「燃えつきた地図」
「燃えつきた地図」1967年に発表された安部公房の同名小説を、翌年勅使河原宏監督が映画化。勝プロダクションの共同製作で勝新太郎が主演を務め、役者として新境地を開いた異色の問題作。「おとし穴」「砂の女」「他人の顔」に続き、安部公房の原作を勅使河原監督が四度映画化。不意に失踪した夫の行方を捜してほしい、とその妻から依頼された、とある興信所の探偵。しかし、男の妻は夫の行方捜しにさほど熱心でも協力的でもな
Kimama free days 〜趣味のガーデングや映画レビューなど〜
「燃えつきた地図」1967年に発表された安部公房の同名小説を、翌年勅使河原宏監督が映画化。勝プロダクションの共同製作で勝新太郎が主演を務め、役者として新境地を開いた異色の問題作。「おとし穴」「砂の女」「他人の顔」に続き、安部公房の原作を勅使河原監督が四度映画化。不意に失踪した夫の行方を捜してほしい、とその妻から依頼された、とある興信所の探偵。しかし、男の妻は夫の行方捜しにさほど熱心でも協力的でもな
「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」アメリカ占領下にあった戦後の沖縄で、米軍の圧政と戦った1人の男の生き様を描いたドキュメンタリー。沖縄の民衆に支えられ、那覇市長、国会議員と立場を変えながら闘い続けた政治家・瀬長亀次郎。米軍統治下の沖縄で弾圧を恐れず米軍に対して「NO」と叫びつづけ、演説会では毎回何万人もの人びとを集め、そして聴衆を熱狂させた。瀬長亀次郎の知られざる実像と、信念を貫き通したその
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」眞邊明人によるビジネス小説を、「翔んで埼玉」シリーズなどの武内英樹監督が映画化。浜辺美波ら豪華キャストが共演した、政治がテーマのコメディ。未曾有の危機に見舞われた政府が、AIで復活させた徳川家康ら偉人で内閣を組織したことから騒動が…?コロナウイルスが猛威を振るう2020年。首相官邸でクラスターが発生、総理大臣が急死してしまう。政府は最終手段として、AIとホログラムに
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」眞邊明人によるビジネス小説を、「翔んで埼玉」シリーズなどの武内英樹監督が映画化。浜辺美波ら豪華キャストが共演した、政治がテーマのコメディ。未曾有の危機に見舞われた政府が、AIで復活させた徳川家康ら偉人で内閣を組織したことから騒動が…?コロナウイルスが猛威を振るう2020年。首相官邸でクラスターが発生、総理大臣が急死してしまう。政府は最終手段として、AIとホログラムに
「サムライせんせい」平成の世にタイムスリップした土佐藩の志士・武市半平太が、学習塾で“サムライせんせい”として慕われることに。人気コミックを市原隼人主演で映画化したコメディ。幕末の土佐藩。獄中の身にあった土佐勤王党盟主・武市半平太は、気が付くと見知らぬ場所にいた。立ち並ぶ巨大な建物や牛馬もなしに走る車に驚く彼は、学習塾を営む老人・佐伯と出会い、その家に居候することに。やがて半平太は、ここが高知県と名
「砂の女」安部公房の代表作の一つである同名小説を勅使河原宏監督がスタイリッシュに映画化。第17回カンヌ国際映画祭審査員特別賞ほか、国内外で数々の賞に輝いた傑作前衛映画。安部が1962年に書き下ろしの長編小説として発表し、現代日本文学の傑作というにとどまらず、各国でも翻訳刊行されて20世紀を代表する前衛文学の古典として今日高く評価されている「砂の女」。これを、先にやはり安部の原作をもとに「おとし穴」で長編
「52ヘルツのクジラたち」2021年の本屋大賞を受賞した町田の小説を、「八日目の蝉」など、人間の光と影を見つめる作品を数多く放つ成島出監督が映画化。主人公の貴瑚を演じる杉咲は戸田彬弘監督の「市子」と同様に波乱の人生を送る女性を全身全霊で演じ、ハードなシーンもこなしながらその高い演技力で物語に説得力を与えている。そんな杉咲の役と同様、ある秘密を抱える難しい役柄に挑んだ志尊淳の好演も光る。子どもに対する母親
「キングダム 大将軍の帰還」中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く少年と中華統一を目指す若き王を壮大なスケールで描く。映画キングダムの集大成にしてシリーズ史上最高傑作。秦と趙のすべてを懸けた“馬陽の戦い”で、信率いる飛信隊は敵将を討つ武勲を挙げた。だが、彼らの前にその存在が隠されていた趙国の総大将・ホウ煖が突如として現われる。自らを“武神”と名乗るホウ煖の圧倒的な力の前に次々と命を
「ある閉ざされた雪の山荘で」東野圭吾のベストセラーを重岡大毅の主演で映画化したミステリー。舞台の主役を決める選考合宿のため、ある山荘に集まった7人の役者たちが、ひとりひとり姿を消していく。ある人気劇団の新作舞台の主演を決める最終選考のため、静かな山荘に集められた7人の役者たち。トップ俳優の本多をはじめ、劇団の主力俳優たちがそろう中、久我は唯一劇団外から参加する“部外者”だった。彼らに課せられたのは、
「熱のあとに」実際に起きたホスト殺人未遂事件に着想を得た人間ドラマ。橋本愛演じる主人公は、出所した後、事情を知った上で受け入れてくれた男性と平穏な結婚生活を送り始めるが……。愛したホスト隼人を刺し殺そうとして殺人未遂事件を起こした沙苗。6年後、刑期を終えた彼女は、親に言われて、する気のないお見合いの席に出るが、先方も断わるつもりで本来の相手とは別の男性をよこしていた。この件で代理役の男性・健太と親し