【ブログ初心者向け】SEO対策の小手先テクニック7選

SEO対策って具体的に何をやったらいいのか分からないですよね?

「SEO対策の本質は~」なんて言われても、「意味が分からん」というブログ初心者の方は多いと思います。

しかし、SEO対策の目的は、自分が書いたブログ記事を上位表示させること。

初心者のうちは小難しい理論を理解するよりも、まずは上位表示に必要なやるべきことを押さえておきましょう。

 

そこで今回は『ブログ初心者向けのSEO対策』を7つご紹介します。

数多くのキーワードで検索上位を獲得している当ブログでも実践している内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ初心者向けのSEO対策7選

独自ドメイン&有料レンタルサーバーで運営する

独自ドメイン&有料レンタルサーバーで運営する

ブログ初心者向けのSEO対策の1つ目は『独自ドメインを取得し、有料のレンタルサーバーを借りてWordPressで運営する』ことです。

もちろんブログは無料ブログでも運営できますが、SEOの観点からは非常に不利です。

今の検索エンジンの仕組みでは、同じドメイン内の記事は、同じ検索結果上に多くても2つしか出てきません(企業の公式サイトなどを除く)

同じ無料ブログサービスの他の利用者が同じキーワードを狙って記事を書いていた場合、その記事との戦いが必要になります。

つまり、無料ブログを使ってしまうと、あなたがどんなに良い記事を書いたとしても、他の利用者が同じキーワードで良い内容を書いていたら、上位表示は難しくなってしまうということです。

 

おまけに無料ブログには勝手に広告が表示されますし、削除されるリスクもあります。

仮に無料ブログで上位表示できたとしても、削除されてしまったらショックですよね。

実際、僕は過去に無料ブログを削除された経験が何度もあります。

ですから、SEO対策で上位表示させたいなら、独自ドメイン&有料レンタルサーバーでの運営は必須です。

 

ちなみに、当ブログで利用しているのはエックスサーバーです。

エックスサーバーを利用したWordPressブログの始め方は、こちらで解説しています。

サーバーの申し込みと同時にドメインも取得し、WordPressも簡単にインストールできるので、よろしければ参考にしてみてください。

評判の良いWordPressテーマを利用する

評判の良いWordPressテーマを利用する

ブログ初心者向けのSEO対策の2つ目は『評判の良いWordPressテーマを利用する』ことです。

WordPressのテーマというのは外観のテンプレートのことですが、これもSEO対策には重要です。

「このテーマはSEOに強い」というものはありませんが、「このテーマはSEOに弱い」というものがあるからです。

つまり、ハズレのテーマを選ばないためにも、多くのブロガーが使っている評判の良いテーマを使ったほうが無難ということになります。

特に長く更新されていない古いテーマや、よく分からない海外のテーマには要注意です。

 

「どのテーマを選んだら良いか分からない」「特にこだわりはない」という方には、当ブログでも利用しているCocoonをオススメします。

Cocoonは無料でありながら有料並みに高機能な大人気のWordPressテーマです。

詳しい使い方はこちらで解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。

 

なお、「このテーマはSEOに強い!」と、まるでそのテーマを使えば簡単に上位表示できるかのように有料テーマが紹介されていることもあります。

しかし、残念ながらそんなテーマはありません。

Cocoonを使って上位表示できなかった記事なら、どんな有料テーマに替えても上位表示は無理だと思ってください。

有料テーマを使っているのに僕のブログより検索順位の低いブログが多数あるのが、その証拠です。

デザインが気に入って有料テーマを買うことは否定しませんが、「上位表示できる」と期待して買わないように気を付けましょう。

需要のあるキーワードで記事を書く

需要のあるキーワードで記事を書く

ブログ初心者向けのSEO対策の3つ目は『需要のあるキーワードで記事を書く』ことです。

そもそもSEO対策の目的は、ブログに集客するためのはず。

SEO対策で検索上位を獲得しても、需要のないキーワードで記事を書いてしまえば、アクセスは全く集まりません。

需要のないキーワードは誰も検索しないからです。

ですから、ブログに集客したいなら、需要のあるキーワードで記事を書く必要があります。

 

需要のあるキーワードを選ぶポイントは、この2つです。

  1. 実際に検索されているGoogleサジェストキーワードから選ぶ
  2. ある程度検索数のあるキーワードを選ぶためにGoogleキーワードプランナーを活用する

キーワード選定の具体的な手順はこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

上位表示できるキーワードを選ぶ

上位表示できるキーワードを選ぶ

ブログ初心者向けのSEO対策の4つ目は『上位表示できるキーワードを選ぶ』ことです。

どんなに需要があるキーワードでも、検索上位のライバルが強すぎるキーワードを選んではいけません。

ライバルが強すぎるキーワードを選んだ場合、残念ながら上位表示は無理だと思ってください。

最近のGoogleはWebサイトの信頼性や専門性を重視する傾向があるため、僕たち個人ブロガーがどんなに良い記事を書いても上位表示できないキーワードは一定数存在します。

 

避けるべきキーワードの特徴は2つあります。

まず1つ目がYMYLに該当するキーワードです。

YMYLとは『Your Money Your Life』の略で、医療や法律などユーザーの人生に大きな影響を与えるジャンルで、Googleは特に信頼性を重視しています。

医療系キーワードならクリニックや製薬会社など、法律系キーワードなら弁護士事務所や公共団体などが上位を占めてるキーワードはYMYLに該当すると考えられますので避けましょう。

 

避けるべきキーワードの特徴の2つ目は、検索上位を大企業のサイトが占めている場合です。

こういったキーワードはYMYLに比べるとまだ上位表示のチャンスはありますが、できたとしても上位表示まで1年以上かかることもあります。

大企業のサイトが検索上位を占めているキーワードは、特に検索数の多いビックキーワードが多いです。

実際に記事を書く前に検索上位記事の運営元を確認し、企業サイトしかないようであれば、そのキーワードはなるべく避けましょう。

 

では、どんなキーワードを選んだらいいのか?

それは僕たちと同じ個人ブロガーの記事が上位表示しているキーワードです。

検索上位記事のブログのプロフィール欄や運営者情報を確認して、同じ個人ブロガーが上位表示しているキーワードなら『僕たちにもチャンスはある』ということです。

もちろん個人ブロガーのブログでもGoogleの評価が圧倒的に高い場合はありますが、YMYLに該当するキーワードや大企業のサイトが上位を占めている場合に比べると、まだマシです。

続けていくと『勝てない個人ブログ』と『勝てそうな個人ブログ』も徐々に見分けられるようになります。

とりあえず個人ブログが上位表示しているキーワードは、積極的に記事を書いていきましょう。

ライバルに勝てる記事を書く

ライバルに勝てる記事を書く

ブログ初心者向けのSEO対策の5つ目は『ライバルに勝てる記事を書く』ことです。

検索順位は相対評価、つまりライバル記事との競争で決まっています。

先ほどお伝えした『上位表示できそうなキーワード』を選んでも、記事の中身で負けてしまうと上位表示はできません。

だからこそ、検索上位を獲得するためには、ライバルに勝てる記事を書くことが必要です。

 

では、ライバルに勝てる記事を書くにはどうしたらいいのか?

それはライバル記事より役立つ記事を書くことですが、そのポイントは2つあります。

まず1つ目のポイントが、ライバルが提供している情報を網羅すること。

基本的にライバルが書いている内容は上位表示に必要な要素と考えられますので、自分のブログ記事にも取り入れてください。

ただし、ライバル記事の中身をパクるのは、もちろんNGです。

あくまでも参考にして、自分の言葉で書くことが重要です。

また、明らかに「これは必要ないな」と思われる内容は、勇気を持って削ることも必要です。

 

2つ目のポイントは、自分だけの独自情報(オリジナリティ)を入れることです。

他のブログ記事にはない役立つ情報を提供することで、読者の満足度が上がり、検索上位も獲得しやすくなります。

例えば、自分の体験談や考え、切り口を変えた解説などを入れていきましょう。

 

つまり、ライバルに勝てる記事を書くには『網羅性 + 独自情報』という考えで記事を書くことです。

ちなみに記事の中身は見出し構成の時点でほぼ決まりますので、見出しの作り方・見出しタグの使い方が分からない方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

記事内に狙っているキーワードを適切に配置する

記事内に狙っているキーワードを適切に配置する

ブログ初心者向けのSEO対策の6つ目は『記事内に狙っているキーワードを適切に配置する』ことです。

キーワードを入れるべき箇所に適切に入れることで、Googleにも読者にも、その記事は『〇〇 △△』について書かれているというのが伝わるようになります。

この4つの箇所には、狙っているキーワードを必ず入れてください。

  1. 記事タイトル
  2. メタディスクリプション
  3. 導入文
  4. 見出し(最初の見出しが理想)

その上で記事を書くときは、記事内でもキーワードを入れていくことを意識していきましょう。

 

