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analog誌に載りました。

hyou1_69.jpg2I3A5367.jpg10月3日季刊analog誌 vol.69が発刊となり私とPL-31E/TSの記事が載りました。
リボーターはDouble Woofers'の永瀬会長で、一緒に来られた野間編集長とカメラマンさんと楽しい取材となりました。
analog誌なのでプレーヤーの事で話が出来たので良かったかな?と思います。
皆さんお疲れ様でした。


fidelix社の新製品はパッシブプリです。

fidelix社より 今回新たに発売される事になったのはバランス仕様のパッシブ型プリの『TruPhase(トゥルフェイズ)』です。
このフィデリックス社のパッシブプリの特徴を中川さんに聞くと、通常バランス接続に使うには4連ボリュームを使うのですが、
2連ボリュームでも全く問題なく使える事に気付いたそうで、この点では流石に中川さんだと思いました。抵抗は非磁性のPRPを使用するなど音質にも拘った仕様となっています。
TruPhase3.jpg
私も今まで どうしても色付けの避けられないプリアンプのフラットアンプ部はパスして使用してきましたが、最近はサブシステムでパッシブボリュームを使用していて、色付けのないストレートな音が出て大変気に入って使用しています。
このTruPhase(トゥルフェイズ)はセレクターも付いていますし、バランス接続では位相を180°回転させる事ができ、録音時の逆相などを簡単に変えるスイッチも付いています。『LEGGIERO』などのフォノイコライザーと組み合わせる事でより鮮度の高い音が出せる事が期待できます。
http://www.fidelix.jp//technology/TruPhase.html


小学生からの楽しい電子回路 1

知識の無い人には電子回路は難しく、敷居の高いものですが、もっと分かり易く、簡単に電子回路を理解出来る様に
フィデリックス社の中川さんが解説しています。
試験問題を解く様な難しいものではなく、実用的な内容に努めたとの事ですので、
電子回路に興味はあっても難しいと考えている人には是非見て頂きたいです。

fidelixのサイトが表示されない件

現在 fidelixのサイトに接続が出来なくなっていますが、サーバの都合で連休明けまで繋がりません。
連休明けには通常通り復帰できるそうです。
御迷惑をおかけしますが、暫くお待ちください。

コンデンサーヘッドフォンのドライブアンプ新発売

STACCATO1.jpg
フィデリックス社のサイトが更新となりました。
今回の新製品は新技術『クリーン・バイアス・テクノロジー』を使ったSTAXのコンデンサーヘッドフォン専用のドライブアンプ『STACCATO』です。
オールFETの完全DCアンプで、クラスAのリアルタイムBTLとフィデリックスの技術が満載の内容です。
記事は少々難しい内容ですがコンデンサーヘッドフォンをご愛用の方には注目すべき新製品ですので読んでみてください。


ステレオ誌に載ったヘッドアンプ『LIRICO』の記事

福田

今回ステレオ誌に評論家『福田雅光』さんが担当で、フィデリックス社のヘッドアンプ『LIRICO』の試聴記事が載りました。
福田さんはフィデリックス社の製品はアクセサリーで記事を書いた事はありましたが、機器は今までありませんでした。
今回の『LIRICO』は仲間内で高性能との噂を聞いて試聴担当を引き受けてみたそうです。
記事はほぼ3面にわたる内容で詳細に説明されています。

私も使っては最近にない大きな差が得られると過去の記事に書いていますが、
福田さんの評価も鮮度抜群、鮮明で繊細、澄み切った倍音スペクトラムが現れ、トランスでは絶対に得られない性能でハイレゾどころのレベルではないと絶賛されていますので是非読んでみてください。


新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
皆様に良い年が訪れます様にお祈りいたします。
年末にお飾りを置いたら早速「にゃんだ、にゃんだ」と偵察に来ました。おかげてお正月用の良い絵が撮れました。

今年一年を振り返って。

今年も押し詰まってきましたが、まだまだやる事があり、毎年同じ様な年の瀬です。
今年前半は特に大きな出来事も無く過ぎていきましたが、後半は甚大な台風災害に遭い大変な一年となってしまいました。

オーディオの方では茂原市の方々とお知り合いになり藻音の会に参加させて頂けたこと、またnazo-otocoさんとお知り合いになり、めったに経験できないハイエンドオーディオの世界を体験させて頂き、Double Woofers'の会に参加させて頂いた事などいろいろな出来事がありました。
しかし、何といっても飛びぬけて一番嬉しかった事は長年治す事を願っていたVictorのMC-L1000の断線品の修理を成し遂げた事でしょう。切っ掛けは今年の一月初めにフィデリックス社から譲って頂いたダイレクトカップル用のマイクロコイルで、これをMC-L1000に取付ける事でこの修理が出来たのです。
いままでのカートリッジは、とても良い所もあれば今一つの所もある物が殆どでしたので、多数のカートリッジを揃える事になっていましたが、このMC-F1000は今まで追ってきたダイレクトカップル型カートリッジの理想と言えるほどの決定的な音が安定して出せる様になったのです(ダイレクトカップル型のカートリッジは概して使い方が難しく、不安定な物が多い)。
その後の再修理をした事で成功への手応えもついてきました。
なので、オーディオに関してはけして悪い一年ではなかったと思います。

来年は生活一般も穏やかな一年である事を願っています。
皆さんも良いお年をお迎えください。

パッシブボリュームその2

前回の記事で東京光音のアッテネーター2P2511を使用してパッシブボリュームの制作記事を載せましたが、音質は非常に良く、フォノイコとパワーの間に挿入しても音質の変化が非常に少ない事が判りました。
音質が変わらないという事はもうほぼ完璧な音量調整機であると分かりましたので、これで終わりにすればよいのですが、東京光音にはこの2P2511アッテネーターの上位に受注生産で販売されている2P65CSというアッテネーターがある事を知り、オークションをみていると この機種の出品がありましたので入手してみました。
IMG_0738aa.jpg製造時期は86年製と古い様ですが未使用品の状態の良好なものでした。IMG_0743bb.jpg価格は2P2511の4倍以上とアッテネーターとしては高額ですが、音質的には2P2511以上の音になる事はありませんので、いくらコストをかけても同じだと思います。
ただし、アッテネーターは何度も回転させる度に衝動面が劣化してゆきますので初期の音質が維持されるかは分かりませんので信頼性重視の耐久性に重きを置いたものなら高額もしかたのない事です。
音が良くなる事はないと分かっていても聴いて 試してみたいのがオーディオマニアの性ですので、再びパッシブボリュームを作ってみたいと思います。




趣味のオーディオの行き着いた先 2019-10-15 23:15:07

現在サブシステムに使っているコントロールアンプはフィデリックス社の『LZ-12MC』と言うアンプですが、フォノイコライザーは同社の『LEGGIERO』を使っていますので『LZ-12MC』はボリュームのみを使っていて、いわゆるパッシブプリとして使用しているのです。
このプリのボリュームはL型アッテネーターで抵抗は音質の良い非磁性のタンタル抵抗ですので、使う価値があるのですが、アッテネーターだけ使っているので無駄に大きく、使用しているパワーアンプなども小型の筐体の『セレナーテ』なのでもっと取り回しが良い物が欲しいと思っていました。そこでパッシブボリュームを検討してみようとおもいました。
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