こんにちは、ターコイズです。
ロレックスのレビューシリーズの第二弾としていきなりですが、シードゥエラーでは一番新しいシードゥエラーのコンビモデルです。
コンビモデルのロレックスはどうなの?って思ってましたが、実際に触れて感じた迫力や使ってみての魅力やレビューをお届けします。
ロレックスのコンビモデル!シードゥエラーの魅力&レビュー!
ROLEX SEA-DWELLER Ref.126603
仕様
- ムーブメント 自動巻き Cal.3235
- パワーリザーブ 約70時間
- 文字盤 ブラック 半艶
- 日付表示
- ブラックセラクロム逆回転防止ベゼル
- 素材 ステンレス&18金イエローゴールド
- サイズ 約43ミリ 厚み約15ミリ
- クラスプ セーフティキャッチ付オイスターロック、 ロレックスグライドロック エクステンション システム
- 風防 サファイヤガラス サイクロップレンズ付き
- 防水性能 1220m
価格 ¥1,754,500円 税込
2019年に登場したシードゥエラーのコンビモデル(ロレゾール)に驚いた方も多いのではないでしょうか
ロレックスの中でもシードゥエラーのモデルだけは、今までステンレス素材のモデルしかリリースされてなかったので、このコンビモデルの登場でロレックスの方向性が少し変わって来たと感じます。
このモデルが登場する2年前の2017年にシードゥエラー4000の後継機としてRef.126600、いわゆる赤シードが登場し、ディープシーとシードゥエラーの二つのモデルで現行モデルは決まったと感じていたので追加でのコンビモデルにインパクトはありました。
ロレックス シードゥエラー Ref.126603の魅力
シードゥエラー初のコンビモデルですが、プロフェッショナルモデルのモデルとしてのサイズ感、重量感、バランスなどの検証です。
文字盤&視認性
文字盤の迫力!サイズアップで大きく見え、文字盤の針、インデックスも勿論ゴールド仕様なので室内だと夜光部分がアイボリー色に見えます。
サイクロップレンズがある事で日付の視認性はいいですね!サイクロップレンズ否定派の方も居られますが、私はシードゥエラーでもあったら助かります(笑)無反射コーティング仕様になって5桁の時代より視認性はやはり
全体的のサイズ感
ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも43ミリは大き目のモデルなので現行のサブマリーナと比べても大きく感じます。
41ミリになった現行サブマリーナは1ミリのサイズアップで、旧モデルと並べないと気付かない程度のサイズ感ですが、シードゥエラーの43ミリケースは大きく感じます。
ブレスレット幅もとフラッシュフィット部で23ミリと広くなっているので迫力があります。
腕に乗せ真上から見たサイズ感はそれ程でもないですが、全体的に大柄になった感覚で、サイドから見ると迫力あるサイズ感です。
ケースの厚みがディープシーより薄くケースを全体的に見たサイズなどのバランスはいいと感じます。
近年のスポーツ系腕時計では、43ミリは大き過ぎるサイズではないブランドも多いです。
昔より囁かれていたロレックスのサイズアップが今、次々と現実化されている感じですね。
重量感とバランス
重量感ですが、ベゼル、リュウズ、3連オイスターブレスレットの中央コマなどに18Kゴールドを使ったモデルですので重いです。
ディープシーも重いですが、ゴールドを使っているので全体的に重いです。
オール金無垢モデルやプラチナモデルなどもそうですが、ブレスレット自体に18Kが入っているので全体的にバランスよく重い感じです。
少しケースだけが重く感じるディープシーやオイスターフレックスモデルの感覚とは違う重さ感ですね。
使用感とお気に入りポイント!
迫力あるロレゾール!一度はコンビモデルを試したかったのですが、ドレス系よりは私に似合うスポーツ系でシードゥエラーのコンビモデルは発売されてから気になっていたモデルでした。
選ぶ際にコンビのサブマリーナもあったので二本並べ着け比べてみながら最終的に迫力あるシードゥエラーに決定。
今までブライトリングであったりIWC、パネライなど大きなモデルを経験している中で大きいサイズのどっしりとした着け心地も好きなんですよね、重さもそうですがデカいモデルの太目ブレスレットを腕に巻いている心地よさがあります(笑)
プラチナやオール金無垢モデルも迫力や重量感はいいですが、かなりの高額だしちょっと人目を気にしちゃうモデル
コンビモデルは、ケースやブレスレットのサイド部分はステンレス素材なので少し当てたくらいでは気にならないのも
クラスプのセーフティキャッチ付オイスターロック、 ロレックスグライドロック エクステンション システムは安心感と着け心地を調整出来る良さがあります。
重めのモデルは緩めのブレス調整よりピッチリのサイズ感がいいので微妙に調整出来るクラスプは助かりますね。
ただ、ステンレスモデルにはダイバースーツ用にもう一段伸びるコマがありますが、コンビモデルには無い仕様です。
伸ばす調整ではセンターポリッシュのゴールドにステンレス素材だけのコマが見える事で採用してないのだと思います。
このモデルはプロスペックモデルとはいえドレス系に寄せたダイバーモデルということでしょうね。
もう一つのお気に入りは、ゴールドレターのSEA-DWELLER 文字が良かった(笑) サブにはない色付きモデル名は、見た目の文字バランスがとてもいい。
赤シードよりもカッコいいゴールド
希少性
ロレックスの正規店ではプロフェッショナルモデル以外のデイトジャストなどでも並べていない状態が続いていますので
直ぐに購入が出来ないかも知れないので今は少し希少性があるのかも知れませんが、コンビモデルはそろそろ出回って来るのではないでしょうか。
ロレックスのコンビモデル(ロレゾール)の人気
ロレックスの中でもコンビモデルは、昔からそれ程人気がなくデイトナでさえよく並んでましたから、これからはコンビや金無垢モデルから次第に正規店に並び始めてくるのではないかと思います。
今後、コンビモデルの人気が上がるのは考えにくいですが、コンビモデルでも、青サブと呼ばれるブルー文字盤のサブマリーナや、カフェオレと呼ばれるGMTマスターⅡなどは人気のあるモデルなので店頭に並ぶ事は少ないと思います。
ロレゾールと呼ばれるロレックスのコンビモデルですが、年齢を重ねた40代以上の方にはとても似合うモデルだと感じます。
オールステンレスモデルもいいですが、ゴールドのコンビモデルも一本あると魅力ある男になれるかも(^^)
まとめ
ロレックスのレビューシリーズの第二弾として新しいシードゥエラーのコンビモデルです。
実際に触れて感じた迫力や使ってみての魅力やレビューです。
2019年にリリースされたコンビモデルのシードゥエラー!今まではシードゥエラーだけにはゴールド素材を使って来なかったロレックスが遂にコンビモデルを出しました。
気になる仕様としては
シードゥエラーは2017年にサイズアップされているので43ミリのケースになりブレスレット幅も広いので大柄になった印象ですが
大きくなったとはいえ、現代のスポーツ系ブランドウォッチとしては標準的なサイズ感とも言えますね。
43ミリのコンビモデルは迫力がありビジネスシーンで使うにはむずかしいかも知れませんが、シードゥエラーはスポーティーであり豪華なドレッシーさを併せ持つ大人の魅力を感じるモデルに仕上がっていますよ。
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