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fidelixのサイトが表示されない件

現在 fidelixのサイトに接続が出来なくなっていますが、サーバの都合で連休明けまで繋がりません。
連休明けには通常通り復帰できるそうです。
御迷惑をおかけしますが、暫くお待ちください。

コンデンサーヘッドフォンのドライブアンプ新発売

STACCATO1.jpg
フィデリックス社のサイトが更新となりました。
今回の新製品は新技術『クリーン・バイアス・テクノロジー』を使ったSTAXのコンデンサーヘッドフォン専用のドライブアンプ『STACCATO』です。
オールFETの完全DCアンプで、クラスAのリアルタイムBTLとフィデリックスの技術が満載の内容です。
記事は少々難しい内容ですがコンデンサーヘッドフォンをご愛用の方には注目すべき新製品ですので読んでみてください。


ステレオ誌に載ったヘッドアンプ『LIRICO』の記事

福田

今回ステレオ誌に評論家『福田雅光』さんが担当で、フィデリックス社のヘッドアンプ『LIRICO』の試聴記事が載りました。
福田さんはフィデリックス社の製品はアクセサリーで記事を書いた事はありましたが、機器は今までありませんでした。
今回の『LIRICO』は仲間内で高性能との噂を聞いて試聴担当を引き受けてみたそうです。
記事はほぼ3面にわたる内容で詳細に説明されています。

私も使っては最近にない大きな差が得られると過去の記事に書いていますが、
福田さんの評価も鮮度抜群、鮮明で繊細、澄み切った倍音スペクトラムが現れ、トランスでは絶対に得られない性能でハイレゾどころのレベルではないと絶賛されていますので是非読んでみてください。


新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
皆様に良い年が訪れます様にお祈りいたします。
年末にお飾りを置いたら早速「にゃんだ、にゃんだ」と偵察に来ました。おかげてお正月用の良い絵が撮れました。

今年一年を振り返って。

今年も押し詰まってきましたが、まだまだやる事があり、毎年同じ様な年の瀬です。
今年前半は特に大きな出来事も無く過ぎていきましたが、後半は甚大な台風災害に遭い大変な一年となってしまいました。

オーディオの方では茂原市の方々とお知り合いになり藻音の会に参加させて頂けたこと、またnazo-otocoさんとお知り合いになり、めったに経験できないハイエンドオーディオの世界を体験させて頂き、Double Woofers'の会に参加させて頂いた事などいろいろな出来事がありました。
しかし、何といっても飛びぬけて一番嬉しかった事は長年治す事を願っていたVictorのMC-L1000の断線品の修理を成し遂げた事でしょう。切っ掛けは今年の一月初めにフィデリックス社から譲って頂いたダイレクトカップル用のマイクロコイルで、これをMC-L1000に取付ける事でこの修理が出来たのです。
いままでのカートリッジは、とても良い所もあれば今一つの所もある物が殆どでしたので、多数のカートリッジを揃える事になっていましたが、このMC-F1000は今まで追ってきたダイレクトカップル型カートリッジの理想と言えるほどの決定的な音が安定して出せる様になったのです(ダイレクトカップル型のカートリッジは概して使い方が難しく、不安定な物が多い)。
その後の再修理をした事で成功への手応えもついてきました。
なので、オーディオに関してはけして悪い一年ではなかったと思います。

来年は生活一般も穏やかな一年である事を願っています。
皆さんも良いお年をお迎えください。

パッシブボリュームその2

前回の記事で東京光音のアッテネーター2P2511を使用してパッシブボリュームの制作記事を載せましたが、音質は非常に良く、フォノイコとパワーの間に挿入しても音質の変化が非常に少ない事が判りました。
音質が変わらないという事はもうほぼ完璧な音量調整機であると分かりましたので、これで終わりにすればよいのですが、東京光音にはこの2P2511アッテネーターの上位に受注生産で販売されている2P65CSというアッテネーターがある事を知り、オークションをみていると この機種の出品がありましたので入手してみました。
IMG_0738aa.jpg製造時期は86年製と古い様ですが未使用品の状態の良好なものでした。IMG_0743bb.jpg価格は2P2511の4倍以上とアッテネーターとしては高額ですが、音質的には2P2511以上の音になる事はありませんので、いくらコストをかけても同じだと思います。
ただし、アッテネーターは何度も回転させる度に衝動面が劣化してゆきますので初期の音質が維持されるかは分かりませんので信頼性重視の耐久性に重きを置いたものなら高額もしかたのない事です。
音が良くなる事はないと分かっていても聴いて 試してみたいのがオーディオマニアの性ですので、再びパッシブボリュームを作ってみたいと思います。




