こんにちは
3人兄弟のママ moeです
イヤイヤ期
魔の2歳・3歳
1歳過ぎのよちよち歩き、カタコトのお喋りで癒されていたママ達に急に訪れる試練!イヤイヤ期!
やっと過ぎた赤ちゃん期なのに、「いつになったら終わるの?」なんて考えてしまいますよね。
ですが、ママが接し方を心がけることで改善できることもたくさんあるんです!
ユーチューブで見たイヤイヤ期
”2歳イヤイヤ期の朝のルーティーン動画”を見ました。
そうすると、朝家族が起きてきてママが子供に「朝のおむつを替えよう〜」と誘ったら早速、「嫌だ!」
ママは毎日のことなんでしょうね、、、「今日もか(怒)」と心の声が聞こえてきそう。
「はい!おむつ変えるよ!」と寝っ転がらせるも子供はジタバタ、、、
くるんと起き上がり立ち上がって逃げようとしますが、ママに捕まりまたゴロンされてしまっていました。
その後はカットされて朝食の風景になり、何事もなかったかのようにご飯を食べていて一安心。
ママの顔、怖い!!!
この経験、ほとんどのママが経験したことがあるかもしれません。
そして、その時の顔、どんな顔かわかりますか?
”怖ーい怖ーい鬼の顔!!!!”
ユーチューブのママが特別ではなく、みーんな、なっています!
怒りの仕組み
子供の怒りに怒りをぶつけて泣き止んだことありますか?
「もうやめなよ」「最後だよ」「いい加減にしろー」とママもどんどんイライラゲージが溜まってしまうと、お互いに引けなくなってしまうんです。
もちろん大人同士でもあり得ることです。
言ったことが全否定された時、無意識に敵のような感覚になってしまいます。
そして、なんとか理解してもらおうと説明を続けたりしても相手がこちらの言っていることを理解し切れてないと感じると、どんどんイライラが溜まって、感情的になってしまう。
平静を装っても、悲しいことに相手のイライラってすぐにわかってしまいますよね。
相手の怒りを感じた相手はさらに言いくるめようとする。
イライラの連鎖が起きて伝えたいことは伝わらず、相手も疲弊した嫌な出来事として記憶してしまいます。
必要なのは共感力と傾聴
共感力ー相手の意見に同意する力。育児の上ではできないことでもまずは一旦受け止めましょうと言われるのはこの力です。
傾聴ー相手がどうしてそう思ったのか問いかける。”耳”、”目”、”心”を傾けて真摯な姿勢で相手の話を聴く。
例えば子供が「アイス食べたい!」と急に言い出した時、無意識に(おやつの時間じゃないから)(アイスは家にないから)「ダメ」
と言ってしまっていませんか?
確かにママが正しいんです。ですが子供には()のママの思考がわからないので「いつもママはダメってゆう!」という感覚になってしまうんですね。
共感と傾聴、試してみてください。
「アイス食べたい」
「いいよ」 「いいね!ママも食べたい!」と即答してみて。
理由を伝えるのはその後です。
「おやつの時間までもう少しだから待てる?」
「アイスがうちになかったーあとで買い物行く時でもいい?」
それでも「嫌だー!!アイスーー!!」と言わないわけではありません。
傾聴で理由を聞きます
「どうして今アイスが食べたいの?」
「あっつかったのー」
「そうなんだね、暑かったから涼しくしたかったんだね」
人って自分の意見が受け入れられたら引くことができますよね。
2歳・3歳はすでに自分の意思がある、自分の行動の理由が言える。もう立派な大人の1人として主張を扱った方がお互い良い会話になるんです。
子供との関係が自分の成長に
大人同士だと”付き合わない”という方法があり、本気で自分を変える必要がなく過ごすことができてしまいます。
しかし子供だと成長を待つ方法もありますが、可愛い子供との時間を楽しく過ごせるようになるためにはママが取り組む他ありません。
この技術は大人同士でも活用できるのでぜひ習得してください。
子供と一緒に、何度も何度も失敗しながら、素敵な女性へ成長できることと感じます。