新たな方のMC-L1000のF化の修理記事

IMG_0880PP.jpg先日MC-L1000の断線品の修理記事を載せましたが
私の記事を見た事でMC-L1000の修理にチャレンジした方の記事が掲載されました。

金田式アンプの信者でフィデリックスの中川さんの信奉者でもある『テツさん』ですが、
高度な電気技術と知識もさることながら、確かな工作技術もお持ちの方なので、きっと成功されると思っていました。
かなり苦労されながらも成功まで漕ぎ着けた顛末が書かれています。
私とは比べ物にならないほど文章が上手い方なので読んで面白いと思いますので
是非読んでみてください。

まだ、インプレッションは書かれていませんがどんな記事になるのか凄く楽しみです。

新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
皆様に良い年が訪れます様にお祈りいたします。
年末にお飾りを置いたら早速「にゃんだ、にゃんだ」と偵察に来ました。おかげてお正月用の良い絵が撮れました。

今年一年を振り返って。

今年も押し詰まってきましたが、まだまだやる事があり、毎年同じ様な年の瀬です。
今年前半は特に大きな出来事も無く過ぎていきましたが、後半は甚大な台風災害に遭い大変な一年となってしまいました。

オーディオの方では茂原市の方々とお知り合いになり藻音の会に参加させて頂けたこと、またnazo-otocoさんとお知り合いになり、めったに経験できないハイエンドオーディオの世界を体験させて頂き、Double Woofers'の会に参加させて頂いた事などいろいろな出来事がありました。
しかし、何といっても飛びぬけて一番嬉しかった事は長年治す事を願っていたVictorのMC-L1000の断線品の修理を成し遂げた事でしょう。切っ掛けは今年の一月初めにフィデリックス社から譲って頂いたダイレクトカップル用のマイクロコイルで、これをMC-L1000に取付ける事でこの修理が出来たのです。
いままでのカートリッジは、とても良い所もあれば今一つの所もある物が殆どでしたので、多数のカートリッジを揃える事になっていましたが、このMC-F1000は今まで追ってきたダイレクトカップル型カートリッジの理想と言えるほどの決定的な音が安定して出せる様になったのです(ダイレクトカップル型のカートリッジは概して使い方が難しく、不安定な物が多い)。
その後の再修理をした事で成功への手応えもついてきました。
なので、オーディオに関してはけして悪い一年ではなかったと思います。

来年は生活一般も穏やかな一年である事を願っています。
皆さんも良いお年をお迎えください。

Double Woofers' の忘年会に参加させて頂きました。

「日曜日の午後からお茶の水でDouble Woofers' の忘年会があるので来てください。」と
nazootokoさんからお誘いがありましたので参加させて頂きました。

午後から高速バスで東京駅まで行き、山手線で秋葉原に着いたのは午後2時過ぎでした。
忘年会は午後6時からでしたので3時間以上時間があったのですが、場所が秋葉だったので、
買い物をしながらブラついて全く退屈する事もなく暇つぶしができました。

ただ、日曜日だったので寄りたかったラジオデパートの中は休みの店が多く少々残念ではありました。
千石と秋月は営業していたので買い物はできましたが、日曜だったので凄い混み方でした。
千石でパッシブボリュームに使うアルミケースを購入して、まだ時間が有ったのでダイナミックオーディオの5555ビルを下から見ていって最上階の7階に着くと、ハイエンドスピーカーを試聴をしている人がいたので一緒に聴かせてもらいました。IMG_0752aa.jpg
Y' Acoustic System Ta.Qu.To-ZeroIMG_0758bb.jpgダイナの7階の川又さんが押しているスピーカーのようです。ボディは金属の塊をCNCで削出して作られているそうです。1本180㎏ダイヤモンドツィーター、30cmカーボンサンドイッチウーハーで価格は驚きの2890万円だそうです。

もう一台はHIRO Acoustic LaboratoryのMODEL-CCCSIMG_0762cc.jpgwww.hiro-ac.jp/production.html
こちらもアルミパネルをCNC加工して組み合わせる全金属構造で、ユニットはAccutonだそうです。
こちらも Ta.Qu.To-Zeroと同じ様な価格設定でした。
MAGICOのやYGの成功いらい全金属キャビネットのスピーカーが流行りのようです。







