「日輪の遺産」
「日輪の遺産」
浅田次郎の同名小説を、佐々部清監督が映画化。
連合国軍から奪った“マッカーサーの財宝”を隠す密命を巡り、
陸軍将校らと女学生20人を待ち受ける壮絶なドラマを綴った。
1945年8月10日。
帝国陸軍の真柴少佐は、軍幹部に呼び出され、重大な密命を下された。
それはマッカーサーから奪った900億円もの財宝を、
極秘裏に陸軍工場へ移送し隠匿すべし、というものだった。
敗戦が不可避の今、その財宝が祖国復興の礎となるはずだ、と。
少佐ら3人の軍人の下、真の目的を知らない20人の女学生が
引率の教師・野口とともに勤労動員される。
少佐らは、健気に働く少女たちと打ち解けていくのだが……。
制作年/2011
内容時間/135分
監督/佐々部清
原作/浅田次郎
製作代表/椎名保
脚本/青島武
撮影/坂江正明
音楽/加羽沢美濃
(CAST)
真柴司郎/堺雅人
望月庄造/中村獅童
小泉重雄/福士誠治
野口孝吉/ユースケ・サンタマリア
金原久枝/八千草薫
久枝/森迫永依
スーちゃん/土屋太鳳
浅田次郎さんの原作は未読です
本作を観ての感想は一言でしか表せない
「戦争は絶対ダメ!」
20人の女学生たちの健気さが軍国主義の犠牲者に
観ていて辛い映画でした・・・
俳優のみなさんの演技は素晴らしかったのですが
『火垂るの墓』同様に二度目はないかな・・・(もう観ない)