QUADのESL2905を修理してもらいました。

この冬最強の寒波が襲来していて、氷の様な風に震え上がる様な毎日が続いています。
皆様、風邪などに罹らない様にして健康にお過ごしください。

2年位前に導入したQUADのESL2805を使って毎日楽しく音楽が聴けている事に幸せを感じています。
この静電型スピーカーはバッフルが無い為に振動板の面積で低域を稼いでいるので、
高性能の静電型は一般的には非常に大型の物が多いです。
QUADもELS2805の低域をさらに伸ばす為に、上位機種には さらに振動板面積を増やしたESL2905と言う大型スピーカーがあります。
当初2805と2905と何方を導入しようか?としばらく悩んだのですが、ESL2905は大きく、45㎏と重いので導入を躊躇っていたのです。
2805は以前にも秋葉原で聴いた事があったので、音質の良さやバランスの良さは確認済みでした。
この様な理由もあり、2805を選択したのですが、修理先の埼玉の岩田さん宅にESL2905が置いてあり、
聴いた感じでは低域寄りのバランスに聴こえたので、やはり一度機会があればESL2905も我家に置いて聴いてみたいと言う願望が沸いてきたのです。
そんなおり、去年の8月頃にヤフオクにノイズが出ているジャンク品のESL2905の出品があり、入札してみると信じられないほど安い価格で落札ができました。
ジャンク品ですが、此方は2805の修理で治してくれる埼玉の岩田さんと知り合えたので心強く、全く問題ナシです。
早速岩田さんに修理の依頼をすると「いまは混んでいるので来年3月になります。」との事でした。
此方は2805が手元にあり楽しく音楽が聴く事が出来ているので、ユックリとまっていると年末近くに
岩田さんから「手が空いたから2905の修理ができます。」と連絡が入りました。
ESL2905は45㎏と重く高さが150cmと背が高いので2805の様に自家用車の後ろに載せてというわけにもいかず、ハイエースのワゴンをレンタルして運ぼうか?作業場の二階までどうやって上げようか?など,算段に悩んでいましたが、
岩田さんから「静電パネルだけ外して宅急便で送って下さい。」との事でした。
そして、前回のお正月のESL2905の分解時の写真を載せたのです。
岩田さんから分解の手順の説明書を送ってもらったので、未経験の自分でも全く問題なく分解が進み無事に1月1日に埼玉に向けて発送が終わりました。
2805は静電パネルが低音と高音パネルが各2枚の4枚なのですが、2905は低音パネルが更に2枚多い6枚ですので左右で12枚のパネル数になります。
昨日その12枚の静電パネルが修理が終わって返ってきました。埃を嫌うスピーカーなので部屋を掃除して、今日から組立を始めました。
1D3A1632.jpg
1D3A1633.jpg写真の様に下から枠に一枚づつ静電パネル6枚を積み重ねていきます。
1D3A164310.jpg
枠の中に6枚の静電パネルを積み重ねてから配線作業が完了です。
午前中に1枚、午後にもう一枚で左右の組立が終わりました。
そのままで動作確認の為に試聴していますが、問題なく良い音がしています。

