BREITLING ブライトリング一覧

スーパーオーシャンはブライトリングの進化するダイバーズウォッチ!

ターコイズ

こんにちはターコイズです。

ブライトリングのダイバーズモデルといえばスーパーオーシャン。

ブライトリングの新作は他のブランドに比べ早いサイクルで発表していますが

ブランドの歴史の中で進化して来たデザインを継承しながら機能性など進化させ登場させています。

今回は、そんなスーパーオーをチェックしてみたい!

 

スーパーオーシャンはブライトリングの進化するダイバーズウォッチ!

www.breitling.com

先代の見た目から大きく変わった印象で驚きましたが、スーパーオーシャンの進化する歴史の中にあった「スローモーション」モデルをより視認性の良いモデルに進化させて登場させています。

 

新作のスーパーオーシャンは1960年代のデザインを受け継ぐモデル展開。

スーパーオーシャンオートマチック42

 

www.breitling.com

 

旧ダイバーズモデル「スローモーション」

1965 SUPEROCEAN “SLOW-MOTION”

www.breitling.com/jp-ja/icons/superocean

ロレックスやオメガなど多くの腕時計ブランドでは基本的なデザインを永く継承するかたちで少しずつデザインを進化させているモデルも多いです。

ブライトリングも自社の歴史で生まれたデザインを彷彿とさせるモデルの進化で多くの新作が登場していますが

他のブランドと比べると早いサイクルでのモデル進化となりサイズなども含めラインナップも多いですね。

 

自動車で例えるならロレックスなどがヨーロッパ車のような基本デザインは統一されながらゆっくり進化させる感じと

ブライトリングは国産車のような早いマイナーチェンジからフルモデルチェンジへのデザイン変化で進化させています。

 

どのブランドも自社の歴史の中で生まれたデザインを継承して進化させているモデルは多いですが速さの違いを感じますね。

 

伝統を受け継ぐヘリテージモデルも数々ある中で素材と機能、デザインの進化で常に新鮮さを感じさせてくれるのもブライトリングらしいところではないでしょうか。

 

スーパーオーシャンは2系列で進化するダイバーズモデル⁈

スーパーオーシャンはブライトリングの歴史の中で二つの系列モデルが生まれています。

スーパーオーシャンは1957年に登場していますが、このデザインが現代でのヘリテージモデルとして進化しているモデルとなりモダンでエレガントなダイバーズモデルとなっています。

クロノグラフモデルだとダイバーズであってもプロフェッショナルモデルとしてよりもファッション性を重視したモデルで素敵です。

スーパーオーシャンヘリテージB01クロノグラフ

https://www.breitling.com

それに対しよりプロフェッショナルモデルとして進化して来たダイバーモデルはコルトスーパーオーシャンからスーパーオーシャンⅡへ進化、そして現代のモデルと進化は続いていますが

 

ベゼルのライダータブが無くなった頃からより本格的なダイバーズモデルとしての進化を感じますね。

 

文字盤のインデックスやサイズ、防水機能の違いなどラインナップも増え進化して来たスーパーオーシャンでしたが

また新しいモデルが加わって種類も豊富となっています。

スーパーオーシャン オートマチック46

www.breitling.com

ダイバーズモデルの殆どが逆回転防止ベゼルを採用していますが、46ミリサイズのモデルには特許取得のロック付き双方向回転式のようです。

スーパーオーシャンの視認性を高めたプロモデル⁈

プロモデルとしてダイバーズモデルは視認性は大切であり

日付の表示のないスッキリしたデザインは視認性も良くプロフェッショナルモデルとしてより進化を感じます。

www.breitling.com

文字盤外周にある60の刻みで分の読み取りそれぞれ大きなインデックスにはスーパールミノバ®が塗布されてるので暗い水中でも読み取りやすいのではないでしょうか

 

スーパーオーシャンはサイズと素材で進化⁈

文字盤のデザインとケースとのバランスもよく特にベゼルをセラミックにする事で新作としての進化を感じさせセラミック素材は傷付きを防止すると共に腕時計全体の高級感も増しています。

 

色やサイズ、ブレスレットとラバーストラップから選べるのもいいですね。それとNATOも楽しめそうです。

www.breitling.com

ブロンズケースのラインナップもあるので経年変化を楽しみたいならこれ!

人気のブルーやグリーン系はしっかりとラインナップされブライトリングなオレンジも楽しめそうですよ

 

内部のムーブメントは今までと同じキャリバーブライトリング17を搭載する事で価格帯を抑えた比較的買いやすいダイバーズモデルではないでしょうか

機械式腕時計の場合、マニュファクチュールや特化した機能性を持つといった真の自社製ムーヴメントに拘るのも腕時計醍醐味なのかも知れませんが

高価格帯となった上に次々と値上がりして決して買いやすいとは言えなくなって来ています。

人気やリセールに惑わされない自分の選択で選ぶのもいいのではないでしょうか

 

ダイバーズだってキレイにお手入れしたい!

