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ジラールペルゴのパンダクロノグラフ!ロレアートはスポーツシックでエレガント⁈

こんにちは、ターコイズです。

スポーツ系のクロノグラフといえばホワイト&ブラックのいわゆるパンダ文字盤が人気ですよね。

 

今回は3針のロレアートに続きジラールペルゴのパンダクロノグラフをご紹介!

 

今までいろんな腕時計を使ってきた中で一番ときめいているかも(笑)

 

ジラールペルゴのパンダクロノグラフ!ロレアートはスポーツシックでエレガント⁈

クロノグラフの腕時計をいろいろ使ってきましたがサイズやデザイン、着装感など自分の理想に近い腕時計に出合った気がします。

 

ジラールペルゴの中でもラグジュアリースポーツと呼べるデザインでロレアートのクロノグラフはスポーツシックでエレガント!

 

このモデルは気になっていましたが他の腕時計を購入したタイミングだったり、どうしようか迷っている間にチャンスを逃し結局買えなかったモデルでした。

 

やっと買えたのがこのタイミングで価格の高騰にもビビりましたが、なんとか手に入れる事ができて嬉しいです💦

 

 

3針のロレアートと比べ少し厚みが増してますが、着け心地はとてもいいです。

 

ケースに合わせブレスレットも少し厚みがありますがバランス的には悪くないんじゃないでしょうか

 

 

クロノグラフはインダイアルがあるので3針と比べてバーインデックスは外周に寄っているのもグッド!

 

 

クロノグラフの腕時計では文字盤とインダイアルの均等な大きさやバランスなどいろんな要素が見た目のカッコ良さにつながっています。まあ、好みはありますけど、、(笑)

 

 

3針のロレアートと同じ42ミリのクロノグラフでもケース径はあまり感じさせないのがいいんですよ。

 

意外とカジュアルでスポーティー! サテンとポリッシュのバランスでギラギラしない見た目はカジュアルなファッションでもこなせます。

 

ジラールペルゴはロレアートをスポーツシックと呼んでいて派手になり過ぎない上品さも兼ね備えていますね。

 

ロレアートは他のラグスポと違いモダンになり過ぎたり角張ってドレッシーになり過ぎていない少し柔らかな印象を持つデザインも魅力だと感じます。

 

正規店の数や年間の生産本数も少ないブランドなので触れる機会も少ないと思いますが、じっくり触って実感して欲しい腕時計です。

 

LAUREATO CHRONOGRAPH 42 MM
81020-11-131-11A
 
価格 ¥2,442,000 2023年7月現在 
  • ケース 904L スティール
  • 直径  42 mm
  • 厚さ  12.01 mm
  • 重量 176.5g
  • 文字盤  クル・ド・パリ仕上げシルバー
  • 防水性  100 m
  • 風防 無反射加工サファイアガラス
  • ストラップ 904Lスティール製トリプル フォールディングバックル

自動巻きムーブメント

  • キャリバー GP03300 
  • デュボラ・デプラ社クロノグラフモジュールの組み合わせ
  • 巻き上げ方向  時計まわり
  • トリビオス緩急調整装置
  • ニヴァロックス製ヒゲゼンマイ
  • グルシデュール製テンプ キフ対衝撃装置
  • パワーリザーブ  約46時間
デュボラ・デプラのクロノグラフモジュールを組み合わせたいわゆる二階建てムーブメントですが、ケース厚は薄く仕上げられているのではないでしょうか
引用元: www.girard-perregaux.com
 
 
一番気になるのは価格ですね💦どのブランドも値上がりしていて買えなくなってます。
 
 
まあ、リセールを気にする方は新品には絶対手を出さないでしょけど(笑)
 
 
人気ブランドなんか探してしてる間に早くここに辿り着くべきと今更ながら感じましたが、これは大満足の一本になりました。
 

ジラールペルゴのパンダクロノグラフ!スポーティーでエレガンスな惚れたポイント!

