映画レビュー一覧

「トゥルーノース」

「トゥルーノース」ある日突然強制収容所へ連行された一家の苦難の日々を通して北朝鮮の実態を描き、ナッシュビル国際映画祭長編アニメーション部門グランプリを受賞した衝撃の3Dアニメ。『横浜生まれの在日コリアン4世で、これまで映像や出版、教育事業などを幅広く手掛けてきた清水ハン栄治監督が、強制収容所への収容体験を持つ脱北者や元看守への取材をもとに、本作でアニメ監督に初挑戦。数々の国際映画祭で上映され、高い

「みをつくし料理帖」

「みをつくし料理帖」NHKでドラマ化もされた高田郁さんのベストセラー時代小説を主演に松本穂香さん、他豪華キャストで、角川春樹監督が生涯最後の監督作品として映画化享和2年の大坂。ともに8歳の澪と野江は姉妹のように仲が良かったが、大坂の町を襲った大洪水により離れ離れになってしまう。10年後、澪は江戸・神田にあるそば処“つる家”で料理人として働いていた。料理作りに試行錯誤する澪は町の医師、永田の助言で江戸の味に

八代健志監督 アニメ3作品(プラネタリウム番組シリーズより)

CMディレクターにして人形アニメーション作家の八代健志監督が描くストップモーション・アニメーション手作りされた精巧にして温かみのある人形を、少しずつ動かしながら1コマ1コマ撮影するという気の遠くなる作業で制作された短編アニメ4作品「ノーマン・ザ・スノーマン ~北の国のオーロラ~ 」「ノーマン・ザ・スノーマン ~流れ星のふる夜に~ 」「眠れない夜の月」「劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -」※WOWOWにて1月13

HAPPY NEW YEAR!

昨年はあまり映画を観ることが出来ませんでしたが毎年恒例の!?昨年1年間に観た映画の本数報告をしたいと思います(年を越えてしまったけど…^^;)2021年に観た映画の総数→63本内訳は邦画→36本洋画→17本アジア映画→2本アニメ→8本でした印象に残った映画は、「シンエヴァンゲリオン劇場版」「竜とそばかすの姫」「無限列車」「GON」、アニメの4作品邦画では、「罪の声」「ミッドナイトスワン」「浅田家!」の3作品洋画では、「テネ

「チィファの手紙」

「チィファの手紙」岩井俊二監督が自身による小説「ラストレター」を日本で映画化する前に、中国に渡って映画化。チィファは姉チィナンが亡くなったことを姉の友人たちに伝えようと、姉が通った中学校の同窓会に行く。だが同窓生たちはチィファがチィナンだと誤解してしまう。そしてチィファは少女時代に憧れたが、当時はチィナンと恋をしていたイン・チャンと30年ぶりに再会。チィファは姉に成り済ましてチャンと連絡先を交換。そ

「浅田家!」

「浅田家!」写真家・浅田の2冊の写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」をもとに「長いお別れ」の中野量太監督が映画化写真好きの父親の影響で、幼いころからカメラに興味を持った政志。彼は誕生日にカメラを譲ってもらったことをきっかけに写真家を目指し、家族全員を巻き込み、消防士やレーサー、ヒーロー、大食い選手権といった、家族がなりたいもの、したいことを撮影するように。政志はそのユニークな家族写真の写真集で、写

「黄色い涙」

「黄色い涙」嵐の5人がそろって主演した、ヒューマン青春群像劇。1963年の東京を舞台に、漫画家になる夢を持つ者など若者5人の交流・友情を描写。監督は犬童一心1963年(昭和38年)、東京・阿佐ヶ谷。地方出身者である若き漫画家の栄介は、自分が出入りしている出版社の編集者からアクション漫画の仕事を勧められる一方、自分と同じく地方出身者である歌手志望の章一、画家志望の圭、作家志望の竜三、地元の温和な青年・祐二

「82年生まれ、キム・ジヨン」

「82年生まれ、キム・ジヨン」韓国で136万部を突破し、日本などで翻訳された同名小説を映画化韓国人女性に多いというキム・ジヨンという名前のヒロインが女性らしい生き方を押し付けられてきたのではないかと悩む物語韓国以外でも通じる、ジェンダーについての問題提起が印象に残る結婚・出産を機に仕事を辞め、専業主婦として育児と家事に追われるキム・ジヨン。そんな毎日の中、自分が“女性らしい生き方”を押し付けられ、差別さ

「兄が教えてくれた歌」

「兄が教えてくれた歌」「ノマドランド」で後に第93回アカデミー賞の作品賞・監督賞を制する、C・ジャオ監督の長編映画デビュー作。ある少女の視点から、米国の先住民の群像を見つめた意欲作。サウスダコタ州。先住民をルーツに持つ13歳の少女ジャショーンは高校卒業が近い兄ジョニーや母親と暮らすが、父親が火事で亡くなったと知る。ジョニーは大学に入学した恋人オレリアが暮らすロサンゼルスに行こうと中古トラックを買うが

「朝が来る」

「朝が来る」辻村深月さんによる同名小説を、永作博美さん、井浦新さんをキャストに迎え河瀬直美監督が映画化。一度は子どもを持つことを諦めた夫婦、清和と佐都子は特別養子縁組の制度を知って男児を養子に迎え、朝斗と名付ける。6年後、佐都子たちは朝斗の成長を楽しみにして暮らすが突然、朝斗の産みの親のひかりだと名乗る女性から電話がかかる。そして彼女は“子どもを返すか金をくれ”と主張。佐都子たちは6年前に14歳のひかり

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