まとめ

ブライトリングのスーパーオーシャンはモデルチェンジを繰り返しながらも歴代を継承しているモデルとして進化しています。

 

ヘリテージモデルとは少し違う実用ダイバーズモデルとしての視認性を備えた今回の新作は大きく変化したモデルチェンジ。

サイズや色の組み合わせも多くメンズはもちろんレディースモデルとしても選べるダイバーズはペアでも楽しめます。

 

ダイビング、水泳、サーフィンなどで魅力的に活躍してくれそうですね。

 

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。

 


ピスタチオグリーン!ブライトリングのプレミエクロノグラフ40レビュー

こんにちは、ターコイズです。

ブライトリング プレミエB01クロノグラフ40 のピスタチオグリーンをレビュー!

 

このモデルは発売当初から気になっていましたが、先月やっと実物を見る機会がありそこで一目惚れ(笑)

 

 ピスタチオグリーンプレミエ40の魅力に迫って行きます。

 

ピスタチオグリーン!ブライトリングのプレミエB09クロノグラフ40のレビュー!

ロレックスのようなプレミア価格になるようなブランドではないですが好きな人にはハマるブライトリング!

ブライトリングはパイロットウォッチをフラグシップとして数多くのモデルを出しています。

 

歴史を振り返ると腕時計型のクロノグラフを世に送り出し、今の形である針をリセットするための

2つのプッシュボタン式をより早くから採用したのがブライトリングでこのプレミエの原点。

 

近年CEOが代わってパイロットウォッチ以外にも力を入れはじめてブランドの求める方向性も広がっているようです。

 

自社ムーヴメントの開発などで昔に比べ価格帯も上がってますが💦ブライトリングらしい作り込みは健在でラインナップも多く選ぶモデルの幅も広がりました。

 

最近ではクラシックなヘリテージモデルを積極的に発表してる中でのエレガントでアンティークなモデルとなるプレミエB01。

 

プレミエの42ミリモデルを発売した時から気になっていましたが、サイズ感が自分には少し合わないと諦めていたモデルです。

 

そのプレミエの新作が待望の40ミリで昨年登場。

 

先月やっと実物サンプルを見せて頂き自分の想像以上にいいと感じ予約しました💦

 

サイズ感となんとも言えない絶妙なグリーン文字盤が心に刺さりましたね(笑)

 

ピスタチオグリーン!プレミエB09クロノグラフ40のレビュー!サイズ感とデザインの魅力!

サイズが40ミリになった事が購入のきっかけとなりましたが、自分として腕時計のサイズ感はとても大切だと感じます。

 

以前からのモデルよりインデックとアンティーク感を持つ針がもとてもいいバランス。

腕時計は1ミリ程度のサイズ違いでも大きく違って見えますが、それ以上に感じるのが同サイズの腕時計でも風防ガラスの大きさ、ベゼル幅のバランスでも印象は大きく違います。

細かい部分ですがタキメーターやベゼルに小さくても一段設ける事でのっぺりとした印象が抑えられています。

 

ラグの部分も短くみえるデザインで流れるような造形と面を取ったポリッシュ部分の境目も滑らかにしています。

革のストラップもケースに近い位置に取り付けられラグに合わせたアール形状で一体感のある仕上がり。

サファイヤガラス風防はドーム型のボックス形状、クラシカルな雰囲気を出していて、クロノグラフボタンがスクエアな形状も似合っていますよね。

厚みが薄いといえる腕時計ではないですがその時代の雰囲気が感じられるケース形状といえます。

 

腕時計のサイズやデザインのバランスは人それぞれ好みもあるので違いますが、このモデルは自分の感じる良さが心にピッタっとハマったのです(笑)

 

なんだか遠い昔に出会っていて運命的再会をしたかのような感覚で着けているだけで癒されるタイプの腕時計といった感じです。

 

ピスタチオグリーン!プレミエB09クロノグラフ40のレビュー!裏スケで手巻きの自社ムーヴメント!防水機能も◎

腕時計を選ぶ基準で裏スケにこだわってるわけではないですが、あれば嬉しいと感じる仕様です。

 

このモデルは自社ムーヴメントであるブライトリングB01の改良で手巻き仕様となっていて

 

自動巻きモデルではローターで内部のムーブメントが隠れる部分が多いですが手巻きなら全体を一目で見れますね。

 

