「アガサ・クリスティー ねじれた家」


「アガサ・クリスティー ねじれた家」


ミステリーの女王アガサ・クリスティ
彼女が自らのお気に入り作品の一つに挙げる埋もれた逸品
1949年に発表した「ねじれた家」を映画化


ねじれた家


一代で巨万の富を築いた世界的大富豪のレオニデスが急死。
孫娘のソフィアは、かつての恋人である私立探偵チャールズのもとを訪れると、
祖父は遺産を付け狙う一族の誰かに殺されたに違いないと訴え、
彼にその調査を依頼する。
レオニデスの豪邸には、彼の前妻の姉イーディスを筆頭に、
各自強烈な存在感を放つ個性派の面々が互いにいがみ合いながら同居していて、
皆、レオニデスを殺す動機を十分備えていた。
果たして真犯人は、誰か?


原題/Crooked House
制作年/2017
制作国/イギリス/アメリカ
内容時間/115分

監督/ジル・パケ=ブランネール
製作/ジェームズ・スプリング
製作/サリー・ウッド
製作/ジョゼフ・エイブラムズ
脚本/ジュリアン・フェロウズ
脚本/ティム・ローズ・プライス
撮影/セバスティアン・ウィンテロ
音楽/ヒューゴ・デ・チェア

(CAST)
イーディス・デ・ハヴィランド/グレン・クローズ
チャールズ・ヘイワード/マックス・アイアンズ
ソフィア・デ・ハヴィランド/ステファニー・マーティーニ
タヴァナー主任警部/テレンス・スタンプ
ブレンダ・レオニデス/クリスティナ・ヘンドリックス
フィリップ・レオニデス/ジュリアン・サンズ
ジョセフィーン・レオニデス/オナー・ニーフシー
ロジャー・レオニデス/クリスチャン・マッケイ
クレメンシー・レオニデス/アマンダ・アビントン
マグダ・レオニデス/ジリアン・アンダーソン


久々にアガサ・クリスティ原作の映画を観ました
期待しすぎたからか!?
思わせぶりな伏線はなんだったの!?
それで完全にミスリードさせられた私が悪いのですが
エンディングにも驚愕させられたし
それでも“これはないよアガサさん”と愚痴ってしまった・・・
原作は未読なので、原作の方がもっと面白いのかな!?

大富豪のレオニデス邸はまるでお城のようで
映像は美しかったです
その美しい映像の中で道化師のようだったチャールズ
ここまで役立たずの探偵さんは金田一耕助以来!?
金田一さんのようなお決まりのラストではなかったけどね
それが救いです

散々愚痴りましたが
私が思っていた犯人も見事に外れ^^;
それはそれで面白かったです


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