ちなみに一昔前のSEO対策では『記事内のキーワード比率を〇%にする』という手法がありました。

未だに言っている方もいますが、今は全く効果のない手法なので一切気にする必要はありません。

そもそもキーワードの比率を〇%と決めてしまうと、記事によっては多すぎたり少なすぎたりして不自然な文章になってしまいます。

不自然な文章は読者の離脱率も高めてしまい、今のSEOの常識から考えると逆にマイナスです。

キーワードの比率よりも、分かりやすく読みやすい文章を書くことを心がけていきましょう。

テーマを絞って記事を書き続ける

テーマを絞って記事を書き続ける

ブログ初心者向けのSEO対策の7つ目は『テーマを絞って記事を書き続ける』ことです。

最近のGoogleは専門性を重視する傾向があります。

そのためテーマを絞って関連記事を増やしていくことで、全体的に順位が上がりやすくなります。

例えば、当ブログでは『ペイント 〇〇』『Cocoon 〇〇』『WordPress 〇〇』『ブログ 〇〇』といったキーワードでたくさんの記事を書いています。

それぞれのテーマで記事が増えていくごとに順位が上がりアクセスも右肩上がりで伸びてきています。

 

また、テーマを絞ってある程度記事数が増えてきたら、まとめ記事を書くのもオススメです。

まとめ記事戦略についてはこちらの動画で詳しく解説していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
⇒ ブログをアクセスアップさせる『まとめ記事』の書き方

まとめ

今回は『ブログ初心者向けのSEO対策』を7つご紹介してきました。

  1. 独自ドメイン&有料レンタルサーバーで運営する
  2. 評判の良いWordPressテーマを利用する
  3. 需要のあるキーワードで記事を書く
  4. 上位表示できるキーワードを選ぶ
  5. ライバルに勝てる記事を書く
  6. 記事内に狙っているキーワードを適切に配置する
  7. テーマを絞って記事を書き続ける

僕もブログを始めたばかりの初心者時代は、SEOについて何も知らなかったので、検索からのアクセスは毎日ほぼゼロでした。

しかし、今回お伝えしてきた内容を一つずつ実践してきたことで、徐々に順位が獲得できるようになり、アクセスも増えてきました。

いきなり全部を意識して取り組むのは難しいかもしれませんが、意識するのとしないのとでは大きく結果は変わります。

SEOで順位を上げてアクセスを集めたい方は、ぜひ今回お伝えしてきた内容を参考に地道に取り組んでいきましょう。


SEOに効果的な内部リンクの貼り方!3つのコツと注意点

「内部リンクはSEO効果がある」と聞いても、具体的にどう貼ったらいいのか?分からないですよね。

実際に内部リンクを貼ってもイマイチ効果が感じられない方も多いと思います。

たしかに内部リンクにはSEO効果がありますが、適当に貼ればい良いというわけではありません。

 

そこで今回は『SEOに効果的な内部リンクの貼り方のコツ』について解説します。

内部リンクの注意点についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

動画でも解説しています。

内部リンクがSEOに効果的な3つの理由

内部リンクがSEOに効果的な理由は3つあります。

  1. クローラーがブログ内を巡回しやすくなる
  2. リンクで繋がったページ同士の関連性が高まる
  3. 読者がブログ内を回遊しやすくなる

順番に詳しく解説していきます。

クローラーがブログ内を巡回しやすくなる

クローラーがブログ内を巡回しやすくなる

内部リンクがSEOに効果的な理由の1つ目は、クローラーが内部リンクを辿ってブログ内を巡回しやすくなることです。

クローラーがブログ内を巡回しやすくなれば、検索エンジンに記事がインデックスされやすくもなります。

特に過去記事から新規記事に内部リンクを貼ると、新規記事のインデックスが早くなるため効果的です。

リンクで繋がったページ同士の関連性が高まる

リンクで繋がったページ同士の関連性が高まる

内部リンクがSEOに効果的な理由の2つ目は、リンクで繋がったページ同士の関連性が高まることです。

最近のGoogleはWebサイトの専門性を重視しているため、ブログ内に同じテーマについて関連性の高い内容があれば評価が上がりやすくなります。

特に内部リンクで繋いだ場合は、リンク先ページとリンク元ページの両方の順位アップに期待できます。

読者がブログ内を回遊しやすくなる

読者がブログ内を回遊しやすくなる

内部リンクがSEOに効果的な理由の3つ目は、読者がブログ内を回遊しやすくなることです。

関連性の高い内容が内部リンクで繋がっていると、そのテーマについてより深く知りたい読者はクリックしてリンク先のページも読んでくれます。

これによって読者の役に立ちますし、運営者にとってもPVや滞在時間が増えるというメリットがあります。

以上3つの理由から、内部リンクはSEOに効果的であると言えます。

内部リンクの貼り方 3つのコツ

ここまでお伝えしてきた通り内部リンクにはSEO効果がありますが、適当に貼れば良いというわけではありません。

適当に内部リンクを貼っても効果が期待できない、もしくは逆に評価を下げてしまう可能性もあります。

SEOに効果的な内部リンクの貼り方のコツは、この3つです。

  1. アンカーテキストにキーワードを入れる
  2. 関連性のあるページ同士を繋げる
  3. 順位を上げたいページにリンクを集める

順番に詳しく解説していきます。

なお、WordPressでリンクを設置する手順はこちらで解説していますので、操作方法を知りたい方は、こちらも合わせて参考にしてください。

アンカーテキストにキーワードを入れる

SEOに効果的な内部リンクの貼り方の1つ目のコツは、アンカーテキストにキーワードを入れることです。

ちなみにアンカーテキストとは、リンクを設置した時に表示される文字列のことです。

例えば、こちらの画像内では『Invisible reCAPTCHA』がアンカーテキストになります。

アンカーテキストにキーワードを入れる

この場合、リンク先の記事はInvisible reCAPTCHAについて解説した記事のため、良いアンカーテキストと言えます。

 

では、なぜアンカーテキストにキーワードを入れたほうが良いのか? その理由は2つあります。

まず1つ目が、Googleがリンク先のページの情報を正しく認識しやすくなるため、評価も上がりやすくなるからです。

2つ目の理由は、読者にとってもリンク先の内容が分かりやすいため、クリックされやすくなるからです。

 

なお、内部リンクを『こちら』やURLで設置するのは、あまりオススメできません。

オススメできない内部リンクの例

読者の立場になって考えると、リンク先の内容が分からないため、クリックしようと思わないですよね?

ですから、内部リンクを設置する際には、なるべくアンカーテキストにリンク先ページで狙っているキーワードを含めましょう。

関連性のあるページ同士を繋げる

SEOに効果的な内部リンクの貼り方の2つ目のコツは、関連性のあるページ同士を繋げることです。

先ほど『内部リンクで繋がったページ同士の関連性が高まる』とお伝えしましたが、そもそも関連性のあるページ同士を繋げることが大前提としてあります。

なぜなら、関連性のないページへのリンクは読者にとっては不要なためクリックされることはないからです。

関連性のないページ同士を内部リンクで繋げても評価は上がらないと思っておきましょう。

関連性の高さの基準としては「読者にとって必要な内容かどうか?」で判断してください。

つまり、それぞれの記事で狙っているキーワードよりも、中身で判断するということです。

【良い例】関連性のある内部リンク

こちらの2つの記事を繋げるのは良い内部リンクの例です。

  • Canvaでアイキャッチを作る方法
  • Canvaで縁取り文字を作る方法

どちらもCanvaの操作方法を解説している記事なので、読者にとって有益な内部リンクとなります。

 

もう一つ例を紹介します。

こちらの2つの記事はテーマが異なるため、関連性がないと感じるかもしれません。

  1. Canvaでアイキャッチを作る方法
  2. EWWW Image Optimizerの使い方

しかし、これは誘導方法によっては良い内部リンクとなります。

例えば、1番の記事から「WordPressに画像をアップするときは圧縮したほうが表示スピードが上がります」と2番の記事に誘導すれば、知らなかった読者には有益な情報となるからです。

このように内部リンクを貼るときは、記事で狙っているキーワードよりも、「その内容が読者にとって必要か?」で判断しましょう。

【悪い例】関連性のない内部リンク

こちらの2つの記事を繋げるのは悪い内部リンクの例です。

  • Cocoonでアドセンス広告を設置する方法
  • Luxeritasでアドセンス広告を設置する方法

どちらもアドセンスの設置方法を解説している記事なので、関連性が高いと感じるかもしれません。

しかし、WordPressのテーマが利用できるのは一つだけです。

つまり、『Cocoonでアドセンス広告を設置する方法』を知りたい読者は、すでにCocoonを使っているはずです。

Cocoonユーザーには『Luxeritasでアドセンス広告を設置する方法』の情報提供は必要ないですよね?

