワード)に『[SPAM]』と入力
  2. 条件1(場所)で『件名』を選択
  3. 条件1(一致)で『から始まる』を選択
  4. 処理方法(宛先)に『gomibako』と入力されていることを確認
  5. 処理方法(配送方法)で『転送』を選択
    (『コピー転送』を選択するとメールボックスにも入るため、あまり意味がないです)
  6. 『確認画面へ進む』をクリック

迷惑メール判定したメールを全て自動的にゴミ箱に入れる方法

 

入力した内容に間違いがないか確認して『追加する』をクリックします。

『追加する』をクリック

 

これで迷惑メール判定したメールを全て自動的にゴミ箱に入れる設定は完了となります。

迷惑メール判定したメールを全て自動的にゴミ箱に入れる設定が完了

特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れる方法

特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れたい方は、以下の手順で設定してください。

  1. 条件1(キーワード)にゴミ箱に入れたいメールアドレスを入力
  2. 条件1(場所)で『差出人』を選択
  3. 条件1(一致)で『内容を含む』を選択
  4. 処理方法(宛先)に『gomibako』と入力されていることを確認
  5. 処理方法(配送方法)で『転送』を選択
  6. 『確認画面へ進む』をクリック

特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れる方法

複数のメールアドレスを登録したい場合は、条件2・条件3にも同様に入力してください。

 

入力した内容に間違いがないか確認して『追加する』をクリックします。

『追加する』をクリック2

 

これで特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れる設定は完了となります。

特定のメールアドレスからのメールを自動的にゴミ箱に入れる設定が完了

WEBメールの転送設定

続いて、WEBメールの転送設定について解説していきます。

この転送設定を行うと、今回作成したメールアドレスにメールが届いたとき、自動的に普段使いのキャリアメールやGmailに転送されて気が付きやすくなります。

この設定も必須ではありませんが、「メール届いているかな?」と確認する手間が省けますので、できれば設定しておくことをオススメします。

 

WEBメールを転送するには、サーバーパネルトップから『メールアカウント設定』をクリックします。

『メールアカウント設定』をクリック2

 

転送設定したいメールアドレスのドメインの『選択する』をクリックします。

転送設定したいメールアドレスのドメインの『選択する』をクリック

 

転送設定したいメールアドレスの『転送』をクリックします。

転送設定したいメールアドレスの『転送』をクリック

 

メールの返信がしやすいように、メールボックスに残すかどうかの設定は『残す』のままで良いと思います。

転送先アドレスに普段使いのメールアドレスを入力し、『追加する』をクリックします。

普段使いのメールアドレスを入力し、『追加する』をクリック

 

これでWEBメールの転送設定は完了となります。

WEBメールの転送設定が完了

できれば、試しに独自ドメインのメールアドレスにメールを送ってみて、しっかり転送できているか確認しておきましょう。

WEBメールのログイン方法

WEBメールのログインフォームは、エックスサーバーのログイン画面の右下から進みます。

WEBメールのログインフォームの場所

 

こちらのログインフォームに作成したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

メールアドレスとパスワードを入力してログイン

なお、このページをブックマークしておくと、次回以降ログインするときに便利です。

 

『WEBメールにログインする』をクリックします。

『WEBメールにログインする』をクリック

 

こちらがWEBメールの画面になります。

WEBメールの画面

WEBメールの送信方法

WEBメールを送信するには、『新規作成』をクリックします。

『新規作成』をクリック

 

  1. 『宛先』に送信先のメールアドレスを入力
  2. メールの件名を入力
  3. メール本文を入力
  4. 『送信』をクリックして送信完了

WEBメールの送信手順

WEBメールの返信方法

WEBメールを返信するには、まず返信したいメールをダブルクリックで開きます。

返信したいメールをダブルクリックで開く

 

『返信』をクリックします。

『返信』をクリック

 

