今年の春から6月頃まで高騰していたロレックスのステンレス スポーツモデルの価格が一気に落ちて来てます。増税前に下がるとは思ってなかったので意外ですが今が一時的なのか⁈それとも今後もっと値下がりが続くのか上がるのか?時計好き、ロレックス好きな方なら気になりますね。
ロレックスの高騰と下落
ロレックスのNo1の人気モデルと言えばデイトナです。正規店で店頭に並べても直ぐに売れて見る事すらない超人気モデルです。
現行モデルのデイトナは発売当初からプレミア価格で上がっていたのですが2019年春頃から6月にかけて一気に上がりました。デイトナ以外のスポーツモデルも同じように今年の春から6月にかけドンと一気に上がった感じです。
しかし今現在は6月のピークから今年の最安値に迫る勢いで下がっていて来月の増税にどうなるのかも気になりますね。
引用元:the-ticken.com
生産終了モデル
現行モデルでロレックスの高騰する要因はデイトナのように生産数が少なくなかなか正規店で買う事の出来ない人気モデルという事もありますが、もう一つあるのが生産終了するモデルでしょう。
最近ではGMTマスターⅡのRef.116710LNでしょうか。生産終了となると急に上がったように思います。
今までも人気があり正規店の店頭で見る事の少ない人気モデルが生産終了モデルすればもちろん高騰しますが、製造年も長く球数も多いと思えるモデルが急に高騰するのは異様な感じがありましたね。
引用元:the-ticken.com
GMTマスターⅡの場合は新作の青黒、青赤のジュビリーブレスレットモデルが人気となり前期型の生産終了モデルの黒のベゼルが無くなる事により急に高騰した感じです。
生産終了モデルでもミルガウスのようにすぐ値上がりしないモデルもありますし発売当初から限定モデルのようだと噂されていても長い間生産されていたりロレックスの販売戦略に惑わされ余りにも過敏になるのもどうかと思います。
値下がり
最近のGMTマスターⅡのように生産終了モデルという事で一気に価格が上がり買い取り価格のいい時に売りたい人も多くいて手放した腕時計が市場に溢れて価格が下がって来ている感じです。それに少し値下がりすれば早く売りたい人もいて中古品が益々増える状態になっているのかも知れないです。
とはいえ今年の最安値と言えるほど値が下がっているのでこの先どうなるかも気になるところですが、ロレックスの殆どのスポーツモデルが消費税前のこのタイミングで値が下がって来ていいますので欲しい人にはチャンスなのかも知れないです。
ロレックス ブランド
世界で認められた絶対的な性能と信頼性を持ち完成されたデザインのロレックスは市場に出す数をコントロールしてスポーツモデルはいつでも正規店に有るわけでなく直ぐに買えないという事で人気となり並行品や中古品で価格が高騰して行くというブランドで買ってもそれほど損をしないし得する事もある事から人気があるブランドです。
ただし今回のような急な高騰と下落もあるという事も知って欲しいと思います。今後の値動きはどうなるか分かりませんが現行モデルの場合、並行品や中古品の腕時計が市場にもっと増えてきたら値下がりし正規店との価格差が小さくなり買いやすい時が来るかも知れませんね。
自分の所有する腕時計が人気で値上がりすれば嬉しい事ですが市場価格などで一喜一憂することなく腕時計を楽しんで欲しいと思います。
まとめ
ロレックスのスポーツモデルが今年の春頃から急に高騰していましたが6月頃から今度は一転して下落しています。
生産終了モデルとなったモデルが高騰しても売る人が増えれば中古品が市場に溢れ価格が下がっているのもありますが増税前のこの時期にこの値下がりで欲しい人にはチャンスなのかも知れません。
今後の値動きは分かりませんがもっと値下がりすれば正規品、並行品の価格さが少なくなり買いやすい時期が来るかも知れませんし増税後に値上がりなんて事になるかも知れないです。
ただ、腕時計は欲しい時が買い時で自分の好みで買ったなら市場価格など気にせずに楽しみながら使っていきたいですね!