ですから、この2つの記事を内部リンクで繋いでも、クリックされることはないと考えられます。

記事で狙っているキーワードだけで内部リンクを貼るかどうか考えると、このような間違えたやり方をしてしまうため気を付けましょう。

順位を上げたいページにリンクを集める

SEOに効果的な内部リンクの貼り方の3つ目のコツは、順位を上げたいページにリンクを集めることです。

質の高い内部リンク(読者にとって有益な内部リンク)が集まっている記事は、Googleの評価が上がりやすくなるからです。

例えば、複数のロングテールキーワードの記事から、1つのミドルキーワードの記事へ内部リンクを集めると、ミドルキーワードの記事の順位アップに期待できるようになります。

イメージとしては、このような感じです。

順位を上げたいページにリンクを集める

もちろん必要であればロングテールの記事同士を内部リンクで繋いだり、ミドルキーワードの記事からロングテールの記事に内部リンクを送るのもOKです。

 

ちなみに、この戦略が狙いやすいのは『まとめ記事』です。

まとめ記事なら、それぞれの記事に自然に内部リンクを設置しやすくなります。

実際、この戦略は当ブログでも積極的に取り入れており、複数の記事で上位表示に成功しています。

まとめ記事の作り方はこちらの動画で詳しく解説していますので、興味がある方はチェックしてみてください。
⇒ ブログをアクセスアップさせる『まとめ記事』の書き方

内部リンクの注意点

内部リンクは貼るときに「関連性があるか?」考える必要がありますが、貼った後にもリンク切れになっていないか気を付けてください。

リンクが切れている内部リンクを設置したままにしておくと、読者にガッカリされるだけでなく、Googleからの評価が下がってしまう可能性があります。

ですから、過去に書いた記事を削除するときには、必ず削除する記事への内部リンクが他の記事に設置されていないか?確認してください。

 

確認方法は、WordPressの投稿一覧右上の検索機能を使うと簡単です。

WordPressの投稿一覧の検索機能

 

また、確認し忘れる可能性も考慮して、リンク切れ検出用プラグインを導入しておくのもオススメです。

当ブログでも使っている『Broken Link Checker』の使い方をこちらの動画で解説していますので、興味がある方はチェックしてみてください。
⇒ WordPressのリンク切れ検出プラグイン『Broken Link Checker』の使い方

まとめ

今回は『SEOに効果的な内部リンクの貼り方のコツ』について解説してきました。

  • 内部リンクがSEOに効果的な3つの理由
    1. アンカーテキストにキーワードを入れる
    2. 関連性のあるページ同士を繋げる
    3. 順位を上げたいページにリンクを集める
  • SEOに効果的な内部リンクの貼り方 3つのコツ
    1. アンカーテキストにキーワードを入れる
    2. 関連性のあるページ同士を繋げる
    3. 順位を上げたいページにリンクを集める
  • 内部リンクを貼った後はリンク切れに注意
    1. 記事を削除するときに内部リンクを貼っていないか確認する
    2. リンク切れ検出用のプラグインを入れておく

内部リンクは正しく使えば、大きなSEO効果が期待できます。

SEOで順位アップを狙いたい方は、ぜひ今回の内容を参考に積極的に内部リンクを活用してみてください。


【厳選】ブログのアクセスが伸びない5つの原因と改善策

ブログを更新し続けているのにアクセスが伸びないことってありますよね?

ブログのアクセスが伸びずに心が折れそうになっている方も多いと思います。

僕は無料ブログから始めて15年以上ブログ歴がありますが、最初は全くアクセスが伸びませんでした。

しかし、本気でブログに取り組むようになったここ数年は、数1000PV/1日(数万PV/1ヵ月)のブログを狙って作れるようになっています。

 

そこで今回は『ブログのアクセスが伸びない原因と改善策』を、特に大事な5つに厳選してお伝えしていきます。

どうしたらいいのかよく分からない抽象論は書きません。具体的な改善策を明確にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログのアクセスが伸びない5つの原因と改善策

ブログのアクセスが伸びない原因として特に多いのが、こちらの5つです。

  1. ブログを始めて半年以内
  2. ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる
  3. ライバルに比べて記事の質が低い
  4. 内部リンクを貼っていない
  5. リライトをしていない

順番に詳しく解説していきます。

ブログを始めて半年以内

ブログを始めて半年以内

ブログのアクセスが伸びない一つ目の原因は『ブログを始めて半年以内』だからです。

立ち上げたばかりのブログのドメインはまだ弱いため、どんなに質の高い記事を書いても、順位が付くまでに時間がかかります。

その目安が半年です。

もちろん狙うキーワードやライバル記事の強さで、順位が付くまでの時間は異なりますが、半年程度はアクセスが伸びなくても焦る必要はありません。

 

ただし、ブログを始めて半年以内であっても、アクセスが全くない状態では何か問題があるかもしれません。

その対策方法はこちらの5つです。

  1. 自分が興味のあるテーマで書く
  2. 需要があるキーワードで記事を書く
  3. Twitterでつぶやく
  4. ブログランキングに登録する
  5. 記事を書き続ける

詳しくはこちらで解説していますので、アクセスが全くない方は参考にしてみてください。

ブログのアクセス数ゼロから抜け出すための具体的な対策5選
最初は楽しくブログ記事を書いていても、アクセス数が伸びないとモチベーションが下がってしまいますよね。そこで今回は「ブログのアクセス数ゼロから抜け出すために何をすべきなのか?」具体的な対策法を5つまとめてみました。すでにブログを作っている方だけではなく、これからブログを始める初心者の方もぜひ参考にしてみてください。

ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる

ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる

ブログのアクセスが伸びない二つ目の原因は『ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる』からです。

いくら需要があるキーワードを選んでいても、ライバルが強すぎるキーワードでは順位獲得できず、結局アクセスが伸びにくくなってしまいます。

ですから、記事を書く前に必ずそのキーワードで検索し、「自分と同じ個人ブログが上位表示しているか?」「自分の書く記事で上位表示できるか?」チェックしましょう。

個人ブログが上位表示していないキーワードや、自分の力では上位表示できなさそうであれば、そのキーワードで記事を書くのは避けたほうが無難です。

 

では、具体的にどんなキーワードを選んだらいいのかというと、ロングテールキーワードです。

ロングテールキーワードとは、主に2~4個以上の組み合わせで構成された検索キーワードのことで、1ヵ月間の検索ボリュームは1000回未満が目安です。

ロングテールキーワードなら競合も少なく順位獲得しやすいため、積み上げていけばアクセスも伸ばしやすくなります。

ロングテールキーワードを意識していなかった方は、こちらで詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

ロングテールキーワードの選び方!SEO的メリットも解説
ロングテールキーワードはGoogleからのアクセスやコンバージョンを増やす重要な戦略です。戦略的にキーワード選定をして記事を作成すると、SEO的メリットも得ることができます。今回は『ロングテールキーワードの選び方』や『キーワード探しに便利なツール』を紹介しています。

ライバルに比べて記事の質が低い

ライバルに比べて記事の質が低い

ブログのアクセスが伸びない三つ目の原因は『ライバルに比べて記事の質が低い』からです。

検索順位は相対評価、つまりライバル記事との競争で決まっています。

ですから、どんなにニッチでライバルが少ないキーワードで記事を書いても、ライバル記事より質が劣れば上位表示できずアクセスも伸びません。

ライバルが少ないキーワードでも安心せずに、上位表示できる高品質な記事を全力で書いていきましょう。

 

また、高品質な記事かどうかは、見出しを作った段階で決まることが多いです。

見出しは記事の方向性を決めるため、見出しがイマイチだと記事の中身もイマイチになってしまいます。

ブログ記事は先に見出しを作ってから本文を書くのが基本です。

記事の見出しを意識して作っていなかった方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

【ブログ記事】上位表示して集客できる!見出し構成の作り方
ブログ記事を書くときは、先に見出し構成を作るのがオススメです。見出しを作ってから本文を書いたほうが、迷わず書きやすくなるからです。そこで今回は『ブログ記事の見出し構成の作り方』を解説していきます。

内部リンクを貼っていない

内部リンクを貼っていない

ブログのアクセスが伸びない四つ目の原因は『内部リンクを貼っていない』からです。

内部リンクとは同じWebサイト内のページをつなぐリンクのことです。

つまり、自分のブログの記事内に、他の記事へのリンクを設置することを内部リンクと言います。

新しく記事を書いたら、その中に過去記事へのリンクを貼れないか? もしくは過去記事に新規記事へのリンクを貼れないか?検討してください。

 

ブログの記事内に内部リンクを設置すると、このようなSEO的メリットがあります。

  1. クローラーが巡回しやすくなり、インデックスされやすくなる
  2. ページ同士の関連性が高まり、記事の評価が上がる
  3. 読者がブログ内を回遊しやすくなりPVが増える

今まで内部リンクを意識していなかった方は、こちらの動画で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

リライトをしていない

リライトをしていない

ブログのアクセスが伸びない五つ目の原因は『リライトをしていない』からです。

過去に書いた記事に加筆修正を行うのがリライトです。

自分ではどんなに良い記事を書いたつもりでも、しばらく経ってから見直すと「イマイチだった」というのはよくあることです。

ですから、記事を書いてから3ヶ月以上経って順位が落ち着いたら、一度見直してリライトしてみてください。

 

また、ブログ記事をリライトせずに放置してしまうと、一度上位表示できたとしても、確実に順位もアクセスも落ちてしまいます。

記事を放置している間にライバル記事が増えるからです。

Googleのアップデートによって評価基準が変わり、順位が落ちることもあります。

具体的なリライト方法はこちらで解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

ブログ記事のリライト5つのコツ!SEOに効果的な方法を解説
今回は『ブログ記事のリライトのコツ』を5つご紹介していきます。実際に僕が実践しているSEOに効果的な方法をお伝えしていきます。「記事の順位を上げたい」「アクセスを増やしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回は『ブログのアクセスが伸びない原因と改善策』を解説してきました。

  1. ブログを始めて半年以内
    ⇒ 半年程度はアクセスが伸びなくても焦らない
  2. ライバルが強すぎるキーワードを選んでいる
    ⇒ ライバルが少なく自分でも勝てるロングテールキーワードを選ぶ
  3. ライバルに比べて記事の質が低い
    ⇒ 上位表示できる高品質な記事を全力で書く
  4. 内部リンクを貼っていない
    ⇒ 新しく記事を書くたびに内部リンクを貼れないか検討する
  5. リライトをしていない
    ⇒ 3ヶ月以上経って順位が落ち着いたら、一度見直してリライトしてみる

