「多十郎殉愛記」


「多十郎殉愛記」


日本映画界きっての重鎮・中島貞夫監督が、
高良健吾、多部未華子を主役に迎え、「極道の妻たち 決着」以来、
長編劇映画としては20年ぶりに放った本格ちゃんばら時代劇。





時は幕末。元長州藩士の清川多十郎は、
親が残した借金から逃れるために脱藩し、
今では京都の貧乏長屋で気ままな浪人生活を送る毎日。
同じ長屋の住人である女性おとよが切り盛りする居酒屋の用心棒を務め、
彼女から好意を寄せられながらも、多十郎はなかなかそれに気付かない。
京都見廻組や新撰組の連中が、薩長を中心とする
反幕府勢力の取り締まりに目を光らせる中、
ある日、多十郎の義弟の数馬が長州から京都へとやって来て…。



制作年/2018
内容時間/94分


監督/中島貞夫
脚本/中島貞夫
脚本/谷慶子
撮影/朝倉義人
音楽/栗山和樹
監督補佐/熊切和嘉
監督補佐/谷慶子


(CAST)
清川多十郎/高良健吾
おとよ/多部未華子
清川数馬/木村了
溝口蔵人/寺島進
桂小五郎/永瀬正敏


幕末が好きなのと
キャストの良さにつられて観た映画ですが
思っていた以上に突っ込み処満載で
どうしてこうなるの?と突っ込みながら観ました(笑)

でもラストの多十郎のシーンは迫力があり
というよりも多十郎役の高良健吾さんの殺陣が美しく
そのシーンの「おとよーーー」の叫びにウルウル
おとよへの想いが伝わる切ないシーンでした

それにしてもおとよ役の多部未華子さん可愛いすぎ~♡
どちらかというとチャンバラ映画は苦手ですが
多部未華子さんのカワイイおとよと
高良健吾さんのずぼらでもかっこよさを消せない多十郎
ふたりにを見ることができただけでも見る価値ありの映画でした(^^)
映像も綺麗でしたよ


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