「ゴーストブック おばけずかん」

「ゴーストブック おばけずかん」人気児童書「おばけずかん」シリーズをもとに、山崎貴監督が描くジュブナイルファンタジー。不思議な世界に迷い込んだ少年少女が、願いを叶えるためおばけを探すことに。どうしても叶えたい願いを持つ小学生の一樹たち。ある日、願いが叶うというほこらを見つけた彼らがお参りすると、その夜枕元に白い布をかぶったおばけが現われる。願いを叶えたいなら、「おばけずかん」を探して試練に挑めと言

「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」

「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」テレビ朝日の深夜枠で放送されて人気を博したコメディドラマを、脚本・西荻弓江、監督・豊島圭介というドラマ版も手掛けた布陣が映画化。小芝が演じる、作家を目指して出版社で働くヒロイン澪を中心に、松本まりか演じるお岩さん、毎熊克哉が演じる酒呑童子、池谷のぶえが演じる座敷童子、大倉孝二演じるぬらりひょんというレギュラーメンバーが見せる、息の合った絶妙な掛け合い

「なごり雪」

「なごり雪」伊勢正三さんが作詞・作曲した、“かぐや姫”によるヒット曲でその後イルカさんがカバーしたことでもよく知られる「なごり雪」この名曲をモチーフに大林宣彦監督が映画化した切なくほろ苦いラブストーリー50歳を目前にして長年連れ添ってきた妻・とし子に逃げられてしまった梶村祐作。そんな彼のもとへ1本の電話が入る。それは、少年時代からの親友・水田が彼の妻・雪子の危篤を知らせるものだった。祐作は故郷の大分県

「PLAN 75」

「PLAN 75」第75回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映され、カメラドール特別表彰など絶賛された秀作。早川千絵監督がオムニバス集「十年 Ten Years Japan」で自身が手掛けた同名短編を倍賞千恵子さん主演で、長編化75歳以上が自らの生死を選択できる、架空の日本を描く夫と死別してひとりで慎ましく暮らす78歳の女性ミチは高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになったミチは、生きる

「十年 Ten Years Japan」

「十年 Ten Years Japan」第35回香港電影金像奨で作品賞に輝いた「十年」は、日本版の本作やタイ版「~Ten Years Thailand」も作られるという国際共同プロジェクトに発展。新進監督5人が“10年後の日本”という共通テーマのもと、それぞれが短編を監督。「ナイアガラ(2014)」がPFFアワードグランプリに輝いた早川監督が、後の長編の原点となる第1話「PLAN75」で高齢化社会を、「連続ドラマW イノセント・デイズ」の石川慶監督が第5

「四日間の奇蹟」

「四日間の奇蹟」第1回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した浅倉卓弥さんのベストセラー「四日間の奇蹟」を吉岡秀隆さん、石田ゆり子さんの共演で佐々部監督が映画化した感動のファンタジー将来を嘱望されたピアニストの如月は、暴漢に両親を殺された少女・千織を守ろうとして手に銃撃を受け、演奏家生命を絶たれてしまう。千織を親代わりとして引き取った如月だが、知的障害のある千織がピアノに類いまれな才能を持つこと

「ホリック xxxHOLiC」

「ホリック xxxHOLiC」CLAMPの人気コミックを蜷川実花監督が実写映画化。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える孤独な高校生が、世界を闇に落とそうとする戦いへと巻き込まれていく。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える目を持った高校生・四月一日(わたぬき)。その目故に孤独を募らせる彼は自殺を試みるが、1匹のチョウが現われ、彼を不思議な【ミセ】へと誘う。侑子(ゆうこ)と名乗る妖しく美しい【ミセ】の主人は

「BLUE GIANT」

「BLUE GIANT」2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一さんの人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始

「ゴッドファーザーⅢ(最終章) マイケル・コルレオーネの最期」

「ゴッドファーザーⅢ(最終章) マイケル・コルレオーネの最期」第1・2作がともにアカデミー賞作品賞に輝いたギャング映画3部作の第3作「ゴッドファーザーPARTⅢ」のF・F・コッポラ監督自身による再編集バージョン。1979年。マイケルをドンとするマフィアのコルレオーネ・ファミリーに、マイケルの亡くなった兄ソニーの遺児である、おいのビンセントが新たに加わるが、マイケルの娘メアリーは彼といい雰囲気に。やがてマ

「メタモルフォーゼの縁側」

「メタモルフォーゼの縁側」鶴谷香央理さんの同名コミックを、芦田愛菜さんと宮本信子さんの共演で「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔監督が映画化内気で冴えない高校生活を送る17歳のうらら。他人には秘密だが、彼女はこっそりBLコミックを楽しむことを趣味にしていた。一方、夫に先立たれて孤独に暮らす75歳の老婦人・雪は、うららがアルバイトする書店にふと足を踏み入れ、美麗な表紙に惹かれて内容も知らずにBLコミックを購入する

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