ブログのアクセスが伸びない原因は一つだけとは限りません。

「複数あった」という方もいると思います。

ブログのアクセスが伸びない方は、ぜひ今回の内容を参考に改善してみてください。


WordPressにGoogleマップを埋め込む方法【プラグイン不要】

今回は『WordPressにGoogleマップを埋め込む方法』を解説していきます。

WordPressにGoogleマップを埋め込むのは非常に簡単で、プラグインは特に使いません。

Googleマップを埋め込む際の注意点についてもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

動画でも解説しています。

WordPressにGoogleマップを埋め込む方法

WordPressにGoogleマップを埋め込む手順は、この2つです。

  1. Googleマップのコードを取得
  2. WordPressにコードを埋め込む

なお、WordPressに埋め込む際は、クラシックエディターGutenbergでやり方が異なりますので、それぞれ分けてお伝えしていきます。

Googleマップのコードを取得

WordPressにGoogleマップを埋め込むために、まずはGoogleマップのコードを取得します。

Googleで埋め込みたい地図の建物名、もしくは住所を検索してください。

Googleで埋め込みたい地図の『建物名』、もしくは住所を検索

なお、このときYahooで検索するとYahoo地図が出てきてしまいます。

Yahoo地図も埋め込みはできますが、今回は『Googleマップの埋め込み方法』の解説なので、Googleで検索してください。

 

建物名、もしくは住所を検索すると、検索上にGoogleマップが出てきます。

建物名で検索した場合は、右のサイドバーにGoogleマップが表示されることが多いです。

右のサイドバーに表示されたGoogleマップ

 

住所で検索した場合は、一番上にGoogleマップが表示されることが多いです。

住所で検索したGoogleマップ

 

Googleマップをクリックして開き、『共有』をクリックします。

Googleマップの『共有』をクリック

 

続いて『地図を埋め込む』をクリックします。

『地図を埋め込む』をクリック

 

埋め込み用のコードが表示されますので『HTMLをコピー』をクリックして取得します。

『HTML』をコピーをクリックして、Googleマップの埋め込みコードを取得

ここで取得したコードをWordPressに埋め込んでいきます。

クラシックエディターで埋め込む方法

ここではWordPressのクラシックエディターでGoogleマップを埋め込む方法を解説します。

クラシックエディターの『テキストモード』

クラシックエディターのテキストモードでは、そのままコードを貼り付けるだけで埋め込み完了です。

クラシックエディターのテキストモードでGoogleマップを埋め込む

クラシックエディターの『ビジュアルモード』

ビジュアルモードでは、まず『HTML挿入』をクリックします。

ビジュアルモードの『HTML挿入』をクリック

 

こちらにGoogleマップのコードを貼り付けて『OK』をクリックします。

『HTML挿入』にGoogleマップのコードを貼り付けて『OK』をクリック

 

これで埋め込み完了です。

ビジュアルモードでGoogleマップの埋め込み完了

Gutenbergで埋め込む方法

ここではWordPressのGutenbergでGoogleマップを埋め込む方法を解説します。

GutenbergのカスタムHTMLブロック

GutenbergのカスタムHTMLブロック

GutenbergのカスタムHTMLブロックでは、そのままコードを貼り付けるだけで埋め込み完了です。

GutenbergのカスタムHTMLブロックでGoogleマップを埋め込む

Gutenbergのクラシックブロック

Gutenbergのクラシックブロック

Gutenbergのクラシックブロックでは、まず『HTML挿入』をクリックします。

クラシックブロックの『HTML挿入』をクリック

 

こちらにGoogleマップのコードを貼り付けて『OK』をクリックします。

『HTML挿入』にGoogleマップのコードを貼り付けて『OK』をクリック

 

これで埋め込み完了です。

クラシックブロックでGoogleマップの埋め込み完了

なお、投稿画面上では地図が切れて表示されていますが、記事ではしっかり表示されますので、ご安心ください。

Googleマップを埋め込む際の注意点

GoogleマップをWordPressに埋め込む際は、マップのサイズに注意してください。

Googleマップには、この4つのサイズがあります。

  • 小:400px×300px
  • 中:600px×450px
  • 大:800px×600px
  • カスタムサイズ:自由に設定可能

Googleマップのサイズの種類

WordPressにGoogleマップを埋め込むと、横幅はスマホサイズに左右が切り取られ、縦幅はそのまま表示されます。

大サイズのGoogleマップを埋め込んだ場合、スマホ画面の大半を地図が占めてしまい、読者が意図せずに地図をタップしてしまう可能性があります。

いわゆる誤タップですから、読者にとって利便性が良いとは言えません。

ですから、WordPressに埋め込むGoogleマップのサイズは、『小』か『中』、もしくはカスタムサイズで縦幅を小さめにしたほうが無難です。

今はスマホユーザーが主流ですので、よほどの理由がない限り大サイズのGoogleマップの埋め込みはオススメしません。

Googleマップを入れたほうが良い記事について

お店観光スポットなどの記事を書く場合、記事内にマップは必須です。

読者は記事を読んだ後に場所を調べる可能性が高いため、マップを設置しておけば、読者の検索の手間を減らすことができます。

他にも、そのキーワードで検索した時に地図が上位に表示される場合や、検索メニューの2番目に地図が表示される場合も、記事内にマップを入れたほうが良いです。

【検索メニューの2番目に地図が表示されている例】
検索メニューの2番目に地図が表示されている例

このような検索キーワードでは、逆にマップを入れないと順位が上がりにくくなってしまうと考えられます。

記事内にGoogleマップを入れるのは手間がかかりますが、読者の役に立つ記事を書くためにも、必要な記事には必ず入れましょう。

まとめ

今回は『WordPressにGoogleマップを埋め込む方法』を解説してきました。

  • 手順①Googleマップのコードを取得
  • 手順②WordPressにコードを埋め込む
    • クラシックエディターのテキストモード:そのまま貼り付ける
    • クラシックエディターのビジュアルモード:HTML挿入で貼り付ける
    • GutenbergのカスタムHTMLブロック:そのまま貼り付ける
    • Gutenbergのクラシックブロック:HTML挿入で貼り付ける

サイズは『小』か『中』、もしくはカスタムサイズで縦幅を小さめにしたほうがスマホで見やすくなります。

また、地図を入れるべき記事に入れないと順位も上がりにくくなってしまうので、必要な記事には、ぜひ今回の手順を参考にGoogleマップを入れていきましょう。


ブログのネタ切れを防ぐ3つのコツ!簡単にできる探し方も解説

「ブログのネタが見つからない…」
「たくさん記事を書いたらネタがなくなってしまった…」

ブロガーなら、誰しも一度や二度ネタ切れに悩みますよね。

僕も無料ブログから始めて15年ほどブログをやっているので、定期的に何度もネタ切れを経験しています。

しかし、ブログのネタ切れは、対処法を知っておくと誰でも防げるようになります。

そこで今回は『ブログのネタ切れを防ぐコツ』を3つ解説していきます。

『簡単にできるブログのネタの探し方』もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

なお、一口に「ネタ切れ」と言っても、状況は人によって異なるでしょう。

ブログのネタ探しの基本はキーワード選定ですが、この4ステップで行います。

  1. 軸キーワード(1語キーワード)を探す
  2. ラッコキーワードで掘り下げる
  3. キーワードプランナーで検索数をチェック
  4. グルーピングを行う

今回は「1.軸キーワード」が見つからない方、記事をたくさん書いてネタがなくなった向けの内容です。

上記の手順でキーワードを探していない方は、まずはこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒ ブログのキーワード選定!誰でもできる4つのSTEP

ブログのネタ切れを防ぐ3つのコツ

ブログのネタ切れを防ぐコツは、この3つです。

  1. 何かを見ながら探す
  2. 思いついたら、すぐにメモをする
  3. とりあえずたくさんメモっておく

順番に詳しく解説していきます。

何かを見ながら探す

何かを見ながら探す

ブログのネタ切れを防ぐ一つ目のコツは『何かを見ながら探すこと』です。

後ほど紹介しますが、具体的には紹介する商品の公式サイトやライバルブログなどを見ながら探すのがオススメです。

例えば、紹介している商品の公式サイトからは、成分名や機能名など。

ライバルブログからは、自分が紹介していない類似商品・関連商品などがネタとして見つかりやすいです。

 

頭で考えるだけだと、やはりなかなか良いアイディアは思い浮かびません。

考えて思い浮かぶようなネタは、すでに書いていると思います。

だからこそ、ブログのネタを探すときは何かを見ながら行っていきましょう。

思いついたら、すぐにメモをする

思いついたら、すぐにメモをする

ブログのネタ切れを防ぐ二つ目のコツは『思いついたら、すぐにメモをすること』です。

先ほど『頭で考えても良いアイディアは思い浮かばない』とお伝えしましたが、日常のふとした瞬間に思い浮かぶことはあります。

「せっかく思いついたのに、何だったか忘れてしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか?

