こんにちは、ターコイズです。
ロレックスのスカイドゥエラー(Ref.326934)の使用感などレビューしてみたと思います。
スカイドゥエラー(Ref.326934)レビュー&インプレッション!
スカイドゥエラーは2012年にロレックスから2つの時間帯と年次カレンダー機構を搭載したモデルとして登場しました。
当初は金無垢モデルのラインナップでしたが、2017年に待望のステンレスモデルの登場でさらに人気が出たモデルです。
文字盤カラーは、人気の高いブルー、ブラック、ホワイトの三種類。(コンビ系や金無垢モデルでは違う文字盤のカラーも)
スカイドゥエラー(Ref.326934)スペック
スカイドゥエラーのステンレスモデル
- ケースサイズは42ミリ
- ホワイトゴールドのフルーッテドベゼル(双方回転リングコマンド)
- ブレスレットは3連オイスター(ジュビリーブレスレット仕様もある)
- イージーリンク搭載クラスプラス(約5ミリの微調整可能)
- サファイアガラス風防サイクロップレンズ付き
- 防水性能 100m
- パワーリザーブ約72時間
- キャリバー9001搭載の両方向自動巻き
- 精度 日差−2〜+2秒(ケーシング後)
サロス 年次カレンダー
一年を通して正確な日付表示(3月1日のみ調整)
- ダイヤルのオフセンターに配置された24時間表示
- 24時間表示によりホームタイムの午前、午後を判断
- ダイヤルインデックス外の12の小窓の赤の印が月を表示
価格
3連オイスターブレスレット
¥ 1,564,200円(税込)
ジュビリーブレスレット
¥ 1,586,200円(税込)
引用元:2021‐2022 ROLEX.COM カタログより
ジュビリーブレスレットのタイプはまだ見た事もないですが、着け心地は気になるところです。
ただ、オイスターブレスの方がスポーティーというかカジュアルに使えるのでいいと感じます。
こんな貴方におすめ⁈ スカイドゥエラーレビュー&インプレッション!
外観は42ミリなのでロレックスの中ではちょっと大き目の現行エクスプローラーⅡと同じサイズとなります。
現行のサブマリーナやデイトジャスト41ミリよりも1ミリ大きいだけのサイズですが、腕に着けた感じでは大きく迫力を感じます。
ケースの厚みも形状がスポーツモデルと違いぷっくりしてるので、実際には1ミリ厚いシードゥエラーよりも存在感は大きいですね。
文字盤の中に24時間表示、月、日にちなどをスッキリシンプルにまとめられているのは流石にロレックスといったところ、キラキラと輝くフルーテッドベゼルも幅広く魅了する腕時計だと感じます。
腕時計のサイズは錯覚しますよ。腕時計のサイズ見た目のバランスはベゼルや風防の大きさが要です。
文字盤自体(風防)の径が大きいと腕時計は大きく感じケースサイズは同じでも文字盤の径が小さいと腕時計の大きさは小さく感じます。
実際の径は、同じでもサイズ感はわからないのが腕時計だといつも感じますね。
スカイドゥエラーが似合う男性は?比較的腕の太い方におすすめ!
腕のサイズで言うなら17.5cm以上の方でしょうか
ブレスレットの調整もフル駒で使えるか1駒を取っても長めの調整で使えるくらいの方がベストでしょう。
スカイドゥエラー(Ref.326934)の魅力!
引用元:the-ticken.com
このモデルの魅力は、アニュアルカレンダー機構を搭載しながらもスッキリしたデザインに仕上げられ、ロレックスの持つ堅牢性を兼ね備えたモデルだと感じます。高級感も半端ないです(笑)
防水性もしっかり備え、実用的に毎日使える腕時計としてロレックスは評価されていますが、複雑な機構をシンプルな見た目でデザインされているのも人気の秘密でしょう。
引用元:the-ticken.com
それに、ステンレスのケースを採用しているモデルですので、金無垢モデルほど高額ではなく複雑機構を備えたモデルですが、コスパもいいですよね。
文字盤の色によって印象も変わりますが、ビジネスでもプライベートでも活躍する腕時計ですね。販売数も少なく人とかぶる事などないし
スポーツモデルばかりでなくこういったモデルも魅力的です。
スカイドゥエラーのホワイト文字盤
ちなみに、ホワイト文字盤を使っていますが、白系好きにはたまらない文字盤でもあります。
見る角度によってホワイト、パール、シルバー、アイボリーと変化、24時間表示のインダイアルもホワイトやグレーっぽい見た目も素敵です。
文字盤への反射でクロマライト夜光を楽しめるのもいいですし、光の角度によって影の見え方で楽しめるのは断然ホワイトですね。朝日と夕日のような斜めからの光は癒されます(笑)
スカイドゥエラーの短所?
短所というか、大き目の腕時計の宿命⁈
ケースと厚み、ブレス幅は広くなってますが、やはりケースの本体側が重く感じます。
もっと重いコンビのシードゥエラーですが、ケースとブレスレットの重量バランスはシードゥエラーの方に軍配が上がります。
ミルガウスをお持ちの方ならあの重量感やバランスを少し増幅した感じでしょうか、ディープシーまではいかないです。
それとケースの裏蓋の飛び出した形状で腕に当たる部分が広いため汗をかきやすいと感じましたね。
大きく重い腕時計ではどれもあてはまりますので、気になる部分は人それぞれですけど。
軽く小さ目の腕時計を使っていても、たまにこんなモデルを着けた時の包まれ感や重量感がたまらないですね(笑)
これは、特徴として分かって頂きたいのでどちらかと言えばという感じで捉えてくださいね。すべての感覚は個人差もあるので、、
腕時計はいつもキレイに保ちたいあなたに
まとめ
ロレックスのスカイドゥエラー(Ref.326934)の使用感などレビュー!
サイズは42ミリでロレックスの中では大き目のサイズで、エクスプローラーⅡと同じですが、文字盤径が大きいので迫力や存在感はあります。
複雑な機構を備えたサロス年次カレンダーを搭載していてロレックスのもつ堅牢性を持つ優れた実用時計でしょう。
ステンレスモデルを発売したことで人気も急上昇し金無垢モデルよりもコスパが良く魅力的な腕時計といえます。
大きなサイズですから人によってサイズが合わない、重いなど気になるところもありますが、それも大きな魅力で楽しめる腕時計ですね。
なかなか市場に出回っていないモデルですが、触れる機会があればスカイドゥエラーの魅力を体験して欲しいです。
今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました
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