趣味のオーディオの行き着いた先 2019-10-15 23:15:07

現在サブシステムに使っているコントロールアンプはフィデリックス社の『LZ-12MC』と言うアンプですが、フォノイコライザーは同社の『LEGGIERO』を使っていますので『LZ-12MC』はボリュームのみを使っていて、いわゆるパッシブプリとして使用しているのです。
このプリのボリュームはL型アッテネーターで抵抗は音質の良い非磁性のタンタル抵抗ですので、使う価値があるのですが、アッテネーターだけ使っているので無駄に大きく、使用しているパワーアンプなども小型の筐体の『セレナーテ』なのでもっと取り回しが良い物が欲しいと思っていました。そこでパッシブボリュームを検討してみようとおもいました。
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パッシブボリュームを製作してみました

現在サブシステムに使っているコントロールアンプはフィデリックス社の『LZ-12MC』と言うアンプですが、フォノイコライザーは同社の『LEGGIERO』を使っていますので『LZ-12MC』はボリュームのみを使っていて、いわゆるパッシブプリとして使用しているのです。
このプリのボリュームはL型アッテネーターで抵抗は音質の良い非磁性のタンタル抵抗ですので、使う価値があるのですが、アッテネーターだけ使っているので無駄に大きく、使用しているパワーアンプなども小型の筐体の『セレナーテ』なのでもっと小型で取り回しが良い物が欲しいと思っていました。そこでパッシブボリュームを検討してみることにしました。
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台風一過

懸念していた事が現実となり、かつて無いほどの猛烈な台風が被災した後にやってきました。
今回の台風19号は前回の15号より強力との事でしたので風はもっと強く、大きさも大きいので、
あの強烈な風が何時間も続き前回の台風の被害がより拡大してしまうのではないかと思っていましたが、
僅かに西にそれて風はそれほど強くはならなかったので被害を免れました。
電気も停電を覚悟していましたが、二回ほど消えたり点いたりしてましたが、前回の様に長時間の停電にはなりませんでした。

ニュースを見ると今回の19号は巨大な雨台風でしたので関東平野は水浸しで多くの家屋が水没しているのを見ると
強風の恐ろしさとは違う水害の恐ろしさもよくわかり、被害に遭われた方々が早く日常の平穏な生活に戻られる事を切に願うばかりです。




最悪の予測的中か・・

先月9日に千葉県を通過した台風15号は甚大な被害をもたらしました。
私の家や設備にも大きな被害があり、やっと片付けも終わり平静を取り戻しつつありました。

しかし瓦やトタンなどの屋根材は圧倒的に不足し「修理は年内に終われば早い方」と大工に言われました。
ガレージのシャッターも修理の見積もりが出ただけでやはり何時治るかは全く検討がつきません。
破損した屋根はそのままでは傷んでしまうのでブルーシートで覆い、とりあえず間に合わせを自分で済ませましたが、心配は「通常の雨なら何とか凌げるが、台風がきたらもたないだろうな。」と思っていたのです。

ところが、前回の台風15号より強力な19号が前回と全くおなじ経路をたどって上陸するとの事、心配していた最悪のパターンです。
破損のないシャッターの後ろに押し破られない様に足場の鉄骨を組み対応し、屋根のブルーシートには土嚢を乗せ、起こした木にはつっかえ棒をし、考えられる事はやりましたが、今は『人事を尽くして天命を待つ』の心境です。
まもなく台風19号が上陸しますが果たしてどの程度の被害になるでしょうか?