だからこそメモを取ることが重要です。

 

「本当に大事なことは、メモなんか取らなくても覚えている」という方もいますが、それはその人が忘れないだけです。

実際、僕はメモを取らないと、どんなに大事なことでもすぐに忘れてしまいます(笑)

ですから、これからは何かアイディアが思いついたら、すぐにメモを取るようにしてください。

手元にメモ用紙やペンがない場合は、スマホのメモ機能などを利用しましょう。

とりあえずたくさんメモっておく

とりあえずたくさんメモっておく

ブログのネタ切れを防ぐ三つ目のコツは『とりあえずたくさんメモっておく』ことです。

何かを見てネタを探す場合も、何か思いついた時も、その時は実際に使うかどうかは気にする必要はありません。

つまり、その時点では、まだそのネタで記事を書くかどうか判断する必要はないということです。

 

最初にもお伝えしたように、ブログのネタは最初に『軸キーワード(1語キーワード)』を探していきます。

あとでツールで掘り下げる作業がありますから、そのネタで記事を書くかどうかは、その後に判断すれば良いです。

1語キーワードだと記事を書くイメージが湧かなくても、2語・3語と掘り下げいくと、意外に「これで書けそう」と思うことがあります。

ですから、ブログのネタはとりあえずたくさんメモっておいて、実際に使うかどうかは後で判断していきましょう。

【簡単】ブログのネタの探し方4選

ブログのネタ切れを防ぐコツの一つ目でお伝えした『何かを見ながら探す』こと。

その際にオススメなのが、この4つの媒体です。

  1. 紹介する商品の公式サイト
  2. ライバルブログ
  3. Wikipedia
  4. 本や雑誌

順番に詳しく解説していきます。

紹介する商品の公式サイト

紹介する商品の公式サイト

ブログのネタの探し方の一つ目は『紹介する商品の公式サイト』から探す方法です。

ブログアフィリエイトでは商品レビュー記事で収益化を狙いますが、集客のためにはその商品に関連するキーワードで記事を書いていきます。

その関連キーワードを商品の公式サイト内から拾っていくイメージです。

 

食品や化粧品なら成分名、ツールやWebサービスなら機能名など。

商品の公式サイトの中には、このような関連キーワードがたくさん散らばっています。

ですから、ブログのネタを探す際は、まずは自分が紹介する商品の公式サイトを、最初から最後まで一言一句飛ばすことなく目を通してみましょう。

ライバルブログ

ライバルブログ

ブログのネタの探し方の二つ目は『ライバルブログ』から探す方法です。

特に自分と同じ商品を紹介しているライバルブログで、商品名の関連キーワードで上位表示しているブログを参考にします。

上位表示に成功しているブログは稼いでいる可能性が高いので、集客用のネタ探しも上手い可能性が高いです。

また、自分が紹介していない類似商品・関連商品などを見つけることもできます。

 

とは言え、さすがにライバルブログを隅々まで見るのは時間がかかり過ぎてしまいます。

ですから、ライバルブログをリサーチする際は、最低でも前記事のタイトルはチェックしましょう。

もちろん、理想となるブログを見つけて徹底的に読み込んで研究したいという方は、ぜひ挑戦してみてください。

Wikipedia

Wikipedia

ブログのネタの探し方の三つ目は『Wikipedia』から探す方法です。

Wikipediaは情報の宝庫なので、キーワードが見つけやすいです。

ただし、自分が紹介している商品のページはない場合が多いと思うので、取り組んでいるジャンル・テーマ名で探してみてください。

また、Wikipediaのサイト内で探すのではなく、Googleで『〇〇 wiki』と検索したほうが見つかりやすいです。

例えば、僕のブログなら『WordPressのブログ運営』がテーマなので、『ブログ wiki』『WordPress wiki』と検索するような感じです。

 

とは言え、Wikipediaは情報が豊富過ぎるがゆえに、紹介する商品からは遠すぎるキーワードが多いというデメリットもあります。

もちろんWikipediaでネタを探す際も、気になるキーワードはどんどんメモっていくべきですが、キーワード選定は慎重に行いましょう。

本や雑誌

本や雑誌

ブログのネタの探し方の四つ目は『本や雑誌』から探す方法です。

今まで紹介してきた『商品の公式サイト』『ライバルブログ』『Wikipedia』の3つは、ネット上で無料でリサーチできるので、多くのブロガーが利用しています。

しかし、本や雑誌を買ってまで情報収集しているブロガーは少数派です。

それだけに、本や雑誌からはライバルが扱っていないキーワードや切り口が見つかることも多いです。

 

また、本や雑誌を読むことは、取り組んでいるジャンルの知識のインプットにもなります。

知識量を増やせば、記事の内容も充実していくはずです。

ですから、最低でも自分が取り組んでいるジャンルの本は、最低でも3冊は読んでください。

本気でブログに取り組む覚悟がある方は「そのジャンルで買える本は全部読む」くらいの気持ちでやっていきましょう。

まとめ

今回は『ブログのネタ切れを防ぐコツと探し方』について解説してきました。

  • ブログのネタ切れを防ぐ3つのコツ
    1. 何かを見ながら探す
    2. 思いついたら、すぐにメモをする
    3. とりあえずたくさんメモっておく
  • ブログのネタの探し方4選
    1. 紹介する商品の公式サイト
    2. ライバルブログ
    3. Wikipedia
    4. 本や雑誌

最初にもお伝えしたように、今回お伝えしてきた内容は『軸キーワード(1語キーワード)』を探す方法です。

実際に記事を書く際には、ツールで掘り下げて検索数もチェックしてから選んでいきますので、キーワード選定の手順も合わせて参考にしてみてくださいね。


【WordPress】コメント欄の表示・非表示の切り替え方法

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今回は『WordPressでコメント欄を表示・非表示にする方法』を解説していきます。

記事の投稿前ならWordPressでコメント欄を切り替えるのは簡単ですが、すでに記事を投稿している場合は手順が増えます。

一括で操作する便利なやり方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

動画でも解説しています。

 

WordPressでコメント欄を表示・非表示にする方法

WordPressでコメント欄を表示・非表示にするには、この3つを確認・操作していきます。

  1. 利用中のテーマにコメント欄の設定機能がないか?
  2. 新規記事のコメント欄の切り替え
  3. 投稿済み記事のコメント欄の切り替え

一つずつ手順を詳しく解説していきます。

【要確認】テーマのコメント欄の設定機能

WordPressのコメント欄を切り替えるときは、まず『利用中のテーマにコメント欄の設定機能がないか?』確認しましょう。

もし利用中のテーマにコメント欄の設定機能があれば、このあと解説するWordPressのコメント設定が反映されないことがあるため気を付けてください。

 

例えば、このブログでも利用しているCocoonでは『Cocoon設定 ⇒ 投稿』『Cocoon設定 ⇒ 固定』の2ヶ所に、コメント設定があります。

Cocoon設定のコメント設定

Cocoonを利用中でコメント欄を非表示にしたい方は、こちらのチェックを外すだけでOKです。

このあと解説するWordPressの設定に関わらず、全ての記事のコメント欄が非表示なります。

Cocoonを利用中でコメント欄を表示させたい方は、こちらにチェックを入れた上で、このあと解説する設定を行ってください。

このように利用中のテーマにコメント設定機能がある場合は、まずこちらの設定を先に確認しておきましょう。

 

なお、コメント欄は記事下にこのように表示されます。

WordPressのコメント欄

コメント欄のデザインも、利用中のテーマによって変わることがあります。

新規記事のコメント欄の切り替え

新規記事のコメント欄の切り替えは、管理画面の『設定 ⇒ ディスカッション』から行います。

設定 ⇒ ディスカッション

 

『デフォルトの投稿設定』の中に『新しい投稿へのコメントを許可』があります。

WordPressのディスカッション設定

こちらにチェックを入れると、今後新しく投稿する記事にはコメント欄が表示されます。

チェックを外すと、新しく投稿する記事のコメント欄は非表示になります。

投稿済み記事のコメント欄の切り替え

投稿済み記事のコメント欄を切り替える方法は、クラシックエディターGutenbergで操作方法が変わるため、分けて解説していきます。

クラシックエディターの操作方法

クラシックエディターでコメント欄を切り替えるには、まず投稿画面右上の『表示オプション』をクリックします。

『表示オプション』をクリック

 

この中の『ディスカッション』にチェックが入っているか確認してください。

表示オプションの『ディスカッション』

 

『ディスカッション』にチェックを入れると、投稿画面の下のほうに『ディスカッション設定』が表示されます。

投稿画面のディスカッション設定

こちらで『コメントを許可』にチェックを入れると、その記事にコメント欄が表示されます。

チェックを外すと、その記事のコメント欄は非表示なります。

Gutenbergの操作方法

Gutenbergでコメント欄を切り替えるには、まず投稿画面右上の『設定(歯車マーク)』をクリックします。

『設定(歯車マーク)』をクリック

 

『投稿』タブに切り替えて下にスクロールすると、『ディスカッション設定』があります。

投稿タブのディスカッション設定

こちらで『コメントを許可』にチェックを入れると、その記事にコメント欄が表示されます。

チェックを外すと、その記事のコメント欄は非表示なります。

投稿済み記事のコメント欄の一括操作

「投稿済み記事のコメント欄を一つずつ切り替えるのは面倒」という場合は、一括で操作することもできます。

投稿一覧ページを開き、一括編集の操作を行います。

投稿一覧ページで一括編集

  1. コメント欄を切り替えたい記事にチェック
  2. 『編集』を選択
  3. 『適用』をクリック

 

