彼岸の入りには・・・



 6時半前にはすでに明るくなっている。早起きの年寄りにとって、少しづつ作業時間が早まってきているのは有難い。バラに今年2回目の消毒をする。2月の下旬に1回目の消毒をした。竹酢液を100倍に薄めた希釈液を散布した。前庭、裏庭、図書館の鉢、そして畑に置いているバラたちに消毒を終えたのは8時過ぎだった。


 裏庭が畑だった頃から無農薬で野菜を育てていた。もう30年以上になる。もちろん庭も全てが無農薬栽培をしている。だから2月からの竹酢液(又は木酢液)、そして4月からはニームオイルの希釈液を散布する。農薬散布ほどには効果がないかもしれないが、訪れる鳥たち、虫たちにとっては安全な場所であるのは確かだ。


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DSC_0253沈丁花

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 彼岸の入りになり墓掃除に行った。車で10分ほどで行ける。移す以前の墓地と違い、駐車場、水道、トイレ、休憩所が完備しているの有難い。相変わらず墓地は埋まってはなさそうだ。誰もいないのでゆっくりと掃除が出来る。


 我が家のミモザ、椿、沈丁花、レンギョウが満開になってきている。だから供える花はほとんどが買わずに済んだ。予報ほどには黄砂の影響はなさそうだ。天気が良いので気持ちが良い。今回も父母の眠る、広島市の墓参りは止めにする。


 福山市の高齢者へのワクチン接種は6月以降になるという。10月には終わると言うが、もっと早くできないものか・・・・・。


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 どこに行ってたん?


 留守番をしていたオーガニーの目が訴える。


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