「今日も嫌がらせ弁当」
「今日も嫌がらせ弁当」
ブログが大ヒットし、書籍化された実録エッセイを、
母役篠原涼子さん、娘役芳根京子さんで塚本連平監督が映画化。
自然に恵まれた東京・八丈島で、
シングルマザーのかおりは次女の双葉と暮らしていた。
高校生になって反抗期を迎え、
話しかけても返事すらしない双葉にかおりは手を焼く。
そんな娘と話すきっかけにしようと
かおりは双葉に“キャラ弁”を作って持たせる。
ウザイと思いながらも、彼女の弁当を完食していく双葉。
やがて高校3年生になった双葉は進路を決めかねていたが、
卒業式を迎える前、かおりは軽度の脳梗塞で入院してしまい…。
制作年/2019
内容時間/107分
監督/塚本連平
脚本/塚本連平
撮影/柳田裕男
音楽/羽深由理
(CAST)
持丸かおり/篠原涼子
持丸双葉/芳根京子
持丸若葉/松井玲奈
山下達雄/佐藤寛太
持丸島次郎/岡田義徳
浩実/村上知子
岡野信介/佐藤隆太
人気ブログ「今日も嫌がらせ弁当」が書籍化!
ネットニュースで見てブログのことを知り
『kaori(ttkk)の嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』
ブログを探して見てみると(嫌がらせ弁当)あまりの凄さに
涙が出るほど!?感動しました
キャラ弁って一言で言うけど作るのは本当に大変で
めちゃ手間がかかる(通常の弁当の倍以上?)
私はキャラ弁作り一回で諦めました^^;
映画の中で登場する嫌がらせ弁当も凄いのですが
実際のお弁当は“ここまでする!?”と叫んでしまうほど
本当に凄すぎるお弁当ばかりで
深い愛情とやり始めたら最後までやる!の意地もあった!?
映画ではかおり役の篠原涼子さんが
反抗期の次女・芳根京子さん演じる双葉との
コミュニケーションを取るため!?
お弁当で一方通行の会話を始めるのですが
双葉は相変わらず反抗期真っ只中で
かおりの愛情たっぷりの嫌がらせ弁当にも反応なし!?
でもきっちり完食!
2人のやり取りに“親子あるある”だー!と
世の親子は必ずと言っていいほど通る道なのでは?
篠原さんと芳根さんホント嵌まり役でしたね
そしてホンワカした長女・若葉役の松井玲奈さんが
2人のいい緩衝材になっていてナイスキャスティングでした
映画もとても面白かったのですが
本もお薦めですよ(^^)/