ピュアストレートアームにインサイドフォースはあるか?

私は以前からピュアストレートアームにはインサイドフォースは一切発生しないと思っていますが、
なぜか他の方はインサイドフォースは値は小さいが、音溝の中間のトラッキングエラー角が0になる位置を除いて、
外周では内壁から、内周では外壁からインサイドフォースは発生すると言います。
何故その様な意見の食違いが起こるのか?非常に興味がありましたので中川さんに詳しく聞いてみました。
ピュアストレートの音溝からの圧力
このグラフはFacebookのある方が計算して書いたピュアストレートが受ける音溝からの圧力だそうで、
技術者の方の様でグラフは大変に良く書かれているのですが、このグラフを書いたスレ主さんに煩がられて、私はブロックされてしまい、アクセスが出来なくなってしまいましたので許可も取れなくなりましたので無断掲載になってしまいました。
左側スピンドルからの距離は60mm位までがレーベルと音溝が刻まれていないので、その部分を除けば音溝からの圧力は大変少ない事がわかります。実際も同様の力が音溝からかかっているのですが、
この事でピュアストレートアームには値は少ないがインサイドフォースは0ではないと言われる方が結構いて、
ピュアストレートアームでもインサイドフォースはあると思っているのではないか?と思います。

しかし、この音壁からの圧力は確かに針の面にはかかりますが、カンチレバーを曲げるインサイドフォースとしては働かないのです。
なぜなら実際のアームは非常に高感度でこの音壁から押される横からの圧力では、アーム自身がこの力を受けても左右に逃げてこの力をいなしてしまい、左右の音壁の力を均等にしてしまうのでカンチレバーを曲げる事は出来ないのです。
カンチレバーが曲がらないで真直ぐのままならば、ピュアストレートアームにはインサイドフォースは無い!と言うのが私の変わらない結論です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする