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ブルーの腕時計!グラデーションで人気のブランドおすすめモデル5選


今までメンズ腕時計の人気色と言えばブラック、ホワイト、シルバー系でブルーの文字盤の人気もありましたが、特に最近の新作モデルにはブルー系文字盤のラインナップが多いように感じます。

ブルー文字盤の腕時計

ブルーの文字盤といっても種類が多く薄めの色から濃い紺色までとブルー系でもメタリック調からベタな単色まで多くの色の種類が各ブランドにあり最近人気のブルー文字盤といえばグラデーションに色分けされている文字盤です。

 

全体がメタリック調の光の反射でグラデーションに見える文字盤も素敵ですが、文字盤の上から下にかけて濃い色に変わるグラデーションや中央から外周に向けてのグラデーションに色分けた色使いも魅力的です。

 

ブルー グラデーションのモデルで私が衝撃を受けたグラデーション文字盤といえばロレックスのディープシーDブルーです。

 

ロレックスのスポーツ系の定番はブラックで金無垢やコンビ系、宝飾系には色文字盤を使われていましたが真のプロフェッショナルSSモデルにグラデーションの文字盤が採用されたのに驚きましたね。

 

そんなブルーグラデーションを採用している各ブランドとモデルのご紹介です。

ロレックス ROLEX

シードゥエラー Dブルー

ロレックスのディープシーには定番のブラック文字盤もありプロフェッショナルモデルらしくていいのですが、このDブルーのグラデーションもとても綺麗なモデルで明るい浅い海から暗い深海の海をあらわしていると言われていて上から下に色合いが濃くなるグラデーションが魅力的です。

 

最近の新しいモデルでは日付変更の禁止時間帯はなくなりパワーリザーブが約70時間となり使いやすくなりましたが、ディープシーはロレックス最大級のスポーツモデルですのでステンレスでも金無垢並みに重く厚みもあるのでガッチリとした体格の持ち主にカッコ良く似合うモデルだと思います。

引用元:the-ticken.com

仕様 Ref.126660

ムーブメント 自動巻き

パワーリザーブ 約70時間

ケース ステンレススチール 904 44ミリ

防水性能 3900m

定価 税込(8%) 129万6000円

タグ・ホイヤー

オーダヴィア ウォッチ

オーダヴィアはタグ・ホイヤーの中でも視認性の良いレトロな雰囲気を持つ新しいタイプのモデルでこのモデルには革のストラップモデルと他にもブラウン系の文字盤、ブロンズケースにグリーングラデーション色のモデルもありラインナップも多いモデルです。

 

タグ・ホイヤーは若者に人気のクロノグラフ搭載のモデルというイメージもありますがこのモデルだとそれぞれの年代の方でも使いやすいと思いますね。

引用元:www.tagheuer.com

仕様 Ref. WBE5112.EB0173

ムーブメント 自動巻き

パワーリザーブ 38時間

ケース ステンレススチール 42ミリ

防水性能 100m

定価 税込(8%)45万9000円

H.モーザ

パイオニア・センターセコンド ファンキーブルー ブラックエディション

H.モーザといえばとても綺麗な各色のグラデーションのラインナップを持つブランドでグラデーション文字盤では一番綺麗な文字盤だと思います。

 

文字盤上に針しかない超シンプルなモデルやセンターセコンド付からトゥールビヨン、アニュアルカレンダーまでどれもグラデーションが魅力的なモデルばかりです。

 

このセンターセコンドファンキーブルーブラックエディションはDLCステンレスモデルでブルーからブラックのグラデーションがケースまで続いているような色合いのモデルです。

 

引用元:http://h-moser.jp

仕様 Ref:3200-1205

ムーブメント 自動巻き

パワーリザーブ 約72時間

ケース DLC ステンレススティール  42.8ミリ

防水性能 120m

定価 税込(8%)178万2000円

 

ウブロ

クラシック・フュージョン

ウブロの中でもシンプルなモデルのクラシック・フュージョンです。チタンケース&ベゼルを採用するジャパンリミテッドモデル。

 

シンプルな3針で派手でないブルーグラデーションはスーツやジーンズなどのファッションにも決まりまそうでカッコいいモデルすね。

引用元:www.hublot.com

仕様 Ref.542.NX.6670.LR.JPN18

ムーブメント 自動巻き

パワーリザーブ 42時間

ケース チタニウム 42ミリ

防水性能 50m

定価 税込(8%)83万1600円

 

パテックフィリップ

5205G-13

年次カレンダーとムーンフェイズ搭載モデルです。

 

パテックフィリップのコンプリケーションコレクションの中には他にもブルーの文字盤のモデルもありますがこのブルー・ブラックのグラデーションモデルが落ち着いた色合いで素敵です。

 

流石にパテックフィリップだけあり価格も雲上級ですがこの様なモデルをいつかは使ってみたいですね。

引用元:https://static.patek.com

仕様 Ref.5205G-13

ムーブメント 自動巻き

パワーリザーブ 約45時間

ケース ホワイトゴールド 40ミリ

防水性能 3気圧

定価 税込(8%)564万8400円

 

 

