バラの剪定と施肥



 バラの芽が動き出す前のこの時期は剪定をしなければならない。つるバラは12月に剪定と誘引を終えている。今回はつるバラ以外のバラを剪定した。HTやFLなどのブッシュ(木立)系は外芽の上で切るのが基本だ。だがオールドローズの多くはシュラブ系なので内芽の上で切る。


ER

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FL

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オールド

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 剪定後は自家製の米ぬかボカシ肥料を元肥として施肥。米ぬかボカシ肥料は下記材料で10月の初めに作り、4か月ほど発酵させていた。数日前に袋から取り出して醗酵を止めていた。米ぬかボカシ肥料をやった後は馬ふん完熟堆肥を撒く。これらが毎年の恒例になっている。2月下旬には木酢液を散布する予定だ。こうして今年のバラ栽培が始まった。


米ぬかボカシ肥料

 

 暖かいストーブの前で仲良く座っているのは黒のノワールと三毛のルネだ。この2匹は野良時代も一緒に暮らしていたようで仲が良い。ノワールは5.6kgでルネは5.1kgの体重がある。この1年で6歳のオーガニーの4.8kgを超えてしまった。特に雄のノワールは何時も腹を空かせているようだ。


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 私は小心者で用心深いのでエアコンだけではなくて石油ストーブも置いている。万が一災害が起こって停電になっても大丈夫のようにだ。台所はガスコンロにしている。全てが何かあった時のため。だがここは日本一災害とは縁のない地域だ。多分万が一は無いだろうなあ。


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