クロノグラフモデルの場合、複雑に見える水平クラッチやピラーホイールなどにこだわる方も多いのかも知れなですが

 

機能性では垂直クラッチやカム式でいいとか腕時計好きにはそれぞれの想いもあると思います(笑)

 

ブライトリングの自社ムーヴメントでありチューダーのクロノグラフにも提供されているこのムーブメントは

 

仕上げにおいて雲上クラスと比べればそりゃ差があるでしょうけど裏スケルトンの機械式腕時計として見てるだけでも癒されます。

 

腕時計には同じようなデザインも多く、歴史あるブランドに似たようなモデルもあり比べてしまうと違いはあると思いますが、価格帯もとんでもなく違いますからね(笑)

 

ドレス系の革ベルトモデルは一般的に生活防水であったり高くても60m程度の防水性能といった感じですがこのモデルは100m防水となります。

100mの防水性能が必要かと言われればそこまでの必要性は感じないのかも知れませんが、スポーツモデルを中心に使ってる方には安心感はありますね。

 

まとめ

ブライトリングのプレミエB09ピスタチオグリーンのレビューとして自分の気に入ったところをピックアップしてみました。

 

このモデルは何と言ってもグリーンが一番印象的ですが「非の打ちどころのないセンス」といわれる全体的にしっかり作り込まれたデザインも素敵に感じます。

 

ブライトリングのブランドとして少しづつ方向性も変わりゆく中でトレードマークの翼がなくなって寂しくもありますが

スッキリしたB のマークもこういったモデルには似合いますね。

 

クロノグラフの手巻きでありスケルトンモデルで高い防水性を備えたこのプレミエはブライトリングが次の方向性を探るモデルなのかも知れません。

 

あっ!このプレミエシリーズにはバーガンディー限定色のモデルやレッドゴールドの上級モデルもありますよ~💦

 

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました。

 

 

 


ブライトリングのクォーツ腕時計!エアロスペースのインプレッション

 

こんにちは、ターコイズです。

パイロットウォッチで人気のブライトリングですが、ブライトリングのエアロスペース エヴォを購入し、今まで4ヶ月ほど使ってみて自分の感じた事などインプレッションしてみたいと思います。

 

クォーツのブライトリング?エアロスペース エヴォとは

ブライトリングの中で、レディースモデルを除きクォーツモデルは、プロフェッショナル コレクションの中のモデルにあり

プロフェッショナル コレクションの中でもエアロスペースエヴォは、一番シンプルなモデルでサイズも小さいモデルとなります。

 

アナログの針とデジタル窓を2つ持ち視認性は良く、さまざまな情報を一目で確認出来るパイロットウォッチです。

 

プロフェッショナル  コレクションは、一つのモデルを除き、チタン素材のケースを採用して大きいモデルが多いですが、大きさの割には意外と軽いモデルと言えます。

 

エアロスペース エヴォの仕様と機能

エアロスペース エヴォ

E79363101B1E1

チタン – ボルケーノ・ブラック

仕様

キャリバー ブライトリング79 温度補正スーパークォーツ(ETA) バッテリーの寿命3~4年

サイズ 43ミリ 厚さ10.8ミリ 重さ 100g

防水性能 100m 

ベゼル 逆回転防止ベゼル

風防 両面無反射コーティング サファイアガラス

機能 

クロノグラフ 1/100秒~59分59.99秒 それ以降は時間・分・秒で48時間までの計測

カレンダー 4年間のプログラム うるう年には変更が必要

その他、カウントダウンタイマー・デュアルタイム・アラーム・ミニッツリピーターなど他にも様々な機能あり

1つのリューズで全ての機能を操作出来るのもよく考えられているモデルだと思います。

 

 

エアロスペース エヴォには他にブルー文字盤とブラックチタン&ラバーストラップのタイプがあります。

 

ブライトリング エアロスペースの進化

ブライトリングのエアロスペースは、発売当初から気になってたモデルですが、クォーツという事でいつかは欲しいと思いながらも手が出せなかったモデルです。

 

1985年にエアロスペースは発表され、ひとつのリューズで全てを操作する基本的な形は変わることなく進化して今のエアロスペースエヴォに引き継がれています。

 

ブライトリングはモデルチェンジも多いブランドなので、文字盤のデザインや大きさなどは進化し変わってますが、基本的なベースデザインは大きく変わってなくても外観全体の造りのクオリティーは上がっていると感じます。

 

ケースはチタン素材を当時と変わらずに使っているのですが、チタンの加工技術の進化もあり当時の荒削りな感じから随分と滑らかな仕上がりに感じます。

 

エアロスペース エヴォのインプレッション

 

 