続いて『コメント欄を許可する/許可しない』を選択し『適用』をクリックして完了です。

『コメント欄を許可する・許可しない』を選択し『適用』をクリック

 

なお、記事数が多く一覧ページが複数になっている場合は、こちらの操作を各ページで行ってください。

一覧ページが複数になっている場合

また、コメント欄は固定ページにもありますので、そちらも確認しておきましょう。

まとめ

今回は『WordPressでコメント欄を表示・非表示にする方法』を解説してきました。

最後に目的別に設定手順をまとめておきます。

Cocoonを利用している方は、こちらの手順をご確認ください。

  • コメント欄を全部非表示にしたい
    • Cocoon設定 ⇒ 投稿/固定 ⇒『コメントを表示する』のチェックを外す
  • コメント欄を全部表示させたい
    1. Cocoon設定 ⇒ 投稿/固定 ⇒『コメントを表示する』にチェックを入れる
    2. 設定 ⇒ ディスカッション ⇒『新しい投稿へのコメントを許可』にチェック
    3. 投稿済みの記事のコメント欄を一つずつ、もしくは一括で表示にする

 

Cocoon以外のテーマを利用中の方は、利用中のテーマのコメント設定を確認した上で、以下の手順をご確認ください。

  • コメント欄を全部非表示にしたい
    1. 設定 ⇒ ディスカッション ⇒『新しい投稿へのコメントを許可』のチェックを外す
    2. 投稿済みの記事のコメント欄を一つずつ、もしくは一括で非表示にする
  • コメント欄を全部表示させたい
    1. 設定 ⇒ ディスカッション ⇒『新しい投稿へのコメントを許可』にチェック
    2. 投稿済みの記事のコメント欄を一つずつ、もしくは一括で表示にする

 

なお、コメント欄を表示させる場合、何も対策をしないと毎日大量のスパムコメントが届いてしまいます。

スパムコメント対策にはプラグインのAkismetが人気ですが、商用利用時は有料となるためオススメできません。

そこで、スパムコメント対策にはGoogleが開発したreCAPTCHAがオススメです。

『Invisible reCAPTCHA』を使えばログイン画面・お問い合わせページのセキュリティ対策もできますので、合わせて参考にしてみてください。

 

 
【Invisible reCAPTCHA】WordPressのスパム対策プラグインの使い方
今回は『Invisible reCAPTCHAの使い方』について解説していきます。Invisible reCAPTCHAを使ってGoogleのreCAPTCHA v3を導入すれば、WordPressの問い合わせフォームから届くスパムメールを防いでくれます。

 


ブログで不労所得は無理な3つの理由!放置するとどうなるの?

「ブログで不労所得を稼げないかな?」

こんな理想を抱いてブログを始めようとしている方も多いと思います。

しかし、残念ながら、ブログで不労所得を得るのは無理です。

たしかに一時的には不労所得になることもありますが、一生、不労所得を稼ぎ続けることは不可能です。

そこで今回は『ブログで不労所得が無理な理由』を3つ紹介します。

不労所得を目指してブログを始めるのはおすすめできませんので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

ブログで不労所得は無理な3つの理由

ブログで不労所得が無理な理由は、この3つです。

ブログで不労所得は無理な3つの理由

以下で詳しく解説していきます。

ブログには作業が必要

ブログで不労所得が無理な理由の一つ目は、ブログには作業が必要だからです。

ブログに必要な作業には、このようなものがあります。

  • ジャンル選定
  • 案件選定
  • WordPressの導入・構築
  • キーワード選定
  • 記事作成…など

これだけの作業が必要なブログは、ほったらかしで稼ぐ不労所得とは程遠いと言えます。

もちろんブログの作業を外注化して稼いでいる方もいますが、全ての作業を外注化している人はほとんどいません。

外注化するとしても、外注さんに指示を出すのにも手間がかかります。

ブログで稼いでいる人は楽して稼いでいるように見えるかもしれませんが、裏ではこれだけの作業を行っていることを、まずは理解しておきましょう。

放置すると順位が下がる

ブログで不労所得が無理な理由の二つ目は、放置すると順位が下がるからです。

「ブログは一度作ってしまえば放置しても稼げるんじゃないの?」と考えている方も多いと思います。

しかし、ブログを放置してしまうと順位が下がり、アクセスもこのように減ってしまいます。

放置ブログのアクセスデータ

上記は僕が2016年に作ったブログのデータです。

最初に50記事ほど入れたあとは1年ほど順調に伸びていましたが、2018年からジワジワと順位もアクセスも下がっていきました。

2019年後半に30記事ほど追加して一度持ち直しましたが、そのまま放置した結果、今ではピーク時の10分の1ほどのアクセスしかありません。

 

では、なぜブログを放置すると順位が下がってしまうのか?

その理由はライバル記事が増えてくるからです。

日本中のブロガーが日々上位表示を目指して記事を書いていますから、一度上位表示に成功した記事も、放置するといずれ追い抜かれてしまいます。

また、Googleのアップデートによって順位が下がることもあります。

上位表示している記事でも、アップデートによってGoogleの評価基準が変わると、一夜にして圏外に落ちることもあります。

基本的に小さな変動は毎日起こっており、大きな変動は数か月ごとに起こっています。

ですから、ライバルの増加Googleのアップデート、この2つの要因によって放置ブログで不労所得を稼ぎ続けることは不可能となります。

紹介する案件に左右される

ブログで不労所得が無理な理由の三つ目は、アフィリエイトで紹介する案件に左右されるからです。

ライバルが増えずにGoogleのアップデートの影響も受けなければ、放置していても上位表示して稼ぎ続けることは可能です。

放置記事の順位変動

上記は僕が2018年に書いた記事の順位変動ですが、一度もリライトをすることなく上位表示し続け、今でも毎月数千円の報酬が発生しています。

 

しかし、このまま上位表示し続けたとしても、紹介している商品次第で稼げなくなる可能性があるのです。

  • 販売終了
  • ASPでの取り扱い終了
  • 人気の低下

実際、僕はまだ専業ブロガーだった2018年に、毎月10万円前後報酬が発生していた商品が突然販売終了となって、報酬が大幅に下がった経験があります。

紹介している商品の人気が下がってくるのはジワジワと予感できる時がありますが、販売終了と取り扱い終了は突然であることが多いです。

ブログで毎月安定して報酬が発生するようになっても、それがずっと続くと楽観的にならないように気を付けましょう。

ブログアフィリエイトの本当のメリット

ここまでは『ブログで不労所得が無理な理由』をお伝えしてきました。

「不労所得が無理なら、ブログなんてやる意味あるの?」と思った方も多いでしょう。

しかし、ブログは不労所得は無理でも、これだけの大きなメリットがあります。

  • 収入が青天井
  • 好きな時に取り組める
  • 初期投資が安く済む

詳しくはこちらで解説しています。

ブログはやれば必ず稼げるようなものではありませんが、雇われて働く以上に稼げる可能性があります。

そこに魅力を感じた方は、ぜひブログに挑戦していただければと思います。

まとめ

今回は『ブログで不労所得が無理な理由』を3つ解説してきました。

  • ブログには作業が必要だから
  • 放置すると順位が下がるから
  • 紹介する案件に左右されるから

不労所得を目的にブログを始めるのはオススメしませんが、稼げるようになったら作業量を減らすことは可能です。

完成したブログは定期的なメンテナンスで売上をキープし、新しくブログを作る場合は外注さんに依頼することもできるからです。

しかし、自分が分からないことを人に依頼するのも無理なので、ブログ未経験者が最初から外注化するのも無謀です。

将来的にはなるべく作業量を減らしたいという方も、まずは自分でブログを作って一通り作業を経験しておきましょう。


WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法と注意点

今回は『WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法』について解説していきます。

WordPressにYouTube動画を埋め込むやり方は、利用しているエディターによって操作方法が変わります。

クラシックエディターとGutenberg、両方のやり方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

最後にはYouTube動画を掲載する際の注意点もお伝えしますので、合わせてチェックしておきましょう。

 

動画でも解説しています(今回はこのように動画を埋め込む方法の解説です)

WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法

WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法は、この2つの手順で行います。

  1. YouTube動画のURL、または埋め込みタグを取得する
  2. WordPressブログに貼り付ける

なお、URLと埋め込みタグ、どちらを使うかは利用環境で変わります。

次から画像を使って詳しく解説していきます。

手順①:YouTube動画のURL、または埋め込みタグを取得する

WordPressに掲載したいYouTube動画の『共有』をクリックします。

YouTube動画の『共有』をクリック

 

動画のURLはこちらで『コピー』をクリックすると取得できます。

動画のURL取得

 

埋め込みタグを取得する場合は『埋め込む』をクリックします。

埋め込みタグを取得する場合は『埋め込む』をクリック

 

埋め込みタグが表示されますので『コピー』をクリックするとタグが取得できます。

埋め込みタグのコピー

手順②:WordPressブログに貼り付ける

続いて、YouTubeから取得した動画のURL・タグをWordPressブログに貼り付けます。

どちらを使うかは以下の利用環境で変わりますので気を付けてください。

  • クラシックエディター:テキストモード ⇒ タグ
  • クラシックエディター:ビジュアルモード ⇒ タグ
  • Gutenberg:クラシックブロック ⇒ タグ
  • Gutenberg:カスタムHTMLブロック ⇒ タグ
  • Gutenberg:YouTubeブロック ⇒ URL
  • Cocoon ⇒ URL

