「ピクニックatハンギング・ロック」[ディレクターズカット版]


「ピクニックatハンギング・ロック」[ディレクターズカット版]


1900年、オーストラリアの岩山で起きた集団失踪事件の様子を、
同国映画界の鬼才P・ウィアー監督が幻想的なタッチで描き、
彼の名前と才能を一躍世界に知らしめた秀作。




1900年2月14日、オーストラリア東南部の
寄宿制の名門女子学園アップルヤード・カレッジの生徒たちが、
数学教師のマクロウとフランス語教師のポワティエ夫人の
2名の教師に引率され、
通称ハンギング・ロックとして知られる岩山へ向けて、
ピクニックへと出発。
ところが、午後になって、一行から離れて
さらに山頂を目指していたマリオン、ミランダら3人の女生徒と、
マクロウ先生の姿が消えていることが明らかとなり……。


原題/Picnic at Hanging Rock
制作年/1975
制作国/オーストラリア
内容時間/108分

監督/ピーター・ウィアー
製作/ハル・マッケルロイ
製作/ジェームズ・マッケルロイ
製作/A・ジョン・グレイヴス
脚本/クリフ・グリーン
撮影/ラッセル・ボイド
音楽/ブルース・スミートン


(CAST)
アップルヤード校長/レイチェル・ロバーツ
ミランダ/アン・ランバート
マリオン/ジェーン・ヴァリス
ポワティエ夫人/ヘレン・モース
マクロウ/ヴィヴィアン・グレイ


1975年制作の映画です
50年前の映画とは思えないほど影像が美しい

白いワンピス姿の少女達の無垢な美しさが眩しく
爽やかな青春映画だと思って観ていたので
まさかのミステーリ展開に少々ビックリ!

岩山で起こった集団失踪事件の様子を中心に描いているのですが
ラストまで見ても謎が明かされず…見ているコチラとしては消化不良気味
失踪事件後の校長や学園の変化が何かを暗示していたのか!?

幻想的な雰囲気とミステリアスなストーリーとのアンバランスが
この映画の見所だったのかもしれません
あえて玉虫色にしたことで注目されたのかもですね

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