今の庭の様子

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 例年通りであるが、今年もブレーリーno.2にうどん粉病が発生した。食酢の希釈液を葉に散布したり、有機100%液肥プラスの希釈液を散布するのだが、効果はいまいち。まあ、ブレーリーの花は終わったのであまり気にしないようにしている。

 裏庭ではこぼれ種で生えたオルレアが庭を覆っている。相当間引いたのだが・・・・・。

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 野アザミがとうとう1株だけになってしまった。好きなのでまた増やさなければと思っている。

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 安曇野をウィーピングスタンダード仕立てにしている。シュートがどんどん伸びてくるので他に誘因をしてみた。枝は2m以上にも伸びているので多くの花を付けている。

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 南側通路の連続アーチにはキングローズを3株、ドロシーパーキンス、ポールズヒマラヤンムスク、ブルボンクィーンを各1株誘因をしている。これらで開花が遅いキングローズも咲き出してきたが、ドロシーパーキンスはまだつぼみ状態だ。早く咲いてほしい。

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この時期はちょっとはほっとする


 2,3月の何もなかったガーデンはやっと華やかさを増してきている。オープンガーデンも辞めてしまったので、この庭は私たちがすべてを独占出来るのは良かったのかもしれない。

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 バラも咲き出してきて、何も無かったのが、緑に代わり、そして今は色んな色が庭を彩ってくれている。気分も少しは以前とは違うような・・・・・・。

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 ホルデュウム・シュバタム。この植物を知って何年になるんだろう?柔らかで穏やかな穂の優しさにすっかり虜になっている。

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 我が家では最後に開花する、つるバラのウティガルトフオールの花が咲きだし来た。来週にはガーデンは1年で一番華やかになるだろう。

 この一瞬の美しい景色を見るために1年を過ごしている。年末からの剪定、誘因、そして1月の施肥に始まり、消毒、等々・・・・・。完全無農薬でのガーデンの栽培は色々と困難はあるのだが、この一瞬んで全てが報われる。もうすぐ、もうすぐなのだ・・・・・・・・・。
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