パッシブボリュームその2

前回の記事で東京光音のアッテネーター2P2511を使用してパッシブボリュームの制作記事を載せましたが、音質は非常に良く、フォノイコとパワーの間に挿入しても音質の変化が非常に少ない事が判りました。
音質が変わらないという事はもうほぼ完璧な音量調整機であると分かりましたので、これで終わりにすればよいのですが、東京光音にはこの2P2511アッテネーターの上位に受注生産で販売されている2P65CSというアッテネーターがある事を知り、オークションをみていると この機種の出品がありましたので入手してみました。
IMG_0738aa.jpg製造時期は86年製と古い様ですが未使用品の状態の良好なものでした。IMG_0743bb.jpg価格は2P2511の4倍以上とアッテネーターとしては高額ですが、音質的には2P2511以上の音になる事はありませんので、いくらコストをかけても同じだと思います。
ただし、アッテネーターは何度も回転させる度に衝動面が劣化してゆきますので初期の音質が維持されるかは分かりませんので信頼性重視の耐久性に重きを置いたものなら高額もしかたのない事です。
音が良くなる事はないと分かっていても聴いて 試してみたいのがオーディオマニアの性ですので、再びパッシブボリュームを作ってみたいと思います。




pippinさん、よっしーさんが御来訪くださりました。

11月に入りやっと天気が安定しましたね。
9月、10月と災害の月となりもう雨風はウンザリです。

さて、11月の3日の日曜日に横浜、鎌倉方面からアナログプレーヤー大好きのpippinさんとヨッシーさんが当オーディオルームを御来訪くださりました。
よっしーさんといえばブログ『よっしーの部屋』を書かれているのでご存知の方は多いのではないでしょうか?
オーディオブログでは一番早い時期から始められ、最近20周年をむかえられアクセス数も130万越えです。
pippinさんも御愛用のプレーヤーは名機EMTの930STとアナログプレーヤー大好きな方で、私のブログにコンタクトを取ってこられたのもpippinさんでした。
PL-31E改の音を聴いてみたいとの事でお二方そろって千葉まで足を運んで頂けるはこびとなりました。

お二方には私の今までやってきた事のbefore afterの比較などを織り混ぜながら一通り聴いて頂きました。お二方ともアナログプレーヤーが大好きとの事で比較した音を聴いて頂くのが嬉しくて、写真も撮るのを忘れてしまいました。
その詳しい内容は『よっしーの部屋』のブログに掲載して頂いていますので是非見て頂ければと思います。




pippinさん、ヨッシーさんが御来訪くださりました。

11月に入りやっと天気が安定しましたね。
9月10月と災害の月となりもう雨風はウンザリです。

さて、11月の3日の日曜日に横浜、鎌倉方面からアナログプレーヤー大好きのpippinさんとヨッシーさんが当オーディオルームを御来訪くださりました。
ヨッシーさんといえばブログ『ヨッシーの部屋』を書かれているので知っている方は多いのではないでしょうか?
オーディオブログでは一番早い時期から始められ、最近20周年をむかえられアクセス数も100万越えです。



パッシブボリュームを製作してみました

現在サブシステムに使っているコントロールアンプはフィデリックス社の『LZ-12MC』と言うアンプですが、フォノイコライザーは同社の『LEGGIERO』を使っていますので『LZ-12MC』はボリュームのみを使っていて、いわゆるパッシブプリとして使用しているのです。
このプリのボリュームはL型アッテネーターで抵抗は音質の良い非磁性のタンタル抵抗ですので、使う価値があるのですが、アッテネーターだけ使っているので無駄に大きく、使用しているパワーアンプなども小型の筐体の『セレナーテ』なのでもっと小型で取り回しが良い物が欲しいと思っていました。そこでパッシブボリュームを検討してみることにしました。
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趣味のオーディオの行き着いた先 2019-10-15 23:15:07

現在サブシステムに使っているコントロールアンプはフィデリックス社の『LZ-12MC』と言うアンプですが、フォノイコライザーは同社の『LEGGIERO』を使っていますので『LZ-12MC』はボリュームのみを使っていて、いわゆるパッシブプリとして使用しているのです。
このプリのボリュームはL型アッテネーターで抵抗は音質の良い非磁性のタンタル抵抗ですので、使う価値があるのですが、アッテネーターだけ使っているので無駄に大きく、使用しているパワーアンプなども小型の筐体の『セレナーテ』なのでもっと取り回しが良い物が欲しいと思っていました。そこでパッシブボリュームを検討してみようとおもいました。
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台風一過

懸念していた事が現実となり、かつて無いほどの猛烈な台風が被災した後にやってきました。
今回の台風19号は前回の15号より強力との事でしたので風はもっと強く、大きさも大きいので、
あの強烈な風が何時間も続き前回の台風の被害がより拡大してしまうのではないかと思っていましたが、
僅かに西にそれて風はそれほど強くはならなかったので被害を免れました。
電気も停電を覚悟していましたが、二回ほど消えたり点いたりしてましたが、前回の様に長時間の停電にはなりませんでした。

ニュースを見ると今回の19号は巨大な雨台風でしたので関東平野は水浸しで多くの家屋が水没しているのを見ると
強風の恐ろしさとは違う水害の恐ろしさもよくわかり、被害に遭われた方々が早く日常の平穏な生活に戻られる事を切に願うばかりです。