「PERFECT DAYS」


「PERFECT DAYS」


第96回アカデミー賞で日本代表作品として国際長編映画賞にノミネート。
主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で男優賞に輝いた、
W・ヴェンダース監督の珠玉の傑作。


PERFECT DAYS


渋谷で公衆トイレの清掃員として働く中年男性の平山。
下町の古びたアパートの一室にひとりで暮らす彼は、
近所の老女が道路を掃く竹ぼうきの音で早朝目を覚ますと、
手早く身支度を整え、お気に入りの曲を聞きながら
ワゴン車で仕事場に向かう。
そして、仕事を終えた後は、銭湯で汗を流し、
行きつけの居酒屋で食事した後、寝落ちするまで本を読む。
そんな規則正しい毎日を送っていた彼のもとにある日、
めいのニコが押しかけてくる。


制作年/2023
制作国/日本 / ドイツ
内容時間/125分

監督/ヴィム・ヴェンダース
エグゼクティブプロデューサー/役所広司
製作/柳井康治
プロデュース/ヴィム・ヴェンダース
プロデュース/高崎卓馬ほか
脚本/ヴィム・ヴェンダース
脚本/高崎卓馬
撮影/フランツ・ラスティグ


(CAST)
平山/役所広司
タカシ/柄本時生
ニコ/中野有紗
アヤ/アオイヤマダ
ケイコ/麻生祐未
ママ/石川さゆり
ホームレス/田中泯
友山/三浦友和


とても静かに物語が進んでいくので
余白を楽しめる映画でした

役所広司さん演じる主人公の平山が
都内の公衆トイレの清掃員として働いており
映像で登場する公衆トイレが映画ファンの聖地巡礼に!?
その情報をTVで紹介していましたが
映画を観て納得!東京都のトイレ凄いですね(壁が透明とか?)

話がそれましたが・・・この映画の見所は役所広司さんにつきますね
役所さんの演じた平山が映画の中で本当に存在し生きています
作り物ではなく東京で生きる多くの平山の存在を感じることができる
この映画をドイツ人のヴィム・ヴェンダース監督が撮ったことに驚愕!?
東京の下町で暮らす平山を通して
大都会の下町での何気ない日常を垣間見せてもらえた!?
素晴らしい映画でした

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