  • ヘアラインサテンとポリッシュのバランス
  • ブラックとホワイトシルバーの王道パンダ文字盤
  • ブルーに輝く針とインデックス
  • ピラミッド型クルドパリの高級感
  • 柔らかな印象を与える8角形ベゼル
  • ケース厚を抑えられたクロノグラフ
  • 腕に馴染むしなやかなブレスレット
  • ワンプッシュで開くクラスプ

以前ショーケースで見てた時より実物を実際に腕に乗せたらケースと腕のバランスがとても良くとてもカッコ良かったのです(笑)

 

外観をじっくり触って見てるとステンレス製ロレアートの特徴でもある線彫のヘアライン仕上げとポリッシュの使い分けが絶妙なバランス。

 

指紋に感じるヘアラインが角度によって白く輝きポリッシュ仕上げとの差を上手く組み合わせケースやブレスの見え方にも変化を見せています。

 

 

文字盤はホワイトシルバー、インダイアルと外周がブラックのパンダ。

 

最初はブルースティールの針やインデックス、インダイアルのサークルデザインがどうかなって思ってたけど気にならないし良いアクセントになっています。

 

 

小さなピラミッドの集まったクルド・パリ文字盤は光の反射で表情を変えとても綺麗です。

 

 

光の当たる角度で一瞬ブラックからブルーに見えたりするのも魅力的。

 

ドーム風防からつながるベゼルの8角形は緩やかにラウンドして角も柔らかなので袖口も痛めないと思います。

 

無反射コーティングのガラス風防は3針に比べ緩いドーム形状で厚みを少し抑えているみたいです。

 

文字盤以外の外観は3針モデルと基本的には同じように見えますがケース、ベゼル、ブレスレットは少し厚みが増していますよ。

 

 

3針モデルのシャープな印象と違いは少し柔らかなイメージでしょうか

 

裏蓋はスケルトンではなくソリッドなステンレス製。

 

 

裏蓋はネジによって固定されてるので締め込み式と違い文字などはケースに対して真っ直ぐになっています。

 

購入時にメーカーの正村さんとお話しをする機会がありジラールペルゴの歴史やロレアートの魅力をより知る事が出来てますます惚れてしまいました(笑)

 

 

このクロノグラフでひとつだけ気になる部分をあげるなら日付表示は見えにくいです💦

老眼に進行中なので余計感じるのかもしれません(笑)

 

クロノグラフのデザインに必要ないかもしれませんけど日付はある方が好きなので無いよりはいいんです。

 

ジラールペルゴのパンダクロノグラフ!腕に馴染む着装感

腕時計で大切なのは見た目もあるけど着け心地も重要ですよね!

 

人それぞれですが自分の腕にフィットするかしないかで満足度は違いまがロレアートはケースからラグに繋がっている形状で腕に馴染みます。

 

クロノグラフなので重さはありますが張り付くフィット感は好きですね。

 

 

サイズの好みや重さとのバランス、ケースや裏蓋の形状によっても着装感は違うので実際に腕に乗せてみるのも大切。

 

ケースの長さなどで腕のフィット感は違いブレスレットの形状としなやかさの着装感も好みが違うと思います。

 

この時期ですと汗もかくのでフラットな形状は貼り付き感があり腕でブレないのは好きな感覚で

 

腕は一日の中で太さの変化もあり、ゆるい時もありますがバランスは悪くないとわたしは感じます。

 

クラスプでの微調整は出来ませんが、自分の腕に合わせ両側のコマ数を調整すればフィットすると感じました。

 

 

腕時計がめっちゃ綺麗にしたいなら!

 

まとめ

3針のロレアートにどハマりしてクロノグラフまで手を出してしまいました💦

 

いわゆるパンダ文字盤のクロノグラフでやっと購入できて全てに満足しています。

 

腕時計の好みはデザインや着装感などそれぞれあると思いますがこのロレアートを手にした時に絶対カッコいいと感じてしまいました。

 

3針ロレアートと同時に見せて頂いたのですがどちらも甲乙付け難くクロノグラフをのちに追加で注文してしまいました💦

 

クロノグラフといえばデイトナのパンダクロノグラフをいつかは欲しと思っていた中で新作になりちょっともう買えないでしょ(笑)

このロレアートを手にしたら一気にデイトナ熱が冷めたようです。

 

実物を見ないと分からないし、人それぞれ刺さるポイントはあると思います。

 

ちょっとしたデザインで好き嫌いが出たりするのも腕時計の面白さ、自分だけの感覚で好きな腕時計を選んでみるのが幸せなんだと感じました。

 

初めての機械式腕時計にジラールペルゴを選ぶ方も少ないと思いますが一度触れてみて感じて欲しいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

 


ロレアートのブルー文字盤の魅力!ジラールペルゴ人気のラグスポをレビュー

こんにちは、ターコイズです。

今までいろんなブランドの腕時計を使ってきましたがジラールペルゴ初めてとなります。

 

ジラールペルゴの中でもロレアートはラグジュアリースポーツとして人気の高いモデルでちょっと前から気になってました(笑)

 

今回3針ブルー文字盤を手にしたのでデザインや着け心地などロレアートの魅力をいろんな角度からレビューしたいと思います。

 

