「検察側の罪人」


「検察側の罪人」


雫井脩介さんのベストセラー小説を
木村拓哉さんと二宮和也さんを迎え
『関ヶ原』の原田眞人監督が映画化





都内で殺人事件が発生、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、
刑事部に配属されたばかりの駆け出し検事・沖野が担当することに。
最上は複数いる容疑者の中から、過去に時効となってしまった
未解決事件の重要参考人だった松倉という男性に狙いを定める。
沖野は最上に聴取を命じられ、事務官の沙穂とともに松倉と相対する。
だが松倉は犯行を否認し、まったく手ごたえが感じられない。
やがて、沖野は最上の捜査方針に疑問を抱く。


制作年/2018
内容時間/124分

監督/原田眞人
脚本/原田眞人
撮影/柴主高秀
音楽/富貴晴美
音楽/土屋玲子

(CAST)
最上毅/木村拓哉
沖野啓一郎/二宮和也
橘沙穂/吉高由里子
諏訪部利成/松重豊
丹野和樹/平岳大
小田島誠司/八嶋智人
弓岡嗣郎/大倉孝二
白川雄馬/山崎努
松倉重生/酒向芳


雫井脩介さんの原作小説は未読です。

「検察側の罪人」観ましたが
私が想像していた内容とはかなり違っており
(私は法廷劇だと思い込んでいたのよね・・・^^;
 逆に意表を突かれたことでより楽しめた!?)

突っ込み処満載の映画だったので
その度に“えー辞めるの!?”とか
“なんで殺す必要があるのよー!?”とか
ダメ出ししながら映画を観ていました
それはそれで楽しかったです(^^)

それにしても二宮さん童顔過ぎて検事に見えない!
研修中の学生さん?って言われ方が納得
でも演技力は流石!上手いです!
どんな役柄でも毎回ニノの演技に魅せられています。

木村さんの演技も凄かった
どの作品に出演しても役柄ではなくキムタクだ!と感じてしまうけど
それでも映画の世界観を決して崩すことなく
ちゃんと最後まで楽しませてもらえ
本作でも最上を木村流で見事に演じきり素晴らしかったです
童顔ニノ沖野とキムタク最上を堪能させて頂きました(^^)

他の俳優陣も松重豊さんをはじめクセのある名優さんが出演しており
キャスティングもとてもよかったです。

ただ吉高由里子さんが演じた橘沙穂が
私には沖野の姉にしか見えなくて・・・^^;
吉高さんではなく童顔ニノ沖野のせいなので
どの女優さんが演じても姉にしか見えなかったのでは!?


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