8月6日（木）
コロナ自粛で家に籠って、セミの抜け殻のような生活を送っていたら、何時の間にか8月になっていた。今年は時間が早く過ぎて行く。コロナ騒ぎで半年以上が過ぎて行ったとはとても思えない。だが半年以上たっても国の無策のゆえに収まるどころかどんどん拡大していっているようだ。我が家のアベノマスクは何処に行ったんだろう？
我が家では今年末に95歳になる年寄りがいる。だから感染させないようになるべく外出は控えている。ましてやマスクを外しての外食などは怖くて出来るわけがない。みんな大切な守るものが無いんだろうか？
今年も無農薬栽培での我が家の庭からはたくさんのセミが巣立って行った。あちこちにその抜け殻が残っている。土の中でも仲の良かった兄弟のセミであったんだろうか？それとも殻を脱ごうとしている時に割り込んで来たんだろうか？
オイオイ、密だぞー！もうちょっと離れろー！
川がすぐ前にあるので庭の中にはたくさんのカニがいる。直ぐに数十匹のカニたちを見ることが出来る。この蟹の直ぐ左奥にも隠れているのが分かるだろうか。
今年のナスは出来が悪い。表面もあまりきれいではない。だがキュウリはたくさん成っている。出来過ぎて捨てたのもたくさんある。もったいない話ではある。だが田舎のここではどこでもキュウリは作っているので、隣家以外はあげられない。今は最初のが終わり、次に撒いたキュウリを収穫している。
つるありインゲンも2番目に撒いたのを収穫中である。今年のインゲンは初めての種類であったが柔らかくて美味しい。トマトも出来が良く毎日のようにたくさん収穫している。今年植えたのは甘くて美味しい。冷凍保存をしているのもたくさんある。
ミョウガもあまりにもたくさん出て来ているのでほったらかしにしている。花が咲いて直ぐに駄目になってしまう。もう少し時間差で出来たらと思う。毎日毎日たくさん食べるので最近は物忘れが激しくなっている。（年のせいが正解かも・・・・・・・）
去年の11月に一緒に保護をした黒のノワールと三毛のルネは仲が良い。だが直ぐにノワールが追い掛け回すのでルネは少々迷惑そうだ。2匹は2階のかっては私の部屋だったところで寝起きをしている。
10か月が過ぎたのにルネはまだ馴染もうとはしない。人間を信用していないと見えて触ろうとすると直ぐに逃げていく。苦労したんだろうなあ。そんなルネを守って来たノワールは偉いと妻は言う。だががさつで、おっちょこちょいで、馴れ馴れしく、ドジでどうしてもノワールはフーテンの寅さんを連想させてしまう。と言うことはルネはサクラか。
6年前からいるオーガニーは若い彼らに押され気味のよう。あーーーー、葡萄が食べたいなあ！
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