SHION一覧

「氷上の王、ジョン・カリー」

「氷上の王、ジョン・カリー」時代に先駆けてアイススケートを芸術の域にまで昇華させた孤高の天才、J・カリー。1994年、44歳で短い生涯を閉じた彼の人生の光と影に迫った秀作ドキュメンタリー。1949年、イギリス生まれのカリー。7歳のころからスケートを始め、バレエの要素を取り入れたその豊かな表現力と芸術性で頭角を現わした彼は、アイススケートを単なるスポーツから芸術の域にまで高め幅広く活躍した英国の伝説的ス

「泣くな赤鬼」

「泣くな赤鬼」重松清さんの短編小説を堤真一さん、柳楽優弥さんらの共演で兼重淳監督が映画化映画化した感動作。高校教師の小渕はかつて“赤鬼”と呼ばれ、甲子園出場を目指す強豪校で野球部の監督をしていたが、10年経った今では野球への情熱も薄れつつあった。ある日、小渕はかつての教え子で“ゴルゴ”と呼ばれた智之と病院で再会する。彼は野球の才能に恵まれながらも、挫折して高校を中退した生徒だった。その後、智之の妻・雪乃

「家族のはなし」

「家族のはなし」信濃毎日新聞との企画で発表された鉄拳のパラパラ漫画を、本作で映画初監督に挑んだ山本剛義さんが映画化。東京でバンド活動をする拓也は、母親・愛子からのメールで父親・徹が入院したと知って帰省。検査入院だと分かって安心する一方、彼は父親とぎくしゃくする。そんな拓也は、高校時代の先生から学校の記念式典に出演してもらえないかと頼まれる。だが、所属するバンドはヒットに恵まれず、新作の発表も遅れた

「護られなかった者たちへ」

「護られなかった者たちへ」中山七里さんの同名小説を佐藤健さんと阿部寛さんの共演で瀬々敬久監督が映画化したヒューマンサスペンス東日本大震災から10年がたった仙台で、全身を縛られたまま放置されて餓死させられるという不可解な殺人事件が相次いで発生。被害者はいずれも誰もが慕う人格者で、捜査線上に浮かび上がったのは別の事件で服役し、刑期を終えて出所したばかりの利根という男性だった。刑事の笘篠は殺された2人の被

「ひとよ」

「ひとよ」女性劇作家の桑原裕子さんが、自らの主催する劇団「KAKUTA」で2011年に初演し、高い評価を得た同名舞台劇を、白石和彌監督が映画化。重い過去を背負ったとある家族の再生を見つめた秀作。ある土砂降りの雨の晩、タクシー会社を営む稲村家の母こはるは、最愛の3人の子どもたちの命を守るため、日頃から家庭内暴力を振るう夫を殺害し、15年後の再会を誓うと、警察に自ら出頭する。それから15年の歳月が流れ、東京でフリー

HAPPY NEW YEAR

2022の寅さんから2023のうさぎさんへ一年過ぎるのがホント早い!毎年同じことを言っていますが…^^;新型コロナ後の3年間はホントにアッという間に過ぎ去った感じです毎年恒例の!?私が1年間に観た映画の本数報告をしたいと思います2022年に観た映画の総数→82本内訳は邦画→52本洋画→14本アニメ→16本でした圧倒的に邦画の本数が多いのですが印象に残った映画はアニメが多かったです中でもWOWOWの『特集:世界の秀作アニメーション』

「サムライマラソン」

「サムライマラソン」江戸時代、現在の群馬県安中市で藩士を鍛えるために開催された日本史上初のマラソン大会を題材にした土橋章宏史さんの小説を、佐藤健さん、小松菜奈さん、森山未來さんらの出演で「不滅の恋 ベートーベン」のB・ローズ監督が映画化1855年、幕府大老・五百鬼は黒船で現われた米海軍総督ペリーと面談し、和親条約のもとでの開国を迫られる。そんな中、安中藩主・板倉勝明は外国の脅威に備え、藩士たちの心と体

「夢売るふたり」

「夢売るふたり」前作「ディア・ドクター」が高い評価を得、著書「きのうの神様」が直木賞候補に選ばれるなど、近年注目を集める西川美和監督の長編第4作。東京の片隅で小料理屋を営んでいた貫也と里子夫婦は、不注意から起こしてしまった火事ですべてを失ってしまう。“自分たちの店を持つ”という夢を諦めきれない2人に必要なのは金で、再出発のため、“結婚詐欺”に手を染めていく。里子が女性たちの心の隙間を見つけては詐欺を計画

「夢売るふたり」

「夢売るふたり」前作「ディア・ドクター」が高い評価を得、著書「きのうの神様」が直木賞候補に選ばれるなど、近年注目を集める西川美和監督の長編第4作。東京の片隅で小料理屋を営んでいた貫也と里子夫婦は、不注意から起こしてしまった火事ですべてを失ってしまう。“自分たちの店を持つ”という夢を諦めきれない2人に必要なのは金で、再出発のため、“結婚詐欺”に手を染めていく。里子が女性たちの心の隙間を見つけては詐欺を計画

「夢売るふたり」

「夢売るふたり」前作「ディア・ドクター」が高い評価を得、著書「きのうの神様」が直木賞候補に選ばれるなど、近年注目を集める西川美和監督の長編第4作。東京の片隅で小料理屋を営んでいた貫也と里子夫婦は、不注意から起こしてしまった火事ですべてを失ってしまう。“自分たちの店を持つ”という夢を諦めきれない2人に必要なのは金で、再出発のため、“結婚詐欺”に手を染めていく。里子が女性たちの心の隙間を見つけては詐欺を計画

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