2022年11月一覧

革ベルトの腕時計を落とす危険性から守る!Dバックルはどれを選ぶ?

こんにちは、ターコイズです。

腕時計の着け外しで気を付けたいのは落とさないこと!

つながっているブレスレットと違い革ベルトの腕時計は気を付けないと落とす危険性もあります。

大切な革の腕時計は尾錠をDバックルに替えておけば落とす危険から守れますね。

革ベルトの腕時計を落とす危険性から守る!Dバックルはどれを選ぶ?

革ベルトの腕時計ではピンバックル(尾錠)の場合が多くシンプルでフィット感はいいのですが

着け外しでは落とす危険性はあります。

 

Dバックルの良さはピンバックルと違い何度も穴にピンを通さないので革の傷みも少ないメリットもありますね。

 

腕時計によっては最初からDバックル(フォールディングバックル)を付けられている腕時計もありDバックルの方が安心感があり好きです。

 

腕にまだ馴染んでない新しい革ベルトは少し硬いので注意!ピンバックルの腕時計を私は何度も落としそうになった事がありました。

 

腕時計の着け外しは出来るだけテーブルの上など落差のない場所で行いたいのですが

急いでいたりすると、つい歩きながらだったりして焦って落としそうに💦

 

ブレスレットのように両端ををつないだDバックルを使うことで安心して使うことが出来ます。

たまに革の腕時計を使う方には特にDバックルがおすすめ!

革ベルト腕時計!Dバックルはどっちを選ぶ?

Dバックルには片開と両開きの開閉で動くかたちが二種類があります。

腕の太さなどはそれぞれ違うので使い心地は違うと思いますが、両開きのDバックルの方が着けた時にバックルの部分が腕の中心に近いので心地がいいと言われています。

両開きの好きな所

  • 腕のセンターに留め具がきやすいので見た目のバランスはいい
  • 着ける時、外す時はワンプッシュですこし大きく開く

両開きの気になる所

  • 構造的には複雑になるので価格は少し高め
  • 外す時はワンプッシュでも留める時は片側づつ

片開きの好きな所

  • シンプルに折りたたんで留めれる
  • 価格的に少し安い

片開きの気になる所

  • 留めの部分がずれる事もあるので着け心地が気になる事も
  • ベルトを逆付けした方が留めやすい

構造は両開きは着ける時に片方づつ留めていくのに対し片開は一回のアクションで着けれます。

どちらの場合も金具の形が自分の腕にフィットするのか着けやすいのかを考えて選んでほしいです。

片開きの場合は金具の長さや曲り具合でつけ心地は少し違うかも

 

ピンバックルはシンプルで軽く革と腕のなじみはいいので好きな方もいますし着ける時に穴をずらす事でサイズ調整も直ぐに行えます。

金属と触れる部分も少ないのでアレルギーが心配な方などにはピンバックルで使う方がいい場合だってありますね。

革ベルトの太さや尾錠のデザイン性をいかしたパネライのフィッシュテールなどピンバックルじゃないと楽しめない。

 

ブレスレットの腕時計に慣れていて着け外しが気になる方や落とす危険性を少しでも減らしたいならDバックルを選んで欲しいです。

 

腕時計のベルトやバックルはそれぞれの良さと魅力があるので自分が好きな革や尾錠で楽しんで下さいね!

 

まとめ

腕時計の着け外しで注意したいのは落とす危険性です。

つながってるブレスレットと違いピンバックル尾錠の腕時計は気を付けたいですね。

 

革ベルトの腕時計を着ける時に落としそうと感じたことがある方はやブレスレットに慣れた人はDバックルがおすすめ!

Dバックルの種類は両開きと片開がありますがどちらも着け外しで落とす危険は減り安心して使えます。

 

見た目とか着け心地や着け外しのやり方で好みもあると思います。自分に合ったDバックルを探してみるのもいいですよ。

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。

 


腕時計のベルトやブレスレットの交換したい?どんな工具が必要?

こんにちは、ターコイズです。

少し肌寒くなりこれからは腕時計の革ベルトを変えて楽しめる季節です。

 

革の腕時計はもちろんブレスレットの場合も革ベルトに変えると同じ腕時計でも違う雰囲気を楽しめます。

 

ベルトの交換を自分でするなら適切な工具を使って大切な腕時計に傷を付けないようにして下さいね。

 

 

腕時計のベルトやブレスレットの交換したい⁈どんな工具が必要?

ブレスレットやベルトの交換するやり方は腕時計によって少し違ったりしますがバネ棒を縮めて外すやり方が多いです。

 

バネ棒は両側を押すと縮む構造で腕時計のケースにはバネ棒が入る穴がありその穴に差し込まれて接続されています。

 

ベルトやブレスレットの接続部に入ってるバネ棒にはケースやベルトに合わせたいろんなサイズがありますが、両側にあるちいさな溝に爪を引っ掛けて縮めて外します。

バネ棒外し

 

片側を縮めズラせば外れますが、ブレスレットの場合は両側を同時に挟んで外すタイプが便利な時もあります。

 

腕時計にバネ棒外しとドライバーなどセットで入っていたり、革ベルトの購入時にも付いてる場合もありますが

 

