腕時計の革ベルト交換の注意点やブランド選びで秋の装いを楽しむ!


汗ばむ厚さが去り腕時計には革ベルトが着けやすい季節の到来ですね。一年通して革ベルトの腕時計をされてる方や夏場にはスチールブレスレットやラバーストラップを使っていたベルトを休ませて涼しくなる季節に気分を変えて革ベルトを使いたいと思ったりしますよね!

そんな交換する革ベルトのブランドや選ぶ際の注意点など知って欲しです。

引用元:www.morellato.jp

革の種類

腕時計に使われている革の種類は多くあり一般的によく使われるものから高級な革まで様々な種類があります。

カーフスキン 生後6ヶ月以内の仔牛の皮をなめしキメが細かくやわらかい牛皮の中でも上質です。

 

クロコダイル ワニ革というとクロコダイルと呼ばれる方も多いと思いますが腹の部分と背中で柄の違いが大きいのも特徴で高級な革とされています。

 

アリゲーター クロコダイルと違う種類のワニ革でクロコダイルと比べ腹の柄がやや縦長でありアリゲーターも高級なワニ革とされています。

 

リザード トカゲの皮でクロコダイルなどのワニ革に比べ小さい柄が並んでいるのが特徴です。

 

コードバン 馬の主にお尻部分の革で重みのある独特の輝きできめ細やかな表情が特徴的な革で強度も牛革の3倍とも言われています。

 

腕時計に使われる革の種類も多く他にもオーストリッチ、バイソン、シャークスキンなど多くの種類の革ベルトがあります。

それとクロコ型押しと呼ばれるカーフレザーに高級とされるクロコダイルの柄を人工的に型押しして加工し低価格ベルトもありますよ。

 

腕時計革ベルトのブランド

腕時計に最初から付けられている正規純正品のベルトを選ぶのも安心で確実に良いですが価格が高く色や種類の少ないブランドメーカーもあるので市販品のブランドから選ぶのもいいと思います。

市販品メーカーであっても革バンド専門のブランドですと純正品に劣らない品質なのでおすすめです。

MORELLATO モレラート

1930年代にGiulio Morellatoにより創設され今ではヨーロッパ最大時計バンドメーカーでありイタリア生まれのトップブランドです。

ラインナップも豊富で色やデザインなど自分の腕時計に合わせるならと選んでみるだけでも楽しいです。

引用元:www.morellato.jp

モレラートにはロレックス(デイトナ)、カルティエ(パシャ)、パネライなどに合わせた専用ベルトがあるのもいいですね。

専用モデルや革質によって価格が高いモデルもありますがロープライスなベルトもあるのが市販ブランドのいいところです。

 

BAMBI バンビ

日本の腕時計バンドメーカーで品質、機能、デザインと文字通りメイドインジャパンのハイセンスでハイクオリティーな腕時計バンドを感じられるブランドです。

引用元:www.bambi.jp

 

バンビブランドの中でも「さとり」という牛革バンドは松坂牛を使ったバンドで独特な風合いの革と尾錠にも拘りを持った革バンドです。

引用元:www.bambi.jp

 

HIRSCH ヒルシュ

引用元:www.hirschjapan.com

オーストリアの老舗腕時計バンドのブランドでスペシャルオーダーにも対応してくれます。ヒルシュの中でもパフォーマンスコレクションは天然レザーと天然ゴムを使い革ベルトの弱点である水、熱、湿気や発汗作用にも対応し快適に使う事が出来るハイテクベルトだと言えます。

引用元:www.hirschjapan.com

他にも高級腕時計に革ベルトを提供するカミーユフォルネから日本職人の手作りで本革メンズベルト専門店の松重商店のような革ベルトを手掛けるブランドは多くありますのでお気に入りのブランドを探すのもいいですね。

 

革ベルト選びの注意点

サイズ

腕時計にはそれぞれの大きさがあるように革ベルトのサイズも違います。自分の腕時計のケース側のベルト幅と同じサイズのベルトを選んで下さい。

時計ショップで購入するなら自分の腕時計を見せる事で間違う事もないと思いますが、ネットなどで購入する時は1ミリ単位でサイズは違うので確実に確認して欲しいです。

革バンドには尾錠も付いた物も多いですが純正品の尾錠を使いたい場合は尾錠側のサイズも確認した方がいいです。

基本的にサイズ幅が合えば腕時計に付きますが厚みがある革だと腕時計のケースと干渉する事もあるのでここは気を付けたいポイントですね!

 

 

尾錠とDバックル

引用元:www.morellato.jp

革バンドの場合に通常の尾錠をDバックルに変える事で着け外しでの革の傷みを少し抑える事が出来ます。もう一つの利点は腕時計の着け外しの時に落としにくい事です。通常の尾錠だと手が滑って落とす危険性もありますがDバックルだとブレスレットのように繋がっているので落とす事も少なくなします。

取り替えの注意点

革ベルトの取り替えはバネ棒タイプが多いですがネジ式で止めてある場合やピン式などあり自分での交換が難しいと感じたならショップで替えてもらう方が安心です。下手してケース側を傷付けたら凹みますよ^^;

まとめ

これからは革のバンドを変えたり楽しめる季節になります。革の種類によって雰囲気も変わるのですきな革の種類を選んで欲しいです。

革ベルトのブランドもモレラート、バンビ、ヒルシュなど数多くのブランドがありますので自分好みのブランドの中から好きなモデルを探しすのも楽しいです。

革ベルト選びの注意点として幅のサイズはもちろん厚みも注意して欲しいです。

尾錠をDバックルに変える事で傷みや落下防止として使う事が出来ます。

スチールブレスレットと違い耐久性は弱いですが気軽に変えて楽しめるのが革ベルトの良さですのでこれからの季節に革ベルトに変えてお洒落を楽しんで欲しいと思います。

こちらの記事も参考にしてみてください。腕時計】文字盤とベルトの色でワンランク上のおしゃれを楽しもう

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