「さんかく窓の外側は夜」
「さんかく窓の外側は夜」ヤマシタトモコさんの同名コミックを岡田将生さんと志尊淳さんのダブル主演で実写映画化「霊が視える男」と「霊を祓える男」の心霊探偵バディの活躍を描いたミステリー。書店で働く三角は幼いころから幽霊が見えるという特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師だという冷川が現われ、三角は彼の「僕といれば怖くなくなりますよ」というひと言で除霊作業の仕事を手伝うことに。そんな中、彼らは刑
Kimama free days 〜趣味のガーデングや映画レビューなど〜
「さんかく窓の外側は夜」ヤマシタトモコさんの同名コミックを岡田将生さんと志尊淳さんのダブル主演で実写映画化「霊が視える男」と「霊を祓える男」の心霊探偵バディの活躍を描いたミステリー。書店で働く三角は幼いころから幽霊が見えるという特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師だという冷川が現われ、三角は彼の「僕といれば怖くなくなりますよ」というひと言で除霊作業の仕事を手伝うことに。そんな中、彼らは刑
「今日子と修一の場合」映画「風の外側」、ドラマW「ビート」など、監督としても活躍する俳優・奥田瑛二が、実の娘でもある安藤サクラと夫の個性派俳優・柄本佑の夫婦を主演に迎えて手がけたヒューマンドラマ。宮城県南三陸町を故郷に持つ今日子と修一。今日子は病に倒れた夫に代わり、保険外交員の職に就くが、営業不振で追い詰められ、やむなく上司や顧客に体を提供する。だがその事実が家族に発覚、彼女は追われるように単身上
「騙し絵の牙」出版社が舞台の塩田武士さんの同名小説を大泉洋さん、松岡茉優さん、佐藤浩市さんなどオールスター共演で吉田大八監督が映画化実家が小さな書店である高野は、大手出版社・薫風社の文芸雑誌“小説薫風”の新人編集者。小説好きの高野だったが同社のカルチャー誌“トリニティ”の編集部に転属となり、その編集長・速水が上司になる。直前、同社は先代の社長が急逝し、新社長の座を狙う専務の東松は速水に“トリニティ”を売
「新解釈・三國志」ドラマ&映画「今日から俺は!!」ほか、ヒット作を次々と送り出す福田監督がオリジナル脚本も手掛け、俳優としての確固たる地位を確立した大泉を主演に、新たな解釈の「三國志」を描く。今作のメインとなるのはジョン・ウー監督の「レッドクリフ」でも描かれた“赤壁の戦い”。大泉が演じる劉備ほか、曹操役の小栗、孔明役のムロツヨシ、周瑜役の賀来賢人など、これまでに福田監督作品に出演したおなじみの豪華な
「約束のネバーランド」TVアニメ化もされた「約束のネバーランド」白井カイウ・原作、出水ぽすか・作画の大ヒットコミックを平川雄一朗監督が実写映画化幸せにあふれた楽園のような養護施設グレイス=フィールドハウスで暮らす子どもたちは、“ママ”と呼ばれる母親代わりのイザベラのもと、里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。親友同士のエマ、レイ、ノーマンもいつか外の世界で暮らすことで、より幸せになれると信じ
「天外者(てんがらもん)」『日本の未来を切り開いた“五代友厚"の物語がついに誕生』激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男がいた―五代友厚(ともあつ) 武士の魂と商人の才を持つこの男、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた。西の五代友厚、東の渋沢栄一とも評される功績を挙げながらも、長らく歴史に埋もれていた。近年、多くの人の研究により、その真価が再認
「家族を想うとき」『「ケス」「麦の穂をゆらす風」ほか、数々の傑作で知られる社会派映画の名匠、ローチ監督。第69回カンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた前作「わたしは、ダニエル・ブレイク」を発表後、映画界からの引退を宣言した同監督だが、今なお世界中で広がる貧富の格差や社会の矛盾を目の当たりにしてその考えを改め、本作の映画作りに着手。新自由主義経済がもたらす非情な現実を鋭く浮き彫りにし、彼の新たな傑作と
「十二人の死にたい子どもたち」直木賞候補にもなった冲方丁による初の現代小説を、「人魚の眠る家」の堤幸彦監督が映画化。タイトルからも察しがつく通り、法廷ドラマの名作「十二人の怒れる男」をベースに、萩尾望都のSF漫画「11人いる!」をミックスさせたような物語が描かれる。廃病院で集団安楽死を図る未成年たちが地下の部屋で起こった不思議な出来事の真相に迫るミステリーから、自分たちのアイデンティティーを見つけてい
「竜とそばかすの姫」「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていた。ある日、インターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加し、As(アズ)と呼ばれる自分の分身を作ることに。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と
「グレース・オブ・ゴッド 告発の時」第69回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞。神父による児童への性的虐待という衝撃的な実話事件をF・オゾン監督が映画化した重厚な社会派ドラマ。~WOWOWより~妻子たちとともにリヨンで暮らすアレクサンドル。かつてまだ幼い自分に性的虐待を働いたプレナ神父が、再びこの地に戻って来たことを知った彼は、新たな犠牲者が出ないよう、神父のことを告発することを決意。