付属してくるバネ棒外しは少し短いのでしっかり持てる長めのタイプの方が使いやすいと思います。

先の太さを変えるといろんな腕時計に対応。

腕時計によブレスレットを外すのはコツもいるので挟み込みタイプも便利でしょう。

腕時計の工具で信頼できるブランドは BERGEONベルジョン)!プロの工具ですから高いです💦

最近は同じような挟む形状で安い物もあるようですね。

 

一般的な革ベルトの腕時計はバネ棒外しをケースと革ベルトの接続部分に滑り込ませバネ棒を縮め外します。

金属のブレスレットや革ベルト、ラバーストラップなどは腕時計によって幅やケースの形状に違いがあるようにベルト接続の部分も少し違いがあります。

腕時計によってはバネ棒でなくネジを締めこむようなタイプやケース側のピンを押し外すタイプやもありますね。

 

このピンを押す構造の場合は爪楊枝などでも外せるので簡単で傷付きの心配も少なくパネライやIWCなどのブレスレット調整もこのタイプがあり簡単ですね。

 

革ベルトによってはバネ棒自体に小さなレバーが付けられていて外しやすいタイプもあるので自分で簡単に交換できるのは便利。

自分で革ベルト交換をよくする方にはこういったバネ棒タイプのベルトを購入してるとより簡単で便利ですよ。

腕時計のブレスレットを外す!

ブレスレットの取り外し方にも違いがあります。

 

腕時計ケース側に穴の開いたタイプならバネ棒押しを差し込んで外すタイプ。

デザイン性を考え横穴の開いてないタイプの腕時計も多くあり穴のあるタイプに比べ少し外しにくいです。

バネ棒外しでブレスレットの接続部に差し込んで外すのですが、最近のロレックスなどはその穴が細くなっているので先が細いバネ棒はずしじゃないと穴に入りません。

 

無理して外そうとして傷を付けてしまうのは嫌ですよね。

適合する工具もなく自分で行うのはヤバそうと感じたら時計屋さんへお願いしましょう(笑)

 

腕時計のベルト交換に合った工具の使い分け

バネ棒はずしには棒状のタイプと挟み込むタイプがありますが腕時計によって使い分けたり自分の使いやすい方を選ぶのがいいです。

 

価格も高価な物から安い物までいろいろありますが、あまりにも安い物は精度や強度が心配で避けた方が良さそうですね。

慣れた方は簡単に外してますが、力の入れ方やコツやも必要です。

ケースの穴やバネ棒に合う工具を使わないと傷付きの原因にもなりかねないので適切なサイズの爪の先や工具を使う事も大切ですね。

 

最近のロレックスは穴が狭く細いピンセットタイプを購入しましたが、それでもギリギリで慎重にしないと傷付きのそう💦

ブレスレットを外す時は面倒でもクラスプ側を外して行う方がやりやすいです。

 

ブレスレットを繋いでいるピンはマイナスネジで締めていますが、マイナスのネジも固い場合がありドライバーの先のも合う物を使わないと緩まないし傷付きの原因になるので注意。

 

ベルトの交換やブレスレットの調整で自分ではちょっと難しいと感じたら傷つける前に時計屋さんに持ち込んだ方が安心安全です。

 

以前、ロレックスのスポーツモデルへラバーストラップを付け替えて楽しんでましたが、ブレスレットは外せてもカシスのラバーストラップはケースによってバネ棒の入りが悪い事がありの交換はいつもショップにお願いしてました💦

 

ストラップが外れて落とすなんて最悪ですからね(笑)

腕時計のベルトやブレスレット交換で傷付き防止にセロハンテープ!

腕時計のベルト交換で注意したいのは傷を付ける事!

お気に入りの腕時計でのベルト交換でケースに傷を付けるのは最悪です。

 

バネ棒外しや精密ドライバーが思わぬ方へ滑って傷を付けてしまう事もありケーすを保護するために有効なのがセロハンテープ!

 

バネ棒を入れる時にも滑らせて入れる時に傷付くのでセロハンテープが役に立ちますよ!

ケースに傷が入りそうな部分はしっかり貼っておくと安心。

大切な腕時計に傷が入ると凹みます(>_<)くれぐも気を付けて行ってくださいね!

難しそう、自信がないと感じたらプロにお願いした方が安心安全ですよ。

 

まとめ

これからは腕時計の革ベルトを変えて楽しめる季節。

 

革の腕時計はもちろんブレスレットの場合も革ベルトに変えると同じ腕時計でも違う雰囲気を楽しめますね。

 

ブレスレットやベルトの交換するやり方は腕時計によって少し違ったりしますがバネ棒を縮めて外すやり方が多いです。

 

バネ棒を外す工具をケースの隙間に滑り込ませバネ棒を縮め外しますが、ブレスレットの場合は挟み込むタイプもあります。

 

適切なサイズと使いやすい工具で傷付きに注意して行って下さいね。

傷付き防止にセロハンテープを貼っておくと安心ですよ。

 

腕時計ベルトの交換はバネ棒外しやマイナスドライバーで行いますが、それぞれ腕時計に合った使いやすい工具で大切な腕時計に傷を付けないようにして下さい。

 

上手く出来ない、難しいと感じたらショップにお願いした方が安心ですね。

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。