こんにちはターコイズです。
ロレックスの日付レンズまわりをキレイにする記事は以前どこかで書いたように思いますが
エクⅡのサイクロップレンズまわりの汚れがちょっと気になったのでキレイにするビフォーアフター!
腕時計を拡大して撮ってるとサイクロップレンズまわりが汚い事に気付きます。
よく見ると貼り付けた両面テープかボンドみたいな部分がはみ出しそこに汚れがついてるんですよ。
オーバーホールなどしているモデルなどでは見ないので経年や洗浄などで取れるのかも知れませんがキレイに撮りたいので削って取ります(笑)
ロレックスの日付レンズまわりが汚れてるのは貼り付いたホコリが原因︎
ロレックスはデイト付きモデルにはサイクロップレンズと呼ばれてる拡大鏡が日付の上に乗っていて日付の視認性がいいです。
そのレンズを取り付けているのは何かで接着しているのですがはみ出した部分についたホコリ汚が気になります(笑)
最初クロスなどで拭いてもキレイに取れないので先の細い爪楊枝などで触れてみるとざらざらした感触?
サファイヤガラスの風防の上に乗っかっている拡大鏡ですが薄いボンドか両面テープのようなもので貼り付いていてそこに汚れが付着してる!
レンズより少し大きくキレイに型取られているので超薄い両面テープ系じゃないかと思いますけど
小さなガラスを強固に接着してるんですからこれもロレックスの凄い技術ですよね。
このはみ出した部分が気になるのでキレイに取り除くとスッキリキレイに見えますよ。
ちなみに5桁の時代のサイクロップレンズより今は光の反射が抑えられていて無反射コーティングの効果を感じます。
年代によりコーティング反射の色も少し違うみたいでいろいろ進化してんだよね。
ロレックスの日付けレンズのまわりをキレイにしたい!
肉眼ではそれほど気にならないですがルーペなどで見るとよく分かると思います。
レンズの周りにぼやけたように見える部分が両面テープがはみ出した部分。
ロレックスのホームページやインスタなどに出てくるネット画像ではここの部分はピカピカです(笑)
汚れている画像はさすがに出せないのでキレイにしてるんだと思いますけど
何か洗浄でキレイに出来ればいいのですが変な洗剤なども使いたくないのでワタクシは削り取ります(笑)
※腕時計に傷を付ける可能性もあるので自己責任でお願いします。
日付レンズまわりのはみ出し部分を削る!
細いマイナスの精密ドライバーやまち針のような細く尖っていれば削れますよ。
わたしは先の尖ったバネ棒外しや針など色んな物を駆使して使ってます(笑)
削れてる状態をしっかり確認するためにルーペや拡大レンズ、キレイに拭くクロスも必要。
置いて作業するとブレスレットなどが擦れて傷つく可能性もあるので手に持って作業した方が安心。
日付レンズまわりを削るのは比較的やりやすい面から
まずは、平面の部分を少しずつ確認しながら行います。
上側の平面に削りカスが白く見えてます。
この平面を削ることで手に感じる削れ感を確認して最初は平面のザラザラ感、削れた時のツルツル感を感じながら進みます。
風防面とレンズの立ち上がり面をなぞりながら削り取っていきますがはみ出た部分ががダンゴ状に削れていきます。
最初は大丈夫なのか心配ですが何度も行ってるとコツもわかってくるので大胆にいきます(笑)
上下の平面から左右の曲がった部分に移ります。
曲がった部分は少し取りにくいのと滑るので注意が必要ですよ!
一面ずつ取れてくると肉眼でもスッキリ感が違ってきます。
全体がキレイになると輝きが違いますね。
キレイになっらコーティングで仕上げたいです。
まとめ
ロレックスの腕時計で日付け部分に貼り付いてるサイクロップレンズまわりが汚れているように見えるので削ってみます。
肉眼では殆ど気にならないレベルですがマクロレンズのような拡大して写せる画像だと気になります(笑)
型取られた超薄い特殊な両面テープみたいなものがはみ出しているので削り取ってキレイにします。
細い尖った工具など駆使して取り除くと今まで感じなかった本来の輝きが蘇る気がします。
あくまで個人の楽しみで行っていて傷つくなどの危険性もあり自己責任でお願いします。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。