クラシック一覧

ザ・ロイヤル・バレエ アンセルメ

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最近購入したアンセルメの『The Royal Ballet』です。以前よりアンセルメは大好きな指揮者で、幾つもの名盤があり、何枚か持っています。これも大変に有名な盤なのですが、オリジナル盤は高額で最近まで縁が無かったのですが、ようやく再発盤を手にいれました。
新たなカッティングされた物ですので、ノイズも無く、録音も演奏も最高のものでした。

グリモーのクレド

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グリモーの『クレド』です。以前買ったグリモーの『ザ・メッセンジャー』が良かったので予約を入れていたのが届きました。
CDではだいぶ前に発売されていた様ですが、今回はレコードでの発売となったようです。
前記事のPL-31E/TSの動作確認をかねて聴いていますが、期待通りの澄み切ったピアノの響きが空間に広がります。

カレイドスコープ

10月に入りやっとコロナウィルスによる全ての緊急事態宣言が解除されましたね。
このまま通常の生活が戻ってくれる事を願うばかりですが、そう甘くはないでしょうね。

さて、オーディオ機器について 今はあまり書く事がないので 最近気に入って聴いているお薦めレコードです。
カレイドスコープ
カティア・ブニアティシビリのピアノソロ『カレイドスコープ』です。33回転二枚組のアルバムですが、
1枚目はあまりに有名すぎる曲ムソルグスキーの『展覧会の絵』です。
この曲はもともとピアノ曲だとは知っていましたが、オーケストラでは大迫力なのでテストレコードに好んで採用されたりしていましたので 聴き飽きるくらい聴いているし、今回はピアノのソロなので地味な感じなのかなと思っていましたが、
聴いてみて吃驚しました。
この曲は後半に向かって迫力を増していくのですが、最後のキエフの大門などは全くフルオーケストラの迫力に負けていません。
それよりもっと驚いたのは音質の良さです。細かい鍵盤のタッチ感が全て分かるほど繊細で、
凄い迫力の力強い立上がりと切れ味なのに耳当たりの優しい音です。
このアルバムは、まさにタイトル通りのピアノの音が万華鏡のごとく空間一杯に散らばります。
私のPL-31E/TSプレーヤーの良さをフルに出せる最高の一枚ですね。素晴らしいですよ。