音質が変わらないという事はもうほぼ完璧な音量調整機であると分かりましたので、これで終わりにすればよいのですが、東京光音にはこの2P2511アッテネーターの上位に受注生産で販売されている2P65CSというアッテネーターがある事を知り、オークションをみていると この機種の出品がありましたので入手してみました。


ただし、アッテネーターは何度も回転させる度に衝動面が劣化してゆきますので初期の音質が維持されるかは分かりませんので信頼性重視の耐久性に重きを置いたものなら高額もしかたのない事です。
音が良くなる事はないと分かっていても聴いて 試してみたいのがオーディオマニアの性ですので、再びパッシブボリュームを作ってみたいと思います。