  1. 返信内容を入力
  2. 『送信』をクリックして返信完了

WEBメールの返信手順

WEBメールからのログアウト方法

WEBメールからログアウトするには、右上の『ログアウト』をクリックします。

WEBメールからのログアウト方法

ログアウトはこれで完了です。

まとめ

今回は『エックスサーバーのWEBメール』について解説してきました。

  • 独自ドメインでメールアドレスを作成
    ⇒ ブログのお問い合わせ用に最適
  • 迷惑メール設定
    ⇒ 迷惑判定となったメールの件名に[SPAM]が付く
  • メールの振り分け設定
    ⇒ 迷惑メールを自動的にゴミ箱に入れることができる
  • 転送設定
    ⇒ 普段使いのメールアドレスに転送しておくとチェックする手間が省ける
  • WEBメールの基本的な使い方
    ⇒ ログイン・送信・返信・ログアウトの操作は一通り試しておく

なお、WordPressのお問い合わせフォームには、プラグインのContact Form 7がオススメです。

ぜひ今回作成したメールアドレスを使って、お問い合わせフォームを設置してみてください。


wpXシン・レンタルサーバーの申し込み方法を詳細解説

今回は『wpXシン・レンタルサーバーの申し込み方法』を詳しく解説していきます。

wpXシン・レンタルサーバーはアダルトサイトの運営も可能となっているので、アダルト系の記事を書く可能性がある方には今イチオシのレンタルサーバーです。

僕も新ブログを立ち上げるために最近申し込んでみましたが、エックスサーバーのシステムをベースに高速化技術KUSANAGIを搭載していることもあって、サクサク動いて大満足です。(僕の新ブログはアダルトではありませんが 笑)

実際に僕が申し込んだときの画像を使ってお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

wpXシン・レンタルサーバーの申し込み方法

今回僕はwpXシン・レンタルサーバーWordPressクイックスタートというサービスを利用して申し込みました。

10日間のお試し期間はありませんが、自動でWordPressのインストールとSSL化も行ってくれるので、非常に楽というメリットがあります。

大きく手間が省けますので、初めてWordPressを利用する初心者の方は、ぜひこのWordPressクイックスタートで始めてみてください。

 

なお、今回の申し込みには以下の4つが必要となります。

  1. メールアドレス(メールアドレス認証有)
  2. 電話番号(電話認証有)
  3. クレジットカード or デビットカード(振込不可)
  4. ドメイン名(事前に決めておいたほうが無難)

申し込み完了後はドメイン名を変更できませんので、まだ決まっていない方はあらかじめ決めてから申し込んでください。

ドメイン名の決め方はこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

申し込み内容の入力

wpXシン・レンタルサーバーの公式サイトにアクセスしたら、右上の『お申し込み』をクリックします。
⇒ wpXシン・レンタルサーバーの公式サイト

wpXシン・レンタルサーバーの『お申し込み』をクリック

 

左側の『すぐにスタート!新規お申込み』をクリックします。

『すぐにスタート!新規お申込み』をクリック

 

申し込み内容を設定していきます。

プランの選択とWordPressクイックスタートの利用

①サーバーIDはお好みの文字列に変更できますが、これがブログのURLになるわけではありませんので、特にこだわりがなければ変更する必要はありません。

②プランは最初は『ベーシック』で十分です。ブログが育ってアクセスが増えてきたらプラン変更も可能です。

③WordPressクイックスタートは利用したほうが楽なので、チェックを入れたほうが良いです。チェックを入れないと自分でWordPressをインストールする必要があるためご注意ください。

 

サーバーの契約期間とドメイン名

④サーバーの契約期間は3・6・12・24・36ヶ月から選択できます。長く契約するほどトータルの金額は安くなりますが、一度に数万円単位の出費も厳しいと思うので、お財布の事情に合わせて選択してください。

⑤あらかじめ決めておいたドメイン名を入力してください。『取得可能』となっていることを必ず確認しておきましょう。

 

WordPress情報の入力

⑥ブログ名はいつでも変更できるので、とりあえず適当に決めても大丈夫です。

⑦ユーザー名はWordPressの管理画面へのログインIDになります。後で変更もできますが、かなり面倒なので、なるべく変更しなくても良いユーザー名を考えてください。

⑧パスワードはWordPressの管理画面へのログインする際に使います。こちらも後で変更できますが、ちょっと手間がかかるので、なるべく変更しなくても良い文字列を考えて、忘れずにメモっておきましょう。