次からそれぞれのやり方をお伝えしていきます。

クラシックエディター:テキストモード

クラシックエディターのテキストモードでは、動画の埋め込みタグをそのまま貼り付けるだけで完了です。

クラシックエディターのテキストモードにYouTube動画を埋め込み

クラシックエディター:ビジュアルモード

クラシックエディターのビジュアルモードでYouTube動画を埋め込むには『HTML挿入』から行います。

クラシックエディターのビジュアルモードで『HTML挿入』をクリック

 

HTMLの入力欄に埋め込みタグを貼り付けて『OK』をクリックすれば完了です。

HTMLの入力欄に埋め込みタグを貼り付けて『OK』をクリック

↓↓↓

クラシックエディターのビジュアルモードでYouTube動画の埋め込み完了

Gutenberg:クラシックブロック

Gutenbergのクラシックブロック

GutenbergのクラシックブロックでYouTube動画を埋め込むには『HTML挿入』から行います。

Gutenbergのクラシックブロックで『HTML挿入』をクリック

 

HTMLの入力欄に埋め込みタグを貼り付けて『OK』をクリックすれば完了です。

HTMLの入力欄に埋め込みタグを貼り付けて『OK』をクリック

↓↓↓

GutenbergのクラシックブロックでYouTube動画の埋め込み完了

なお、投稿画面上では表示が崩れていますが、プレビューでは崩れることなく表示されますのでご安心ください。

Gutenberg:カスタムHTMLブロック

GutenbergのカスタムHTMLブロック

GutenbergのカスタムHTMLブロックでは、動画の埋め込みタグをそのまま貼り付けるだけで完了です。

GutenbergのカスタムHTMLブロックで動画の埋め込み

Gutenberg:YouTubeブロック

GutenbergのYouTubeブロック

GutenbergのYouTubeブロックでは、URLを入力して『埋め込み』をクリックすれば完了です。

URLを入力して『埋め込み』をクリック

↓↓↓

GutenbergのYouTubeブロックでYouTube動画の埋め込み完了

補足:CocoonでYouTube動画を埋め込む方法

WordPressテーマ『Cocoon』を利用している場合は、利用環境を問わずURLを貼り付けるだけで、YouTube動画を埋め込むことができます。

CocoonでYouTube動画を埋め込む方法

ただし、Gutenbergの特殊なブロックではできない可能性がありますので、ご了承ください。

Youtube動画の埋め込みタグを取得できない場合

YouTube動画の埋め込みタグを取得できない場合は、配信者側で埋め込みを許可していない可能性があります。

配信者がYouTubeに動画をアップするときは、埋め込みを許可するかどうか選べるようになっています。

YouTube動画の埋め込みの許可

配信者が埋め込みを許可していない以上、こちら側ではどうしようもありません。

残念ですが、埋め込みが許可されていない場合は仕方がないので諦めましょう。

YouTube動画をリンクで設置する方法

YouTube動画はWordPressブログにリンクで設置することも可能です。

実際に設置すると、このようになります(クリックするとYoutube動画ページが開きます)
⇒ WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法

YouTube動画をリンクで設置する場合は、クラシックエディターのビジュアルモード、もしくはGutenbergのクラシックブロックを利用します。

手順は以下の通りです。

YouTube動画をリンクで設置する方法

  1. リンクのテキストを入力して選択
  2. 『リンクの挿入』をクリック
  3. URLを入れて『適用』をクリック

動画の埋め込みではなくリンクで設置したい場合は、このやり方をお試しください。

YouTube動画を掲載する際の注意点

YouTube動画を掲載するときは著作権に気を付けてください。

特に気を付けてほしいのが、『違法にアップロードされた動画』と『JASRAC管理の音楽』です。

『違法にアップロードされた動画』としては、TV番組や映画、市販されているDVDなどがあります。

この場合アップロードした本人はもちろんですが、その動画へのリンクを掲載したサイト運営者も罰せられます。

違法動画のまとめサイトは通称リーチサイトと呼ばれていますが、2020年10月からリーチサイトも罰則の対象となっていますので、絶対に掲載しないでください。

 

また、『JASRAC管理の音楽』としては、アーティストの公式MVや映画の予告編、ゲームの公式動画で流れていることが多いです。

JASRACが管理する音楽をブログに掲載するには、JASRACとの契約が必要となります。

無許可で掲載してしまうと、使用料の請求や訴えられる可能性もありますので、掲載しないほうが無難です。

 

ちなみに、この話を聞いて「ブログに載せても簡単にはバレないだろう」と思った方もいると思います。

しかし、YouTube動画をブログに掲載して再生されれば、動画の配信者には簡単にバレます。

配信者が利用するYouTube Studioのチャンネルアナリティクスでは、このように外部サイトで再生された履歴が確認できるからです。

YouTube Studioのチャンネルアナリティクス

このようにブログに掲載した動画が再生されれば、履歴が残って簡単にバレますので、動画の著作権には気を付けましょう。

なお、さっとがの動画は自由に掲載しても大丈夫です^^

まとめ

今回は『WordPressブログにYouTube動画を埋め込む方法』について解説してきました。

利用環境によって手順が異なりますが、慣れるまでは上手くできないこともあると思います。

しかし、手順さえ覚えてしまえば難しくありませんので、WordPressの下書き機能を利用して何度も練習してみてくださいね。


ブログ記事の書き方テンプレート!具体例を使って詳しく解説

ブログ記事の書き方は難しいですよね?

いざ記事を書こうとしても、どんな風に書いたらいいのか分からず、迷っているうちに時間だけが過ぎてしまう方も多いと思います。

たしかにブログ記事を書くのは簡単ではありませんが、基本となる型を覚えれば迷わずスラスラ書けるようになります。

そこで今回は『ブログ記事の書き方テンプレート』をご紹介します。

このブログ内の記事を具体例にして詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブログ記事の書き方テンプレート

ブログ記事は以下の4つのパートに分けてテンプレート化すると書きやすくなります。

  1. 導入文
  2. 見出し
  3. 見出し内の本文
  4. まとめ

実際の記事のイメージとしてはこのような感じです。

記事の書き方テンプレート

それぞれのパートごとに書き方の型がありますので、続けて詳しく解説していきます。

導入文の型

導入文の型

ブログ記事の導入文には、こちらの3つの文章を入れると読者に読まれやすくなります。

  • 共感:~って〇〇ですよね?
  • 宣言:今回は~について解説します。
  • ベネフィット:~できると△△できます。

ベネフィットは『読者がこの記事を読んだ先に手に入れらえる未来』です。

記事によっては順番を入れ替えても構いません。

 

例えば、今回の記事の導入文は宣言とベネフィットの順番が逆ですが、基本的にはこの型に当てはめて書いています。

  • 共感:ブログ記事の書き方は難しいですよね?
  • ベネフィット:基本となる型を覚えれば迷わずスラスラ書けるようになります。
  • 宣言:今回は『ブログ記事の書き方テンプレート』をご紹介します。

導入文の書き方についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

見出しの型

見出しの型

記事の見出し構成は大きく分けて、以下の3つに分けられます。

  • ①手順・ステップ型
  • ②〇選系の型
  • ③その他

①手順・ステップ型

何かのやり方を解説する記事を書くときは、手順やステップに分けて見出し構成を考えます。

やり方の手順を記事内で伝えていくだけなので、最も書きやすい型です。

手順・ステップ型の見出し

 

当ブログでは、以下の記事は手順・ステップ型で書いています。

手順・ステップ型の見出しを考える際のコツは、なるべく手順を細分化して分かりやすくすることです。

「この手順は飛ばしても分かるだろう」なんて考えて省略してはいけません。

ライバル記事より詳細に伝えることで上位表示もしやすくなりますので、手を抜かずに見出しを考えましょう。

②〇選系の型

複数の商品や項目を紹介する記事を書くときは、商品や項目ごとに分けて見出し構成を考えます。

商品や項目を見出しにしていくだけなので、この〇選系の記事も書きやすい型です。

〇選系の見出し

 

当ブログでは、以下の記事は〇選系の型で書いています。

〇選系の記事を書くときのコツは、上位記事の多くが紹介している商品・項目は必ず入れることです。

上位記事に共通している見出しは上位表示に必要な要素と考えられるからです。

また、紹介する順番にこだわる必要がない場合は、イチオシの商品・一番伝えたいことを最初の見出しに入れてください。

途中の見出しは印象に残りづらいですし、読者が最後まで記事を読んでくれるとは限りません。

ですから、〇選系の記事の見出し構成を考えるときは、伝える順番にも気を付けましょう。

③その他

記事のタイプが手順でも〇選系でもない場合は、特に決まった型はありません。

決まった型はありませんが、読者が理解しやすい順番で見出しを並べるのがコツです。

当ブログでは、こちらの記事が読者が理解しやすい順番を意識した見出し構成になっています。

 

また、見出し構成を考えるときに大事なのが、この3つのポイントです。

  • 最初の見出しに狙っているキーワードを入れる
  • ライバル記事をリサーチ
  • ムダな情報は入れない

詳しくはこちらの記事で解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

見出し内の本文の型

見出し内の本文の型

見出し内の本文で悩んだら『PREP法』に当てはめて書きましょう。

PREP法は読者が理解しやすい文章の型で、以下の4つに分けて書いていきます。

  • P:Point(要点・結論・主張)⇒ ◯◯は△△です。
  • R:Reason(理由)⇒ なぜなら~だからです。
  • E:Example(具体例)⇒ 例えば、~となります。
  • P:Point(要点・結論・主張)⇒ ですから、◯◯は△△なのです。