ロレアートのブルー文字盤の魅力!ジラールペルゴ人気のラグスポをレビュー

ラグジュアリースポーツの腕時計が人気で雲上系とよばれるブランドではものすごい勢いで高騰してしまいました。

 

他のブランドでのラグスポ系にも人気が高まり今まであまり注目されていないブランドの魅力が認知されていくのはいい事ですよね。

 

どのブランドも定価が急激に値上がり手を出しにくい状況でもありますが、ロレアートのブルー3針を実際に手にしてみたらデザインと着装感にどハマりしてしまいました💦

デザインとつけ心地をじっくりと見ていきたいと思います。

 

ロレアートの魅力!ラグスポなデザインと着け心地

ラグジュアリースポーツは高級感あるSSスポーツウォッチでジェラルド・ジェンタデザインのラグのつながった薄いケースにブルー文字盤ってイメージですよね。

 

このロレアートもSS3針ブルー文字盤でラグの繋がった薄いケースでラグジュアリースポーツと呼べる腕時計だと思います。

デザイン的にAPのロイヤルオークと同じ8角なので真似てると思われがちですがよく見ると全く違います。

 

実際に触れてみるとジラールペルゴのロレアートには独特のデザインと世界観があり着け心地の良い魅力的な腕時計だと感じますよ!

 

ケースデザインはパッと見ジェンタデザインだと思ってましたがどうも違うみたいで正式に公表されてないみたいですが、デザイナーはイタリアの建築家さんでのようですね。

 

宝飾系デザイナーのジェラルド・ジェンタ氏と建築家デザイナーさんの違いは大きいです。

 

ロレアート!ラグジュアリースポーツのデザインポイント!

ロレアートはイタリア、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の天蓋を着想し作られているといわれています。

 

この8角のデザイン、わたしは東京駅の天井を思い出しました(笑)

 

薄いケースはラグまでつながりこれぞラグスポって感じに仕上げられ柔らかくラウンドしていているケース上に乗った円形の上に8角形のベゼルが乗っています。

8角ベゼルは風防外周から外に向け緩やかに少し落ちていて尖った角でなく切り落としたように面取りされいて下にある円形と同じポリッシュの加工がされています。

 

小さい面のポリッシュ部は光によってキラッと輝いたり黒く見えたりする表情が変わります。

 

面取りされた角の形状を横から見ると四角ではなく屋根のある建物や天蓋を連想するような形をしていますね。

ピラミッド型のクルド・パリ文字盤、針やインデックスのペンシルハンドも建築家デザイナーらしいデザインポイントと感じます。

ブランド名やGPロゴをよく見ると細かくデザインされている書体も素敵。

 

風防もやわらかくラウンドしたドーム型、フラットに削られてないベゼルはジェンタデザインと違い柔らかな印象を持つデザインだと感じます。

 

ケースから流れるようにテーパードされた薄いブレスレットはH型のコマと表面に丸みを持たせたポリッシュコマの組み合わせでしなやか。

この腕時計のヘアライン仕上げ部分はどのブランドとも違う独特のザラつき感が特徴的で

最初見た時ケースに保護シールでも貼ってあるのかと思うくらいの白っぽい色の質感に驚きました。

触るとザラッと指紋に引っかかるような手触り、アルミパーツなどの削り出しヘアラインに似ている感触は新鮮で一度触れてみる価値ありですよ。

 

ケースやブレスの角を際立たせるポリッシュで仕上げられサテンとのバランスも派手ではない高級感を感じさせます。

薄いブレスレットにはやはり両開きの薄いクラスプが似合います。

サイズの調整ができるような大きなクラスプだとラグジュアリースポーツの腕時計にバランスは良くないでしょうね。

仕様

LAUREATO 42
 
8101010-11-431-11A
 
素材 :ステンレスティール 316L  
  • 直径 :42 mm
  • 厚さ:10.68 mm
  • 防水性 :100 m
  • トリプル フォールディングバックル

 

ブランドロゴなど特徴的な書体でデザインされていてカレンダーの読みやすい数字も好きな部分。

細かい部分ですが視認性は大切だと思います。

 

文字盤の小さなピラミッド型は光の反射を散乱させ視認性もいいです。

この視認性は風防のサファイアガラスに内面に無反射コーティングされてるのかも?

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ロレアートの魅力!ラグジュアリーな着け心地

ロレアートのお気に入り着け心地ポイント!

  • ケースの薄さとラグの形状
  • テーパードしてしなやかで薄いブレスレット
  • 腕の内側で厚みを感じない両開きクラスプ

 

着け心地は人によって大きく左右させる感覚ですけど腕時計を選ぶ時には大切なところです。

 

ロレアートのケースのラグ形状と薄さとマッチしたブレスレットのバランスが良くてとても着け心地いいです。

 

 

ちょっと大きく重い腕時計でも数日着けていたら慣れる感覚もあるのですが、ある瞬間にやっぱ重い!袖の収まりが悪いなんて感じる時があるんですよね💦

 

見た目もからも着け心地につながっていて軽めの薄い腕時計はとてもスマートに感じます。

 

このケース幅は42ミリあり現代のサイズ感では、まあ標準的と言えますが、やはり日本人には40ミリ以下がいいと思ってましたが

 

このロレアートは42ミリでも全くその大きさを感じないんですよ。

 

40ミリの腕時計と比べそんなに大きく感じないです。

 

腕時計は文字盤のサイズで大きさを感じケース自体が大きくてもベゼル内に収まってる風防、文字盤の大きさで感じ方は違います。

 

文字盤内の外周サークルやダイアルのデザインでも大きさの印象は大きく変わったりしますからね。

 

私の感覚ではケース円状が40ミリでその上に乗った8角形がサイズ径を大きく感じさせないのだと思います。

 

ベストサイズかと思ってたロレアート38ミリモデルを腕に乗せたら小さ過ぎると感じましたから(笑)

 

腕時計は他人から見たサイズ感と自分が感じるサイズは違うんですけど自分にとって見た目のベストサイズはあると思います。

 

自分が見て最適なサイズ感であって腕にフィットする形状と重さのバランスがいいと着け心地に満足できますよね。

 

ロレアートの魅力!実用性を感じるシンプルさ

どんな時にでも違和感なく使えるそんな実用性のあるの腕時計を探し求めていた中でこのロレアートはそんな今の自分にやっと納得できる腕時計だと感じています。

 

  • あまり主張し過ぎないシンプルなバーインデックス!
  • 少し色の変化を楽しめるブルー文字盤はカジュアルでもいけます。
  • ベゼル表面はギラギラしないサテンで落ち着いた雰囲気
  • 日光の当たる場所でもヘアラインのサテンが白くポリッシュを目立たせない

 

人気のある腕時計ばかり見てるせいかプレミアなあの時計だとか雲上だとか見てしまう中で実際に自分が着けるとなると小心者ですから着けにくいんですよね(笑)

 

人から見て何かいい腕時計してるなってくらいがちょうどいいんです(笑)自分の腕で自分が満足できれば最高。

 

いろんな腕時計を見てるとその時々で自分が求める好みなどテイストは変わっていくのだと思いますが

 

腕時計を選ぶ時に人気ブランドやリセールなどに振り回されていては本当の自分が求める一本に出逢えないんじゃないかな。

 

多くのコレクションを持ち日替わりで楽しめればいいのですが、人生を最後まで共にできる数本を選び持てればそれ以上を望まなくても満足ではないかと思います。

 

上がりの時計と言いながらあれから数本買ってますが💦集約してそろそろ終焉は近づいていていると。。(笑)

いつまでもキレイを保ちたいならこんなコーティング!

最近は正規店のお店でもこれを扱ってるみたいですね。

まとめ

突然ですがジラールペルゴのロレアートにハマりました(笑)

 

地元の時計店でジラールペルゴを扱うようになり、その頃からロレアートは人気が出てきてると聞いてましたが

最初の見た目でAP(オーデマ・ピゲ)やPP(パテックフィリップ)に寄せたモデルって感じで触っていなかったです(笑)

 

このデザイン雲上系に似せてロレアートを出して来たのかと思ってましたが、ロレアートの歴史も古くからあったデザインを甦らせたモデルとなっています。

 

ちょうどオーデマ・ピゲのロイヤルオークとパテックフィリップのノーチラスが出てきたその間の1975年にクォーツモデルとして登場していたみたいで今まで引き継がれて現行のモデルとなったみたいです。

 

このロレアートのお気に入りポイントは薄いケースとブレスからくる着け心地のバランス!

 

どこかに寄せたデザインではなくしっかり個性のあるデザインだと感じますよ。

 

ケース系は42ミリですが全く感じない自分にベストなサイズ感だと実感しています。

 

ジラールペルゴはそれほど知名度はなく知る人ぞ知るブランドです。

最近になってラグスポ人気で人気も高まりましたが色んな腕時計を経てたどり着くブランドだと思います。

 

ハマってしまえばどんな腕時計でも好きになりますが、今までとは違う何かがあるとても魅力的な腕時計ですよ。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。