「決算!忠臣蔵」


「決算!忠臣蔵」


『忠臣蔵』の物語を、“予算”という角度から読み解いた
歴史学者・山本博文さんの著書を
『殿、利息でござる!』の中村義洋監督が映画化





幕府の重臣・吉良上野介に切りかかった
赤穂藩主・浅野内匠頭は即日、切腹させられる。
藩はお取り潰しになり、家老の大石は
幼なじみの勘定方・矢頭に力を借りて
残務整理の日々を過ごす。
御家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は
宿敵・吉良邸への討ち入りだが、
討ち入りには費用が必要で、使える予算は
現在の貨幣価値に換算すると9500万円
生活費や食費、家賃、江戸往復など、
お金が出ていくばかりで、大石は頭を抱える



制作年/2019
内容時間/126分

監督/中村義洋
原作/山本博文
脚本/中村義洋
撮影/相馬大輔
音楽/高見優

(CAST)
大石内蔵助/堤真一
矢頭長助/岡村隆史
大高源五/濱田岳
不破数右衛門/横山裕
大石理玖/竹内結子
瑤泉院/石原さとみ
浅野内匠頭/阿部サダヲ
大野九郎兵衛/西川きよし


「決算!忠臣蔵」、正しくタイトル通りの映画でした
赤穂浪士たちが討ち入りまでに使った費用
金額をただ知らせるための映画(笑)
それもクライマックスの討ち入りシーンが・・・
本来の忠臣蔵を楽しみにしていた方からはクレームがでるのでは?
でも日本人ならほとんどの人が知っている話なので
討ち入りシーンほぼカットもありかな!?

これまでに忠臣蔵を描いたドラマや映画は沢山ありますが
討ち入りまでの費用に視点を置いた斬新な忠臣蔵
意表を突いて面白かったです
それにしても3月討ち入り予定がお金がなくて12月?
本当かな?
山本博文さんの原作本も読みたくなりました


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