オーディオ周辺機器一覧

SR-X1用ヘッドフォンケース

ここ数日は地獄の暑さで外出もままならず、熱中症危険アラートが発表される中、日中は屋内にこもって暑さをしのいでいます。

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先日買ったSTAXのSR-X1ヘッドフォンは常時使用はしないので、あまり大きくない収納ケースはないかと探していたのですが、丁度良いサイズのアルミのケースがみつかりましたので早速購入しました。
ただし、このケースはアルミの外装のみで中はアルミの地そのままなので、機器に傷がつきやすいので内部にフェルトの生地を貼り付ける事にしました。
1D3A0417B.jpg両面テープ貼りですが、まあまあ綺麗に貼り付ける事ができました。
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早速ドライブアンプとヘッドフォンをいれてみましたが、なかなかスッキリ収まったと思います。

SR-X1イヤースピーカー

最近コンデンサースピーカー続きで、STAXのイヤースピーカー『SR-X1』を購入しました。
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私は普段ヘッドフォンは使う必要のない環境にいますので、音楽はもっぱらスピーカーで聴いていますので、ヘッドフォンを購入しても使う事は殆ど無いし、必要性も感じていませんでした。

ヘッドフォンは秋葉など行くと試聴の出来るショップに沢山並べてありますので聴いてみたのですが、
その中では、一番自然に聴こえたのはSTAXのコンデンサー型ヘッドフォンでした。
STAXのコンデンサー型は丸型の物と四角い籠型の物がありますが、どうも籠型は見た目も大袈裟にみえて、もしも購入するなら丸型の物だろうなと思っていました。
しかし、価格的にも高額を払ってまで聴く事はないだろうと、参考程度にしかしていませんでした。

最近フィデリックスの中川さんから「STAXから発売された新型コンデンサーヘッドフォンが抜群に音が良い」との情報があり、詳しく話を聞くと丸型の物でエントリーモデルなので本体価格もリーズナブルとの事。
ただし、コンデンサー型なのでドライブアンプが必要になるのですが、STAXではこの『SR-X1』専用の低価格ドライブアンプと組んで販売している様ですが、せっかくコンデンサー型のイヤースピーカーで聴くのですから、fidelix信者としては同社が販売しているドライブアンプの『STACCATO』で聴いてみたい。
という事で、『スタッカート』もfidelixから到着しました。1D3A0399B.jpg





実体顕微鏡アームスタンド

ここの所で、VictorのMC-L1000カートリッジの断線品を続けて修理をしていますが、極小のマイクロコイルをダイヤモンドチップの背に載せ替える作業はかなりの難しさです。
それでも、今までで修理をしたMC-L1000は9個になります。まだまだ直してMC-F1000化の修理成功数を伸ばしていきたいと思っています。
この作業には実体顕微鏡が無くてはならない道具ですが、ヤフオクを見ていると時計修理を趣味にされている方が実体顕微鏡に使っているアームスタンドの動画が載っていて、見るとなかなか良さそうなので購入してみしました。
2I3A5583aa.jpg実体顕微鏡は重量があるので不安定にならないか心配でしたが、作りはかなりガッシリしていて不安定な感じはしません。作りは良く安っぽさはありません。
いままで固定式のスタンドを使っていたので小さな作業プレートの中だけが作業範囲でしたが、机の上全面が作業スペースとして使え、使い終われば隅に折りたたんで置けるので、なかなか便利な優れ物です。

スマホでお手軽スピーカー測定ソフト

最近Appストアで買ったソフトが安価で優れものなので御紹介します。

AudioToolsというソフトですが、価格は1,220円と安く、スマホに付属のマイクを使ってiphoneだけで簡易にスピーカーの周波数特性が測定できます。
普段からスマホは持って歩いていますので邪魔になる事もなく、新たな機器を持つ必要もなく、、どんな場合でもすぐに測定ができますのでとても便利だと思います。

厳密な測定を要求する方や常に正確に測定をしている人でもない限り、スピーカーの周波数特性などは測る事もないので、高価な機器を買っても勿体ないので取りあえずスピーカーの状態が知りたい方にはお薦めです。
IMG_0133H.jpgAL-05周波数特性とりあえず私のサブシステムのA&MのAL-05BONSAIスピーカーを測定してみました。ネットでダウンロードしたピンクノイズを使用しました。