こんにちは、ターコイズです。
ロレックスなどの高騰した腕時計は正規店ではもう買えない時代となってます。
ブランドなどモデルにもよりますが中古で比較的安い価格帯で楽しめる腕時計もあるので古き良き時代の腕時計を楽しみたい。
IWCのパイロットウォッチ!古き良き時代の腕時計を気軽に楽しみたい!
ロレックスなど市場価格が異常な程の高騰となっている中で探しいる方も多いと思いますが
実際に使うとなると庶民としてはプレミアの付いた市場価格で数百万円もする腕時計を気軽に楽しみながら使えない感じではないですか(笑)
ロレックスは旧型のスポーツモデルもだんだん高くなってしまっています
発売当時は同じような価格帯でも他のブランドでは中古で比較的安く買えるモデルも多いので
いま、古き良き時代の腕時計を気軽に楽しむのもいいではないでしょうか
IWCのパイロットウォッチ! フリーガーUTC
1990年代後半のIWCパイロットウォッチ!
発売当初の価格帯はロレックスのスポーツモデルなどと変わらなかったのではないでしょうか
いまでは30万円台で買える価格帯となっていますので今100万円を超えるようなロレックスと比べるとお買い得ですね!
このモデルにはブレスレットのタイプもありますが造りはさすが質実剛健のIWCと思える仕上げで当時のロレックスよりも優れていたのではないでしょうか
IWC フリーガー UST
IWCのパイロットウォッチ! 夜光が混在の時代!
1990年代の後半から2000年初頭の腕時計は夜光がトリチウムからルミノバに切り替わって行く時代。
文字盤と針の夜光が違っていたモデルが存在していた事こともあるようで
実際にロレックスの新品でもそんなモデルがこの時代にはあったようです(笑)
ただ、オールトリチウム夜光のモデルでも経年で針や文字盤が傷みどちらかを交換したモデルだと混在したモデルになりますね。
ビンテージなど古い腕時計を好む方はトリチウム夜光などオリジナルのままがいいので変えたくない方もいると思います。
文字盤、針、ケースなど全てを新しく交換してALL NEWで実用的に安心して使いたい方もいますのでどちらがいいとも言えませんね。
IWC フリーガー UTCの夜光
この時代のフリーガーUTCは針はトリチウム夜光で文字盤の太いバーインデックスにはルミノバです。
でも、腕時計の上下を素早く認識できる文字盤の12時位置の ▲と小さな二つの●はトリチウムでの夜光。
文字盤の中で意図的に違う夜光を採用して色の違いは認識していたのでしょう。
IWCとしては、その時代の夜光が切り替わる時にトリチウム夜光の針が製造部品の在庫としてあり
ルミノバに切り替わって行く中で針と文字盤を全く違う夜光にしたくない思いがあったのではないかと思います。
文字盤に一点でもトリチウム夜光を入れる事で腕時計の顔である針と文字盤に統一感を出せますからね。
でも、製造の段階ではひと手間いるのでコスト的にもかかりますが、そこがIWCの質実剛健と言ったところに通じていると感じます。
IWC フリーガーUTC!文字盤の表示と機能
このモデルには12時位置下の小窓で異なる時間帯を表示することができます。
ベゼルに刻んだ24時表示ではなく文字盤に表示されるGMT機能です。幅広く表示する事で日付表示と区別されて24時間表示としても使えますね。
UTCは、特定の地域の現地時間とは独立した世界共通の基本時間を指していて
TZCは、世界各地の現地時刻は、タイムゾーンを区切る経線によって1時間ずつ違うのでその差が時差となり
この時計は時針のみを前後に調整できる機能付きです。
個人的には、ドイツ系のモデルに入ってるSCHAFFHAUSENって文字がこの文字盤に入ってないのもなんだかレトロチックで気に入りました(笑)
IWC フリーガーUTC!質実剛健であり扱いやすいサイズ感
最近ではビッグサイズのパイロットウォッチも多いですが、普段使いにはこのサイズ感がとてもいいと感じます。
マットなケースの質感に革のストラップもケースとのつながり部分がスムースに見えるよう段をつけ拘った造りですよ。
パイロットウォッチとして大きい事はいいことだと感じるのはグローブをはめていても使える大きなリューズとハッキリ見える視認性!
パイロットへの憧れやファッション的にはビッグパイロットはとてもカッコいいですが、
日常的にはこれくらいがとても使い心地もいいですね。
この年代ならではのお魚リューズも健在です。
どんなブランドの腕時計でも最新のモデルは進化していて機能的には上がっていますが、古い時計には違う良さがあり
それぞれの古き良き時代の腕時計を楽しむのも良いのではないでしょうか
まとめ
最近ではロレックスなど超人気の腕時計を買えない時代となってますね。
プレミア価格がとんでもない事になってる中でもブランドによって中古で比較的安く買える腕時計もありますよ。
最近、私が気になって購入したIWCのフリーガーUTCもそんな一本。
腕時計の夜光は年代によって変わって来ましたが、トリチウム夜光とルミノバ夜光と切り替わる時代の夜光が混在したモデルで
最近の腕時計と少し違う雰囲気がとてもいいと感じました。
人気のブランド腕時計が高騰する中で古き良き時代の腕時計を振り返って気軽に楽しめる腕時計を探してみるのもいいのではないかと思います。
今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。