エアロスペース エヴォは、2013年にから新しく変わり発売されているモデルです。初期モデルは外径が40ミリでしたが、それから42ミリのアヴァンタージュ、そして43ミリのエヴォに変わってます。

 

ベゼルの形状もスッキリと進化している。

この辺りはブライトリング愛好者によっては意見が分かれる所だと思いますが、袖口に引っかかり難い形状へと変化しています。

 

私はこのベゼル形状に変わり、サファイアガラス風防の斜めに削ったエッジを少し出した事にによって正面から見るとベゼル内側にインデックスの刻みが反射で写り込み、立体感が出ていいと感じてます。

 

エアロスペース  エヴォのサイズ

サイズ的には40ミリくらいのサイズが、日本人的には好まれると思いますが、ブランドとしては迫力あるサイズ感を出していくのがブライトリングなのだと主張しているのでしょうね。

 

個人的にはこのサイズでも、とても軽いので使い勝手が良く満足しています。

エアロスペース エヴォの視認性

文字盤の12・3・6・9のインデックス数字が大きいので迫力あるのですが、ココに好みが分かれる文字盤ではないでしょうか。

視認性はこのアラビア数字のインデックスがポリッシュであるので、とても良いです。

 

暗闇ではこれ以外の数字と針の夜光で視認性は良いのですが、ポリッシュのデカい数字は暗い所でもちょっとした光が写り込み角度を変えるだけで視認性は意外と良くなります。

 

液晶部分は、ナイトビジョンゴーグルに対応したバックライト機能をもちプロフェッショナルモデルとしての機能も持っています。

 

エアロスペース エヴォの精度

温度補正があるクォーツなので、一般的なクォーツ腕時計と比べ10倍の精度を誇り、スーパークォーツと呼ばれています。いつも正確であり狂いを気にする事なく使いやすいモデルといえます。

 

エアロスペース エヴォの愛用者

歴代のエアロスペースを使っている方々には、意外と世界の王族の方や世界の経営者CEOの方なども多く幅広い愛好者がおられ、ANAの取締役会長も愛用してるパイロットウォッチ!なのです(笑)

高級ブランドにあるギラギラ感は無く、偉そうに見えなくて、若々しくスポーティーで正確、軽く着け心地のよい所が人気の理由なのかも知れませんね。

 

ブライトリングの正規品と並行品及び中古

今回、私はこのエアロスペース エヴォを正規店で購入しています。

ブライトリングでは、正規店で購入したモデルと並行品とは差別化しているので、ブライトリング ジャパンでの修理、メンテナンスのオーバーホールの金額に差があります。購入時はその辺りにも気を付けて欲しいです。

 

正規店での購入で、クラブ ブライトリングに入会すると、メンテナンス価格が半額、メンバーズマガジン、メンバーズサロン、イベントなどに参加できる特典もあります。

 

※たとえ正規品(中古)でも正規のメンテナンスや特典を受けるには、購入した本人、クラブ  ブライトリングのメンバーである事が必要です 。

 

そしてブライトリングの場合、並行品や中古品は比較的安く購入出来ますのでメンテナンスの事など考えた上で購入して下さいね。

正規メンテナンスでなくてもオーバーホールなどメンテナンスをしてくれる所もあるので安く買いたいなら中古もありです。

並行品の場合は、国内正規モデルには無いモデルもあり、日本では、それブライトリング?って感じのモデルがありますので確認してほしいです。

中古や並行品についてはコチラの記事で⇒中古や並行品で選ぶ腕時計ブランド!メリットやデメリット⁈

 

私はブライトリングの腕時計を今まで正規新品から中古まで数本買ってますが、一生を共に付き合うなら正規品かなって思います。

でも中古の魅力もあるんですよね~(笑)

 

まとめ

今年、購入したブライトリングのエアロスペース エヴォのインプレッションです。

ブライトリングのモデルラインナップの中でも少ないクォーツモデルで、プロフェッショナル  コレクションにあるアナログ針とデジタル表示のあるデジアナタイプのモデルです。

現行のモデルであるエアロスペース  エヴォは、43ミリのサイズで比較的大きいモデルですが、チタン素材ですので、軽く着け心地のいいモデルだと感じます。

 

腕時計としての視認性はとても良く一つのリューズで全ての機能を操作するのも特徴であり、直感的に操作できるのもよく考えられていますね。

ブランド腕時計に興味を持つ方にとって、クォーツモデルはあまり好まれないかも知れませんが、いつも動いていて正確で着け心地のいいモデルなので、私の中では出番の多いモデルとなっていますよ

 

ブライトリングの記事は他にこんな記事もどうぞ⇒【ブライトリング】クロノグラフが似合う男達の人気腕時計!

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました☺