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QUADのESL2905の修理が終わりました。

この冬最強の寒波が襲来していて、氷の様な風に震え上がる様な毎日が続いています。
皆様、風邪などに罹らない様にして健康にお過ごしください。

私は2年位前に導入したQUADのESL2805を使って毎日楽しく音楽が聴けている事に幸せを感じています。
静電型スピーカーはバッフルが無い為に振動板の面積で低域を稼いでいるので、高性能の静電型は一般的には非常に大型の物が多いです。
QUADもELS2805の低域をさらに伸ばす為に、上位機種には さらに振動板面積を増やしたESL2905と言う大型スピーカーがあります。
当初2805と2905と何方を導入しようか?としばらく悩んだのですが、ESL2905は大きく、45㎏と重いので導入を躊躇っていたのです。
2805は以前にも秋葉原で聴いた事があったので、音質の良さやバランスの良さは確認済みでした。
この様な理由もあり、2805を選択したのですが、修理先の埼玉の岩田さん宅にESL2905が置いてあり、
聴いた感じでは低域寄りのバランスに聴こえたので、やはり一度機会があればESL2905も我家に置いて聴いてみたいと言う願望が沸いてきたのです。
そんなおり、去年の8月頃にヤフオクにノイズが出ているジャンク品のESL2905の出品があり、入札してみると信じられないほど安い価格で落札ができました。
ジャンク品ですが、此方は2805の修理で治してくれる埼玉の岩田さんと知り合えたので心強く、全く問題ナシです。
早速岩田さんに修理の依頼をすると「いまは混んでいるので来年3月になります。」との事でした。
此方は今現在2805が手元にあり楽しく音楽が聴く事が出来ているので、ユックリとした気持ちで待っていると年末近くに岩田さんから「手が空いたから2905の修理ができます。」と連絡が入りました。
ESL2905は45㎏と重く高さが150cmと背が高いので2805の様に自家用車の後ろに載せてというわけにもいかず、ハイエースのワンボックスをレンタルして運ぼうか?作業場の二階までどうやって上げようか?など,算段に悩んでいましたが、岩田さんから「静電パネルだけ外して宅急便で送って下さい。」との事でした。
そして、前回のお正月のESL2905の分解時の写真を載せたのです。
岩田さんから事前に分解の手順の説明書を送ってもらったので、未経験の自分でも全く問題なく分解が進み無事に1月1日に埼玉に向けて発送が終わりました。
2805は静電パネルが低音と高音パネルが各2枚の4枚なのですが、2905は低音パネルが更に2枚多い片側計6枚ですので左右で12枚のパネル数になります。
昨日その12枚の静電パネルが修理が終わって返ってきました。埃を嫌うスピーカーなので部屋を掃除して、今日から組立を始めました。
1D3A1632.jpg
1D3A1633.jpg写真の様に下から枠に一枚づつ静電パネル6枚を積み重ねていきます。
1D3A164310.jpg
枠の中に6枚の静電パネルを積み重ねてから配線作業が完了です。
午前中に1台、午後にもう一台で左右の組立が終わりました。重いので部屋に入れてから組上げてみて、椅子に座ってのリスニングポイントでは見上げる様な大きさです。
パネルユニット剥き出しのままで動作確認の為に試聴していますが、問題なく良い音がしています。
次は外装の取付です。
ところで、QUADの静電型スピーカーは63系と言われるモデルは63も63proも2805も2905も全て同じ静電パネルを使っているんですよね。外観が違うだけですが、私が聴いた音の印象は63と2805とではかなり違います。
2805は現代的なデザインになり、重量も63proの19㎏弱から35㎏と大幅に増大しています。
重量の増加はフレーム外側に重い鉄の銀色梨地仕上げの外枠を付けて剛性を強化とマスの増強した事と下部のトランスのボックスを金属製にした事だと思います。
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最も違う所は背面に斜めのステーを付けた事による振動面の前後の揺れを抑えた事だと思います。
ESL63の音は響きが広々と空間に爽やかに広がる様な音ですが、ESL2805はもっと音がダイレクトな感じで、ダイナミックスピーカーの様な力強い音です。それでいて重さを感じさせない全帯域で軽く反応が速い音です。私の様にクラシックからロックもポップスも聴く者にとってはこのダイレクト感が非常に功を奏しています。
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写真でもESL2905は巨大なアルテックA5の大きさに匹敵する大きさです。一聴でバスドラの帯域が2805より圧力(エネルギー)が強い事がわかります。スピーカーやカートリッジの様なメカニカル物は使い始めからドンドン音が変っていきますので、これからどの様な音が聴けるのか?大いに期待させてくれるスピーカーでした。

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