「時をかける少女」
２０２０年に逝去した名匠・大林宣彦監督による感動のファンタジー。
タイムトラベラーになった少女の揺れる心を描写。
原作は筒井康隆の小説。原田知世は本作で映画初主演。
～WOWOWより～
高校生の芳山和子は、学校の実験室で
白い煙とともに立ちのぼったラベンダーの香りをかいだ瞬間、
意識を失い倒れてしまう。
それ以来、時間を移動してしまうような不思議な現象に
悩まされるようになった和子は、
同級生の深町一夫に相談するが……。
制作年／1983
制作国／日本
監督／大林宣彦
原作／筒井康隆
脚本／剣持亘
撮影監督／阪本善尚
編集／大林宣彦
音楽監督／松任谷正隆
主題歌／原田知世「時をかける少女」
主題歌（作詞・作曲）／松任谷由実
（CAST)
芳山和子／原田知世
深町一夫（ケン・ソゴル）／高柳良一
堀川吾郎／尾美としのり
神谷真理子／津田ゆかり
福島利男／岸部一徳
立花尚子／根岸季衣
紀子／入江若葉
深町正治／上原謙
たつ／入江たか子
芳山哲夫／内藤誠
本作「時をかける少女」、何度観たか覚えていない！？
上映当時は映画館で観て
TVで放送される度に録画して観る（レンタルでも観た！）
今回はWOWOWでの大林宣彦監督作品の特集放送で観ました
「時をかける少女」はだいぶ前のブログでも紹介したことがあるのですが
（その時は、細田監督のアニメ版や筒井康隆さんの原作小説の紹介も）
久々に観たのでオープニングシーンはすっかり忘れていました
和子が初めて深町と出会った大切なシーンを忘れていたとは･･･^^;
和子役の原田知世さんの初々しい姿が懐かしい
原田さんのイノセントな美しさは今も変わらず
エンディングロールの主題歌での透き通った歌声もホント変わらなくて
（エンディングロール、まるでミュージック・ビデオのようでした）
永遠の少女のような原田さん、50過ぎには見えません！
本作で和子の幼馴染み・吾郎を演じた尾美としのりさん
深町くんより吾郎ちゃんの方がいいのになぁ～と（私的には）
大林監督の『転校生』を観て尾美さんのファンになり
今でもずっと尾美さんのファンですよー(^^)
ナチュラルな演技は今も建材で本当にステキな役者さんです
先生役で出演している根岸季衣さん
『廃市』では綺麗で儚げな主人公の姉役でしたが
本作ではショートパンツで走り回っています（笑）