⑨メールアドレスはWordPressの管理者用に登録します。パスワードの変更などにも使いますので、普段から利用しているメアドを入力してください。

⑩すべての項目を設定したら『wpXアカウントの登録へ進む』をクリックします。

wpXアカウント情報の入力

続いてwpXアカウントに登録するための情報を入力していきます。

wpXアカウント用のメールアドレスとパスワード

①wpXの管理画面にログインするためのメールアドレスとパスワードになります。この後メールアドレス認証がありますので、必ずメッセージを受信できるメアドを入力してください。

 

個人情報の入力

②wpXのサービス利用者として登録する個人情報の入力です。もちろん外部に公開されることはありませんので、安心して入力してください。

 

クレジットカード情報の入力

③サービス利用料支払い用のクレジットカード情報を入力します。今進めている申し込みが完了した時点で先ほど設定した期間分の支払いが行われ、以後指定期間ごとに自動で引き落としとなります。もちろん後で支払いサイクルを変更したり、辞めたいときには停止することも可能です。

 

チェックを入れて『次へ進む』をクリック

④インフォメーションメールの配信は不要であればチェックを外しても構いません。

⑤「利用規約」と「個人情報の取り扱いについて」を一読してチェックを入れてください。

⑥全ての項目の入力が完了したら『次へ進む』をクリックします。

メールアドレス認証

続いてメールアドレス認証の画面に移ります。

メールアドレス認証の画面

 

認証画面の案内にあるように、登録したメールアドレスを開くと、このようなメールが届いています。

wpXから届いた認証コードのメール

 

メール内の認証コードをコピーして、先ほどの認証画面内の入力欄に貼り付けます。

認証コードを貼り付けて『次へ進む』をクリック

認証コードの貼り付けが完了したら『次へ進む』をクリックします。

入力内容の確認

続いて、入力内容の確認画面に移ります。

入力内容を確認して『SNS・電話認証へ進む』をクリック

内容に間違いがなければ、最下部の『SNS・電話認証へ進む』をクリックします。

電話認証

続いて、電話認証の画面に移ります。

電話認証の画面

テキストか音声認証を選択できますが、ここではテキストの場合で解説していきます。

 

『認証コードを取得する』をクリックすると、スマホにこのようなショートメッセージが届いています。

スマホに届いたショートメッセージ

 

申し込み画面が認証コードの入力欄に変わっています。

認証コードを入力して『認証して申し込みを完了する』をクリック

認証コードを入力して『認証して申し込みを完了する』をクリックすると、申し込みは完了となります。

お疲れさまでした。

申し込み完了後について

メールの受信ボックスを確認

申し込みが完了したら、wpXアカウント用に登録したメールアドレスの受信ボックスを確認してください。

wpXアカウント用に登録したメールアドレスの受信ボックスを確認

 

『サーバーアカウント設定完了のお知らせ』という件名のメールを開いて、下のほうにスクロールします。

ログイン情報

こちらにログイン情報が記載されていますので、このメールは大切に保管してください。

 

なお、メールにも書かれているように、ブログが表示されるまで1~2時間程度かかります。

このような画面になったら、まだ設定が終わっていませんので、しばらく待ちましょう。

まだ設定が終わっていない場合の画面表示

管理画面にログイン

メール内の『管理画面URL』をクリックしてログイン画面が表示されれば、無事WordPressの開設完了です。

WordPressのログイン画面

自分で設定したユーザーID(ログインID)とパスワードでログインしてください。

 

こちらがWordPressの管理画面です。

WordPressの管理画面

 

今回の設定にあたって、1点だけ確認してほしい箇所があります。

『設定 ⇒ 一般』に進んでください。

『設定 ⇒ 一般』をクリック

 

この中の「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のURLが『http://~』になっていたら、『https://』に変更して保存してください。

「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のURLの確認

その他の初期設定に関しては、こちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

※ 上記記事内のSSL化設定は不要です

まとめ

今回は『wpXシン・レンタルサーバーの申し込み方法』について解説してきました。

文章で解説すると非常に長くなりますが、実際にやってみると10分~20分程度で完了しますので、意外に簡単だったと思います。

WordPressの使い方はこちらの記事でまとめてお伝えしていますので、使いながら徐々に慣れていきましょう。