「隣人X疑惑の彼女」


「隣人X 疑惑の彼女」


難民、移民の受け入れや異文化共生といった現代社会の問題を、
地球人と宇宙人の関係に移し替えた社会派小説を原作にする
ミステリーロマンス。
「虹の女神 Rainbow Song」の熊澤尚人監督と
主演・上野が久々にコンビを組み、林が加わった。
人間の姿をコピーする宇宙からの難民Xが
日本に潜伏しているのではとの動揺が高まり、
林演じる雑誌記者は上野扮するX疑惑のある女性に接近するが…。
異分子に対する不安や警戒心と、
隣人に対する同情や愛という相反する感情を描き、
考えさせられる作品となった。





紛争のため母星を追われた宇宙からの難民Xが地球に現われ、
各国が対処に苦慮していた。
Xは人間の姿をスキャンしてそっくりにコピーすることができ、
日本でもすでにXが社会に紛れ込んでいるのではという不安が広がる。
そんな中、契約を打ち切られないためスクープが必要な雑誌記者の笹は、
Xの疑いがある女性・良子をマークしていた。
正体を暴くため彼女に近づいていく笹だったが、
やがて彼は、良子に本当の恋心を抱いてしまう。


制作年/2023
内容時間/121分


監督/熊澤尚人
脚本/熊澤尚人
撮影/柳田裕男
音楽/成田旬


(CAST)
柏木良子/上野樹里
笹憲太郎/林遣都
林怡蓮(リン・イレン)/ファン・ペイチャ
仁村拓真/野村周平
内田瑛太/川瀬陽太
小池編集長/嶋田久作
柏木麻美/原日出子
月村祐一/バカリズム
柏木紀彦/酒向芳


パリュスあや子さんの原作小説は未読です

隣人X=異星人、SFですよね?
でも社会派小説が原作なだけあって
現代社会の歪みを上手く描いていると思いました

異星人・Xに対する周囲の差別や偏見、いじめなど
今の日本社会では日常的にありうること・・・TVでのイメージですが

実は、「隣人X 疑惑の彼女」年末に観た映画です
(昨年観た映画で5本UP出来ず・・・年越しで紹介してます)
年末に観る映画ではなかったですね^^;

でも上野樹里さん、林遣都さんの演技は流石でした
暗いテーマの映画でしたが内容は面白かったです

              
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