他にもブルーグラデーションのモデルは以前の記事で紹介した大人の腕時計!スポーツウォッチで人と被らない魅力的なモデルジャガー・ルクルトのポラリス・デイトなど最近はグラデーションが素敵なモデルも増えて来てます。

 

まとめ

ロレックスのディープシーのDブルーは上から下にグラデーションがかかり浅い海から深い暗い深海までをあらわしています。

 

タグ・ホイヤーのオーダビアウォッチはレトロな雰囲気を持つ視認性の良いモデルで色合いの違う文字盤に革のストラップやブロンズケースのモデルまでいろラインナップされています。

 

H.モーザといえばグラデーションがとても綺麗なモデルも多くシンプルな3針から複雑機構のグラデーションモデルまであり綺麗なグラデーションに魅了されるモデルばかりです。

 

ウブロのクラシックフュージョンはシンプルでいて大人の雰囲気を持つモデルでスーツからジーンズなどのファッションまで決まる素敵なモデルです。

 

パテックフィリップのコンプリケーションの中でもブルー系はありますがグラデーションでの色合いの方が落ち着いた雰囲気でとても素敵です。

 

ブルーグラデーションの文字盤にも各ブランドやモデルにより色合いや見え方も違いますので自分好みのグラデーションを見つけてくださいね!

 

 

 

 


セラミックの腕時計は傷に強く軽い!素材として最強なのか⁈


最近では腕時計の差材もいろんな物を取り入れて作られていますがステンレスやチタン、ブロンズに18金、プラチナなど主に金属で作られています。

金属以外だと樹脂やカーボンやセラミックといった特殊な素材の腕時計もある中で特に傷の入りにくい素材としてセラミックが注目されています。

よく呼ばれているセラミックとは原料を示しセラミックで作られた物をセラミックスと呼ぶのが正式みたいですね。

素材としてセラミックは陶磁器のように焼結体であり金属や樹脂よりも古くから存在しますが一般的にはガラスや陶磁器とは違うファインセラミックスと区別されているようです。

 

セラミック素材を使う腕時計

 

セラミックを腕時計の部品と使っているブランドも増えています。近年になり一気に増えたのがセラミックを使ったベゼルです。

ベゼルは傷付きやすい部分でしたがセラミックにする事で傷は入らないにベゼル変わって来ています。スポーツ系の腕時計にはこのような硬い素材がいいですね。

長所

耐摩耗性、耐食性、耐熱性などがセラミック素材の優れているところで硬さを表すピッカーズ強度ですとサファイアクリスタルと同等です。金属よりも軽い事も長所としてあげられますしアレルギーも心配ないです。

短所

衝撃に弱い脆さや急激な温度の変化にも弱いですが腕時計の素材としてはやはり脆さが弱点ですが最近では外装に使える強い素材や加工技術が進化して来たのでしょう。

 

セラミックベゼルの腕時計

各ブランドのスポーツモデルのベゼルにはセラミックをインサートしたモデルも増えています。

ロレックスはセラクロムと呼び特許を取得した独自で開発した素材を使っています。

 

光沢もありとても綺麗に輝いている回転ベゼルはステンレスのベゼルに埋め込まれた形ですがデイトナなどはモノブロック構造でベゼル自体がセラミックで出来ています。

ベゼルに刻まれたスケールにもブランドの違いがありオメガはホワイトエナメルで示しロレックスはプラチナの微粒子でコーティングされています。

ただし、いつまでも綺麗であり続けるベゼルもいいですが経年変化で色褪せたりする以前のベゼルも雰囲気があり捨てがたいところでもありますね。

セラミックケースの腕時計

オメガ スピードマスター グレーサイド オブ ザ ムーン

 

引用元:the-ticken.com

最近のオメガの腕時計の中にはケースをセラミックで製造されたモデルがありステンレスモデルとは一味違った品のある高級感を漂わせるモデルです。

他のブランドでは外装はセラミックでもムーブメントを包むケース自体はスチールのモデルも多く硬いセラミックを加工製造するには高い技術力を必要としコストもかかるのでダークサイド・オブ・ザ・ムーンのシリーズはオメガのブランド力の凄さを示したモデルだと言えます。

サファイヤガラスの風防にセラミックベゼル、ケースもセラミックですので擦り傷など無縁ではないでしょうか!

かなりの衝撃を受けるとサファイヤガラスでも欠ける事があるのでベゼル、ケースも無敵だとは言い切れませんがとても強く頑丈なケースだと思います。

まとめ

 

傷の付かない硬い素材としてセラミックを最近では多くの腕時計に使われて来てます。

中でもベゼル部分に使われる事が多く以前のベゼルに比べて擦り傷など付かなくなって来てますね。

ケースにセラミックを使うブランドもありますがケース自体はスチール出来ている物も多くオメガのケース自体がセラミックという造りは加工技術の高さがうかがえます。

 

今後も加工技術が高まりもっと多くのブランドがセラミックケースを採用する時が来るかも知れませんしもっと他に新しい素材も生まれる可能性もあります。

輝きは金属の方がとても綺麗ですし金属に取って代わる素材ではないですが一つの選択肢として傷など付きにくいセラミックの腕時計を考えてみるのもいいと思います。