入試分析会一覧

サピックス 入試分析会

今年もSAPIX入試分析会は動画配信でした。 資料は校舎まで受け取りに行きました。 (ご挨拶後しばらくは行かないかなと思っていましたが・・・割とすぐまた機会がありましたね) 昨年までに他塾に参加したのは日能研のオンザロード、早稲アカ入試報告会のみ。 以前も書いた事があるかもしれませんが、SAPIXの入試分析会がシンプルで分かりやすく好きです。 サピ生は基本的にはSAPIXだけで十分かと。 今年はどこもオンラインなので、他塾でも視聴したい場面だけに出来るし参加しやすいですね! f:id:ringonoki1111:20210318092117j:plain 今年はSAPIXのみです。 分析会まで聞いて息子の中学受験は一区切りかなと思っていたので楽しみにしていました。 改めて思った事は、こんな問題良く解いて出来たなぁ〜と。つくづく思いますが難しいですよね、本当に。息子が受験した学校はもちろん持ち帰った問題を見ましたが、 2021年の他の学校の問題は全く見たいとも思うこともなく・・・今回頂いた入試問題分析の資料で初めて見ました。 果たして本番までにこのレベルの問題を解ける様になるのだろうか?!と漠然とした不安を昨年の今頃は抱えていましたが、大丈夫です🙆‍♀️ うちはほぼSAPIXだけで乗り切りました! (最後の最後、早稲アカのNNのそっくりだけ5回程通いましたが・・・) 入試分析会の最初の総括で玉井先生がお話されていました、『中学入試は親の入試』という言葉ですが・・・大事なのは、中学受験は子供が主役!合格出来る学力をつける事!本番の試験場で子供が1人で力を出せる様にする事。 親がどれだけ時間を割けるかではない。 具体的には子供の様子を知る事を心がける事。第一歩としては、ノートを見たり、時にはじっくり話し合ってみたり。 と話されてましたね。 では、具体的にはうちはどうだったかというと、反省の方が多かったのですが。。。 すごーく飛び抜けた天才くん以外は、 うちみたいに、極々平凡な子供・・・(そういう子供がほとんどですよね!)は、やはり親のフォローは必要なのかなと思います。 その一般的な子供を持つ親の経験から言うと、 6年生の前期の今は、土特以外はインプット学習なので、後期から完全なるアウトプットになる前に基礎固めがどれだけ出来ているか、弱点は何処かをしっかり把握してなるべくクリアにしておく事をおすすめします。 後期からはそんな余裕は全くありません。 書いた事がありますが、うちはそこを疎かにしていた為、もう一度インプットから見直さないといけない時間を作らないといけなくなり、かなりロスしました。 数多くのテストを受けてから、色々穴が発覚したりして、もう焦りしかない時期もありました。 後期はSSが始まるので、完全に志望校に特化したカリキュラムとなります。 土特も前期とは違い、SSのフォロー、もしくは志望校以外の学校の対策となる場面もあります。 親は、この問題は本当に取らないといけない問題だったのか、捨て問なのか分からない・・・という壁にぶち当たります。 時間がない為、超難しい捨て問に時間など割けないわけです。 本番で合格する為には完璧を目指さない、目指さなくて良い! 今どの様な問題を出来る様にしないといけないのか模索していきます。 出来ない問題を、質問教室に持っていく問題すら迷い、これは時間の無駄なのか?!と考えたこともしばしば。迷ったら先生にアドバイスを求めた方が的確です。 今解けないといけないものなのか、そっと置いておいて良いものなのかを聞きに行かせたこともあります。 もちろん、志望校に特化して対策していく訳ですがそこだけ受かれば良いというものでもないので、受験予定の他の学校の対策もしていかないといけません。 学校によって特殊な問題もあるし、各学校独特です。それを踏まえて大局的な視点で親がバランスをとっていくのも大切になってくるのかなと思います。 まだまだ時間のある4・5年生の保護者様も、今は目の前の事をしっかりコツコツやる事が大事なのと、親はちょっと先を見据えて対策が取れるとゆとりが持てるのでは?!と思います。 斯く言う私も、4・5年生の当時は「時間全然ない〜」と常に言っていました。 本当に時間がないのは6年生後期デスw

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