阪神・淡路大震災から25年。
発生時はまだ皆眠りについている明け方だったのですよね。
今朝の新聞の一面に、ちょうどその時の話を事細かにお話してくれているお母様の記事が載っていました。みんなでそれを読みながら、もちろんその経験はその時だけではなく、その後も日常の生活に歪みを生み、それを壊すくらい辛い状況は続いたり。
立ち直り方は色々な段階があるけれどその痛みは今もなおずっと続いているのだよね。
と皆んなで話をしました。
お話して下さって、教えて下さって
子供たちと考える時間を与えて下さってありがとうございます。という気持ちです。
関西方面は受験本番が今週末くらいからですよね。
センター試験もあります。
25年前の事を思うとその時は一体どうしたのだろう。。。もちろんそんな状況ではない訳だしと色々考えてしまいます。
お恥ずかしい話ですが、
四半世紀って分かる?
とふと聞いたら息子くん、少し考えて
「54年?」とか言い出したので
ウソでしょ( ゚A゚;)マジ?
・・・となった時間もありまして。
半世紀+4年 をしたのだと 泣
なんでそうなっちゃうわけ??・・・と愕然。
一昨日、下の子の毎日の漢字プリントでちょうど「世紀」が出てきて書けなくて、
その意味も分かっていなかったから2年生の下の子には世紀の数え方も説明しました。
はい、じゃあ
1601年は何世紀でしょうか?
21世紀は西暦何年から何年まででしょうか?
とか質問してみたり。
(兄は出来るよね?!と帰宅して同じ様にすぐ問題出したらちゃんと意味も分かっているし出来てた!
ホッ。。。としたのに)
世紀は分かるけど、四半世紀となると間違える。(´・ω・`;)ハァー・・・
なんとも、今の現状がここにも出ているなと思った次第です。
1つの単語や表現から想像をもっともっと広げて学び取っていかないといけないと反省もした朝の時間でした。
今日も朝から家族みんなで温かいご飯を食べることが出来て、朝から小言も言えちゃったりする当たり前の日常があることを感謝して。