・邦画一覧

「1999年の夏休み」

「1999年の夏休み」萩尾望都のコミック「トーマの心臓」を翻案して実写映画化。全寮制の学校で学ぶ少年4人の関係を描く。少年たちをすべて女優たちが演じたのが当時話題に。監督は金子修介。原作としてクレジットされてはいないが、「トーマの心臓」を翻案して映画化(金子監督は原作者の萩尾の承諾を得たという)。全寮制の学校で学ぶ少年4人の役を、いずれも女優が演じ、さらに高山みなみ、佐々木望、村田博美らが声を吹き替え

「ゴーストブック おばけずかん」

「ゴーストブック おばけずかん」人気児童書「おばけずかん」シリーズをもとに、山崎貴監督が描くジュブナイルファンタジー。不思議な世界に迷い込んだ少年少女が、願いを叶えるためおばけを探すことに。どうしても叶えたい願いを持つ小学生の一樹たち。ある日、願いが叶うというほこらを見つけた彼らがお参りすると、その夜枕元に白い布をかぶったおばけが現われる。願いを叶えたいなら、「おばけずかん」を探して試練に挑めと言

「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」

「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」テレビ朝日の深夜枠で放送されて人気を博したコメディドラマを、脚本・西荻弓江、監督・豊島圭介というドラマ版も手掛けた布陣が映画化。小芝が演じる、作家を目指して出版社で働くヒロイン澪を中心に、松本まりか演じるお岩さん、毎熊克哉が演じる酒呑童子、池谷のぶえが演じる座敷童子、大倉孝二演じるぬらりひょんというレギュラーメンバーが見せる、息の合った絶妙な掛け合い

「なごり雪」

「なごり雪」伊勢正三さんが作詞・作曲した、“かぐや姫”によるヒット曲でその後イルカさんがカバーしたことでもよく知られる「なごり雪」この名曲をモチーフに大林宣彦監督が映画化した切なくほろ苦いラブストーリー50歳を目前にして長年連れ添ってきた妻・とし子に逃げられてしまった梶村祐作。そんな彼のもとへ1本の電話が入る。それは、少年時代からの親友・水田が彼の妻・雪子の危篤を知らせるものだった。祐作は故郷の大分県

「PLAN 75」

「PLAN 75」第75回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映され、カメラドール特別表彰など絶賛された秀作。早川千絵監督がオムニバス集「十年 Ten Years Japan」で自身が手掛けた同名短編を倍賞千恵子さん主演で、長編化75歳以上が自らの生死を選択できる、架空の日本を描く夫と死別してひとりで慎ましく暮らす78歳の女性ミチは高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。住む場所をも失いそうになったミチは、生きる

「十年 Ten Years Japan」

「十年 Ten Years Japan」第35回香港電影金像奨で作品賞に輝いた「十年」は、日本版の本作やタイ版「~Ten Years Thailand」も作られるという国際共同プロジェクトに発展。新進監督5人が“10年後の日本”という共通テーマのもと、それぞれが短編を監督。「ナイアガラ(2014)」がPFFアワードグランプリに輝いた早川監督が、後の長編の原点となる第1話「PLAN75」で高齢化社会を、「連続ドラマW イノセント・デイズ」の石川慶監督が第5

「四日間の奇蹟」

「四日間の奇蹟」第1回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した浅倉卓弥さんのベストセラー「四日間の奇蹟」を吉岡秀隆さん、石田ゆり子さんの共演で佐々部監督が映画化した感動のファンタジー将来を嘱望されたピアニストの如月は、暴漢に両親を殺された少女・千織を守ろうとして手に銃撃を受け、演奏家生命を絶たれてしまう。千織を親代わりとして引き取った如月だが、知的障害のある千織がピアノに類いまれな才能を持つこと

「メタモルフォーゼの縁側」

「メタモルフォーゼの縁側」鶴谷香央理さんの同名コミックを、芦田愛菜さんと宮本信子さんの共演で「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔監督が映画化内気で冴えない高校生活を送る17歳のうらら。他人には秘密だが、彼女はこっそりBLコミックを楽しむことを趣味にしていた。一方、夫に先立たれて孤独に暮らす75歳の老婦人・雪は、うららがアルバイトする書店にふと足を踏み入れ、美麗な表紙に惹かれて内容も知らずにBLコミックを購入する

「泣くな赤鬼」

「泣くな赤鬼」重松清さんの短編小説を堤真一さん、柳楽優弥さんらの共演で兼重淳監督が映画化映画化した感動作。高校教師の小渕はかつて“赤鬼”と呼ばれ、甲子園出場を目指す強豪校で野球部の監督をしていたが、10年経った今では野球への情熱も薄れつつあった。ある日、小渕はかつての教え子で“ゴルゴ”と呼ばれた智之と病院で再会する。彼は野球の才能に恵まれながらも、挫折して高校を中退した生徒だった。その後、智之の妻・雪乃

「家族のはなし」

「家族のはなし」信濃毎日新聞との企画で発表された鉄拳のパラパラ漫画を、本作で映画初監督に挑んだ山本剛義さんが映画化。東京でバンド活動をする拓也は、母親・愛子からのメールで父親・徹が入院したと知って帰省。検査入院だと分かって安心する一方、彼は父親とぎくしゃくする。そんな拓也は、高校時代の先生から学校の記念式典に出演してもらえないかと頼まれる。だが、所属するバンドはヒットに恵まれず、新作の発表も遅れた

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