「リンダ リンダ リンダ」
高校生活最後の文化祭、
“ザ・ブルーハーツ”のコピーバンドをすると決めた、
女子高校生４人組を描く青春映画。
ペ・ドゥナ、前田亜季ら人気の面々が共演。
監督は山下敦弘。
地方の高校。
同じバンドの響子、恵、望に非常事態が。
文化祭のためオリジナル曲まで準備したのに
ギター担当の萠が指を負傷し、
怒ったボーカルの凛子がバンドを辞めたからだ。
しかし偶然耳にした“ザ・ブルーハーツ”の「リンダ リンダ」を聴くうち、
響子たちは“ザ・ブルーハーツ”のコピーバンドをしようと決心。
韓国からの留学生ソンにボーカルをしないかと誘うと、OKの返事が。
4人は文化祭最終日に向けて練習に励むが……。
制作年／2005
内容時間／115分
監督／山下敦弘
プロデュース／根岸洋之
プロデュース／定井勇二
脚本／向井康介
脚本／宮下和雅子
脚本／山下敦弘
撮影／池内義浩
音楽／ジェームズ・イハ
主題歌／THE BLUE HEARTS「終わらない歌」
（CAST)
ソン／ペ・ドゥナ
山田響子／前田亜季
立花恵／香椎由宇
白河望／関根史織
丸本凛子／三村恭代
今村萠／湯川潮音
中島田花子／山崎優子
小山先生／甲本雅裕
1980年代の日本のロックシーンに多大な衝撃を与えた“ザ・ブルーハーツ”。
21世紀に入って、地方に住む女子高校生4人組が
そのコピーバンドに取り組むというアイデアがなんともユニークなのが本作。
監督は完成当時、28歳だった新鋭・山下。
文化祭という高校時代の大事な“季節”を題材にしつつ、
“お祭り感”は抑制し、等身大の視点からヒロインたちの
一挙手一投足を見つめたのが新鮮。
韓国のペ・ドゥナ、「ローレライ」の香椎由宇ら、
当時若手だった俳優陣から自然な表情を引き出し、本作を出世作にした。
～WOWOWより～
「リンダリンダリンダ」のタイトルにつられて観ましたが
ブルーハーツは登場しません！
主題歌がブルーハーツ「終わらない歌」でした
かわりに？小山先生役で甲本雅裕さんが出演
2005年に制作された映画なので
登場人物の皆さんが若い！
（今の前田さんや香椎さんのイメージもあり）
お二人の初々しい演技がホント可愛くて♡
自分自身の当時を思い出しながら（約20年前）
とても懐かしい気持ちで映画を楽しませてもらいました
学生時代を思い出させてくれたステキな映画でした
青春時代ってほんの一瞬で過ぎていく
今でも心は青春のつもりでいたいけれど
現実には行動力する情熱は薄れていき
仕事以外では家にいることが多い（その方が楽しい？）
20代前半にロックバンドをやっていた時期があったのですが
でもソロで音楽を楽しみたくなり3年でバンドは辞めてしまった
本作「リンダリンダリンダ」を観て思ったのは
高校時代にロックバンドやりたかったな～（笑）