 

当ブログでは、以下の記事の本文は、PREP法を意識して書いています。(多少肉付けしている部分があります)

 

PREP法については、こちらの動画でも詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

 

なお、PREP法は何かを主張する場合や、自分の意見を書く場合に使いやすい型です。

何かのやり方を解説する手順・ステップ型の記事の場合は、合わない場合が多いです。

ですから、本文は必ずしもPREP法にする必要はありませんが、書き方に迷ったときにはぜひ使ってみてください。

まとめの型

まとめの型

記事の最後に『まとめ』がないと読後感が悪くなってしまいます。

ですから、記事の最後には、記事の内容を振り返るつもりで『まとめ』を入れましょう。

オススメの型は、この2つです。

  • 見出しのまとめ
  • 重要ポイントの要約

上記2つのいずれかの型に加え、最後に読者の背中を押す一言を入れられると、なお良いです。

以下で詳しく解説していきます。

①見出しのまとめ

記事のまとめで最も簡単なのが『見出しのまとめ』です。

『今回は~について解説してきました』のあとに、リストタグを使って見出しを並べていきます。

当ブログでもよく使っており、以下の記事のまとめはこの型になっています。

手順・ステップ型や〇選系の記事との相性も良いまとめの型です。

まとめで悩んだら、とりあえずこの型を使ってみてください。

②重要ポイントの要約

記事のまとめでは、重要ポイントを要約するやり方もあります。

『今回は~について解説してきました』のあとに、数行で記事の内容を振り返る書き方です。

『見出しのまとめ』よりは難易度は高いですが、大事な部分を強調して伝えられるというメリットがあります。

当ブログでは、以下の記事のまとめは重要ポイントの要約にしています。

何かのやり方を解説する場合でも、「見出しの羅列では分かりにくい・長すぎる」という場合には、重要ポイントを要約してまとめを書いてみてください。

最後に読者の背中を押す一言

記事のまとめの最後には、読者の背中を押す一言を入れてください。

例えば、こちらの記事では、読者に他の記事も紹介して読んでもらうために誘導しています。

 

また、こちらの記事では、商品をレビューして、実際に読者に使ってもらうように誘導しています。

せっかく記事を最後まで読んでくれた読者に次の行動を起こしてもらうためにも、まとめの最後には背中を押す一言を入れましょう。

まとめ

今回は『ブログ記事の書き方テンプレート』をご紹介してきました。

  1. 導入文:共感・宣言・ベネフィットを入れる
  2. 見出し:手順・ステップ型・〇選系・その他
  3. 見出し内の本文:PREP法
  4. まとめ:見出しのまとめ・重要ポイントの要約・背中を押す一言

今回紹介した方に当てはめて記事を書けば、記事の書き方で迷うことはなくなるはずです。

この型を覚えるまでは、ぜひ何度も読み直して参考にしていただければと思います。

なお、こちらで記事の書き方の手順を解説していますので、合わせて参考にしてみてください。


【WordPress】メタディスクリプションの書き方と設定方法

「メタディスクリプションは大事」とよく言われていますが、実際にどう書いたらいいのか分からないですよね?

書き方が分からず、適当に設定してしまっている方も多いと思います。

しかし、メタディスクリプションを適当にすると、SEO的にマイナスとなってしまうことがあるため注意が必要です。

 

そこで今回は『メタディスクリプションの書き方・WordPressでの設定方法』について解説していきます。

メタディスクリプションの意味やSEO効果など基礎知識から詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画でも解説しています。

メタディスクリプションの意味

メタディスクリプション(meta description)という言葉には、このような意味があります。

  • meta(META-information):サイト情報を知らせるタグ
  • description:解説

つまり、ブログ記事に設定するメタディスクリプションは、グーグルのクローラーと検索ユーザーに、記事の概要を伝える役割があります。

 

また、設定したメタディスクリプションは、検索結果上でこのように表示されます。

【パソコンの検索結果】
パソコンの検索結果上のメタディスクリプション

【スマホの検索結果】
スマホの検索結果上のメタディスクリプション

この検索結果上に表示されている場所をスニペットと呼びます。

メタディスクリプションに設定した記事の概要は、検索結果のスニペットに表示されると覚えておきましょう。

メタディスクリプションのSEO効果

実はメタディスクリプションにSEO効果はありません。

なぜなら『検索結果内のランキングには影響しない』と、Googleが明言しているからです。
参照:Google検索セントラル

とは言え、検索結果に表示されているスニペットの説明文は、クリック率に大きく影響します。

実際、何か検索をしたとき、スニペットを見て記事を読むか判断することもありますよね?

ですから、メタディスクリプションにSEO効果はありませんが、SEOを意識して設定したほうが良いです。

メタディスクリプションの書き方

メタディスクリプションには、記事の概要を解説した説明文を入れていきます。

SEOを意識するために、狙っているキーワードは必ず入れてください。

狙っているキーワードを入れることで、検索ユーザーの目に留まってクリックされやすくなります。

狙うキーワードが複数ある場合は、なるべく全部入れられるようにしましょう。

 

とは言え、ゼロから記事の説明文を考えるのも難しいと思います。

そこでオススメなのが記事の導入文をメタディスクリプションに設定することです。

導入文は記事の本文を読んでもらうために書きますので、検索ユーザーに対しての興味付けとしても最適です。

記事の内容や狙うキーワードも自然に入っているはずですから、メタディスクリプションで悩んだら、ぜひ導入文を設定してみてください。

メタディスクリプションの文字数

メタディスクリプションの文字数は120文字前後を目安にしてみてください。

これに関しては正直あまり根拠はありませんが、昔からSEO対策として言われている目安です。

スニペットに表示される説明文は、検索キーワードや検索する時期、利用しているデバイスによっても変わります。

 

先ほど紹介した画像では、パソコンの検索結果が91文字、スマホの検索結果では65文字表示されていました。

これも検索キーワードや検索する時期が変われば、文字数は変わります。

長いときは120文字ほど表示される場合があるという感じです。

ですから、メタディスクリプションは記事の導入文を120文字前後に要約するイメージで書くのがオススメです。

メタディスクリプションの設定方法

メタディスクリプションの設定方法は、大きく分けて2つあります。

まず一つ目がテーマの機能として設定できる場合です。

例えば、当ブログでも利用しているCocoonなら、記事作成ページ内のSEO設定でメタディスクリプションを設定できます。

Cocoonでメタディスクリプションを設定

 

もう一つが、プラグインのAll in One SEOを利用する場合です。

All in One SEOを導入した場合も、記事作成ページ内でメタディスクリプションを設定できるようになります。

All in One SEOでメタディスクリプションを設定

 

ただし、テーマの機能としてメタディスクリプションを設定できる場合は、All in One SEOは不要です。

両方設定して併用するとタグが被ってSEOでマイナスになる可能性があるため、気を付けましょう。

メタディスクリプションが反映されない理由

WordPressに設定したメタディスクリプションは、必ずしも検索結果のスニペットに表示されるとは限りません。

例えば、先ほど紹介したこちらの検索結果。

パソコンの検索結果上のメタディスクリプション

 

しかし、実際に設定しているメタディスクリプションは、このようになっています。

実際に設定しているメタディスクリプション
(文字数がちょっと多すぎですね^^;)

 

「なぜ、反映されないのか?」というと、スニペット上の説明文は、Google側で自動で記事内の文章を設定することがあるからです。

メタディスクリプションで設定している内容より、こちらの文章のほうが検索ユーザーの興味を引けると判断して変更しているわけです。

 

ちなみに、同じ記事が他のキーワードで検索された場合の結果がこちらです。

違うキーワードで検索した場合のスニペット

こちらの検索結果は、僕が設定したメタディスクリプションが反映されています。

スニペット上に表示される説明文は、同じ記事でも検索キーワードによって変わる場合があることを覚えておいてください。

そして、検索結果上の表示は自分では変更できませんので、反映されていない場合は仕方がないと割り切りましょう。

まとめ

今回は『メタディスクリプションの書き方・WordPressでの設定方法』について解説してきました。

  • メタディスクリプションには、クローラーとユーザーに記事の概要を伝える役割がある
  • SEO効果はない(ランキングを決める要素ではない)
    ⇒ クリック率に影響することもあるため、意識して損はない
  • 書き方:導入文を120文字前後に要約すると良い
  • 設定:テーマの機能、もしくはAll in One SEO Packを利用
    ⇒ ただし、併用はNG(タグが重複するため)

最後に、スニペット上の説明文はGoogleが自動で設定する場合もあると聞いて、「自分で設定する意味はないんじゃないか?」と思った方もいるでしょう。

しかし、自分で設定すればそのメタディスクリプションが表示されることもあるため、ユーザーのクリック率が上がるかもしれません。

SEO対策で大事なことは、できることは全部やることです。

ブログで稼ぎたいなら1%でも順位を上げる努力をするべきですし、後からまとめて設定するのも非常に手間がかかります。

ですから、記事を投稿する際は、今回の内容を参考にして、毎回自分でメタディスクリプションを設定していきましょう。