今朝はニームオイルの希釈液を散布したかったのだが、時々雨と言う予報なので明日に変更した。すぐ傍にある図書館の入り口の大鉢の寄せ植えがそろそろくたびれてきている。雨が降る前にと朝の6時前から撤去して新しく植え替えた。
オールドローズ、ベアグラスはそのままで、セダムは先を刈り込み、新しくレースラベンダー、オステオスペルマム、メランポジューム、アークトチス、宿根サルビアカラドンナ、ホルディウムスバタム(ユバツム)を植え付けた。刈り込んだセダムの穂は持ち帰ってポットに挿した。全部で48個になった。これらは直ぐに根を張る。グランドカバーで重宝している。
裏庭ではこぼれ種で育ったオルレア・ホワイトレースの花が咲き出した。満開になったらガゼボの周りが白で埋め尽くされる。
オルレアの中でボリジの青が目立っている。これもこぼれ種で生えてきた。近くには白のボリジも出ている。
池の傍のサクランボが急に色づき出してきた。今年は例年よりも早いようだ。1週間もしたら食べれるだろう。野鳥と雨との戦いになる。雨に打たれると熟した実は直ぐに割れてしまう。
今年の冬は寒かった。何時もだと温暖な瀬戸内のこの地では零下2,3℃までしか下がらない。ところが今年は零下7℃というのがあった。そのせいか今年はバラに来る害虫が少ない気がする。バラゾウムシはあまり変わりがないが、バラクキバチの被害は少ない。だが益虫も少なくなったのかもしれないので油断は出来ない。バラたちのつぼみも膨らんできている。もう少ししたらガーデンも華やかになってくるだろう。